みんなの投稿
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本日のちょっといい話 242 九つの知恵ともう一つプ...
ジェームズ・レッドフィールド「人生を変える九つ知恵」より不安や暴力は、私たちが内なる神のエネルギーとつながる体験をもったときに消滅する。この体験は、あらゆる宗教の神秘主義者たちが悟...
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大空を目がけて
大好きなクリームシチューを、口いっぱいにしている写真。タオルを頭の上にのせて、お風呂に浸かる写真。ソフトクリームをお互いの鼻につけあっている写真。新社会人として、頑張る意志とは裏腹...
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風邪にて
体力も、気力も、体から、奪われていくと言うより、否応なしに、毛穴から漏れていく感覚。心が痛んでいるのも相まって、自由ばかりを追い求めている私が、夢に束縛されたい、とさえ思う。暫くし...
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好きなところ
類い稀ない浮き沈みを繰り返す僕の性格を、冷静に受け止めてくれるところ。そうだったけ。確かにそうだったのかもね。先に、いい所をとっちゃって、じゃないけど、悪い所とっちゃって。私も、性...
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正ちゃん
正ちゃんは、いつも、公園のベンチの近くで、遊んでいる。僕と正ちゃんは、雨の日に出会った。蝸牛が、紫陽花の上で遊んでいる時に。少し大き目な黄色の長くつをボコボコ言わせて。少し大き目な...
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神と命
きっと、生命を試されているんだ。私達に与えられた生きる為の試練じゃない。私達を試す実験みたいなもの。彼女は、忙しなく呼吸をし、頬を赤くしてうわ言のように、言う。神様は、全知全能でな...
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右と左
右目から溢れる泉を、左目から、零れる黒い血液を、右頬に涙の道筋を、 左頬に不誠実な笑みを右手に白い羽で聖典を、左手に大蛇で鋭く磨かれた鎌を、右足に自由な翼を、左足に強情な足枷を、...
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岸壁の風
風に乗って、風に乗って、自分を自分と思わないところへ。風に乗って、風に乗って、自分を認識も、自覚もない場所へ。行けたらいいのに。行くことが出来たらいいのに。周りは、発信され続ける私...
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本日のちょっといい話 241 あるキャリア官僚の選択
同じ国家公務員として、中央官庁に勤務する、いわゆる「エリート」たちの中でも、より上級の国家公務員試験をクリアして採用された者たちは「キャリア」として、さらに別格の存在となります。い...
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エレシュキガル
汚れた食しかなく、暗く閉ざされた冥界の地に、あなたを呼び出した。殺そうと企んで。 憤りを越えるものに、出会ったのは、それが初めてだった。 一つの蝋の火は、炎となり、私は、身を焦が...
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丸い板
足のない椅子は、ただの板でしかないことを、知りながら、腰かけては、クッションにもならない板を、愛おしいとさえ思っていた。一見、座椅子と思われる椅子に、背もたれがついてないことに気付...
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脱け殻
気配と温もりが、残る部屋に帰る。蝉の脱け殻のように、脱ぎ捨てられたパジャマが、ベッドに、横たわる。あなたは、毎日を脱皮しながら、生きていて、 私は、脱け殻を、洗濯しながら、生きてい...
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本日のちょっといい話 240 ある数奇なる特攻隊員の...
もうかなり昔に、あるTV番組で紹介されていた奇妙な話。投稿者は54歳になる教師。増岡氏といいます。(仮名でしょう)彼は病気とかで苦しんだり、またはその回復期に入ったりすると、必ず同じ夢を...
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動揺の秤
釣り合いがとれているか、どうか。私達に必要はなかったのに。変に、疑心暗鬼になって、探ってしまう忌々しさ。膝元で、丸くなって眠る猫の様な横顔を、見ているだけで、安心できたのに。夢のよ...
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囁く雨
囁きの雨。 サワサワと上空から、降りて来る。優しい雨は、傘をさすことでさえ、 戸惑いを感じてしまうもの。雨は、優しくとも雨だからと。体が湿気って、冷えたら、大変だからと。あなたは、め...
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観賞
いってきます・・・朦朧とする私の頭を、撫でながら、あなたは、出て行った。ただ、仕事に出かける為に。途端に、不安になった。幼少の頃。昼寝をしていた私を、起こさないで、妹だけを連れて、...
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たいせつなもの
たった一つの大切なもの。大切な者には、その大切なものを、与えられないから。どんなに努力しても、与えられないから。大切な者の為に、私は、大切な者を諦めようと・・・努力してみようと思う...
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犬の夢
犬の夢を見る時は、決まって、切羽詰まってて、寂しい時。私は、どんな人よりも、多分、犬に傍にいて欲しんだ。子犬のシュナウザーを、バックに入れて、持ち運んでいるところ。本当は、誰よりも...
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管理人が覚えた言葉 195 「ウェルテル効果」
ウェルテル効果マスメディアの自殺報道に影響されて自殺が増える事。ゲーテの名著『若きウェルテルの悩み』に由来する。物語の中で主人公のウェルテルは最終的に自殺をするが、これに影響された...
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本日のちょっといい話 239 「明るく元気に!」
丹波哲郎(本名・丹波正三郎)は、母親(丹波せん)から日頃から「明るく元気に!」をモットーに生きろ、と教えられていました。この明るく元気、に彼自身の「世の為、人の為に尽くせ」を加え...
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伝えたい言葉
こんにちは昨日は私事なのですが友人の結婚式がありました。新郎も新婦も友達なのでチャペルでの挙式のときから終始感動の嵐でした新婦のYちゃん。メチャクチャ綺麗でしたもちろん、新郎も男前...
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新家族
この人達には、束縛がない。周りで、パソコンを見つめている同僚をみて、ふと、そう思った。朝食は、ご飯とみそ汁で、パンとコーヒーじゃ駄目とか、みそ汁のだしには、煮干しをいれなきゃいけな...
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苺ケーキ
切り分けられたケーキの苺の部分を、フォークでつつきながら。切り分けられない苺の部分があるでしょ。これって、特別だと思わない?切り分けが、正確に等分されてなくても、この苺だけは、切り...
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嘘肌
たぶん、恋はするだろう。恋は、我侭だから。けれども、結婚はしないだろう。あなたと別れたら・・・一瞬でいいからと、思えても、一生とは、思えないだろうから。一生とは、思えずに、私が、う...
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こころのはしっこの
いつから、わたしたちは、すれちがってしまったのだろう。見えない、こころを知りながら、何をも知らずいようとする。私だけは、私だけは、ずっと、すべてを知っていた。小さなぼやきも、愚痴も...
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二人だけのもの
一緒に、出掛ける為に、僅かな街灯の坂道を下り、一緒に、帰る為に、僅かな街灯の坂道を登り、そうして、一緒の場所へと繋がっていた。繋ぐ手は、あなたの方から、繋がれる手は、私の方へ、そう...
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動かぬ扉
早朝に、いつものように、玄関から、ただいま、お腹空いたぁ~って、帰ってくるような気がする。あなたがいない部屋で、ただ、開かれない玄関は、鎖に繋がれた、重い扉のよう。一人きり、一人き...
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舅
わたしには、味方がいなかった・・・母が、遠い目をしながら、悲しそうに、辛そうに、よくそう言ってた。そんな母を見て、私は、小さな手をよく、母の手に重ねたものだ。長男の嫁。籍もしっかり...
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別れ際の言葉
生きていてくれさえいれば、幸せだから・・・私の特別でなくても。そんな何処かの純情少女が囁く言葉を、つい、口にした。こんなもんだろう。こんなもんだろう。でも、正しくは、あなたが、生き...
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予勘
夢や、歌や、小説や、悲恋を好むと、失恋する。怖ろしいほどの、私の長けなくていい勘。
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涙 のち 無表情
涙が 心が 枯れぬことで、 潤いを伴えば、わたしはあすからわらえなくなる。
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シークレットメール
責め立てられることで、惨めな、あまりにも、惨めな状態を、維持できるんじゃないかと・・・維持することで、自分をとことん駄目なヤツと。そんな時に、メール箱を開くと、責められ文句に、苛立...
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信じていても
いろんなものが、少しずつ、少しずつ。変化していく。変わらない、変わらない。私達だけは、変わらない。そう思っていても、丈夫そうに見えて、容易く切れる寄りを作った紙のように、人と、人と...
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げんきです。
元気です。 今日は私の生まれた日。 祖父母、両親、たくさんの人に祝福され、生まれてきました。 今は、もっともっと、たくさんの、大切な人達が祝ってくれます。 感謝の気持ちで...
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本日のちょっといい話 238 「もしドラ」とドラッカ...
「もしドラ」って知ってますか?そう、昨日、公開された映画「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」の略です。AKB48の前田敦子が主人公役を演じていること...
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個展
プチトマト、生クリームという絵具が、バジルの紙吹雪を足して、生ハムの薔薇を、引きたてる。料理は、一枚の皿に描かれる。息を吹きかけた、画家は、一人で、食事中のこの私。 ...
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みなさん、さようなら。
みなさん、さようなら [DVD]クチコミを見る色々と、考えさせられる映画。フランス語が、心地よかった。なんか、優しい感じがして。たしか・・・依存しているのは、現在ではない。過去にしている...
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二本の手が囲えるもの
誰にとっても、いい女でいようとは思わないわ。恋愛の対象者は、変わってしまうものだけど、一生、愛せる人なんて、一人だけだから。尽くしきれる人は、ただ一人でいい。どれだけ、尽くしても、...
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稼働停止
枕の上で、無機的に寝息をたてる、朝まで鳴らなかった携帯。 アナタは、 今、 ダレと ネイキを ...
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形見カタチ
失くすことなんて、怖くなかった。亡くすことが怖いんだって。どれだけのことを、残してあげたか。どれだけの距離で、接してあげたか。もっと、色々話したかった。迷惑ばかりをかけて、何も、お...
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カラダ
成長したのは、大人になった体だけ。上っ面の皮膚を、キレイ?と、差し出して、満足気に笑いながら・・・悪の塊は、見る見る内に、縫い合わせた内側で、成長していく。どんどん、どんどん成長し...
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孵化しきらず
安心した。安心しきった。現実を伴えない乙女だと信じてくれたことに、情熱が見えないと思ってくれたことに、いつの間にか、安心しきってた。抽象らしさは、無くなって、何もかもに飽きてしまっ...
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消え粉
真っ直ぐ伸びていった線を、端っこから、ケシゴム消していく。だんだん、だんだん、短くなっていく線。頬ずりすれば、切なくて、消し粉は、熱を増し、暖かくて、あなたは、どんどん遠くなって、...
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Little Girl Poems-piana
ぴんくいろのどれすがほしかったのに、きのう、ままが、かってきたのは、むらさきいろのわんぴーすだった。あやめのなまえが、むらさきいろだから。ぴんくいろは、おんなのこいろだからって、み...
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残酷さは水流に
酷いことをしたかぁ。まぁ、いいよ。これで、なんの弁解も必要じゃなくなるのだから。溜まらなかったんだ。一々、グジュグジュ泣かれるのも、面倒くさすぎて。電話口で、鼻をすする音に、遠くか...
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本日のちょっといい話 237 心霊画像から目をそむけ...
私などはよく好んで「心霊写真」やら「心霊動画」やらを見ます。まぁ、それらが特徴的に「恐怖」の画像となってしまっていることが残念なのですが、もう少し「神秘」としてカテゴライズされるべ...
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フランシス・ベーコン
味わわれる書物もあり、鵜呑みにされるものもあるが、噛みしめられ、消化される書物はまれである。
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眠い週末
現実が、三次元で、三次元が、現実な感覚。遠いところで、何とか星人が、ボゾボソ話している声がする。距離があり過ぎても、違和感なく、そこで、いいよ、そこにいていいから。もう、あっち行っ...
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花束
この世に生命を宿した日。僕の知らない彼女が、生まれた日。今までの過程なんか、どうでもよくなる。彼女が、どんな奴らと付き合ったか?何人と寝たのか?なんて、もう、どうでもいいんだ。ああ...
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本を意識するということ
一杯過ぎて、入る込む余地がないぐらいの・・・言葉達を、大切に、生み出していけたら、そう思って、活字中毒中(笑)
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水は甘い
ホタル、コイコイ。迷い込んだホタル一匹。あなたが帰った後。沼に、沈んでしまった部屋の中。寂しさに一光の痛快さが、零れ出す。ホタル、コイコイ、ホタルコイ。水だ、水がない。あなたの口を...
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無実の女神
もうすぐ、もうすぐ、花の種が、弾ける頃。すべてを、暴きだしたいのなら、ただ、あなたは、私に触れればいい。体の中で、カチっと、湿った合図音が鳴った。私は、急いで、銃口を額に付け、引き...
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元恋人
ただ、ひとつ、興味があって・・・彼女は、言った。私達は、上手くいっていて、何も、恐れるものも、あなたに、不満があるわけでもないんだけども・・・私と別れたら、あなたが、次にどんな女性...
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種の笑み
たんぽぽアフロを贈ります。小さな木箱に入れて・・・着いたら、あなた好みの鉢に入れて、土に埋めて下さい。通信機を使うのはもう止めにしましょう。あなたが、聴きたい声は、傍にあるのです。...
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〇〇様へ
〇〇様は、私をご存知ですか。〇〇様は、私が、私という個体から、何を、感じていらっしゃいますか。抜け殻を想像出来ても、殻の中身を想像出来ずに、私は、毎日を、細いピアノ線に、操られ生き...
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占術
妄想、瞑想、黙想好き。伝説、神話好き。ヒステリー、プライドが怖ろしく高い。一言で言うと、キチガイ・・・なんとも、的を得てるのかしら。占いは、あまり、信じない方だけど、これは、当たっ...
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欠けた幸せ
だって、女の涙は、信用するなっていうじゃない。嘘をつく時の涙なんて、特にそう。女の涙線は、とても、都合よく出来ているものなのよ。知らなかったの。ああ、そう言えば・・・この前、見せた...
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きらきらひかる
主食は、草のみで、あまり、食べられなくて、弱くて、すぐ死んじゃうの。岩の上に、自分達だけの共同体で、暮らしてる。銀色の・・・銀色の・・・たてがみの伝説のライオン。私も、きっと、はぐ...
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本日のちょっといい話 236 美しく咲くことに見つけ...
武士道とは死ぬことに見つけたりとか言いますよね。それで、死の美学とか死に際の美しさ、とかが、なんとなく日本人の文化の中に浸透してしまっているような気がします。散る桜、残る桜も散る桜...
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黒い翼
ビルとビルの隙間に逃げ込んだ。僕は、頭が朦朧とする中、壁に、靠れ座り込んだ。死を意識する瞬間。誰もが、こんな風に、空を見上げてしまうものなのだろうか。白い雨が、そこだけに降っている...
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お帰りなさい
ああ・・・眠ってしまったのね。眠気眼のまま、部屋中を見渡した後、木製の掛け時計に目をやると、深夜1時を過ぎている。どうやら、帰宅して、その後、料理をして・・・そのまま、ソファーの上...
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依怙贔屓
自然に受け入れられる関係って、あるもんだなぁって。よく中身が解らなくても、創ることが好きな人には、かけ足で、寄って行って、フンフンと頷いてしまうようなぁ・・・いや、ちょっと、違うか...
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オレンジとベリー
和の陶器に入った、オレンジベリー。なんか、アンバランスな感じがとても、斬新に感じられ、僕は、見惚れていた。オレンジの浴槽の中に、ブルーベリー、ラズベリー、ミントの葉が、気持ちよく、...
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3さいのたんじょうびおめでとう
娘へ 3さいのたんじょうびおめでとう このいちねん おおきなびょうきなく げんきにそだってくれて おとうさんは うれしいよ このいちねんで いろいろなことが できるようになったね トイ...
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古着
一つずつが消えていく・・・太陽と春の空気の混ざり合った独特な香りを胸一杯に、充満させながら、慌ただしく帰宅すると、洗濯物を取り入れ、一つ一つ丁寧に畳んで行く。タンスに分類別に、綺麗...
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本日のちょっといい話 235 我が道を描く
まず、この話を抑うつ的な気持ちで、暗い感情のまま、読み進んで下さい.... ニューヨークのある貧乏教会(聖ドミニク教会)のフィッツギボン神父が金融業者に「暖炉設置資金」の申し入れをしてい...
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闇夜
愚かだわ。影を見て、彼女はそう言った。光がなければ、影は、この地上を踏むことも出来ないなんて。まるで、何処かの誰かさんの様ね。光を追い求めたいんでしょ。影じゃどうすることも出来ない...
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猫の住処
藪の中に一匹の虎猫を発見した。あっ、コトラ・・・コトラに会うのは、何か月ぶりになるだろうか。藪の中を歩く後ろ姿は、まさしく友達になった、野良猫のコトラだった。幾分、体も大きくなって...
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分身
(お気に入りのマグカップ・・・だったっけ。)一緒に住むようになった記念だからと、蝶と小鳥が、緑の中で泳いでいる様子が、とても、君をイメージさせたから・・・と、元カレが、緑と赤の二本の...
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分離光
二つの太陽が、頭上にのぼっている。 一つは、直視出来ないほどの光を放ち、もう一つは、 その存在ですら、忘れてしまうような光で、揺れていた。私は、弱々しい太陽を、カメラに収めようとし...
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本日のちょっといい話 234 心に浮かぶ不思議なシー...
皆さんは、どういうわけかある映像を頭に浮かべるだけで癒されてしまう....という経験がありますか?私は、そんな数枚の心の映像があります。特定の想い出とかには関係なさそうで、「なぜだかそ...
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コツコツコツ
今日も、ヒールをはく。窮屈で、不安定な履き心地に我慢して、だたの見栄みたいなものを無理やり合わせて。そうやって、私は、今日も、カッコよく、歩いていこうとする。とても、不合理な日常と...
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SA研修! 「明るく楽しく元気よく過ごすためのヒントが確実に得...
【人生も美容も、心の中から!】 SA研修 開催 2011年6月2日(水曜日) 京都12販社主催 SA研修で! 明るく、楽しく、元気よく! 「そんな毎日を過ごすヒントが盛りだ...
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コーヒー
かき混ぜた後の残留物の甘味が、 渦巻く白い液体が、 苦さを曖昧にして、 ただ、それとなく、大人の恋というものに、 憧れていた若き日の私達。 深い色や匂いに触れずに、 味わおう...
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オンナ
信じてないの。そう・・・嬉しいわ。別に信じて欲しいなんて思わない。うっとおしい?そんなこと思う訳ないじゃない。厭味でも何でもない本心よ。あなたの嫉妬が嬉しくてたまらない。束縛される...
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忍耐もとぎれたか
吐き気、頭痛、倦怠感。もう、一週間以上も、お腹を壊している。別に、腐ったものを食したわけじゃない。ただ、腐った心には、触れたかもしれない。この心の潔癖さは、何処まで続くんだろう。何...
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発火装置
着火速度は、ジリジリ派。受け身な構えで、待ち伏せする。警戒態勢が絶妙すぎる私が、何処で、どうなったのか、何処をどう血迷ったのか、時折、急速に感覚匂いを嗅ぎわけて、メラメラ派に転身す...
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ロボ
そんな名の女は、存在しない。少なくとも、あなたが知るその名の女は、存在しない。だって、創り上げたのは、この私なんだから。精密に創り上げた私というもう一人を、名前をつけて、操縦してい...
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ナメクジ
ただ、土の冷たさを感じていればよかったんだ。ジメジメしたところを好んでは、土を食べて、吐いて繰り返しているだけで、なんの愛想もなく、観たくれも、感触も、ホント気色悪くて、嫌われ者。...
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本日のちょっといい話 233 たまにはマーフィー
聖書は次のように言っております。「人間とは心(潜在意識)で考える通りのものである」(箴言)「初めに言葉があった。言葉は神と共にあった。言葉は神であった」(「ヨハネによる福音書」) 言...
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綺麗さっぱりと
許せることで見えてくるものを、持論を打破出来ずにいる為に、随分と損している。ああ、そうね、そうだね。解ってる、解ってるけど、すごく、素敵な物とそうじゃないもの。すごく、美味しい物と...
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寛容になれと言われても
一線を引いて、そこから先は踏みとどまり、 何が何でも、揺るがない心。 なんとなく・・・の感情が私には・・・ない。 取り外し可能のリボンが付いた靴なら許すが、 そのリボンが元で、...
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闇雲
折り重なる暗い雲の前。空の割れ目が、真黒な墨を吐く前に、空を塗りつぶそう。どんな色がいいだろう。どんな色なら、安堵の息を吐けるだろう。素敵な虹でも、書き添えたら、泣きたいぐらいな空...
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桜恋
風の中を同じように、渦巻きながら、しなびやかに伸びる髪と舞い散る桜。ホンワリとした白色をした球体の顔に、チェリー色の唇が、艶やかに輝いている。偶然に、その唇に桜がとまった瞬間。僕の...
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癒し。
ブログに頂いたコメントより。 「そういえば、クゥさんは男性だったんですね! 勝手にスーツ姿の元気な奥様を想像してました(笑)。 」 「スーツ姿が似合う女性」 ちょっと気になった自...
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名言 NO.99
吉田茂(元内閣総理大臣)の言葉 「君達は自衛隊在職中、決して国民から感謝されたり歓迎されることなく自衛隊を終わるかもしれない。 きっと非難とか叱咤ばかりの一生かもしれない。 御苦労...
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消化
よく、ママに、叱られた。良く噛んで食べなさい。味わって、食べなさいって・・・そんなママに、相談があるんだけど。人の心は、なんで、どんなにかみ砕いて、消化しようとしても、途中で、喉に...
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冷たい春
荒れてはいても、春模様。紋白蝶は、花の間を縫って、不規則にヒラヒラと誘惑しながら、飛び回り、灰色の鳩達に交じった白い鳩が、やたら、目立ちながら、青い空の、ミルクを垂らしたような雲を...
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びしょ濡れ気分
雨に打たれ、濡れるだけ濡れ、あのベランダに干しっぱなしになって、忘れられている洗濯物と、同じ気分になってみる。柔軟剤の匂い?柔らかでフワフワな、そんなの嫌だよ。ふん、僕は、雨臭さが...
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名言 NO.98
ジョーゼフ・テルシュキン(米の作家)の言葉 「誰かの痛みを和らげてあげたいという願いが充分深ければ、人は必ずいつも効果的な言葉を見つけることができる。」 どんな言葉...
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本日のちょっといい話 232 人の世はエネルギーの交...
・・・人さまに喜んでもらえるような何かに打ち込むことによって、人生が、より有意義なものになるというわけです。 誰かに喜んでもらえるようなことであれば、たとえ大変な努力を要する...