みんなの投稿
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まだ暑いので
10月に入ってから、ほとんど毎日大島を着ている。袷の季節になったがまだ暑いので、大島が楽なのだ。今日も大島を着て、この時期限定のどんぐり帯を合わせた。きものはこの春買ったばかりのもの...
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スカラベ帯留
今日は9月30日。明日からはいよいよ袷のきものの出番となる。自宅ではまだ浴衣でごろごろしているので、単衣のきものを着ての「お出かけ」は昨日でおしまい。そこで黄八丈の単衣(写ってないけ...
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久しぶりに外出
ほぼ1週間ぶりの外出。行き先はいつもの通り、歌舞伎座だ。正確にいうと、風邪でダウンしていた間に近所の病院には行ったが、あんなものは「お出かけ」ではないのでノーカウントなのである。 ...
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今日は正解。
つい数日前、「今朝は涼しいな」と思ってマジョリカ御召を着たら、あとから晴れて暑くなってしまい、大失敗だった。そんなわけで今日は大島の単衣。白地に紫の絣柄は、わりと珍しいんじゃないだ...
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マジョリカ
もうずいぶん前のことだけど、母の友人が何枚かきものをくれた。そのなかに、ちょっと見たことのない、不思議な柄のきものがあった。洋風の柄行で銀通しの、キラキラした御召。なんでも「マジョ...
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水墨画ちっくな帯留
ヤフオクで見つけた裸石を加工してもらった帯留。この石は瑪瑙の割れ目に二酸化マンガンがしみこんで樹枝状に結晶したもので、「デンドライトアゲート」というのだそうだ。羊歯の化石のような模...
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エスニックな帯留partII
先日のエスニックな帯留の姉妹。なにしろ手作りだから、ひとつひとつ大きさも違えば表情も違う。がさっと山盛りにされた箱の中から、あれがいい、これがいいと選び出すのが楽しかった。 もうひ...
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夏の刺繍帯
去年の暮れにヤフオクで手に入れた、夏の刺繍帯。出品者はこれを最後にヤフオクから撤退してしまったので、私は最初で最後の取引だった。ほかの出品物も素敵なものが多かったのに、ちょっと残念...
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エスニックな帯留
相変わらず買い物にも行けない(今日も成城石井は閉まっていた… 涙)ので、本日の帯留なぞ公開してみる。うーん、この手があったか(昨日もそれで行けばよかった)。 帯留といっても、正体は...
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飛びシボ帯揚げ
夕方からホテルでのパーティに出席した。仕事帰りでなければもっと華やかにしていくのだけど、編集部に訪問着を着て行くのも……ってことで、結局、いつぞやと同じ波千鳥柄の江戸小紋に天井格子...
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初めての襷
褌(ふんどし)じゃないよ。襷(たすき)だよ。 ひさしぶりに和装をした。私のサイト「カレーの穴」のオフ会が、何故か近ごろ“着物でカレーを食べる会”みたいな雰囲気になっているので...
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ビーズの帯締・裏技編
この帯締は、確か一昨年の夏に池袋の東武デパートで買ったもの。ビーズを編み込んであるのが涼しげで、ひと目で気に入って購入した。価格は5千円くらいだったと思う。デパートで買う帯締の価格...
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籐表の草履
何もせずに起きているだけでも、体力を消耗するほどの暑さ。文句を言っても始まらないので、せめて少しでも涼しく過ごそうと籐表の草履で出かける。籐もパナマと同様に足の裏の熱をよく逃がして...
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新弟子入門
相撲部屋の話ではない。できるだけ毎週木曜日の終業後、同僚たちのために着つけ教室を開いているのだけど、今日はそこに新しい弟子が入門してきたのだ。彼女はつい最近も浴衣で友人の誕生パーテ...
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パナマ下駄
土曜日は歌舞伎座昼の部を観劇後に、関西から東京に越してきたきもの仲間の歓迎食事会だった。といっても、昼の部の終演が15時過ぎと早かったので、7丁目の小松屋に行ってみた。きもの仲間の一...
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今日はパナマで
といっても帽子ではない。きもの好きにとって「パナマ」といえば、草履のことだ。これも先日の葛布と同様に夏の履物。葛布も革の草履に比べたらはるかに涼しいけれど、パナマは編み地自体に厚み...
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久しぶりに草履
このところ、雨模様が続いていたので、足元は下駄ばかり。編集部には履き替え用に草履を用意してある(履き替えないとカーペット張りの床が木屑だらけになってしまう)けれど、草履を履いて出か...
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バラの刺繍半襟
少し前にちょっとだけ披露した、スクリーントーンにしか見えないバラ柄江戸小紋。あれからきもの仲間3人とともにM越の呉服売り場に出かけ、江戸小紋の担当者を囲んで相談してきた。 M越担当...
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ええもんどすな~
昨日は連れ合いのいとこの結婚式やった。長い春に終止符を打ち、ようやく。 もっとも、私の歳で結婚式いうたら連れ合いのいとこが精一杯。 すでに同級生は、早い人やったら孫がいるし、バツイ...
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今日は涼しく
またもや朝から蒸し風呂のような陽気。今日は大阪の古着屋で見つけてきた抽象柄の小千谷縮を着てみた。麻で少しでも涼しく過ごそうという狙いである。昭和30年代には、こういうワケのわからない...
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真夏のパーティ
まるでサウナの中を歩いているかのような蒸し暑さ。立っているだけで体力を消耗しそうだ。こんな日は麻のきものにざっくりと織られた軽い帯で、涼しく過ごしたいものである。しかし、今日はそう...
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鉄線柄の帯
今日は湿度が高くなると天気予報で言っていたので、きものはいただきものの小千谷縮、帯は麻に鉄線を染めた名古屋帯。少しでも涼しく過ごせるようにと、襦袢も麻にした。やはりこういう日は、張...
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海島綿の肌襦袢
週末にこんなものを見つけてしまった。海島綿は乱絽の長襦袢を持っていて重宝しているが、これはクレープ地の肌襦袢である。見本を触らせてもらったら、しゃりしゃりとしていて、でもしなやか。...
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初夏の単衣
着尺巾の半分近くもあろうかという大輪の朝顔が咲き乱れる、単衣のきもの(柄のアップはこちら)。帯はともかく、きものは地味好みの私が、こんな大きな柄のきものを着るのは珍しい。数年前に原...
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…帯ですか…?
昨日、国立劇場から歌舞伎座への移動の途中で買い物に立ち寄った日本橋の高島屋で、どえらいものを見てしまった。今、思い出してもめまいがする。 中央通りに面したウィンドウに、浴衣を着たマ...
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バルテュス夫人
画家バルテュスの夫人で、自身も画家として活躍する節子さんのライフスタイルを紹介する展覧会「節子の暮らし展 和の心」(5月30日まで))を池袋西武で見てきた。グアッシュ画を中心とした彼...
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困ったときはこれ
連休前(つまり、明日まで)に完成させておかなくてはいけない仕事があって、ちょっと追い込まれている。かなりバテ気味なので早く休みに入りたいところだが、明日という日がなくなると死ぬほど...
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遠雷
歌舞伎座昼の部千穐楽。今日は源氏香柄の帯を藤鼠色の江戸小紋にあわせて、雀右衛門丈とのお揃い感の向上を図る。しかし、それだけでは少し肌寒かったので、ウールのショール(かなり大判)を持...