みんなの投稿
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TVドラマ 潜水艦カッペリーニ号の冒険
お正月に放送されていたフジテレビの単発TVドラマ「潜水艦カッペリーニ号の冒険 」。特に意識はしていなかったんですが、今更ながら録画鑑賞してみました。あらすじ的には・・・太平洋戦争最中...
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レッドクロス~女たちの赤紙~
第二次世界大戦の日本で、赤十字社にて看護婦となり、戦地に赴き必死の看護を続けた女性たちを描くTBSテレビ60周年企画2夜連続スペシャルドラマ。 西島さん御出演ということで2夜、ほぼ観まし...
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NHK「玉音放送を作った男たち」感想 知らないことだらけだった...
昨日のNHKBSで放送されていた「玉音放送を作った男たち」をみた。私の知らないことばかりだったので興味深くみた。 戦争を終わらせることは難しかった…天皇陛下のラジオ放送までの経過が...
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NHK「洞窟おじさん」感想 家族の苛めから逃げた男の人生…感動...
スペシャルドラマ「洞窟おじさん」を見た。 これが実話だということに、驚きとやり切れなさと悲しみと、深い感動を覚えた。 10月にまたもっと詳しくドラマになって放送されるというのでそれもま...
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BS朝日佐々木譲「警官の血」感想 一気見は満足感が違う…小栗旬さ...
佐々木譲さん原作のテレ朝のドラマ版。 見るのは多分3度目ぐらいになる。結構よく忘れるので…新鮮に見てしまう自分がうれしいやら悲しいやら。何度見ても面白い。 この原作本も(題名同じ)面...
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TBS月曜ゴールデン松本清張サスペンス「影の地帯」感想 面白か...
松本清張さんの原作「影の地帯」は数年前に読んだ。 そのときの感想は書いてない。 何故かというと、この小説では、突然消えた人間が殺されていて、その死体の運搬方法や処分方法が丹念に入念に...
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TBS月曜ゴールデン「スクープ 遊軍記者・布施京一」感想 いつも...
久々に面白い内容だった。 どうもいつもの月曜ゴールデンのドラマっぽくないと思ったら、原作が今野敏さんの「スクープ」だったのね。 報道局の裏側を見せながら、事件を追う報道記者たちを描い...
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ドラマ 永遠の0
2015年の2月に2時間強の枠x何故か連続でない3日間で放送されていたTV東京の地上波ドラマ版の「永遠の0」。小説も読んで映画のBlu-rayも購入した‘み’としては嬉々として鑑賞しました。まあ、...
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テレビ東京ドラマ「永遠の〇」第三夜感想 戦争の残酷さ非情さ…
久々にいいドラマを見たと思った。 戦争は、人間が普通ならできないだろうと思うようなことも、平気でしでかしてしまう異常な空気感を持っているようだ。 特攻なんて、今の時代では信じられない...
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テレビ東京ドラマ「永遠の0」第1夜感想 戦時中の異常な集団心理...
百田尚樹さん原作の「永遠の0」は私の大好きな小説の一つ。 戦時中を描く小説は、事実を忠実に描かれるだけだと、なんとなく読むのが辛い。事実を淡々と述べられるのも、ちょっと… でも、この...
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フジ「上流階級~富久丸百貨店外商部~」感想 上流社会ってあるの...
最近、フジの「赤と黒のゲキジョー」で放送されるドラマがかなり面白い。 見始めて、面白くなかったら他局に変えようと思っていたけれど、面白かった。 神戸の上流階級って今でもあるのね…私の...
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フジ「オリエント急行殺人事件」第二夜感想 三谷幸喜さんらしいハ...
三谷幸喜さんはこのドラマをコメディという要素を重要視して脚本を書かれたのだろう。 原作は読んでないけれど、映画版では、名探偵ポアロは、12人による殺人を、最後まで認めてはいなかった...
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スペシャルドラマ『オリエント急行殺人事件』(第一夜...
何の前情報も得ずに、それほど期待することなく、見始めた本作。昭和初期を舞台に設定していることで、探偵ものであることもあって、どこか『八ツ墓村』などの金田一耕助シリーズを思わせるもの...
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フジ「オリエント急行殺人事件」第一夜感想 ポワロが登場する映画...
「オリエント急行殺人事件」、名探偵ポワロが登場する映画は何回か観たことがあるけれど、原作は「そのうち読もう…」と思いながらいまだに読んでいない。ポワロが登場する映画やドラマが面白い...
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「オリエント急行殺人事件」 第一夜
さぁ、ついに始まりましたよ。 三谷幸喜版「オリエント急行殺人事件」 原作も読んでますし、映画も見ています。 だからもちろん犯人は知っているけど、日本の昭和8年を舞台にしたらどうな...
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フジ「鬼平犯科帳スペシャル 密告」感想 本格派の時代劇は見ごた...
最近、ベテラン俳優さん達が演じる本格派の時代劇が少なくなった。 「鬼平犯科帳」は池波正太郎さん原作で、かなりの本が出版されている。 私も何冊か夢中になって読んだ頃があった。最近は…ち...
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テレ朝 松本清張ドラマ「霧の旗」感想 偶然が多すぎると不自然か...
「霧の旗」は内容が魅力的なせいか時々ドラマ化されている。 昨日のドラマの感想をいまさらながら書いておく。 原作では、真犯人は見つからないし事件が解決することもない。(…かったと思う。...
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テレ朝 松本清張ドラマ「坂道の家」感想 悪女の過去とエロさ…
松本清張ドラマ「坂道の家」を見た。見ごたえがあった。 尾野真千子さん演じる悪女に、過去の母親との事件や葛藤が付け加えられた内容になっていて、悪女もそれなりにツライ過去を抱えている女...
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テレ朝 松本清張「坂道の家」原作を読む感想 悪女が…
松本清張作品の全作品を読むのが私の目標なのだけれど…他の作家さんの作品に浮気しているせいで、今年は全然進まなかった。 「坂道の家」、この作品は「黒い画集」(新潮文庫)の中の作品の一...
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フジ「リーガルハイ・スペシャル」感想 もっともっと観たい!
このドラマは、新シリーズでもっと観たい、とついそう思ってしまう。 医療過誤訴訟…科学を重視するのか、人間の命を何が何でも重視するのか、どちらの言い分にも一理ある。 古美門(堺雅人さん...
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ヒガンバナ
特別ドラマ企画。
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テレ朝ドラマスペシャル「遺留捜査」感想 面白かった…!
「遺留捜査」のスペシャルドラマ、面白かった。 私は上川隆也さん演じる糸村が大好き。 警察内部の問題や、警察官僚出身大臣の過去の不正に、裏金に、事件の隠蔽に… 何故だろう…政治家が胡散...
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フジ「東京にオリンピックを呼んだ男」感想 感動する…知らないこ...
ちょうど高杉良さんの原作本「東京にオリンピックを呼んだ男」を読んでいるところだった。 私は昭和の東京オリンピックを知らない世代。 そういうこともあって、この時代のことには?が多い。 ...
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TBS「最強のオンナ」感想 面白かった…!さすがベテラン女優
藤山直美さんと寺島しのぶさん共演の「最強のオンナ」…一言、面白かったわー! 藤山直美さんという女優さんはスゴイ。 初めは、面白くなかったら、他の局のをみよ…と思っていたのに、見事にド...
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宿命(2004)
宿命 [DVD] [DVD] 父親の死により初恋を捨て、警官になった和倉勇作が担当した、ある企業にまつわる殺人事件。 その関係者の中にはかつての和倉のライバル、瓜生晃彦がいた。 そして初恋の相手...
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テレビ東京「強き蟻」感想 原作よりいい出来で…男も女も怖い
テレビ東京のドラマ「強き蟻」…私の想像以上に怖くて面白かった。 原作でも、老人を死なせようと画策する主人公(米倉涼子さん)が、かなりの悪女で怖い女だったけれど、ドラマ版は、男も女も...
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テレビ東京ドラマ原作 松本清張「強き蟻」を読む感想…悪女もの
「強き蟻」は松本清張さんの人気のある分野、いわゆる「悪女」もの。 どういう悪女かというと、いい年の老人と金目当てで結婚し、早く死んでもらって遺産をせしめようと目論む女。 この小説では...
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テレ朝「事件救命医2~IMATの奇跡~」感想 緊迫感ある内容に...
「事件救命医~IMATの奇跡」の続編、久々にドキドキしながら見入ってしまった。 面白かった。 医療のことは全く解らないので、素直に楽しんでしまった。 事件の犯人は私には予想外の人物だ...
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フジ松本清張ドラマ「死の発送」感想 原作が現代に蘇った感じ
松本清張さん原作「死の発送」…どういう風にドラマ化されるのかと楽しみにしていた。 松本清張さんの原作では、すべてが鉄道がらみのお話だった。 政治家が乗るのも、競争馬が乗る貨物列車も、...
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フジドラマ松本清張ドラマ「死の発送」原作本を読む…鉄道ファンが...
この「死の発送」という小説は、「点と線」に似ている。「点と線」の前に書かれた作品なのかな、と思ったら逆だった。作品の出来栄えでいえば「点と線」の方が上かもしれない。 「点と線」の内...
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読売テレビドラマ「お家さん」原作を読む感想 明治を生きた女性た...
玉岡かおる「お家さん」がドラマ化される…というので、明治時代を生きた女性に興味を持って読んでみた。 (まだ下巻の最後の方は読んでない。だからドラマも最後の部分はみていない。変な時期...
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森光子を生きた女~日本一愛 されたお母さんは、日本一寂しい女だ...
森光子を生きた女~日本一愛 されたお母さんは、日本一寂しい女だった~ 観てるんだけど、 森光子扮する仲間由紀恵が 演出家の藤木直人との会話で 「私は貝になりたい」を造ってるというと 森...
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フジ「銭女」感想 怖い女(渡辺えり)がすごい…さすがベテラン女...
フジで放送しているベテラン女優さんたちが演じる悪女ものが、ちょっとすごくて感心しながら観ている。 「鬼女」を演じた藤山直美さんもすごかったけれど、今回の「銭女」の渡辺えりさんも、感...
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フジ松本清張「時間の習俗」感想 原作の意図と違いすぎて…
松本清張さんの作品を全部読むことが一応私の目標なので、昨日のドラマ放送に間に合うように急いで原作本を読んだ。 ドラマは、ドラマで原作とは別物だ、と思っているので、面白く観たけれど、...
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TVドラマ “新参者”加賀恭一郎 「眠りの森」
お正月に放送されていたTVドラマ、“新参者”加賀恭一郎「眠りの森」。AT950Wで録画しておいて、暫くHDD内に寝かせておいたんですが、この程やっとPSPに転送して鑑賞しました。‘み’はTVドラマ...
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テレビ朝日「開局55周年記念 松本清張 二夜連続ドラマ...
昭和34年4月4日早朝、犬の散歩をしていた警視庁刑事の藤沢六郎(ビートたけし)は、東京・武蔵野の玄伯寺川のほとりで若い女性の死体を発見する。 被害者が所持していたハンドバッグか...
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テレビ朝日「開局55周年記念 松本清張 二夜連続ドラマ...
とても面白く見ました。引きつけられる展開で、2時間を超えるドラマとは思えないほど、時間が短く感じました。連続ドラマの「クロコーチ」も見応えがありましたが、本作は、それよりも説得...
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トリック 新作スペシャル3
これにて完結。
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テレビ朝日「最後の仕事 ~妻へ …殺し屋のエンディン...
このドラマの設定上、孫を連れた菊地が下嶋を見舞う場面では、菊地が下嶋よりも年上か、同世代に見えることが、演出上の最低条件にはならないのでしょうか? 見ている側にとって、映像的に...
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オリンピックの身代金
昭和39年夏。東京オリンピックを控えた東京で連続爆破事件が起きた。 情報は何故か伏せられ、警視庁捜査一課の刑事・落合と岩村は怪しむが、2人の脳裏に浮かんだのは、かつて東京を震撼させた...
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テレ朝「冤罪死刑」感想 「灰色の虹」と同時に楽しむ
見逃していた「灰色の虹」というドラマと「冤罪死刑」を録画しておいたので、さきほど観賞したところ。 どちらのドラマも椎名桔平さんが主演で、出演者も一部同じだったので、当然のように比較...
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フジテレビ「世にも奇妙な物語」2013年 秋の特別編 ~...
「土曜プレミアム」枠での放送。放送23年目を迎えた「世にも奇妙な物語」。今回の「秋の特別編」では松坂桃李さんが初出演です。 サブタイトルにある「圧倒的な戦慄と恐怖の問題作」と...
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テレ朝「事件救命医~IMATの奇跡~」感想 続編が観たい
爆弾による事件って、現実には最近日本ではないような… だから現実感があるか、と言えば?なんだれど、ドラマとしては面白く観た。 ど派出な事件で… 爆弾事件なんて無い方がいいに決まってい...
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フジ松本清張「顔」感想 主人公が女性というのもなかなか面白い
松本清張さんのドラマをここ数日(午後)放送していたので、全て録画しながら観ていた。見逃していた作品もあったので、楽しんでしまった。 松本清張作品は、目標は全作品を読むこと。まだまだ...
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月に祈るピエロ、なかなか良かった!
昼間にあった単発ドラマを録画で観た。 あんまり期待しないで、郡上八幡が舞台だというので、観ようかなぁと観た。 絵本が取り成す縁、ファンタジーっぽい話かなと、まあ、最初は想...
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テレ朝「特捜最前線2013~7頭の警察犬」を観る感想
「特捜最前線」って、かなり前に流ったもので、ハードボイルド風だったことを覚えている。 そのくらいのことしか記憶にない。よく観ていたよな…と思うぐらい。 自分自身がほとんど覚えていない...
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金田一耕助VS明智小五郎
元祖と本家に分かれて長い間争いを続けてきた薬問屋・トキ屋。 駆け出しの探偵・金田一はこの本家の長男・喜一郎の妹である初恵から、何者かに尾行されているという依頼を受けてトキ屋に赴くが...
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フジ「淋しい狩人」感想 原作というより脚本家のオリジナル秀逸
宮部みゆき作品の小品「淋しい狩人」を下地にした、ほとんどオリジナルというドラマになっていた。 でも、面白かった。 原作では、「淋しい狩人」の本の内容なんてほとんど書かれていない。 傍...
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フジ「花の鎖」感想 原作の面白味が生かされていた
フジのドラマ「花の鎖」…かなり原作の良さがいかされていた。面白く見たけれど…原作を読んでいなかったら、人間関係の解りづらさについていけたかどうかは解らない… 文字で読んだときに、感...