みんなの投稿
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人間
又吉直樹 著
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熱源
川越宗一 著
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ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー
ブレイディみかこ 著
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そして、バトンは渡された
瀬尾まいこ 著
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宝島
真藤順丈 著
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ひと
小野寺史宜 著
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澤村伊智/比嘉姉妹シリーズ
「ぼぎわんが、来る」 「ずうのめ人形」 「ししりばの家」 「などらきの首」
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日本推理作家協会編『Love 恋、すなわち罠』
Love 恋、すなわち罠 ミステリー傑作選 (講談社文庫) [文庫] 恋愛ミステリー短編集ですね。 正直暇つぶしのために買った作品なんであまり内容は求めてないですけど結局その暇つぶしのために読...
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想像ラジオ
いとうせいこう 著
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早見和真『イノセント・デイズ』
イノセント・デイズ (新潮文庫) [文庫] 元恋人の家に火を放ち、妻と子供を焼き殺した罪で死刑を宣告された田中幸乃。 彼女は刑を受け入れ、淡々とその日を待っている。 事件の背景には何があっ...
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窪美澄『よるのふくらみ』
よるのふくらみ (新潮文庫) [文庫] 同じ商店街で幼馴染として育ったみひろと、圭祐と裕太の兄弟。 大人になった今、みひろは圭祐と同棲し、結婚もうっすらと見えている。 しかしみひろは圭祐と...
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畑野智美『海の見える街』
海の見える街 (講談社文庫) [文庫] 海の見える地方図書館で働く本田は10年片思いだった同僚の和泉さんに失恋した。 そんな折、産休に入った和泉さんの代わりに1年間の契約で派遣職員の春香が図...
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松岡圭祐『シャーロック・ホームズ対伊藤博文』
シャーロック・ホームズ対伊藤博文 (講談社文庫) [文庫] イギリス・ライヘンバッハの滝で宿敵モリアーティ教授と死闘を繰り広げたシャーロック・ホームズ。 モリアーティ教授は滝から落ち、ホ...
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蜜蜂と遠雷
恩田陸 著
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「コンビニ人間」
村田沙耶香 著
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獅子文六『コーヒーと恋愛』
コーヒーと恋愛 (ちくま文庫) [文庫] 特別美人というわけではないが親しみやすさでお茶の間に人気の女優・酒井モエ子。特技はコーヒーを入れることで、可否会と称したコーヒー愛好家の集まりで...
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木下半太『鈴木ごっこ』
鈴木ごっこ (幻冬舎文庫) [文庫] とある豪邸に集められた男女4人。 彼らの共通点は、多額の借金を抱えていること。 様々な事情で2500万円の借金を抱えた彼らは、この家で1年間家族として暮らせ...
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明野照葉『嘘』
嘘 (幻冬舎文庫) [文庫] 高校生の頃に交通事故で両親を失った美久は、それ以来姉の由紀と暮らしている。 上品で穏やかな由紀が、結婚を控えたある日1人旅に出た。 美久に行き先も言わず出かけ...
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筒井康隆『ウィークエンド・シャッフル』(講談社)
概要 諷刺に幻想、ユーモア、エロティック……、筒井康隆のハチャメチャな世界。 例えば旅行中、女の子を口説いていると、黄色い鳥が群れをなしてじっと見ている。女の子に鳥の名前を聞くと...
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群ようこ『働かないの れんげ荘物語』
働かないの―れんげ荘物語 (ハルキ文庫) [文庫] キョウコが「れんげ荘」に越してきてから3年あまり。48歳になったキョウコは、変わらず「れんげ荘」の住人である。管理人のおじさんにより、ち...
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石田衣良『ラブソファに、ひとり』
ラブソファに、ひとり (角川文庫) [文庫] こちらは石田さんの恋愛短編集。 帯のとおり「彼氏ほしいー!」となるかどうかはともかく、気分が明るくなる短編集だなと思います。 3月4月は基本的に...
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湊かなえ『望郷』
望郷 (文春文庫) [文庫] 島に生まれた人間の、故郷への愛とも憎しみとも言えない複雑な思いが絡まった短編集。 作中にある短編の中では「海の星」が日本推理作家協会賞受賞作とのこと。 確かに...
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石田衣良『夜の桃』
夜の桃 (新潮文庫) [文庫] 順調に回っている自分の会社、子はいないが今でも求め合うことが出来る妻、4年以来の付き合いになる魅力的な愛人…雅人は順風満帆な生活を送っていた。しかしその生...
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川上未映子『すべて真夜中の恋人たち』
すべて真夜中の恋人たち (講談社文庫) [文庫] フリーの校閲者をしている入江冬子の楽しみは、誕生日の真夜中に散歩をすること。 友人といえば仕事上で関わりがある同業者の石川聖のみ。 しかし...
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吉田修一「怒り」感想 夢中になって感動する!泣ける…
年末年始は、結構時間があるので、何か貴重な一冊を読むことが多い。 今年は、購入したままずっと「いつ読もう…」と気になりながら、つんどく状態になっていた吉田修一さんの「怒り」を読んだ...
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筒井康隆『時をかける少女』(角川書店)
あらすじ 女子中学生の芳山和子が理科室の掃除をしていると、準備室で大きな音がした。彼女が行ってみると、試験官が割れていて、そこからラベンダーの香りが充満していた。その香りを嗅いだ途...
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誉田哲也『ブルーマーダー』
ブルーマーダー (光文社文庫) [文庫]誉田 哲也光文社2015-06-11 池袋署に異動となった姫川玲子。 その池袋の繁華街のビルの空き室で、数日前に出所したばかりの暴力団組長の死体が見つかった。...
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太田忠司『奇談蒐集家』
奇談蒐集家 (創元推理文庫) [文庫] 「自ら体験した不可思議な話、求む。高額報酬進呈。ただし審査あり。」 新聞の広告を目にして酒場を訪れる客を待ち受けるのは、奇談蒐集家と名乗る男と美貌...
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アイスキュロス『縛られたプロメーテウス』(岩波書店)
あらすじ 神々の火を盗んで人間に与えた罪で縛られているプロメーテウス。この大罪はゼウスに謝れば許してもらえるはずだった。それもそのはず、彼はゼウスが神の座を追われることも、その首謀...
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今泉文子[編]『ドイツ幻想小説傑作選』(筑摩書房)
概要 ドイツ幻想文学で有名なホフマンの「ファルーンの鉱山」、『影をなくした男』のシャミッソーなどドイツ幻想文学の作品を五編、収録。 魔女が跋扈する「金髪のエックベルト」、石像が動...
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林真理子『さくら、さくら』
さくら、さくら おとなが恋して (講談社文庫) [文庫] 「おとなが恋しくて」という副題がついていて、まぁなんていうか、そのとおり、年齢だけは大人の男女の、一筋縄ではいかない恋愛模様を描...
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イワン・ツルゲーネフ『父と子』(新潮社)
あらすじ 医者で科学者のパザーロフ。彼はあらゆる信仰も持たないニヒリストである。 友人、アルカージイに連れられて彼の伯父のもとを訪れた。アルカージイはパザーロフに賛同して科学を信...
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『ここは退屈迎えに来て』著:山内マリコ
ここは退屈迎えに来て山内 マリコ幻冬舎売り上げランキング : 103905Amazonで詳しく見る
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マリオ・バルガス=リョサ『密林の語り部』(岩波書店)
あらすじ 「私」はフィレンツェでたまたま画廊に入った。そこでは写真展が催されていたが、一枚の写真を見つける。そこには大学時代の旧友、サウル・スラータスが映っていた。彼はアマゾンの魅...
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桂望実『恋愛検定』
恋愛検定 (祥伝社文庫) [文庫] ある日突然現れる「恋愛の神様」。 彼に見入られたら有無を言わさず「恋愛検定」を受験することになる。 恋愛の神様に見入られ、恋愛検定を受けざるを得なくなっ...
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尾形真理子『試着室で思い出したら、本気の恋だと思う。』
試着室で思い出したら本気の恋だと思う (幻冬舎文庫) [文庫] 渋谷にあるセレクトショップ「Closet」には様々な女性が訪れる。 それぞれに事情を抱え、洋服を選んでいる。 そんな彼女たちの恋愛...
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川上弘美『天頂より少し下って』
天頂より少し下って (小学館文庫) [文庫]川上 弘美小学館2014-07-08 年齢も立場も違う女性たちの恋愛短編集。 ニシノユキヒコと一緒に買っちゃったんですけど、続けて読んだのがいけなかったか...
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ウラジミール・ナボコフ『カメラ・オブスクーラ』(光文社)
あらすじ 美術評論家のクレッチマーは、若い愛人、マグダにうつつを抜かす。一方、マグダは別の愛人、ホーンとひそかによりを戻していた。 マグダは言葉巧みに……というかクレッチマーが「...
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川上弘美『ニシノユキヒコの恋と冒険』
ニシノユキヒコの恋と冒険 (新潮文庫) [文庫]川上 弘美新潮社2006-07-28 ハンサムでやさしく仕事も出来る。非の打ちどころのない男・ニシノユキヒコ。 彼は様々な女性と恋仲になるが、決まって...
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三浦しをん『天国旅行』
天国旅行 (新潮文庫) [文庫]三浦 しをん新潮社2013-07-27 心中をテーマにした短編集。 同じ著者の『きみはポラリス』が好きだったので、同じようなイメージで本書を手に取ったんですが、心中が...
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パラドックス13
パラドックス13 (講談社文庫) [文庫]東野 圭吾講談社2014-05-15
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鵟の巣 (百舌シリーズ)
のすりの巣 (百舌シリーズ) (集英社文庫) [文庫]逢坂 剛集英社2005-04-21
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よみがえる百舌 (百舌シリーズ)
よみがえる百舌 (百舌シリーズ) (集英社文庫) [文庫]逢坂 剛集英社1999-11-19
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裏切りの日日
裏切りの日日 (集英社文庫) [文庫]逢坂 剛集英社1986-07
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奇跡の人
奇跡の人 (新潮文庫) [文庫]真保 裕一新潮社2000-01-28
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こんな日本でよかったね
こんな日本でよかったね 構造主義的日本論 (文春文庫) 内田 樹文藝春秋2009-09-04 人生はミスマッチである。 私たちは学校の選択を間違え、就職先を間違え、配偶者の選択に間違う。 それ...
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流星ワゴン
流星ワゴン (講談社文庫) [文庫]重松 清講談社2005-02-15買わずに店頭に平積みしているときから気になっていたのだが、この作品と表紙の日本石油SSの関係が分からず仕舞いだ。やたらオデッセ...
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とっぴんぱらりの風太郎
万城目学 著
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敵 筒井康隆
今日は息子の運動会があった。運動会の応援というのは待ち時間が多くて暇である。他人の子供も頑張ってはいるが、別段僕が応援する必要もなく、だってそれは彼らには彼らの親がいるからで、その...
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張込み (新潮文庫―傑作短篇集)
張込み (新潮文庫―傑作短篇集)クチコミを見る一年半待て
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球形の荒野〈上〉―長篇ミステリー傑作選 (文春文庫)
球形の荒野〈上〉―長篇ミステリー傑作選 (文春文庫)
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勉強しに行きます@アクセサリー
こんにちは。 僕です。 今日は天気もよく、気温もほどほどにといったところですね さて、トップ画像ですが、 本です。 ただの本じゃないです。 ジュエリー業界では、 「西の丸...
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配達あかずきん 大崎梢
配達あかずきんを読みました。 タイトルとサブタイトル「成風堂書店事件メモ」に惹かれて手にとった配達あかずきんはとても読みやすく、面白く、読み終わったときには「本屋さんで働きたい!」...
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晩年
晩年 (角川文庫)自伝小説で面白くない
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7月31日の日記_「一鬼夜行」
【一鬼夜行】 「一鬼夜行」を読みました。面白かったです。江戸じゃなく、明治が舞台の妖怪ものだけれど、雰囲気は江戸に近いと思いながら、読んでました。 ひょんなことから、めぐり合...
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7月29日の日記_「栗本薫・中島梓」
【栗本薫・中島梓】 「栗本薫・中島梓-JUNEからグイン・サーガまで」を買いました。 昨年5月26日に栗本さんが亡くなってから追悼特集やグイン・サーガ関係の特別本などが刊行されました...
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「永遠の森 博物館惑星」菅浩江
9つの短編を連ねて全体でひとつの物語を成す。SFとしての舞台に慣れれば、だんだん読みやすくなっていく。主人公の孝弘も、派手さはないが好人物。7つめの話「嘘つきな人魚」あたりから、場...
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センセイの鞄 川上弘美
他の方のブログ見てると結構ご自分が読んだ本を題材にされている方 多いのでワタクシも人の真似します 『セイイセイの鞄』川上弘美 谷崎賞受賞作品 この本はたしか1年位前に読んだ 恋愛小説...
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7月23日の日記_「金翅のファティオータ」
金翅のファティオータ 金翅のファティオータ (C・NovelsFantasia く 3-1) 【金翅のファティオータ】 第6回C?OVELS大賞受賞、黒川裕子さん著 四界物語Ⅰ「金翅のファティオータ」です。7月...
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「いつもの道、ちがう角」松尾由美
いつも行くのとは違う図書館に行って、借りた。電車で読むにはちょうどいい短編集。私には、ダークさ加減がちょうどいい。カレーのルーの辛さ順位でいったら、5段階の真ん中より少し辛い方に寄...
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「冷い夏、熱い夏」吉村昭、再び。
この本については前に一度書いたのだが、書かなかったことがずっとひっかかっているので、改めて書く。告知、ということについて。吉村氏の弟さんが癌を患った時代には、癌はイコール死の病であ...
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読んだ本 メモ 面白かった編
影踏み (祥伝社文庫)横山秀夫 内容(アマゾンより) <深夜の稲村家。女は夫に火を放とうとしている。忍び込みのプロ・真壁修一は侵入した夫婦の寝室で殺意を感じた―。直後に逮捕された真壁...
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水衛さんの2010年06月読書まとめ
6月の読書メーター読んだ本の数:28冊読んだページ数:8584ページれも☆ねーど (MF文庫 J な 1-31)読了日:06月30日 著者:夏緑不堕落なルイシュ (MF文庫 J も 2-6)読了日:06月29日 著者:...
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マリシャスクレーム (メディアワークス文庫)
マリシャスクレーム (メディアワークス文庫 は 1-1)著者:範乃 秋晴販売元:アスキー・メディアワークス発売日:2010-06-25おすすめ度:クチコミを見る クレーマーが増加する近未来の日本。...
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トルストイ没後100年
今年2010年は、レフ・トルストイ没後100年にあたります。そのためか、ちらほらとトルストイ関連の記事や番組を目にします。それでも、世間の関心をひいているとはとても言えません。大...
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「バルーン・タウンの殺人」松尾由美
「BALOON」っていう雑誌が、昔、あったんだけど。今でもある?妊婦さんの雑誌。そこにペンパル募集コーナーがあって、掲載されたことがある。たくさんの妊婦さん仲間とお手紙交換してた~...
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「冷い夏、熱い夏」吉村昭
図書館で、この作家の別の作品を探していて見つけた。ずいぶん前に、何かに紹介されているのを見た覚えがある。そのときは、まさか今のような状況で手に取ることになるとは、思ってもみなかった...
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中山可穂「サグラダ・ファミリアー聖家族」
ワタシが父親と似ているものは 広いおでこと虫歯に悩まされる歯だけである 大きな目も細い鼻筋も片方だけ下がった口角も受けついていない 神様は、同じ血の中で、どう言う配分をもってワタ...
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「フィッシュストーリー」伊坂幸太郎
伊坂作品に慣れてきたらしい。電車の中で読むにはいいですよ。表題作もいいけど、なんとなく作り過ぎな気もする。「サクリファイス」は、個人的には好きだった。黒澤という視点人物が、どうでも...
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「午前零時」
13人の作家によるアンソロジー。お初の人もいれば、おなじみの作家さんも。午前零時がテーマなので、怖い系が多いかも。好きなところから読めるので、楽しい。「ハンター」鈴木光司この人の作...
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万城目学「ホルモー六景」
このごろ都にはやるもの、恋文、凡ちゃん、二人静。四神見える学舎の、威信を賭けます若人ら、負けて雄叫びなるものかと、今日も京にて狂になり、励むは御存知、是れ「ホルモー」......... 鴨...
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読んだ本
空が落ちる〈上巻〉シドニィ・シェルダン内容(アマゾンより)<偶然か故意か?次々に不慮の死をとげる米国の名門一家。「一年のあいだに家族5人もが変死するなんてぜったいにおかしい」謀殺説を...
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「ライオンハート」恩田陸
電車の中で読み継ぎ、長い期間かけて読了。電車の中の読書って、好き。多少つまらない本でも、けっこう読めるし?ヾ(;´▽`A``いや、でも、この本がつまらなかったなんて言ってるワケじゃない...