みんなの投稿
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枕と我れはいざふたり寝む
高野山真言宗愛媛青年教師会さんから枕が100個届きました。うち40個は中の湯へ。残りは60個。それに、高野山真言宗広島宗務支所さんからも、枕100個とお洋服が届いています。今日は、明治団地の...
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取り柄
白玉は 人に知らえず 知らずともよし 知らずとも 我れし知れらば 知らずともよし (万葉集 巻6 1018 元興寺僧) 【白玉は人に知られていないけれど、別...
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高僧であっても人間ですから…
昨日は、いつもお寺に尽力くださる方々を招待してお食事会をしました。しんぼっちもお相伴してたらふくいただきました。もちろんお財布係は不参加の父住職(o^-')b 父住職の代わりに母が、 「...
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千鳥
今日は鹿島公民館で『百人一首』の文学講座。クリスマスも近いので、最年少受講生の女の子(3歳)からこんな素敵なプレゼントをいただきました。手作りの帽子が可愛くて、ジュースを飲むのも勿...
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志貴皇子の呟き
先日高野山の式典に出席した両親の大阪土産のバームクーヘンのパッケージは、レオパード。派手派手でびっくりですが、とっても美味しくて、これまたびっくりしました。いわきでは入手困難なバー...
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秋山の黄葉を茂み
秋山の 黄葉を茂み 惑ひぬる 妹を求めむ 山道知らずも (万葉集 208 柿本人麻呂) 【秋山いっぱいに黄葉した草木が茂っているから、中に迷い込んでしまった亡き妻を探...
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追善供養の大切さ
お寺は意外にも落ち着きのない場所だったりします。静かなお寺も多いのですが、冷泉寺は比較的人の出入りも多く、電話もかかってくる。本を読み込みたいときには、喫茶店やカフェに行きます。そ...
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仏さまの思し召し
神頼み・・・仏頼み・・・。切羽詰ると神仏にすがる人は結構多い。普段はそんなに信心深くなくても(*´Д`*) 憂かりける 人を初瀬の 山おろしよ はげしかれとは 祈らぬものを ...
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古来から
降る雪は あはにな降りそ 吉隠の 猪飼の岡の 寒くあらまくに (万葉集 203 穂積皇子) 【降る雪よ、そんなにたくさん降らないでおくれ。吉隠の猪飼の岡のお墓...
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これも功徳
しんぼっちにはお年を召した貴重な友人が何人かいます。友人なんて言ったら失礼ですが、いわゆる茶飲み友達というものでしょうか…。 特に錦にお住まいの農家のおじいさんとはしばしば行き来し...
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1324年前のこと
今日は父住職のお誕生日でした。ちょうどNHK文化センターで『万葉集』の講座があったので、近くのケーキ屋さんでバースデーケーキを注文。 「おたんじょうびおめでとう」 と書かれたビス...
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論語の講習会
*2017年9月をもちまして諸事情により終了いたしました先日、お知らせした 須藤明実さんによる論語の素読体験の講習会を開催しました。はじめは、素読する声も小さく、緊張されながら進んで行...
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心づくしの秋風
今日は中央公民館で『源氏物語』の文学講座でした。「花散里」「須磨」「明石」を解説しました。今まで驕っていた源氏の鼻柱がへし折られ、人生を方向転換していく重要なところです。 政治的...
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ながらへば…
「たまには最高気温で福島市や会津若松市に勝ってみたいものだ…。」 昨晩の父住職の余裕の一言のせいか、今日のいわき市の最高気温は福島市や会津若松市より高く蒸し暑くなりました…。肝心...
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猛暑に負けない熱い歌
朝顔が生き生きと花を咲かせています。まだまだ夏のような日が続きます。幸いしんぼっちの住んでいる小名浜は、比較的涼しい地区なので、いわき市内の別の地区に行くと、暑さに辟易( ̄▽ ̄;) ...
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袖吹き返す風
「あらら…良いこと!風をたくさん受けてぇ。」 「素敵なお帽子ね。」 マロンのエリザベスカラーを見たお参りの方がしばしばこんな勘違いをします。これ、実は、傷口を舐めないように着けてい...
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背筋が寒くなる…
いで、あらずや。身の上のいと苦しきを、しばしやすめたまへと聞こえむとてなむ。かく参り来むともさらに思はぬを、もの思ふ人の魂は、げにあくがるるものになむありける(源氏物語 葵) 【...
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「しやかの御本地」─二段目─その1
今日も衲僧と一緒に、ブッダの御生涯を楽しく学びましょう。 今回から始まる二段目では、ブッダの反抗期と嫁取りについて語られます。 さらなるブッ飛んだ展開にご期待下さい。 ◆◆◆これま...
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「しやかの御本地」─初段─その3
前回、主人公の王子さま(=ブッダ)が誕生ましましました。 その一方で、難産のためお母さんの摩耶夫人は相当お疲れのようです。 さあ、これからどうなるのでしょう。 ◆◆◆これまでの「...
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「しやかの御本地」─初段─その2
ワールド・オブ・エレガンス。 こんばんは衲僧です。 前回、父君の浄飯王(と摩耶夫人)が頑張った甲斐あって、ブッダ誕生の運びとなりました。 今回は、いよいよブッダ爆誕の様子をお伝え...
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「しやかの御本地」 ─初段─ その1
こなさんみんばんは。 暑かったですねー! おかげで今日は衲僧もムレムレでしたよ! さて、今日から予告通り「しやかの御本地」を読んで参りましょう。
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万葉の時代より
今日はNHK文化センターで『万葉集』の講座の日。受講生の方が「巻一から順々に読んでいきたい」とリクエストされたので、今回は巻第一の前半をピックアップ。『万葉集』でも古い時代の天皇周...
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今日の一言 254
「小説家はパン屋や八百屋と同じ商売なのよ。あなたは小説家が特別なものと思っているところが作家として未熟なのよ」宇野千代が瀬戸内寂聴に語ったとされる言葉
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桜はいかにかあるらむ
春雨の しくしく降るに 高円の 山の桜は いかにかあるらむ (万葉集 1440 河辺朝臣東人) 【春雨がしきりに降り続いている…。高円山の桜は今頃どうなってい...
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馬酔木
磯の上に 生ふるあしびを 手折らめど 見すべき君が ありといはなくに (万葉集 166 大伯皇女) 【磯の上に生えているあしびを手折りたいけれど、お見せした...
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夢の浮橋
春の夜の 夢の浮橋 途絶えして 峰にわかるゝ 横雲の空 春の夜は短い。眠りも浅い。夢も途切れ途切れ…。ふと気づくともう夜明け…。空を見やると、横雲が峰を境にわ...
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手を振る
昨日の音楽祭では、出演したちびっ子たちと、 「ばいばい!! お坊さん!!」 「ばいばい!! こどもたち!!」 と別れを惜しんだ合唱団のメンバーです。手を振るのは愛情表現て本当ですね。別れは...
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草食
今日は四倉公民館で『源氏物語』の講座です。全10回。残るところ後2回の講座。しんどかった…。 前回より宇治十帖に入り、今回は物語がドラマチックに展開していきます。まるで近代小説のよ...
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東風吹かば
梅は別称「春告草(はるつげぐさ)」と言います。寒さが少し緩んだので、境内の梅の花が咲きました。そこはかとなく梅の香が漂ってきたので、マロンを連れて見に行きました。 東風吹かば...
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物思ふ
人もをし 人もうらめし あぢきなく 世を思ふゆゑに 物思ふ身は (百人一首99 後鳥羽院) 【人はある時は愛しくある時は憎らしい。鬱々としたこの世を思うがゆえに物思...
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雪にも負けず…
この春は たれにか見せむ 亡き人の かたみに摘める 峰のさわらび (『源氏物語』48早蕨) 【父も姉も亡くなった、たった1人のこの春、亡き父の形見にといただく峰の早蕨...
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追い風用意
今日は『源氏物語』の文学講座の日。とうとう宇治十帖の物語へ入りました。 光源氏が亡くなった後、その子孫たちを主人公に物語は展開します。舞台は宇治。宇治は憂しに通じる地。当然物語も悲...
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墨染めの衣で文学講座
今日は10時からいわき市文化センターで『百人一首』の講座です。正午からお檀家さんのお葬儀があるため、改良服と言う動きやすい衣に、マフラーのように首元を覆う帽子にお袈裟を着けた姿で参り...
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話し下手が語る!
しんぼっちは、話し下手です。人前で話すことは苦手。それなのに、古典文学の講座の講師なんてしています。自分でも不思議。やはり年数を重ねて回数をこなして何とかかんとか…なのでしょうか。...
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謹賀新年
明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしゅうに(^人^) 例年以上に冷える中、年越しの護摩祈祷を厳修。お不動さまの信者さんと家族で、静かで穏やかな元旦を迎えました。 朝、少し...
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弐千円札の源氏物語
昨晩、某ホテルのロビーに飾られているX'masツリーを見て、無性に寂しくなった。まだイブなのに、もう終わりの顔をしている。 さて、今日は、四倉公民館で『源氏物語』の講座でした。第7回...
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終弘法
今朝は朝6時よりお写経。 朝5時前に本堂・客殿を開け、お灯明を灯し、お香を焚き、ストーブをつけます。今月はニューフェイスがおふたり。しんぼっちもいつものようにご一緒にお写経をしたかっ...
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教えると言うこと…
先日、御詠歌を教え始めたばかりのお坊さんが、 「人に教えることがこんなに難しいとは思いませんでした」 とおっしゃっていました。確かに。公民館やNHK文化センターで講師のお仕事をしてい...
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幼なじみ
めぐりあひて 見しやそれとも 分かぬまに 雲がくれにし 夜半の月影 (百人一首 57 紫式部) 【何年ぶり?あなたに会うなんて。お話したいことがたくさんあるの。楽し...
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命残さむ
我が背子が 帰り来まさむ 時のため 命残さむ 忘れたまふな (万葉集 巻15 3774 狭野茅上娘子) 【あなたがお帰りになるその時のため、私は生きていきましょう。そん...
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頼もしい歌
さてさて。明日の午前中は『百人一首』の文学講座。午後はいわき民報社さんのふるさと出版文化賞の最終選考会議。と言うわけで、改めて目を通す本がたくさん。家にいると甘えも出るし落ち着かな...
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物語は…
今日は山田公民館で、『源氏物語』の講座です。全三回で名場面を解説していく講座で、初回の今日は、光源氏の誕生と雨夜の品定め、夕顔・玉鬘の母娘について書かれた場面を読んでいきました。幾...
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幸せと不幸せのバランス
久しぶりに美食ホテルに行くと、すっかりクリスマスモードでした。箱がキラキラ光りながら開いたり閉じたりします。こういう単純な動きって、ついつい見入ってしまう…。洗濯機のぐるぐる回るの...
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きりぎりす
急に寒くなりました。玄関先にじっと佇んでいる虫も寒そう。きりぎりすでしょうか? きりぎりす よさむにあきの なるままに よわるかこゑの とほざかりゆく (新古今...
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見納めの秋の空
天高く…秋の空ってなぜ高く見えるのでしょうか…?見上げていると、吸い込まれそうになります。天地がかえりそうな感覚。 晩秋の空はもの悲しい。 さて、今日はNHK文化センターで『万葉集』...
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女性論
わが家のお姫さま、マロン姫のブラッシングをしていたら…地肌が…!? 禿げ!? 見るからに寒そう(;´д`) 虐待を疑われたらどうしよう!? そんなしんぼっちの動揺を横目に、ペッタリお昼寝し...
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幸せ
幸せって何でしょうか? 今日は午後からNHK文化センターで『万葉集』の講座の日。前回、リクエストされた額田王をピックアップしました。 額田王は、中大兄大皇子と海人皇子に愛された才女。...
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文の起こり必ず由あり
文の起こり必ず由あり(『三教指帰』巻上) 今日は東京のお寺さんで御詠歌を教えていただく日です。お坊さん限定のお教室で、詠監先生にみっちりと御指導いただきます。 しんぼっちは、午...
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物語について
御彼岸中の講座はやっぱりキツイ。御彼岸の雑用をしながら準備をするので、さすがにグロッキー。2日間、寝込んでいました。 と言っても、やることは山積み。寝てはいられません。頭痛と吐き気...
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絶えぬ玉の緒
今日はいわき市文化センターの古典文学講座の日。秋を詠んだ和歌を『百人一首』から選んで、3首紹介しました。 なるべく受講生の皆さんの感性を刺激して、想像をふくらませてもらいます。そ...
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秋も人も…
やへむぐら 茂れるやどの さびしきに 人こそ見えね 秋は来にけり (拾遺集 140 恵慶) 【幾重にも葎がぼうぼうと茂っているこの荒れた宿は寂しい。なのに誰一人として...
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愛情表現
近所の倉庫の横に並ぶこの物体は、しんぼっちが子どもの頃から変わらずにあります。針が針山に刺さっているように見えます。 さて、今日はNHK文化センターで『万葉集』の講座の日。リクエスト...
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母は強い
今日は四倉公民館で、『源氏物語』の文学講座。第三回目。いよいよ物語が面白くなってきます。 『源氏物語』は有名な割りには読破した方は少なく、源氏の青年時代、須磨や明石の巻までしか読ん...
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雨の川?
昨日から平で七夕祭りが始まりました。今日は午後から平のNHK文化センターで『万葉集』の講座があるので、帰りに見に行こうと楽しみにしていました。なのに、講座を終えて外に出たら、生憎の雨...
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芥子の香
境内に百合の薫りが匂い立っています。妖しいほどの薫りに、くらくらします。 さて、今日は本当に暑い日でした。法事にいらっしゃった方が、本堂に入ってきた瞬間、 「ここは涼しいなあ!...
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筑波山は恋の山
今日は、いわき市文化センターで古典文学講座。『百人一首』を読んでいます。季節にあった和歌を選び、解説します。今月は、暑さを吹き飛ばすように、爽やかな「川」の歌を選びました。 ...
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揺れる女心
今日は鹿島公民館で『百人一首』の文学講座。一番から順々に解説していますが、今回は3首とも恋歌。恋歌の解説は苦手です。 あはれとも いふべき人は 思ほえで 身のいたづら...
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死出の旅路
今日はNHK文化センターで『万葉集』の講座の日。先月に引き続き、山上憶良の和歌を読み解いていきます。リアルな和歌に少し負けそうです。受講生の皆さんも、しんどそう(-_-;) 子煩悩の山上憶...
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たまむかえどり
一時期元気がなく、枯れたかな?と思っていた立葵(たちあおい)が咲きました。夕方、母と水をあげながら喜びました。 今年はホトトギスがしきりに鳴いています。ホトトギスの鳴き声が米野の町に...
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いいことがありますように(^ 人^)
午前中は、いわき市文化センター。午後からはNHK文化センター。今日は講座の二本立て。準備がたいへん。昨日から今朝にかけてのしんぼっちの様子は、文化的な生活をしている人間ではないような...
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琉球朝顔
幼なじみの家の庭先に、琉球朝顔が咲いていました。昨夏、しんぼっちもお世話になっていた方に、いただいたと言う琉球朝顔。その方は、もうこの世にはいらっしゃいません。形見の花です。 こ...
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女形
今日の女形です!鏡越しに写してみました。そしてアップ!!今日も一日ありがとうございました★----------------------事務局より6月19日の東京イベントの受付がスタートしました!詳しくは下...
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帚木(ははきぎ)
帚木(ははきぎ)とは、信濃の国にあるという伝説の木。遠くからは見えるけれど、近づくと見えなくなるのだとか。 さて、今日は四倉公民館で「古典文学の世界」の開講式。余裕をもって家を出た...
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おうい雲よ
気持ちのよい陽射しを浴びながらクッションや枕を干していたら、ギリギリの時間( ̄▽ ̄;) 今日はいわき市文化センターの古典文学講座の開講式。慌てて家を飛び出し、文化センターに飛び込むと...
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誓い
忘らるる 身をば思はず 誓ひてし 人のいのちの 惜しくもあるかな (百人一首 38 右近) 【あなたに忘れられたこの身を、辛いとは思いません。でも、私への愛を...
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苧環(おだまき)
ETC利用で、高速道路料金の上限が千円。高速道路を利用してドライブに出る方が増え、小名浜港近辺の道路・駐車場は車でいっぱいです。 愛犬マロンと近所を散歩していると、港から迷い込んだら...
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二上山
写真は、小名浜のアクアマリンパークのハマナスのつぼみ。ふくらんで花ひらく直前。もう5月ですものね…。 さて、最近、ランニングとともに人気急上昇なのが、山登りだそうです。しんぼっち...
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枕
先日の金沢のお風呂でマッサージをしてもらった時、 「枕に浅く頭を乗せているから首がこるんですよ」 と言われたしんぼっち、意識して首まで枕に乗せるようにしました。確かに少し楽かも? ...
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母と娘
母が風邪をひきました。体が温まるスープを作ろうと冷蔵庫を開けて野菜室を見て、頭に浮かんだイメージは、母が作るスープ。いつの間にか母から娘へと受け継がれるものがあるようです。 さて、...
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霙の卒業旅行
昨日は、山田公民館の古典文学講座の卒業旅行でした。『伊勢物語』の講座を1年。『百人一首』の講座を4年。計5年。今年でしんぼっちも山田公民館の講師を卒業です。大抵3年を限度に講師を退く...
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吹く風を…
今日は鹿島公民館の百人一首文学講座の日。今年度最後の講座。館長さんも事務員さんも今年度で退職だそうで、いろんな意味での卒業旅行に行って参りました。 行き先は勿来関。 曲水の宴もでき...
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まゆ毛
今日はお檀家さんのお通夜があったので、一日中素っぴん。ただし、まゆ毛は描くようにしています。少し前まで本当に素っぴんでしたが、まゆ毛を描くようになったきっかけは母の一言。 「まゆ...
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忘れがたみ
4年目を迎えた『小倉百人一首』の文学講座も、次回が最後。とうとう99番の後鳥羽院まできました。後鳥羽院のイメージと言えば、エネルギッシュで多才な王者。しかも、英雄色を好む…f(^_^; で...
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白玉
寒い日が続きますね…。昨日は、講座の講師をはしごして、夜にはグロッキー。いつの間にか寝ておりました…(((^_^;) 子ども並みに9時間も…。お陰さまで気持ちのよい朝を迎えました。 写...
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墨染の袖
今日は本当に寒い1日でした。朝4時半に起きたしんぼっち、布団から出るのに苦労しました。本堂の鍵を開けに行くと…凄まじい風の音に刺さるように冷えた空気。本堂から出るのにまた一苦労。雪...
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年のはてに…
もう師走も中旬。月日が経つのは早いですね…。昨日今日とポカポカ陽気で、マロンも気持ち良さそうに日向ぼっこ。 さて、今日は公民館で『百人一首』の講座でした。資料を直前に読み込むのが...
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浦島伝説
今日はNHK文化センターで『万葉集』の講座の日。『万葉集』にある伝説をピックアップしました。 『万葉集』には、浦島伝説を詠んだ高橋連虫麻呂の長歌もあります。この歌によれば、浦島伝説...
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時雨
今日の午後の空模様は時雨心地。午前中はお日様が顔を出して暖かだったのに…。 晩秋から冬にかけて降る通り雨を時雨と言いますが、「過ぐる」から来ていのですね。さあっと通りすぎていくか...