チベットへは世界の屋根を走ります? (1)
青蔵鉄道は中華人民共和国西部の
青海省西寧とチベット自治区首府
ラサ(拉薩)を結ぶ高原鉄道です。
総延長1,956kmです。
日本のメディアでは、青海チベット鉄道と
呼ばれることが多いです。
西部大開発の代表的なプロジェクトとして、
当初2007年の完成を目指していましたが、
1年ほど前倒しして2006年7月1日に
全面開通しました。
建設費は4,500億円といわれています。
外国人(香港、台湾人含む)がラサまで
乗車する場合は、チベット入域許可書が
必要です。
旅行代理店の主催するツアーに参加する
必要があります。
なお、時期によっては形式上ツアーに参加し、
実際には個人旅行として乗車することも
可能です。
しかし乗車券のほとんどは団体向けに
確保されているため、この方法での
乗車券の入手はかなり困難です。
北京からラサに行くには西安を経由して
48時間かかります。
成都からラサは49時間かかります。
実質的には鉄道利用よりも航空運賃のほうが
安いでしょう。
しかし車窓風景や食堂車での食事など、
鉄道ならではの旅行が楽しめます。
列車の運転速度は、海抜5,000 m までの
区間では最高160 km/h、それ以上の区間では
80 km/h となっています。
また、医師、看護師も同乗して高山病対策を
行っています。
最高地点が海抜5,072 m の唐古拉峠(タンクラ峠)、
その近くの唐古拉駅が海抜5,068mであり
「世界一高い場所にある鉄道駅」となります。
平均海抜は約4,500m、また海抜4,000m 以上の
部分が960km もあり、このような高所に鉄道が
建設されるのは世界でも例がありません。
まさに世界の屋根を走る鉄道といえるでしょう。
ちなみに並行する青海・チベットハイウェイの
唐古拉峠は海抜5,231mです。
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チベットへは世界の屋根を走ります?- 2008/04/25 15:23
- チベットへは世界の屋根を走ります? 青蔵鉄道は中華人民共和国西部の 青海省西寧とチベット自治区首府 ラサ(拉薩)を結ぶ高原鉄道です。 総延長1,956kmです。 日本のメディアでは、青海チベット鉄道と 呼ばれることが多いです。 西部大開発の代表的なプロジェクトとして、 当初2007年の完成を目指していましたが、 1年ほど前倒しして2006年7月1日に 全面開通しました。 建設費は4,500億円とい…
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