1965(昭和40)年10月20日- 2009/10/20 08:12
- 『石川一雄獄中歌集』(一九六五・十・十)より 『石川一雄獄中歌集』(一九六五・十・十) 頼まれし数日渡って冤罪を悉く書き涙湧き来る
1965(昭和40)年10月13日- 2009/10/13 11:17
- 『石川一雄獄中歌集』(一九六五・十・十三)より 『石川一雄獄中歌集』(一九六五・十・十三) 哀れとも腑甲斐無しとも言う物の厳しい掟が吾をさいなむ
1965(昭和40)年10月7日- 2009/10/07 11:07
- 『石川一雄獄中歌集』(一九六五・十・七)より 昂ぶりを そっと隠して 独房に ペンを執り上げて 歌など詠まむ 『石川一雄獄中歌集』(一九六五・十・七)
1965(昭和40)年10月4日- 2009/10/04 11:04
- 『石川一雄獄中歌集』(一九六五・十・四)より 『石川一雄獄中歌集』(一九六五・十・四) 故里に父母は嘆きて存すなり 無実を叫ぶ吾を信じて 無実をば叫び続来て三年余の この怒りをたれに知らさんか
1965(昭和40)年10月3日- 2009/10/03 11:01
- 『石川一雄獄中歌集』(一九六五・十・三)より 『石川一雄獄中歌集』(一九六五・十・三) 鉄格子覗けば揺れる庭の木々 囚吾れの身に染むる秋風
1965(昭和40)年10月2日- 2009/10/02 10:59
- 『石川一雄獄中歌集』(一九六五・十・二)より 鉄窓に ヒマラヤ杉が 黒々と 揺れる梢に 星ひとつ 見ゆ 明けの空 ヒマラヤ杉に 鴉来て 悲しき声で 鳴くが 聞こえる
1963(昭和38)年9月30日・第一審第二回公判- 2009/09/30 14:55
- 第一審第二回公判 封筒の切れ端 <検察官尋問> 中田健治供述 一)記憶ありますか。 これよりかもっと小さいものだったと記憶しています。 二)それよりも・・・ はい、・・・この場合もインクがにじんでおりますけれども・・・ 三)これではないということをはっきり言えるのですか。 はい。 四)紙切れはいくつあったのですか。 一つです。 …
1965(昭和40)年9月30日- 2009/09/30 10:54
- 『石川一雄獄中歌集』(一九六五・九・三〇)より 『石川一雄獄中歌集』(一九六五・九・三〇) 無実をば叫び続けて監房に 吾の真実何処に知らさむ 救いの掌待つ身は悲しき 自由なく無実を叫べど死刑でおわす 何事も掌に付かぬまま冤罪に 暗胆として嘆きの日々を
1963(昭和38)年9月30日・第一審第二回公判- 2009/09/30 00:00
- 第一審第二回公判 ニセの二十万円札 <検察官尋問> 登美恵供述 一)二十万円現金ですか、それとも・・・ ・・・ 家でつくったものですけれど。 二)二十万円じゃなくて、家で作ったものを入れてあったわけですね。 はい。 犯人の声と被告人のそれとの同一性 <弁護人尋問> 登美恵供述 一)あなたはその声の特徴について、検事さんに、その声はたい…
1965(昭和40)年9月29日- 2009/09/29 04:30
- 『石川一雄獄中歌集』(一九六五・九・二九)より 『石川一雄獄中歌集』(一九六五・九・二九) この花のように 潔く死に行けば 涙ながさん意地悪き人も
1965(昭和40)年9月27日- 2009/09/27 17:24
- 『石川一雄獄中歌集』(一九六五・九・二七)より 『石川一雄獄中歌集』(一九六五・九・二七) 差し入れしみかんを食めば歯に沁みて 獄に三年へし衰へを知る
1965(昭和40)年9月25日- 2009/09/25 17:20
- 『石川一雄獄中歌集』(一九六五・九・二五)より 『石川一雄獄中歌集』(一九六五・九・二五) 我が前に 立ちふさがるは鉄格子 ふとくつめたき たそがれの窓
1963(昭和38)年9月22日- 2009/09/22 10:47
- 麻細引紐か、木綿細引紐か 被告人石川一雄 <第一審第七回公判、質問、検察官尋問> (細びきと荒なわを示す) 一)これは知っていますか。 はい、知っています。 二)これは何に使ったんですか。 善枝ちゃんの足を縛る時使ったんです。 三)足を縛るのはどれで縛ったですか。 麻なわの方です。 四)このなわはどこから手に入れたんですか。 新しく建築している家…
1963(昭和38)年9月23日- 2009/09/23 04:09
- [[狭山事件]]で、[[荻原佑介]]が、[[警察]]の[[石川一雄]]さんに対する[[拷問]]を[[内田武文裁判長]]に具申する。 荻原佑介氏宛書簡(一九六五年十一月二二日)より 六月二三日(一九六三年)、調べ室に遠藤、青木、斉藤さん達が居る所で長谷部さんが、 「石川君 何時まで強情張って居るのだい、殺したと言わないか、そうすれば一〇年で出してやるよ、石川君が言わなくても九件も悪い事をしてあるのだしど…
1965(昭和40)年9月21日- 2009/09/21 08:45
- 『石川一雄獄中歌集』(一九六五・九・二一)より 『石川一雄獄中歌集』(一九六五・九・二一) 日も暮れて点検済みし独房に蒲団のぶれば心ほぐるる
裁判員裁判- 2009/09/17 09:00
- 裁判員裁判員辞退者を実名報道=和歌山の地元日刊紙 ... 14日の選任手続きで裁判員を辞退した女性を実名で報道した。 辞退が認められた裁判員候補者は候補者名簿に名前が残り、年内に再び裁判員に選任される可能性があるため、裁判員法で氏名など個人を特定できる情報を ... 毎日新聞 自分は裁判員の候補になれないのかな… 裁判員 Q&Aこれだけは知っておきたい裁判員制度ハンドブック
1965(昭和40)年9月17日- 2008/09/17 06:47
- 『石川一雄獄中歌集』(一九六五・九・一七)より 『石川一雄獄中歌集』 (一九六五・九・一七)食ひ足りて獄舎にひとりまどろむはけものに似たる安らかさなり
1965(昭和40)年9月9日- 2008/09/09 09:09
- 『石川一雄獄中歌集』(一九六五・九・九)より 『石川一雄獄中歌集』(一九六五・九・九) 時に強く戸を打つ雨に起きいでてふいに恋しくなり日し母を
1963(昭和38)年9月4日- 2009/09/04 10:35
- 1963(昭和38)年9月4日 [[狭山事件]]で、[[浦和地方裁判所]]にて、[[第一審]]が始まる。 石川一雄さんは起訴事実を認める。 (裁判は、[[石川一雄]]さんが、[[第一回公判]]において「事実はいずれもそのとおり間違いありません」と延べたあとも最後まで「[[自白]]」を維持し続けたのに対し、[[弁護士]]・家族が法廷で無実を主張し、[[捜査]]の[[違法性]]を鋭く争う、という異例の特徴をもっていた)。 公判証人 人…






















