OUT- 2008/01/13 21:01
- 深夜の弁当工場で働く4人の主婦は、年齢も家庭環境も バラバラながら、それぞれが鬱屈したものを抱えて生活していた。 一見平凡な主婦の彼女達だが、協力してバラバラ殺人を 犯してからは、戻る事のできない地獄へと足を踏み出していく。 映画化され、連続ドラマにもなったので有名だと思います。 海外でも高い評価を得ている作品です。 著/桐野夏生。 香取雅子は43歳。夫婦仲は冷え切っており、 高校を中退した息子…
アルコール- 2006/05/21 20:55
- スタイリッシュ!! アルコール 2 (2) YOUNG YOUコミックス 西村 しのぶ (著) 西村しのぶ歴は長い私。 このアルコールもいい感じ。 ご飯は玄米で、おだしを大事にしている女子大生ミサオ。 今回は大事なお友達のユキちゃんの登場多し。 ユキちゃんは、クラブで働く美人女子大生で みかん山の持ち主。 私の田舎もみかん山があったから、よくわかりますが みかん山は手入れが大事です。 だからか、みか…
甘茶日記- 2006/03/13 08:01
- すごく「まっとう」な感覚。 好きだなぁ。 甘茶日記 中野 翠 (著) サンデー毎日に連載しているコラムをまとめた一冊。 この方には、女性にはあまり感じない種類の清潔感を感じます。 「粋」や「大人」にこだわるものの、がまんできずに一言言ってしまうのもご愛嬌。 下品を許せない、このこだわりも私は大好き。 文章を書くという責任をしっかり引き受けている姿勢に惹かれます。 とはいってもコラムの内容は…
「朝涼や人より先へ渡りふね―伊庭八郎の『征西日記』の韜晦について」- 2007/01/02 23:22
- さて、2007年本格始動の第一弾は、やはり伊庭八郎から♪(笑) 草森氏の「歳三の写真」に掲載されている「朝涼や人より先へ渡りふね―伊庭八郎の『征西日記』の韜晦について」です。 草森氏は非常に鋭利な洞察力を持っている一方、かな〜り辛辣なことも平気でズバズバ書いてしまう方なので(苦笑)、多少オイオイ…と思う所はあるものの総じて小気味好い文章です。 「韜晦(とうかい)」とは、「自分の才能・地位・身分・行…
【良い店とは?】「流行る店」吉野信吾- 2007/09/07 07:03
- 流行る店日経BP社発売日:2004-03-04おすすめ度:amazon.co.jpで詳細をみる (Amazy) 【本の概要】◆今日お届けするのは、先日ちょこっとご紹介した、飲食店経営に関する一冊。 ちょっと古めのこの本を推薦してくれたのは、某ベストセラー作家さんです。 と言うか、その方が激プッシュしてくれなかったら、めぐり合うこともなかった可能性大(笑)。 ◆著者の吉野信吾さんは、雑誌『POPEYE』(マガジンハウス)の編集を…
【最強のメンター?】「夢をかなえるゾウ」水野敬也- 2007/08/30 07:14
- 夢をかなえるゾウ飛鳥新社発売日:2007-08-11おすすめ度:amazon.co.jpで詳細をみる (Amazy) 【本の概要】◆今日ご紹介するのは、15万部のベストセラー「ウケる技術」で知られる「ミズノンノ」こと水野敬也さんの最新作。 色々な方面(このあいだは恋愛(笑))に手を出されていた水野さんが、本書でとりあげたテーマは、なんと「成功法則」! これまでも何冊か「小説形式の成功法則の本」を読んできた私でも、表紙のイラ…
タッチ- 2007/11/10 21:40
- 結婚4年目の若い夫婦・バーニーとカレンは、不妊に悩まされていた。 ある日バーニーが勤務するナショナル・モータース研究開発センターで 放射能漏れ事故が起き、バーニーとカレンは、間接的に被爆した。 皮肉にも、それから間もなく、カレンの妊娠が判明する――。 アルジャーノンに花束をの著者の最新作です。と言っても 書かれたのは’68年で、’03年に米国で改訂版が出版されたのを 期に初めて邦訳され、’05年に…
「鹿男あをによし」 万城目学- 2008/02/14 23:59
- いや〜おもしろかった! 夜寝る前に読んでいたから中々進まなくて・・ドラマがどんどん先に行っちゃいそうで焦りましたが、後半は一気に読んじゃいました。 久々にさわやかな読後感を味合わせてもらいました。 現代を舞台にファンタジー的な物語を成立させるのってすごく難しいと 思うのですが、 歴史を感じさせる神秘性の残る奈良という土地が舞台だったからでしょうか、 何の違和感もなくすいすいと読み進めることが…
【超短期合格!】『「一発合格!」勉強法』超速太朗- 2007/11/21 08:45
- 短期合格者だけが知っている! 「一発合格!」勉強法日本実業出版社発売日:2007-10-25おすすめ度:amazon.co.jpで詳細をみる (Amazy) 【本の概要】◆今日ご紹介するのは、久々の勉強本。 しかも、自己啓発的なお勉強ではなく、ガチで資格試験受験者向けの剛速球(汗)。 著者の超速太朗さんは、大手の資格学校で社会保険労務士の講師を勤められている方で、他に宅建や行政書士の資格も保有されてらっしゃいます。 ◆…
海辺のカフカ 上・下- 2007/08/25 22:11
- 世界で一番タフな15歳になる事を目指す少年・田村カフカ(偽名)。 読み書きが不自由で、猫さんと話せる風変わりなおじさん・ナカタさん。 二人を中心にした別々に思われる物語が一章ずつ交互に綴られ、 しかしそれはリンクし、やがては徐々に近付いていく。 これは同じ著者の世界の終わりとハードボイルドワンダーランド でも使われていた手法です。 著/村上春樹。 <カフカ少年の物語> 少年は、大きな屋敷で父親と…
なんて素敵にジャパネスク- 2007/06/16 22:45
- 大納言家の姫君の瑠璃姫(るりひめ)は、花も恥らう十六歳。 十代前半で結婚するのが当たり前のこの時代、うっかりすると、 “行き遅れ”と言われかねない年齢になっていました。 しかし男勝りでお転婆で、脳の病とさえ噂される常識外れの瑠璃姫は、 独身主義を標榜し、持ち込まれる縁談を撥ね付けては父大納言を 困らせていました。大人気だった平安朝ラブコメディです。 ※この作品はフィクションです。この小説の登場人物…
仏像のひみつ- 2007/05/19 19:54
- 面白かったという話をあちこちで読んでいたし、 新聞広告にも15万部突破と書かれていたので、気になっていました。 仏像の本がこんなに売れているなんて、異例だと思います。 しかし、読めば売れている理由が充分納得できるような、 非常に興味深い本です。 著者は東京国立博物館の職員をなさっていた方だそうです。 著/山本勉。 この本では、仏像というものの概略を理解する為に、 四つの点に焦点を当て、それらを「…
五番目のサリー- 2007/04/14 21:03
- 4月の夜、ニューヨーク。ある事件の後意識を失い、病院に運ばれた 29歳のサリー・ポーターは、精神科医を紹介して貰い、 長い間苦しめられていた自身の記憶喪失についての悩みを打ち明けた。 主治医となった40代の精神科医ロジャー・アッシュは、 面接を重ねるうちに、彼女の中に5つの人格が存在する事を知る。 著/ダニエル・キイス、訳/小尾芙佐。 引っ込み思案で気弱なサリー。知性と教養を兼ね備えた画家のノラ…
シーラという子- 2007/03/24 21:18
- アメリカの一教師だった著者が、シーラと過ごした嵐のような、 そして輝くような5ヶ月間を綴ったノンフィクション小説です。 著者の本は5冊くらい読みましたが、彼女の初めての著作であり、 恐らく一番有名であるこれが、やはり一番強く印象に残っています。 プライバシーに配慮し、地域や人名などは当然変えられています。 著/トリイ・ヘイデン、訳/入江真佐子。 小学校で情緒障害児のクラスの担任をしているトリイの…
ねじまき鳥クロニクル 第1部〜第3部- 2007/02/24 20:55
- 第1部・泥棒かささぎ編、第2部・予言する鳥編、第3部・鳥刺し男編。 3部作で、尚且つ、一冊一冊が、凄く分厚い小説です。 プラスチックのカバーが付いたハードカバーの装丁が 凝っていて良かったのですが、画像は文庫版しかありませんでした。 ’96年に読売文学賞を受賞しています。 著/村上春樹。 主人公の“僕”・岡田亨は失業中。妻の久美子が働いているので、 焦って仕事を探す事も無く、家では家事をこなす日…
キャッチャー・イン・ザ・ライ- 2006/12/09 20:25
- この本に関する興味は“春樹訳”の文章に集約されているようですし、 内容については知っている方も多いと思うので、手短に書きます。 何処へ行っても馴染めずに、学校をいくつも馘になっている、 N.Y.出身の高校生、ホールデン・コールフィールド。 これは彼が何校目かの高校を馘になり、Xmasに家に帰るまでの 数日間の出来事を、ホールデン自身が読者に語り聞かせている という形式で、事細かに描いている作品です…
【ランキング】このブログで売れている本(ビジネススキル編)- 2007/08/27 07:14
- 【概要】◆今日はこのブログに関するネタを。 カテゴリー、ビジネススキルに属する本の売上高のランキングをご紹介してみようと思います。 題して「このブログで売れている本(ビジネススキル編)」。 対象は先日の記事のために拾ったデータなので、ブログ開始時から、2007年8月22日まで(中途半端(笑))。 ウチのブログに興味のある方なら(のみ?)必見かも(笑)! いつも応援ありがとうございます!
「陽炎ノ辻―居眠り磐音 江戸双紙」- 2007/04/01 23:57
- こちらでもご紹介しましたが、山本耕史クン主演のドラマ「陽炎ノ辻―居眠り磐音 江戸双紙」の原作第1弾を読みました♪ これは面白い!! 平成の通勤文庫のベストセラーになるのが良く分かります。 ドラマ化しやすい内容だしね。 江戸時代モノといっても全然堅苦しくなく、次から次へとワクワクするような展開が待っているので、つい読み進んでしまいます。 遅読の私でさえ、サクっと読むことができました! 読むのに…
「寒雷ノ坂―居眠り磐音 江戸双紙」- 2007/04/15 21:58
- 「陽炎の辻」に続く、居眠り磐音の第2弾「寒雷ノ坂(かんらいのさか)」です。 このシリーズやぱいですね。ハマってしまったよ〜!(笑) 江戸深川での生活に慣れてきた坂崎磐音くん。 知り合いも徐々に増えてきて、毎日それなりに刺激ある生活を送っていますが、足元に忍び寄る大きな黒い渦に知らぬ間に巻き込まれていくんですよねー。 序章スタートって感じの第2弾!面白くなってきました♪ 以下、ネタバレありで…
「花芒ノ海―居眠り磐音 江戸双紙」- 2007/04/17 22:50
- 「陽炎の辻」、「寒雷ノ坂」に続く居眠り磐音シリーズ第3弾!「花芒ノ海(はなすすきのうみ)」 ガンガン読み進めてますよ〜(笑)。 噂で聞いた話ではドラマは6巻までをやるそうなので、今回の3冊目は中盤のヤマですかね。 いよいよ本格的な闘争に巻き込まれます。 以下、ネタバレ要注意。
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