ウォーホルなど「現代美術の世界」その場所は−2- 2006/01/18 21:22
- BA09-Black2B:「無題」 神の彼方へと行かなければならない。[......]私はいつたいどこへ行くべきなのか?神の彼方の砂漠へと私は行かなければならない。 『わたしはウォーホルがスロヴァキアの移民の人であることは知っている。ミコヴァの素朴な田舎ではよく集いや教会に行くのが習慣で…
杉山卓朗「Hyper-Geometrism」展- 2008/11/25 22:17
- 西天満にあるYOD Galleryにて開催中の杉山卓朗「Hyper-Geometrism」展。杉山卓朗(1983〜)氏は関西の若手現代美術家の中でも卓越した画力の持ち主として近年とみに注目を集めているそうで、実際この「Hyper-Geometrism」展も関西の現代美術界隈においてそれなりに話題になっているとのこと。で、当方も会期末近くになってようやく見に行けた、と。 さておき、今回出展されていたのは、カラフルな抽象的・幾何学的形象が画…
「1987年の絵画――犀・鯨・カラステング」展- 2008/08/01 23:05
- 東山三条にあるgalerie 16にて開催中の「1987年の絵画――犀・鯨・カラステング」展。このギャラリーが今年に入ってから断続的に行なっている企画展「シリーズ80年代考」の一環として開かれている展覧会。 「1980年代、西高東低と揶揄された関西ニューウェイヴの動きを軸に、関西の80年代を探ろうという企画(略)80年代が抱えようとした問題点や、80年代のリアリティを再考します」――以上のようなキュレーター(坂上しの…
空間と身体「2つのメタモルフォーゼ」−5- 2006/02/03 20:53
- BB03-1/BB03-2 「ブルーと赤のメタモルフォーゼ」 これが何を意味しているかは分らない。色彩と形態の強度によって「記憶と時間」の現象を発生させようと想った。その方向性がどこへ行くか無対象になるよう元の「セルフポートレート」をアレンジして抽象化した。何かを決定したくないのだ。 『それは私がすることじゃない。未決定の私が私をかたち創るこ…
メゾチントの大特集- 2006/06/18 22:52
- 町田の版画美術館にちょっと寄ってみたら、「凹版ー銅版画名作展+メゾチント大特集」よいう常設展をやってました。 メゾのコーナーは普段企画をやる大部屋の一室をフルに使っていて、 長谷川潔、浜口陽三、駒井哲郎、丹阿弥丹波子の4人のまさに大特集! どれも足を止めてじっと見いってしまう作品ばかりでした。 長谷川潔の「狐と葡萄」はネットや画集ではよくみるけど、 初めて実物をみたかも。実に深く、詩的で美し…
ブドウの絵柄- 2006/06/26 23:08
- 6/18の画像(長谷川潔の葡萄と狐の絵)を見ていて感じたことをひとこと。 この絵に刺激されて、最近、マイガーデンの葡萄をスケッチしてます。 それでいろいろ描いているうちに、気づいたのですが、 葡萄の葉って幹側の方が大きくて、つるの先にいくにしたがって小さくなります。 葡萄の房は一本のツルに2、3房、幹側につきます。(実を充実させるために、通常2房くらいに間引きます) したがって、自然の状態でツ…
ノイズ夢- 2006/05/26 23:09
- 遅ればせながら書いておこうと思う。 金森穣さん率いるダンスカンパニーNoism06の「sense-datum」の大阪公演最終日を観て来た。 ダンスに詳しい訳じゃないし、数える程しか観た事無いから今回のは噂だけを頼りに行って来た。 僕はいつもダンスには嫉妬してしまう。だってこんなにダイレクトで感動的な表現が他にあるのか、と思う。 今回もそれを感じたんだ。 身体ってこんな事も出来るんだ、というような”奇形的”な動き…
エア セル- 2006/02/26 12:18
- 大阪のノマル・プロジェクトスペースで開催中の名和晃平さんの展覧会に行ってきました。 ビーズに包まれた虎と鯉の立体が愛知万博にも出品されていた作家さんです。 一言で言えば、滅茶苦茶カッコイイ!!!。 いやはや。何かをやっている気配はあるものの何をどんな発想でやっているのかさっぱりわからないです。 それをデザイン商品すれすれの美しさと完成度で提示されると僕はもう作品の周りをウロウロ動き回る事しか出…
「ROGUES' GALLERY 827 DRIVES」展- 2008/01/22 22:22
- 現代美術全般 - livedoor Blog 共通テーマ 当方の2008年展覧会初めは、深江橋にあるノマル・プロジェクトスペースにて開催中の「ROGUES' GALLERY 827 DRIVES」展。浜地靖彦(1970〜)と中瀬由央(1971〜)両氏によるユニットROGUES' GALLERYの新作や現在進行中のプロジェクトをフィーチャーした展覧会。ノマル・プロジェクトスペースでは二年に一度外部キュレーターを招いて「Nomart Projects」という企画展を行なっているそ…
安藤智展- 2007/06/13 22:01
- 現代美術全般 - livedoor Blog 共通テーマ 西天満にあるOギャラリーeyesにて開催中の安藤智展。安藤智(1979〜)女史は個展やグループ展のほか、関西の老舗情報誌『Lmagazine』誌でフィーチャーされるなど、次第に注目を集めている様子。 さておき今回は、絵画作品とドローイングがそれぞれ四点ずつ展示されていた次第。安藤女史は動物をモティーフにした絵を描くことで注目を集めているが、今回も全ての展示作品が動物…
村越好恵「Post-it」展- 2007/06/13 22:14
- 現代美術全般 - livedoor Blog 共通テーマ 西天満にあるGallery wks.にて開催中の村越好恵「Post-it」展。村越好恵(1983〜)女史は大阪出身で、グループ展には参加したことがあるそうだが、個展は今回が初めてとのこと。 さておき、今回は大小合わせて九点の絵画作品が展示されていた次第。どの作品も赤やピンクのグラデーションの上に、線画によって身体の一部分が時に大きくデフォルメされて描かれている、といった趣…
フジイタケシ「SHAVE」展- 2007/05/07 22:46
- 烏丸三条にあるneutron galleryにて開催中のフジイタケシ「SHAVE」展。フジイタケシ氏は京都を中心に活動している画家で、ここ数年このneutron galleryの常連出展者となっている様子。 さておき、そんなフジイ氏の今回の出展作品は大小五点の絵画作品。氏は絵具を何層にもわたって画面全体に塗り重ねた上でそれを削っていくという作業を何回か繰り返すことで画面をあつらえていくという絵画作品(画像参照)をここ数年集中…
中原浩大「ツバメ/swallows」展- 2006/06/14 21:35
- 深江橋にあるノマル・プロジェクトスペースcube & loftにて開催中の中原浩大「ツバメ/swallows」展。先月末に同じ場所で開かれた「Print, Photo, Drawing」展に続く中原浩大(1961〜)の個展第二弾。 中原については以前「Print, Photo, Drawing」展を見に行った折に言及したので(こちら)、ここで縷々繰り返すことはしないが、80年代末から90年代前半にかけて旺盛に活動していたものの、90年代後半以降は現代美術界隈と…
中原浩大「Print, Photo, Drawing」展- 2006/05/22 22:45
- 深江橋にあるノマル・プロジェクトスペースcube & loftにて開催中の中原浩大(1961〜)の個展「Print, Photo, Drawing」展。中原は80年代後半から90年代前半にかけて関西を拠点に旺盛な制作活動を展開し、当時は村上隆(1962〜)やヤノベケンジ(1965〜)らと並んで、日本・現代・美術((C)椹木野衣)界隈の新世代代表というべき存在だったそうだが、村上やヤノベが現在に至るまで第一線で活躍し続けている一方、アートシーンの…
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