「アメリカ彦蔵」吉村昭(新潮文庫)
13歳の船乗り、彦太郎は航海で遭難し、アメリカ船に救助されます。しかし当時の日本は鎖国中で帰国は困難でした。 その為、彦太郎は渡米します。そこでは見るもの全てが新鮮でした。 幕末から明治の日本、アメリカを体験した「彦蔵」の歴史小説です。漂流民で外国、といえ...
「8人の戦犯」(吉村昭)
海軍乙事件 (文春文庫)という話については以前に触れた。とんでもない不祥事を起こした海軍中将が却って栄転してしまったという話であった。 同じ本の中に「8人の戦犯」という作品が収録されている。日本側が裁いた戦犯の話である。そのうちの3人を取り上げている。 そ...
「人食い熊を退治する」
羆嵐 (新潮文庫)著者:吉村 昭販売元:新潮社発売日:1982-11おすすめ度:クチコミを見る 100年ほど前の北海道で起こったヒグマの男女6人の殺害事件の記録。 物語・構成★★★★☆ツカミ★★★★☆キャラクター★★★☆☆ハマリ★★★★☆世界・空気★★★★☆オ チ★★...
酒肴を愉しむ
「二十年ほど前、文芸春秋主催の講演会で、香川県の観音寺市に行った。」 『わたしの流儀』(吉村昭著 新潮文庫) 「昼食を、ということでうどん屋に案内された。」 「東京の下町生まれの私には、そばは大人の口にする食物だが、 うどんは・・・・...
戦艦武蔵 吉村昭 〜最相葉月さん
2008年12月12日(金)放送作家 最相葉月さんの1冊は、戦艦武蔵 吉村昭 最相さんからひとこと:「記録文学という新たなジャンルを築き上げた感動作!」 吉村 昭 戦艦武蔵 (新潮文庫) 最相さんのこの本に対する思い:圧倒的な事実の集積と、それが描く人間の...
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