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高橋友太郎の世界
新潟県の今は新潟市になっているが、味方村というところがあった。その村から何人かの偉人が輩出している。京都大学総長の平澤興氏、曽我量深師は大谷大学学長だった。また、国の重要文化財の大庄屋笹川家も有名である。さらに何人かの文化人がいる。のなかで、「高橋友太郎...
たえず書く人ー辻邦生と暮して 辻佐保子さん
辻邦生は「美や愛、生と永遠のすばらしさを生涯書き続けた小説家」(帯より)です。 学生時代から邦夫氏の人生を支えながら、自らの道も歩まれてきた佐保子さんが、邦夫氏の没後、ようやくひとりの小説家としての人生を同志の目で語りかけてくれた作品です。 夫人としてで...
樹の声 海の声〜〜辻 邦生
辻 邦生さんが亡くなって 何年になるでしょうか? 先日 古本屋さんでうろうろしていて、 「樹の声 海の声」(辻 邦生著)6巻を見つけて 読み始めました。 少し読み進むと、「前に読んだことあるわ。」と 思い出しましたが、しみじみと心に語りかけてくれる...
「平家物語」と西行を併読する試み 同時代だから登場人物が重なる
1月5日(土曜日) ■「ねかはくは 花のしたにて 春しなん そのきさらきの もちつきのころ」 ■お馴染みの歌です。700年間、日本人にとりわけ親しまれてきた西行の歌です。その歌人西行をテーマにした辻邦生『西行花伝』を今年最初の一冊に決め、今読んでいま...
村田エフェンディ滞土録
村田エフェンディ滞土録 梨木果歩 角川書店 この人の描くものには、毎回、驚かされる。 「沼地のある森をぬけて」に出会ってからずっと。 この主題をこういうふうに、一見軽やかに、異界のものをすいと混ぜて、書く。 これは至難の業ではないかしら。 それと...
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