みんなの投稿
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A song only to you
慣れたつもりだった誰にも気付かれないこともあなたにも冷たくされることも居心地が悪い 色に溢れた孤独もあなたに泣かされる事が多くなってそれでも人混みの中 私を置いてこの気持ちに気がつ...
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ゴミ
どんなに些細に見えたって捨てられないまま放っておいたらいつかはかわせなくなって躓いて転んでしまうよ
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三途
広い皮の花の中 野菜の絨毯が「こっちだよ」呼んでるけど渡らないどうしよう父さん紫のガムを 食べたいな ほつれて転がる黒真珠手にして息飲む男の子 床に散らばる自尊心卑下した闇に迫られ...
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多重
それを手から放したって思っているほど何かが起るわけでもないしそれを手から離したって思っているほど気にされたりはしないんだ
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幸せの切符
ノート引きちぎって全てなかったことに なんて出来るはずないよね「行かないで」あなたの言うとおりだった「行かないで」外を見れば光が溢れてる「行かないで」いつまでも覚えてる「行かないで...
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空回り
もう一度を繰り返しても結果が変わらなかったらそれは何もしない事と同じになるのかな?
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シュガー・ブルース
手放して破裂したりんご飴 誰も見ることなく誰もが直ぐそこで 見ないふり近くで 触れず 水面を見上げて想いがとどまり伝えない 漏れない様に「さようなら」空く穴すらなくて優越感に満たさ...
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夜の居場所
頭を悩ませる 愛しさが迫ってる 心苦しさでどうにかなりそう知ってるはずなのに そういうことすればどうなるか強いと誇張して 相手を偽り 誰も誰も知らない頭を悩ませる 愛しさが迫ってる...
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夜
瞳が歩き出した先へ 心の模様が写っている静かに目を閉じて 俺たちは呼び合ってる真っ直ぐな瞳に 飲み込まれた星屑たち大切に壊れてく 未来へ繋がる運命積み上げたものが崩れてく 美しかっ...
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一人競争
僕が一番速いんだよだって負けたことが無いんだもの僕が一番速いんだよだって誰とも競ってないんだもの
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external
ほどかれた哀しみ 止めないで宿命を 超えていく壊さないように触れることなく道徳のないこの場所に中心から見える名前は 希望という情景どこまでも響き渡る 優しい悲鳴信じられない 不安と...
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意志
嫌いなものを嫌いって言ってもそれが無くなるわけじゃないけれど目を背けて怯えるよりは強くなれる気がするから
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幻
Storage of referee目の前に映し出された忘れ去られたいつか舞い上がる熱の蜃気楼凍える虚無の密室ねえ翼が6枚あるの分かる?僕が見下ろす姿願いを阻害する開かれた心いつまでも固く閉ざされた...
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理想
自分の手に馴染みそうなものを見た目だけで探してはみるけれど最初からちょうどいいものなんて触ってみないとわからないんだ
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光の始まる時
私が袖を掴むと人ごみへ交差点へ振り切るように歩いたあなた遠ざかっていく夜の月夜を懐かしむようにダメにならないようにしがみついてた依存されてるの分かってたけど私たち同じ方向目指して導...
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盲目の蝶
もう何も映らない僕の眼には色とりどりの花の味がする誰も気がつかない音がする赤い蝶は変わりゆく声を出すIt seems that it falls to hell 立ち止まることはなくBreathe out ねえ 開かれて...
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ジグソーパズル
当て嵌めるだけの答え合わせでもなかなか完成図が浮かばないけれどもし絵がぼやけて消えてしまっても難しくなるだけで完成はさせられるのかな?
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Degeneration
来るのは忘れたはずの声の場所へ夕日の中に生まれた夏の始まり煌めく落雷の時が続いて 摩天楼の中の僕は見えないget upContinue to fall モノクロな世界で彩られる人生現実に戻りましょう 白...
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自然治癒
あなたを嫌いにならないためには離れるしかなかったけれどまた戻ってこれる頃にはついた傷も触れるくらいにはなっているのかな?
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赤いシャボン玉
言葉は誰よりも早く 音に乗っていく無防備に受け取る想いに 吐き気を催す嘘による虚像で自由が奪われるいくら着飾っても容易く世界は変わらない 深紅の薔薇と 夏が来た 恋の終わり あなたの...
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記憶の空
「昨日の空は晴れていた?」言葉が空を切る二度と戻ることのないいつも 安らかな風下に揺られ宵闇の光 落ち着かない 足元から全て崩れ落ちる雁字搦めの難問にいくつもの希望と光で立ち止まり ...
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奥底
失う事ばかりを気にしていたら触るのにも臆病になりそうだけど失う事を忘れてしまったらそれが大切かどうかもわからなくなりそう
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地縛
昨日から私のイカレタ考えを罵倒するキミ立場って何?意味がわからないキミはとても大切な人を全て奪っていった好きじゃないってもういらないって痛みしか感じない 全てに痛みを覚える傷が治る...
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詩:サンタクロースの不在
サンタクロースを信じていたのはいつまでだい? 子供はサンタクロースを信じなければならない サンタクロースとは夢で希望だから たとえ 夢が叶わないものだと気づいても 希望が志望に変わ...
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乾燥
思い出が渇いてしまう前に水分を含ませたいけれど潤いってどうすれば持たせられるんだろう?
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Like a child
走る姿を追いかけて走り続けてきた その眼差しの先で君は思うことで 何か強くなれた?真実の愛だから哀しい行進曲にあわせて 涙の星がこぼれた 孤独が二人じゃないっていう寂しさで小さなた...
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初夏の香りが過ぎる前に……
なにもかも、やる気が起きない日は。もう、とりあえず、寝ちゃおう。ぐだーっと、しよう。焦ることなんて、ない。たまにはさ。ぼんやりとしよう。いつも、雑巾みたく、頑張っているんだから。洗...
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egocentricity
最近私の存在価値が見いだせなくて存在がわからないどこにも居場所なんて存在しなくて空気みたいもうずっと長いこと誰とも会ってないから誰も覚えてないんじゃないかって不安になるの悲しくなる...
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蓄積
大きい器に変えました中身が溢れたら濡らしてしまうからもっと大きい器に変えました中身が溢れるともっと濡らしてしまうから
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The answer
私を想ってると風伝いに送る会えなくて想いだけが募ると眠りが笑顔へと変わっていく君の answer差し伸べた手に触れる事の無かったイチョウの葉私を想ってると24番街のチラシで見たよ寂しくな...
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願望
できなかったことってやりたかったってことなの?やりたかったことってできなかったことなの?
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forgotten
誰もが羨む君に告げてきた数々の言葉は羽の様に軽くてちょっとした風で飛んでいく歩けば歩くほど雲に囲まれてどこにも逃げ場はないそれでも友達でいられるかなウミガメの様に大海原を気持ちよく...
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ヒント
いつでもイチョウの舞う街は夜の印象夜に誰かを求め彷徨い歩いた季節渇いたくちびるから出てくる言葉愛に溺れたあなたはいつまでも沈んでいくいつもイチョウの散る街は夜の印象朝想いが途切れ進...
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夢
風を追いかけても誰も行き先なんかわからないけれどあなたを追いかけたら誰かが行き先教えてくれるのかな?
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流れ星
願い事をしてましたその分だけ上を見れました願い事を止めましたその分だけ転ばなくなりました
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青い日陰
潤い溢れる心は大きな欠片の数々それぞれ離れ離れに廻りくる夏へ 散っていく一人過ぎ去った季節へなぞった水面の指先が幻惑と確信の中で冷たく規則正しい羽音と僕の未来へ君を連れていった今ま...
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混雑
いくら大切にしているものでも何かと混ざってしまったら今まで通り大切にできるかな?触れなくなったりしないかな?
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The Damage
険しい顔つきで睨み付ける君に僕とずっと壊れていく季節瞬きすれば変わりゆく風景処理できない速さで変わっていくよ希望に満ちた朝をもう一度手にしたくて全てを知り尽くした人を探してるこの不...
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修正
枠からはみ出てしまったらちょっと不格好に見えるかもしれないけれどそれが成長に繋がるんだとしてそれを直してしまったらどうなるんだろう?
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rain fall
僕の手で全て治せたらいいのに明日明後日とこれから綺麗に出来れば・・・笑っていたくて笑顔でいたかった僕に付き纏う寒気と手にした抱えきれないものたち少しも近寄れない本当の事信じられなく...
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insupportable pain
何も分かってなかったあたしが転落していく理由あなたが事実をずっと隠してた訳も強く生きていくしかないって思う事が出来なかった色々と傷ついて悲しんでそうやって受け入れるそれが強さだって...
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水底に僕はいる
「どうして――?」 香坂 詩織はつらそうに声を上げた。 ――どうして、って……。 言葉につまる。 ――君は、いつもそうだね。 わかっているふうをして。 自分の考えが、正しいって思っ...
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変化
ずっと見ていた景色が変わっているように見えるのは同じままだと思っていた自分が変わってしまっているからなのかな
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solitude
癇癪持ちなあなたと嫌われてる私の充足感全て手にしたい例えそれが気に入らない友人でも嫌いになるって変化ならそれはいらないけれど知らなかった私があなたを傷つけてたこと孤独が苦痛の問題だ...
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光年
僕が輝けたのは一瞬だけそれがあなたに届くのはどれくらい先になるのかな
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虹の想い出
足音を耳の内側に感じて君の話した死に方立ち向かう私を間違ってると説得してたんだ二度と戻らない 完成された鋭さと苦しくて喧騒の中へ飛び込んだ現実で立ち止まる努力のない疲弊達を増やし続...
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Good morning ! Mr.....
何にも知らずに大人のほろ苦い世界へと飛び込んでしまったの夢の中へ迷い込んだわ悪魔に唆されたみたいなとっても嬉しい出来事軽くイラッとしたりしたけれどほんのちょっとだけ得したかなGood m...
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茶々
助走をつけてないとハードルは飛び越えられないけれど助走をつけてる最中に止められるような事がないといいね
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視点
僕には見えていたものは他人にはどう見えるんだろう?僕には見えなかったものは他人にはどう見えていたんだろう?
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ぬるま湯のバスタブ
これからも 千切れていく 誰も傷つけない様にこのままずっと 忘れていく 時間が巻き戻る様に私の望みは あなたとの二度と戻らない日常現実しか見えなかったねと一緒に眠りに入ろう 愛しい...
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exhaustion
中身の無い相槌で その場しのぎの言い訳遠回りばかりの近道歩いて 道に迷ってばかりで 迷子遅い動作の同僚 仕事なんて片付きゃしない人の面倒見ていては 定時に帰れない 残業日が暮れる街...
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慣れ合い
一人ぼっちは慣れているけれどさよならは慣れていないんだ騒がしいのには慣れていないけれど静かなのは本当に慣れているのかな?
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罰の意識
泣きそうな素顔に 胸が痛い温かな嘘で騙すみたいに貫通する苦痛の日々達と 葛藤しながら膝を抱え続ける見る影もない姿に 弱々しく吐き出される言葉の羅列Shake me off ずっと責められる 叱...
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見渡す
近道をゆっくり歩きたいいつもの道じゃあ急いじゃって周りの景色がわからないもの
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陽向に還元される部屋で
過大な期待じゃないけれど 心擦り合わせる様に寄り添うみたいに与えてく事 まるで世界が止まったみたいな夢の時間が訪れる部屋でいくつもの未来を天井に刺す淡い光に指で描いてる愛かは分から...
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デプレッション・ドライビング
何も言えない口実に黙っていてほしい誰かの声は左から右の窓の外へなんで どうして 理由は答えの無い問いに続く無言逃げ出したい 逃げて何処かこのまま遠くへ続く罵声の雨だけが全身に降り注...
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落し物
もう少しだけ自分のものを拾い集めたいからもう少しだけかわりに持ってもらってもいいですか?
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八方美人
そう棘の様に険しい道に迷い込み作り笑顔も上手くいかないそうほら 爽快な一日だってあるそれでも さあ私っていう暗闇が影を落とすの快晴なあなたの光もそれでも死ぬことは出来ないNot okay a...
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Memories gone by
思い出そうとしても消えていくの Various days 今はもう残ってない消えてしまったあなたのダイアルナンバー焦がれる胸に焼き付けたdrops落とした思い出に壊れてくcellular phone送れない想いな...
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空っぽ
すべりこんでくる電車に、懐かしい匂いをかいだ。身体の横を吹き抜けていく風が、記憶を揺さぶる。僕は思う。――ああ、あなたはまだ、ここにいるのですね。目を閉じ、自分の胸に手を置く。小さ...
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花
抱きしめてよ ただ抱きしめてよ振り払わないで離さないで上に昇っていかないで連れて行ってよ手に入れたもの全て私とあなた転生の光へと手に入れた粉飾の喧騒あなたと私の頸動脈を繋ぐそう あ...
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暗闇
明かりがなくったって壁伝いに歩くくらいはできそうだけど明かりがなかったら目の前の段差に気づけないで転んでしまうよ
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理想郷
約束して唇噛み締めてもう会えないと落ち込んでいたのは明日を始められない私こんなutopia後ろめたく背徳感で染められて虚ろな視線は光を失う感情を注いだら机で空論描きいつもマイペースに過ご...
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浸透
澄み切った青空が好き嫌な気持ちも吸い込んでくれそうな気がするから透き通った夜空が好きちょっと怖いけど星の光が顔を出してくれるから
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energy
凍える街路樹 待ち続ける足止めた デートスポットで思い出す私のlipstickYou are energy? 吹き荒む風に流されていつも想っていたい そっと必ず色の無い街で呼び出そう 繋がるから夢じゃな...
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私の完成する日
今すぐ楽になる為に心を抉じ開けて....人の事ばかり考えて自分のものさえ無くしてしまうI want to live fun It turns out that it is impossible連なる記憶開かれた声に目覚める空白達You may n...
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夢の終わりをつげる詩
長い旅が、終わろうとしていた――。僕は、書き終えたのだ。人の夢を。僕の夢を。僕はこの数カ月。ずっと旅をしてきた。それは。人の夢路を通う旅。夢の果てを目指す旅。道の左右を彩る並木は。...
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かたち
形が無くても見えるものは形にしてしまったら逆に見えなくならないかな形があっても見えないものは形が無くなったら見えてくるのかな
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生誕祭
give birth 誰に嘘をつこう私の頭痛薬を口に入れてくれ平等なんて都合のいい言葉で甘えるんだ多分現実の中で私を欺く闇を切り裂ければ別の話し生誕祭へ行くんだ 時間が動き出す始まる瞬間に立...
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個性
あなたの楽器を鳴らして下さい他の音色を知らないから僕の楽器を聴いてください自分じゃ音色がわからないから
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期待
何かにつかまらないで立てた人はもう何かにつかまってはいけなくなるの?何かを早く終わらせられたらずっと早く終わらせないといけなくなるの?
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容器
中に入れたら形が崩れる事もないけれど蓋を空けても取り出せなかったら割ってしまうしかないの?
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untrue sky
「何の味も分からない」湿気ったお菓子を頬張るみたいにAn angel's dump truck stalls早い眠りの前に告げた「おかえりなさい」進まない太陽が止まるボクを救えるあの君がいた朝焼けを遠ざける様...
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意地
自分のプライドが許せないから失敗なんてできないけれど自分のプライドなんて要らないから失敗もできるようになりたいね
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擬似鱗(いつわりのうろこ)
人魚姫は王子に恋をして美しい虹色の鱗を脱ぎ捨てたその恋は本物だったから彼女はさみしくなかったさみしさを うめたくて無理してはじめた恋は終わったあとも指先にさみしげな鱗を纏わり付かせ...
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歩行速度
あなたについていったのは道がわからなかったからあなたとはぐれてしまったのは足がもつれそうだったから
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渡り鳥
冬と春の間顔を出した大地と雪の残る場所六片の形が見えるほどに冬のなごりの雪の羽根ひらひらと風に飛んでいるやがて飛び疲れたように舞い降りて…あたたかい大地に命つきる者冷たい雪の上に命...
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梯子
登りたいよ高い所に手が届かないもの登らないよ足がすくんで降りられないもの
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変化
出会いは煌めきと共に こんな早く時は過ぎていくのにね私は当たり前の様に隣にいて良かったのかな?私の好きな種類の花束を抱えてくる君は照れくさそうに そっと壊れない様にどんなに駄目かも...
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道徳
これはあげられないよだって僕が持ちたいものだものこれはあげられないよだってみんなが持ってるはずだもの
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闇の淵にいる君は
着火する瞬間 たぶんおそらく進まないそうゆっくりと 白黒はっきりしていてあなたの泣き顔 あなたの仕草私の中で永遠に変わらない失われてく 奪われていく私の中に あるべきものたち愛され...
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14歳の俺ポエムクソワロタwwwwwwwww
1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/17(土) 01:12:55.43 ID:Om9YJM/u0 上を見ると きりがなくて 下を見ても きりがなくて 横を見ると 君が居なくて・・・ 2:以下、...
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To the land of hemp clothing is blooming chrysanth...
空を指で描き 木陰に涼んでいた君街を見下ろして 雲に想い浮かべたボク責務におわれて 頭抱え込んでいく解放感に堕落して 無気力に落ち込んでく人何かしなきゃと誰かに怯えて何にもすること...
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努力
サボテンを植えてみようトゲが怖くて触れないけれどサボテンを育ててみよう水のあげ方もわからないけれど
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Help of those who leave a name to history
何かやれ 満腹か?花より団子じゃ仕方ないいやしいと言うしかない食べてばかりの穀潰し全てがダメ それでも生きる全てがトロい それでも生きてる死んでしまう訳にはいかないさ職やれよ 金も...
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繋がり
あなたに話せた事なんて指で数えられるくらいの数しかないけれどあなたを想った事は数えきれないくらいあるんだよ
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A to hope child is to the west truly
捧げて見せる様に 閉ざされた世界壊してみせる どこまでも偽りばかり 戯言ばかり迷宮入りの 迷路の中で教えてみせよう 偽りさえなく悩むこともない 掴めずに想い合う事なく 思い出すこと...
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背伸び
むずかしいこと言いたいなだって格好つけだものむずかしいことわかんないなだって馬鹿だもの
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The river of period in a star
It is frail 最善の策を 常に皆求め探してる見下げる 根性に魔法を かける様に 刺激ばかりだった充実した日常に 満足してたそれでも何かが満たされなくて笑顔に 泣き顔 全てが 心深く...
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あめ
飴ってねおいしいけど時々噛みたくなっちゃうんだ雨ってねつめたいけど時々打たれたくなるんだ
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優しい木の高さ
記憶してる? 二人歩いた夜の街寄り添うように 二人話し説得してたあの日あの時二人のいたひとときは今もその時間を繰り返す 終わることなく伝わらない想いばかりが私を追い詰めていく全ての...
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かまどの霊にさわる詩
僕は今日。空を映した流れに沿って豊かな街を練り歩いた。目にとまったとび色の家。レンガ造りの工房からは炎のにおいが立ち込める。燃えたぎる空気はゆらぎ輝きを増した焔が鮮やかに見るものの...
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世界の感覚をあそぶ詩
神はかつて、お創りになったという。――あらゆるものを。夢を理想を希望を。――世界を。人はやがて、生み出したという。――あらゆるものを。金を私欲を病気を。――世界を。光――香――音―...
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接触
近寄るのにも慎重なのに触れようとしたら怖がるだろうけれどこのままじゃあなたと手をつなぐ事もできないね
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月の入り江におよぐ詩
夜のとばりが舞い降りる星空を模した藍色の海。輪廻を描くまぼろしが予知夢の果てを遊び泳ぐ。青白い光に照らされた吐息がもれる魔女の入り江。深緑色にかがやく眸が夢幻の月を水面にはべらす。...
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覆い
被せてしまう分には簡単だけれど取る時になったらどれくらい大変になるんだろう
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聖なる鐘楼をしまう詩
やはりね僕は思うのだ。神はそこにいるのだと。たとえそれが一刹那の夢幻の中であったとしても。澄み渡る高い空の下広場の泉がはやし立てる。しぶきの一粒一粒が白い太陽を反射して散りばめられ...
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影との邂逅をとどめる詩
村のはずれにそびえたつ古びた館を訪れた。祖父が残した辺境の城。かつては村々を睥睨し神に祈った尖塔もいまや天寿をまっとうし自然に召される館にすぎぬ。時の流れに捨てられたさびたにおいの...
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道
誰かについていけば迷う事もないけれど何かを見つけても寄り道ができないよね
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きっとO.K.
過去は変らない過ぎたNG過ぎたO.K.NGの前に戻って、やり直したいと誰かが言ったけれど僕はそう思わないお前はO.K.ばかりの人生なのかと訊かれたらNGの方が多いですそれでも…貴方と出会えた幸せ...