みんなの投稿
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戦争プロパガンダ10の法則/アンヌ・モレリ
戦争プロパガンダ10の法則/アンヌ・モレリ 目次を読めばそれで充分かもしれません。 ・「われわれは戦争をしたくはない」 ・「しかし敵側が一方的に戦争を望んだ」 ・「敵の指導者は...
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愛を乞うひとって、どんなひと?
とんでもなく悪らつな母親のやり口に思い切り腹を立てたり、その親に苦しめられながらも生き抜いた娘の健気さに涙したりと、心を揺さぶられる物語です。 下...
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死後10年経つのに
『新説!!芦原英幸―いま明かされる天才空手家の技と心』(東邦出版)を買う。 芦原氏は私の大学時代の空手の師匠だった。筋萎縮性側索硬化症(ALS)に襲われ、50歳で亡くなった。1...
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桶川ストーカー殺人事件―遺言 清水潔
桶川ストーカー殺人事件を警察の代わりに事件を解決した、 FOCUSの記者の事件ルポ。日本ジャーナリスト会議(JCJ)大賞受賞作。 で内容だが、さすが大賞受賞作だけあってよく出来ている。 ...
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WEB進化論 梅田望夫
現在はやりのweb2.0について解説した本。 この分野の本は数え切れないほど出版されているが一番売れた本である。 で内容だが、非常にわかり易い上に内容も深い。 さすがベストセラーになる...
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海/小川洋子
海/小川洋子 「博士の愛した数式」の前後に書かれた小川洋子の短編集です。
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「プロフェッショナル原論」波頭 亮
トラバありがとうございました。「プロフェッショナル」目指して(精神的に)頑張ってください!
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武富士 サラ金帝国の闇
以前読んだ『実録!平成日本タブー大全I』で世の中の闇の部分に少し興味がわいて、業界が限定的になるけど『武富士 サラ金帝国の闇』も読んでみた。武富士のひどい体質は、盗聴事件の時に世間...
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『PEACE』みうらじゅん
「ハートフルエッセイ」とか「胸熱くなるエッセイ集」とか書いてあるけど、そうでもない。 感動も、笑いも、含蓄も無い。 みうらじゅんを好きでもちょっとツライかな。 多少はクスリとすると...
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久しぶりに講談社のKさんと会食してきました
いつも応援ありがとうございます! 【はじめに】 ◆おはようございます。 昨夜、寝がけにケーキ食べて胸焼けしているsmoothデス(涙)。
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シーア派 台頭するイスラーム少数派/桜井啓子
シーア派 台頭するイスラーム少数派/桜井啓子 シーア派は、ニュースで見聞きする事が多いにもかかわらず、信者はイスラーム全体の一割に過ぎない少数派だそうです。
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2人の松子
「嫌われ松子」のドラマと映画両方見た。やっぱり主人公で違うなぁと思った。 中谷美紀の松子はなんとなく間違ったほうに自ら突っ走っていく、真面目なんだけどちょっと変わった人に見えたん...
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名探偵 水乃サトルの大冒険 二階堂 黎人
本格推理作家の二階堂 黎人の短編集。 今回はいつもの『二階堂蘭子』ではなく 新しい主人公の『水乃サトル』の短編が4編収録されている。 で内容だが、登場人物やオチがかなり非現実的で...
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「日記ブログで夢をかなえる」経沢香保子
日記ブログで夢をかなえる いつも応援ありがとうございます! 【はじめに】 ◆おはようございます。 さすがに12月だけあって、本業が忙しいsmoothデス(汗)。
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監視カメラは何を見ているのか/大谷昭宏
監視カメラは何を見ているのか/大谷昭宏 「防犯カメラ」と「監視カメラ」とはその設置の目的が違います。 防犯カメラは犯罪を防ぐ事が目的ですが、監視カメラは犯罪とは関係なく監視する事...
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『ST 警視庁科学特捜班 <黄の調査ファイル>』今野敏
「青の~」や「赤の~」はそれぞれプロファイルや医療事故といった、各人の個性を前面に出していたけど、今回は薄味。 山吹の過去には軽く触れるだけ。化学捜査も特になし。 事件の関係者が全員...
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町田康「真実真正日記」
いっつも嘘を書いてる小説家の僕は疲れて本当のコトだけを書く日記を書くことにした... ほんとうのコト ホントウってなんでしょう 日常のコト 10時に起きて二度寝をして次に目を覚まし...
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心臓を貫かれて、家族のことを知る
「家族」というものは、自分が生まれ落ちてきたところでも、自分が新しくつくったところでも、最も身近な存在です。またそれだけにその家族という場が持つ特殊さに、構成員の一人ひとりがな...
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夜明けの前
今朝、目覚めたのは 午前4時21分。 外はまだ明けていない真っ暗な世界。 これから明けてゆく景色が楽しみだ。 寒いけれど 外の景色が見えるように カーテンを開けておこう。 暮れてい...
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他諺の空似 ことわざ人類学/米原万里
他諺の空似 ことわざ人類学/米原万里 たしかに、世界中の言語を調べれば似たような諺はたくさん見つかると思います。
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『ST 警視庁科学特捜班 <赤の調査ファイル>』今野敏
警察小説界のゴレンジャー。今作は「赤」がメイン。 医療ミスをめぐる事件です。 結構社会派です。 大学病院批判満載。 この本を読むと大学病院が大嫌いになります。 もう腹が立って腹が...
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φは壊れたね/森 博嗣
採点 55点 内容 学生が登場するミステリ あらすじ(「MARC」データベースより) おもちゃ箱のように過剰に装飾された密室で発見された宙吊り死体。死体発見の一部始終は室内に仕...
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「あっ、買っちゃった。」松本朋子
あっ、買っちゃった。 一瞬でお客に反応させる快感マーケティング いつも応援ありがとうございます! 【はじめに】 ◆おはようございます。 昨日は、会計専用機の入れ替え作業等で...
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山田悠介「親指さがし」
親指さがしって知ってる? バラバラに切り刻まれた女性の死体 何故か左手の親指だけが見つからなかった 由美が聞きつけてきた噂話 武たちは5人は輪になって親指をさがすゲームをはじめた 誰...
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ネット時代の反論術/仲正昌樹
ネット時代の反論術/仲正昌樹 ある意味では、かなり実用的な内容かもしれません。
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かもめ食堂
群ようこ 著
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「レバレッジ・リーディング」本田直之
レバレッジ・リーディング いつも応援ありがとうございます! 【はじめに】 ◆おはようございます。 昨夜はまたもやライブドアブログが不調で、コメントがひと苦労だったsmoothデス(汗)。
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10年後の日本 『日本の論点』編集部
「日本の論点」編集部が採り上げた47のテーマについて、 今後予想されるシナリオを解説した本。 で内容だが、10年後といいながら、現在の日本の内容がほとんどだ。 そのためタイトルに偽...
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異 三国志(三)
仲路さとるのIF小説シリーズ『異 三国志』の最終巻。前巻まではオリジナル部分を盛り込みながらも、大筋は史実と同じ道筋を辿っていた。しかしこの最終巻になって、かなり大胆に物語が動い...
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不運のすすめ/米長邦雄
不運のすすめ/米長邦雄 最後の方で、いわゆる「名人戦問題」について、当事者自身の言葉で語っています。
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黒川博行「文福茶釜」
黒川博行を読み始めたきっかけはこの本 図書館で目立つセクションに置かれてて文福茶釜だって~と手に取りました 実際読んだのは賞取ったのからにしようと他の本だったけど 取りあえず今年も...
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不勉強が身にしみる 学力・思考力・社会力とは何か/長山靖生
不勉強が身にしみる 学力・思考力・社会力とは何か/長山靖生 この本の題名が一番、身にしみました。 このブログを書くようになってからいろいろな本を読むようになりました。 そうなって...
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『日曜の夜は出たくない』読了
読み終わりました。 ハードボイルド風、心あたたまる話、女性心理サスペンス、などなど いろいろな趣向の短編が7つ収録されています。 いずれも端正な本格もの。 最後にこの7つの...
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逃亡作法―TURD ON THE RUN 東山彰良
『このミステリーがすごい!』大賞の第1回受賞作品。 本当はこれも大賞を受賞するはずだったらしい。 で内容だが、最初は面白そうだと思ったが、 読み進めるうちになんか読みにくいなと感...
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不思議な数eの物語 (E・マオール)
不思議な数eの物語 πについて書かれた本は多いけどeについて書かれた本はなかなか見当たらない。どちらも魅力的で神秘的で不思議な数なのだが… 図書館でeについての本を探したところこの...
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イギリス人はおかしい/高尾慶子
イギリス人はおかしい 日本人ハウスキーパーが見た階級社会の素顔/高尾慶子 やっぱり、イギリス人はおかしい/高尾慶子 他国の人の悪口は読んでいて楽しいですか?私はあまり楽しくあり...
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伊島リスト「ジュリエット」
妻も家も失い、開発が止まっているリゾート地の管理人になる為、 不登校のルカと幼い弟の洋一を連れ南の島にやってきた健次 その施設は、とても大きく不気味で、何人もの管理人が辞めていっ...
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闇の囁き ディーン・R・クーンツ
モダンホラーの旗手が14歳の少年の目を通して描く戦慄の世界 と言う訳でよくある少年がこんなことを・・・的な話である。 で内容だが、私は洋書の場合、登場人物の名前が覚えられなくて、 ...
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幻夜
2004 集英社 東野圭吾 白夜行を読んだ読者は 是非読んで下さい! スゴイです! 東野圭吾バンザイ! 白夜行と同じような構成で書かれていますが、 途中で違和感を感じるかもしれま...
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いまごろ『ノルウェイの森』だって?!
村上春樹の『ノルウェイの森』を読みました。 いまごろかい! という声が聞こえてきそうですけれども、あの当時、恋愛小説だということで、それならすぐに読まなくてもいいや...
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放火と落書き。そして遺伝子のルール
重力ピエロ またもや伊坂幸太郎作品ですね。「陽気なギャング~」シリーズ2作、「ラッシュライフ」と続けて読んでいますが、今回のお話は今までと比べて、テーマは結構重いです。遺伝子関連の...
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遺伝子が解く!万世一系のひみつ/竹内久美子
遺伝子が解く!万世一系のひみつ/竹内久美子 おとなしく「トンデモ本」だけを書いて笑われていればいいものを、ついに化けの皮がはがれましたね。
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「千円札は拾うな。」安田佳生
千円札は拾うな。 いつも応援ありがとうございます! 【はじめに】 ◆おはようございます。 先日、とある人に性格診断(?)をやってもらったところ、「どう考えても堅い職業をやっ...
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島本理生「ナラタージュ」
高校の時、とても好きだった先生に再会した大学生の泉は、 その時の感情を甦らせながら、また近づいてしまう 重なることのない二人の道を知りながら、泉は何を得ようとするのか.... あ~何...
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企画書は1行 野地秩嘉
『企画書は短い方がいい。』と言う事を証明するために 各分野で成功した企画書を見せてもらい証明した本。 で内容だが、様々な分野で成功した人の企画書が紹介されているのだが、 やはり成...
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「月給百円」サラリーマン 戦前日本の「平和」な生活/岩瀬彰
「月給百円」サラリーマン 戦前日本の「平和」な生活/岩瀬彰 本書によれば、昭和初期の物価を2000倍、つまり当時の1円を現在の2000円に換算すれば、現在の物価とほぼ釣り合うそう...
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『地下鉄(メトロ)に乗って』は泣けるよ
JRとかバス、地下鉄などという公共交通機関は、そのまま異界へつながっているんじゃないかという変な雰囲気を感じるときがありますよね。 毎日のように通勤通学で乗り慣れていればそんな...
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医学は科学ではない/米山公啓
医学は科学ではない/米山公啓 ちょっと過激な題名ですが、著者はちゃんとした神経内科医です。
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有名メルマガの作者さんと鮨食べてきました
いつも応援ありがとうございます! 【はじめに】 ◆おはようございます。 夕べは日本酒を飲んだおかげで、夜、超眠かったsmoothデス。
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畠中恵「ぬしさまへ」
日本橋の大店の若旦那一太郎は身体が弱くて寝込みがち 若旦那のコトだけ考えている二人の手代と両親に甘やかされて大事に大事に育てられてきた 彼の祖母が実は偉い妖怪で、身体の弱い彼を心...
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「ランチの行列に並んではいけない」中島孝志
なかなか面白い本でしたよね!値段だけの価値は十分あったかと。
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不食 人は食べなくても生きられる/山田鷹夫
不食 人は食べなくても生きられる/山田鷹夫 不食実践ノート 食べずに暮らす人たちの記録/山田鷹夫 この本はいわゆるトンデモ本だと思われます。
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4つの「life」
ラッシュライフ すっかり伊坂幸太郎にハマった私ですが、これもおすすめです。泥棒を生業にする男・父に自殺された青年・不倫をしている女性カウンセラー・職を失い、家族に見捨てられた男。ど...
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荻原浩「四度目の氷河期」
人生を語るには、早すぎるなんて言わせない。 ぼくは今日から、トクベツな子どもになることにした-- 何をやっても、みんなと同じに出来ないワタルは、 ある日死んだ父親に関する重大な秘密を...
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編集長を出せ! 『噂の真相』クレーム対応の舞台裏/岡留安則
編集長を出せ! 『噂の真相』クレーム対応の舞台裏/岡留安則 『噂の真相』という雑誌を一度も読んだことがないのですが、この本のを読めばその雑誌の性格がよくわかります。
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しぶちん京都~グレゴリ青山
京都で生まれ育った作者が京都の本当の姿をかいた本(ほとんどマンガ)です。 大阪で生まれ育った私は昔から、どうして京都がそんなにもてはやされるのかわかりませんでした。ずいぶん年をと...
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「成功するロングテールのつかみ方」山崎潤一郎
成功するロングテールのつかみ方 いつも応援ありがとうございます! 【はじめに】 ◆おはようございます。 今週は祝日があるので、週明けから忙しかったsmoothデス(汗)。
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大人のための読書法 和田 秀樹
膨大な書籍を出版する和田さんによる読書本 で内容だが、著者お得意の既存ネタの再編集本だ。 読書法といいながら、インターネットの使い方とか関係ない事が 1/3近くあるし、半分ぐらい...