みんなの投稿
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堀北真希が朗読する「さよならの向こう側」
11~18話の感想 友人、舞美のはからいで、憧れの先輩「龍之介」と七夕の夜にダブルデートを することになった里桜(りお)。 舞美は、龍之介の友人「雅人」と「お泊り」をするために、途中...
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自閉症裁判―レッサーパンダ帽男の「罪と罰」(本:佐...
2001年4月30日に起こった浅草女子短大生(レッサーパンダ帽)殺人事件を覚えている人がどのくらいいるだろうか。初夏の時期にレッサーパンダの帽子をかぶり、毛皮のコートを着た男が突然...
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ダ・ヴィンチ・コード / ダン・ブラウン
久々に本の紹介です。 有名な本なので知っている人も多いのではないでしょうか? あらすじとしては ルーヴル美術館の館長が何者かに暗殺され、残された暗号を解読しながら物語の真相に近...
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「さくら」の感想
どうも最近は、懐かしい感じの落ち着いた話が、好きです。 そんな中、読んだのが、西加奈子の「さくら」 あるニュータウンに居を構えた「長谷川家」の次男坊 「長谷川薫」が主人公で、その...
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国家の自縛(本:佐藤優)
元外交官で,現在,刑事被告人である佐藤優氏のインタビューをまとめたもの。前作「国家の罠」で国策捜査に対する糾弾を行ったが,本書はその事件についてではなく,外交官として活躍した佐藤優...
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推理小説 秦 建日子
ドラマ 『アンフェア』の原作ともなった小説。 作者はシナリオ作家としては有名だが、小説家としてはデビュー作。 ドラマが結構評判がいいみたいなので、小説版を読んでみた。 (私はドラマは...
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「The Hidden Life of Dogs」
この目つき そして立てた耳 最高! 「The hidden life of dogs」Elizabeth Marshall Thomas 御手洗潔の犬好きで、急に犬の本を思い出す そう言えば犬の本があったはず...と久々に手にし...
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『リスクテイカー』 リスクをとって生きるのは素敵
### 『リスクテイカー』 発掘調査中? ### ゴールデン・ウィーク中に唯一読んだ本がこれです。初めて読む作家で、なぜ選んだかというと、『夜のピクニック』で本屋大賞を受賞し...
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「おたく」の精神史 一九八〇年代論/大塚英志
「おたく」の精神史 一九八〇年代論/大塚英志 著者の大塚英志によると「おたく」と「オタク」とでは意味が違うそうです。
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「野球」県民性 手束 仁
47都道府県を各県毎に、高校野球を中心に野球と県民性を照会した本。 私は、野球の中では高校野球が一番好きなので読んでみた。 ちなみに私は大学時代は春と夏の甲子園でバイトしたことも...
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「となり町戦争」 三崎 亜紀
となり町戦争 この前竹島だなんだで揉めた時、最悪の事態もあるかなとぼんやりと思ってた。 (あの大統領相当オカシイもん) でも、ぼくの日常は淡々と続き、子どもの誕生をまちわびる生活...
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そのケータイはXX(エクスクロス)で 上甲 宣之
第1回『このミス』大賞では『四日間の奇蹟』に大賞をゆずったが、 内容が良かったので特別に書籍化された作品。 ( 本来なら大賞しか書籍化されない) 内容は、女子大生が旅行で訪れた山奥の...
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四つの嘘 大石静
最近ゲームばっかりやってたので 本から遠ざかっていたのだけれど 図書館から「予約の本はいりました」と 連絡があったので借りて読みました。 なんと予約は去年の11月。 半年待ってやっと...
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ドキュメント 精神鑑定(本:林幸司)
重大事件が起きると最近は必ずといっていいほど行われる精神鑑定。それでも鑑定する医師によって、鑑定結果が異なったり、本来”責任能力”の是非を鑑定するべきものであるはずなのに、14歳未...
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『さおだけ屋はなぜ潰れないのか』山田真哉
100万部を超える大ヒットを記録したのも記憶に新しいですね。新書です。 著者は山田真哉。なんだかんだ言っても僕はこの人の本が好きみたいですねぇ。 「女子大生会計士」シリーズは会計を...
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痴情小説/岩井志麻子
痴情小説/岩井志麻子 岩井版「黒い報告書」だそうですが、「黒い報告書」を読んだ事がない私にはよく判りませんでした。
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再生ボタン 福澤徹三
私は本のジャンルとしては推理小説が一番好きだが、次に好きなジャンルはホラー小説である。 本書の作者のことは全然知らなかったが、裏表紙を読むと面白そうなので読んでみた。 で内容だが...
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着信アリ 秋元 康
ビデオの代わりに携帯電話を使っただけの某小説そっくりなホラー小説。 柴咲コウを主演にして映画化もされた。 作者は、『川の流れのように』の作詞家としても有名な秋元康。 映画はそれほ...
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ケアを問いなおす―「深層の時間」と高齢化社会(本:...
高齢化医療と高齢化福祉の問題から”ケア”について考える本。その根幹には”死”というものをどのように扱うのかという問題がある。宗教と縁遠い人が多くなってしまった日本社会において、誰も...
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「わからない」という方法/橋本治
「わからない」という方法/橋本治 橋本治が編物の本を出していたなんて初めて知りました。
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そうだったのか手塚治虫 中野晴行
手塚治虫のデビューから、最後の作品までを時代別に世相と合わせて紹介する本。 私はジャンプを買い始めて17年・現在も漫画雑誌を週5冊も読んでいる漫画好きだが、 手塚治虫の作品は『ブ...
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「ミャンマーの柳生一族」高野秀行 著
とあるサイトから知った、高野秀行という人。 辺境探検作家(?)という肩書きらしいけど、いったい誰なんだ?と思っていたら 早稲田大学探検部出身で、本当に今でも一般の人が行かないあちら...
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劇団ひとり 著 『陰日向に咲く』 を読んだ
最近、お笑い芸人の枠を超えて活躍する劇団ひとりの処女作『陰日向に咲く』を読みました。 五つの章それぞれに違う主人公達。ホームレスに憧れ、ホームレスになったビジネスマン。マイ...
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古惑仔(チンピラ) 馳 星周
歌舞伎町の裏社会をテーマにした短編集。 作者のお得意の分野である。 私は、結構『馳 星周 』の作品は好きである。 しかし世間では『不夜城』で大きくヒットした後、その後も同レベルの作...
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定年ちいぱっぱ 二人はツライよ
お義母さんに「あなたたちにはまだ早いと思うけど・・・」と言われ渡された『定年ちいぱっぱ―二人はツライよ』を読んでみた。なんでもお義母さんはお義父さんと一緒に読んだらしい・・・。
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電波男(本:本田透)
”涙無しには読めない”(by宮台真司)といわれたオタク本。最高に面白く、最高に哀しい本だ。 ”負け犬女”からの無体な攻撃に対して、心ならずも反撃している心優しいオタクは、「電車男」に...
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カルピスウォーターとメロンパンと暇と本
先日期限を迎えた本たちは、なんとか斜め読みをして(した事にして?)返してきました。 読み切ったとは言えず、悔しい限りです(;´瓜`) しかし懲りずにまた5冊ほど借りてきました。 やっ...
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放射能を考える
放射能を考える―危険とその克服 いまや生活と密接な関係があるといっても差し支えのない放射能。 映画や小説などでも頻繁にテーマとして扱われる放射能。 放射能を知らない人なんてもはや...
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リリーの『東京タワー』、上る前に読みましょう
*** 『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』 発掘調査中? *** リリー・フランキーという人のことはほとんど知りません。ごくたまーに見るテ...
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「グーグル―Google 既存のビジネスを破壊する」 佐々木 俊尚
グーグル―Google 既存のビジネスを破壊する 文春新書 (501) これは面白いですよ。かなり。 文体はすっきりしていて、専門用語もそれほどないので、とても読みやすいです。 筆者は新聞記...
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お天気おじさんへの道/泉麻人
お天気おじさんへの道/泉麻人 泉麻人さんといえば「テレビ探偵団」や「出没!アド街ック天国」に出ていたあの人です。
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県庁の星
桂望実 著
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少年裁判官ノオト(本:井垣康弘)
神戸児童連続殺傷事件(いわゆる酒鬼薔薇事件)の際にこの事件を審判した判事の本です。少年事件といえば,凶悪で,センセーショナルな事件ばかりがマスコミ報道で取り上げられますが,それらは...
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<不良>のための文章術
一般的な文章の書き方本とは毛色の違う本を見つけた。『<不良>のための文章術』不良と書いて、プロと読む。著者の永江朗は、日本語として正しく美しい日本語を書くだけでは、お金をもらう文章...
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三崎亜紀『となり町戦争』
http://blog.goo.ne.jp/tbinterface.php/224167f559523cbcb32f24e07136ada9/15 http://app.blog.livedoor.jp/kokusai2005/tb.cgi/50230686 http://app.blog.livedoor.jp/romance_dawn/tb.cgi/...
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殺人方程式 〈切断された死体の問題〉
殺人方程式 〈切断された死体の問題〉 最近綾辻行人さんを読み漁っています。 館シリーズ4冊読み終えて、小休止ということで「殺人方程式」を読んでみました… 本格推理小説 一言で言...
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虚飾の愛知万博 前田栄作
成功に終わった愛知万博だが、この本では愛知万博の問題点を指摘しながら、 愛知万博は失敗すると予言している。 内容は愛知万博の内容のしょぼさ・自然破壊・税金の使い方を説明している。 ...
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世界の戦場で、バカとさけぶ/橋田信介・橋田幸子
世界の戦場で、バカとさけぶ/橋田信介 橋田信介氏は2004年5月イラクで凶弾に倒れました。
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イリヤ・ムウロメツ (筒井康隆)
イリヤ・ムウロメツ イリヤというロシアの伝説上の英雄を筒井康隆が流暢に描く。 絵は手塚治虫。 筒井康隆+手塚治虫という自分にとっては惚れ惚れするようなコンビだ。 基本的にロシア...
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「サービスの達人たち」 野地秩嘉 著
サービスの達人たち―ヘップバーンを虜にした靴磨きからロールスロイスのセールスマンまで モノ作りの職人の場合、彼らが作ったモノは形として残ります。でもサービス業の場合、それが...
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頭上の異界 不信の国の若者たちと重大少年事件(本:...
元関東医療少年院長である著者の作品。矯正退職者の書籍は数あるけれど、37年間に渡り、矯正施設(刑務所や少年院)で勤め上げた著者の言葉は、数年間、十数年間勤めた後に書かれたような著書...
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掌の中の小鳥 加納朋子
旦那が貫井徳郎で有名な作者の短編連作小説。 私は作者の本は初めて読むが、作風としては 北村薫に非常に近い。 ただどうも作者は、かなりのファンらしく意図して真似しているらしい。 た...
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日本の空に朝がくる
*** 『アフターダーク』 発掘調査中? *** 村上春樹の2004年の作品です。『海辺のカフカ』以来ご無沙汰していたので、久々の春樹ワールドでした。 面白かったです。ただし、...
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SAW2(ソウ2)
前作の救いのないラストに魅せられ、どんな続編になっているのかが気になって読んでみた『SAW2(ソウ2)』。狂気の殺人者ジグソウが仕掛ける新たなゲーム。前作ではほとんど謎に包まれたま...
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島本理生『ナラタージュ』
ナラタージュ 本の雑誌が選ぶ2005年上半期ベスト10 第1位 この恋愛小説がすごい! 2006年版 第1位 書店員が選ぶ「いちばん売りたい本」本屋大賞 第6位 (某化粧品CM...
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人生はワクワクが大事!
こんにちは! 『世界コトバ遺産』の旅にようこそ。 危機はいつも獲物を狙う夜行性の動物のように、ひそやかに近づいてきます。そしてたいてい、気づいたときには手遅れの状況に陥っている...
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イラクの中心で、バカとさけぶ 戦場カメラマンが書いた/橋田信介
イラクの中心で、バカとさけぶ 戦場カメラマンが書いた/橋田信介 この本が出て4ヵ月後、著者はイラクで殺されました。
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嫌オタク流 中原昌也
現在の秋葉原や電車男でブームになっているオタクをテーマにしたブーム便乗本。 ちなみに題名は大ヒットした『嫌韓流』からのパクリである。 内容は、オタク批判派とオタク擁護派で対談をす...
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ひみつのとき
「スター」さんが貸してくれました。エロい。十分エロい。そういえば神崎京介氏は週刊現代にも連載してますね。この類の小説は読んだことなかったんで面白かったです。 ひみつのとき ...
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ブッタとシッタカブッタ/小泉吉宏
ブッタとシッタカブッタ 1 こたえはボクにある/小泉吉宏 ブッタとシッタカブッタ 2 そのまんまでいいよ/小泉吉宏 ブッタとシッタカブッタ 3 なぁんでもないよ/小泉吉宏 平凡なブ...
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ひらけ!勝鬨橋 島田荘司
島田荘司と言えばミステリー好きなら必読の作家であろう。 特に『異邦の騎士』を読んだ時は非常に感心したものだ。 ただこの作者は作品によって波があり、たまに 『ら抜き言葉殺人事件』 や...
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久々に読書日記
しばらくご無沙汰だった図書館通いですが、友人の入院先の病院が近い事もあり、先日久しぶりに行って本を借りてきました。 というわけで、久しぶりに読書日記です。 今回借りた本は5冊。 ま...