みんなの投稿
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神は銃弾 ボストン テラン
2001年のこのミステリーはすごいで1位になった作品 ストーリーは、カルト集団に娘を奪われた元刑事が 娘を取り戻しにカルト集団に立ち向かう話。 麻薬・殺人・銃など暴力の要素がすべて...
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読書感想「そして粛清の扉を」
黒武 洋著「そして粛清の扉を」(新潮文庫) 落ちこぼれ高校の中年女教師・近藤亜矢子が卒業式の前日、 担任クラス生徒全員を人質にスクールジャックを決行。 タイムリミットは24時間、...
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「ニューヨーク美術案内」 千住 博
ニューヨーク美術案内 面白かった。サクサク読める。 日本画家の千住博(ヴィジュアル系ヴァイオリニスト千住真理子の兄貴)とジャーナリストの野地秩嘉が、メトロポリタンだとかMOMA...
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「親力」で決まる! 子供を伸ばすために親にできること
子供を持つ親でもないのに、こういう本が結構好きでついつい読んでしまった。 子供を持ったときにこういう風にきちんと育てていけるのだろうか・・・と思ったり・・・。子供が小学生になるかな...
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嘘猫
嘘 猫浅暮三文/著 80年代半ば、一旗あげようと大阪から上京してきた僕(=著者)の無聊を慰めてくれた猫の話。
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バッテリーIV
バッテリー〈4〉あさのあつこ/著 既に図書館で借りて読んだ本ですが、文庫版買いました~。短編のオマケがあるし。帯にでかく「映画化決定」。詳細はまだ発表されないのかな? ネットで見て...
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誤読日記
誤読日記斎藤美奈子/著 『チーズはどこへ消えた?』『バカの壁』『セカチュウ』『DEEP LOVE』……、書籍界を騒がせた175冊のベストセラー・話題の書を、「誤読術」を駆使して読みといたミー...
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『博士の愛した数式』小川洋子
記憶障害の数学者と、家政婦さんとその息子の日常を描くお話。 本屋大賞を獲り映画の原作にもなった芥川賞作家の話題の作品。 流石は文学畑、文章がいちいち上手です。細かいところでグッ...
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生協の白石さん
生協の白石さん 読書というのかな?(笑) 流行に乗って読んでみました。本当に、オビに書いてあったとおり、爆笑はしなくてもハハッと笑える程度に 和みました^^面白い‘ひとこと’は私が朗...
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国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて(本:佐藤優)
鈴木宗男事件で,背任,偽計業務妨害被告事件で一審有罪判決を受けた元外務省外交官の手記。「国策捜査」という言葉が本書のキーワードである。これは,国の政策が大きく変わる際にターゲットに...
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あふれた愛 天道荒太
『永遠の仔』で有名な天道荒太の短編集 内容は愛について書かれた4作品が掲載されている。 ただ、明るいラブコメではなく 心に傷を負った人たちのつらい愛について書かれている。 作品...
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ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
ハリー・ポッターシリーズに関しては、 「面白いんだけど…」と留保をつけていたのですが、 また読んでしまいました。 結局、私もミーハーだということです。 とはいえ、元々、SFやフ...
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波状言論S改―社会学・メタゲーム・自由(本:東浩紀 ...
現代社会学において”生きた社会”とリンクしている社会学者たちの鼎談集です。それなりの素養がないと理解できない部分もあり、サァーと読んで理解するという訳には行かないです。それでも、今...
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読書感想「きらきらひかる」
きらきらひかる 江國 香織著「きらきらひかる」(新潮文庫) 正直、、わたしにとっては、ウ~~ン、な印象でした。 私が読むものの大半は推理モノであるせいか、 伏線が効いているわけ...
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「悪役レスラーは笑う」 森 達也
悪役レスラーは笑う―「卑劣なジャップ」グレート東郷 「世紀の悪玉」「血笑鬼」と呼ばれ、日米双方で活躍、巨万の富をを築いたプロレスラーにしてブッカー「グレート東郷」 力道山から...
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誘拐の果実
【誘拐の果実/真保裕一】ホワイトアウト(織田裕二 主演)の人。上下巻あるので長かった~(^_^;)と感じたけど、いつのまにか読みながら一緒になってハラハラしていたから(笑)、一気に読める人の...
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『ハリーポッターと秘密の部屋』読了
きのうは、会社設立業務の一環として 土浦公証役場で定款の認証。 そんな日々でも読書は欠かさず。 読み終わりました。 先行して観た映画は、忠実にこの原作を なぞっていましたね。...
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「ベルカ、吠えないのか?」 古川 日出男
ベルカ、吠えないのか? これはいい。文句なしに面白かった。でもって凄い本だ。 読み終わった後、街ですれ違うイヌを見る眼が変わるよ。絶対。 物語は2つの軸から語られる。 一つは...
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『楽園の泉』を読む。
アーサー・C・クラークの、SFファンにとっては云わずもがなの名作。 大学時代にハードカバー版では読んでいたのだけれど、その後発売された文庫版をずっと買ったまま「積ん読」状態だったの...
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エンジェル・エンジェル・エンジェル
梨木香歩 『エンジェルエンジェルエンジェル』久々のブックレビュー。これは好きな本です。つい最近、切羽つまったレポートの悪あがきのために読み返してみてびっくり。昔読んだときには気づか...
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「散るぞ悲しき 硫黄島総指揮官・栗林忠道」梯久美子著 (新潮社)
「クリント・イーストウッドの硫黄島の映画」で述べたように硫黄島に関する本を読んでいますが、「「玉砕総指揮官」の絵手紙」に続いて「散るぞ悲しき 硫黄島総指揮官・栗林忠道」を読...
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奇跡の少年 オースン・スコット・カード
時代は18世紀末のアメリカ。七男の七男として生まれた奇跡の少年、アルヴィン・ジュニアの成長と経験を描くファンタジー小説。 解説によれば地味に歴史改変が行われており、アメリカには...
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闘うプログラマ
ブックオフで「闘うプログラマ」という本を買ってきた WindowsNTの開発記らしい デスマーチがどーのこーのとか書いてあるのだが、 どのような話に仕上がっているのかわからない で、いつ...
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『若草物語』読了ー/管理人の雑想
『若草物語』読了。心底感動したんで、オルコット女史の著作はコンプリートしようと腹に決めました。ルイザ・メイ・オルコット。ちょっと巻末のミニ伝記みたいなの読んだだけで、その生き様...
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読書感想「オシムの言葉」
オシムの言葉―フィールドの向こうに人生が見える(集英社インターナショナル )めずらしく小説以外のものを読みました。ひとから薦められて読んだのですけど。この本は、Jリーグ/ジェフユナイ...
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『I LOVE YOU』
20冊ほど続いたシリーズ小説の、最後の巻が行方不明です。 引っ越し前までは確かにあったのです。もしかしたら近所の子にあげた本の中に紛れ込んでいたのかしら。 だとしたら、貰った相手も...