みんなの投稿
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【水平思考】「イノベーション・シンキング」ポール・...
イノベーション・シンキングディスカヴァー・トゥエンティワン発売日:2007-08-15おすすめ度:amazon.co.jpで詳細をみる (Amazy) 【本の概要】◆今日お送りするのは、久々のアイデア関係の一冊...
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町田康「夫婦茶碗」
常に間違った答えを、まるで狙いのように選び、案の定転落していく奴がいる 何故なんだいったい.... 堕ちに堕ちまくってんじゃないか 不幸の方程式って言うのが絶対あって、けっこう私た...
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陽気なギャングの日常と襲撃/伊坂幸太郎
陽気なギャングの日常と襲撃/伊坂幸太郎 バラバラの事件がリンクしていくところはいつもの伊坂幸太郎作品のパターンです。 元は短編だった前半部分を改稿して、後半部分を書き足して1本の...
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「なぜあの人はリーダーシップがあるのか」中谷 彰宏、ダイヤモン...
・苦労している人ほど、 「もっと苦労している人がいっぱいいる」 と言える。(p56) ▼引用は、この本からです。 「なぜあの人はリーダーシップがあるのか」中谷 彰宏、ダイヤ...
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本谷有希子「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」
唯一無二の存在 あたしじゃなければ駄目だと あたし以外は意味がないと あたしだけが必要だと 誰か、あたしのことを あたしを 特別と認めて 価値を見いだして あたしと言う...
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町長選挙/奥田英朗
町長選挙/奥田英朗 面白いことは面白いですが、「インザプール」「空中ブランコ」ほどではありません。 実在の有名人をはっきりとわかる形でもってこられると、登場人物に感情移入がしにく...
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【DS&Wii】「ゲームニクスとは何か」サイトウ・アキヒ...
ゲームニクスとは何か―日本発、世界基準のものづくり法則 (幻冬舎新書 さ 3-1) 【本の概要】◆今日ご紹介するのは、ゲームジャーナリストであるサイトウ・アキヒロさんが、自身の独自の理論...
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「世界征服」は可能か?/岡田斗司夫
「世界征服」は可能か?/岡田斗司夫 タイトルは刺激的ですが中身はわりとまともです。 TVアニメや特撮モノに登場する悪役を取り上げて、「世界征服」の目的や「世界の支配者」にもいろ...
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笑犬楼よりの眺望/筒井康隆
笑犬楼よりの眺望/筒井康隆 「断筆宣言」より前に書かれたエッセイです。 というか、この本の最後の章がまさに「断筆宣言」そのものなのです。 なので、どのような経緯で「断筆宣言」に至...
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『富士山大噴火』鯨統一郎
タイトル通り富士山が噴火しちゃって人類右往左往っていうパニック小説かと思ったんだけど、どうも違うようでした。 延々と関東大震災や噴火が起こるまでの過程やその仕組みに頁数を割いてま...
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水森サトリ「でかい月だな」
友人に崖から蹴り落とされて大けがを負い 一年遅れで学校に復帰した僕 静かに再開された学校生活で不思議な友人ができる 天才中川・科学オタク 邪眼を持つかごめ そして僕は不思議やつらを...
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【ハイグレード】「高額商品販売とっておきのテクニッ...
高額商品販売とっておきのテクニック (DO BOOKS) 【本の概要】◆今日ご紹介するのは、先日ちょこっとご紹介した、セールス本。 著者の井手 聡サンは、船井総研のコンサルタントで主に「...
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アイデアのつくり方/ジェームス・W・ヤング
アイデアのつくり方/ジェームス・W・ヤング 『60分で読めるけれど一生あなたを離さない本。』 確かに「薄い本」ですが内容は凝縮されていて「濃い本」です。 『広告業界では長年にわ...
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アサッテの人
諏訪哲史 著
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【amazon】私がアマゾンレビューを読む際に気をつけて...
Critical reviews (365:009) / mind on fire 【はじめに】◆今日はちょこっと趣向を変えて、私たちがアマゾンで本を購入する時に参考する(しませんか(汗)?)「アマゾンカスタマーレビュー...
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貫井徳郎「夜想」
貫井氏の本は、どの本を読んでも「慟哭」と比べてしまう あまりそう言うのもどうかな~とは思うのだけど、それだけ印象深い作品だった 娘をなくし宗教にのめり込む男、幼児殺害の事件を追う警...
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ねにもつタイプ/岸本佐知子
ねにもつタイプ/岸本佐知子 面白さは前作の『気になる部分』からさらにパワーアップしています。 いちおうジャンルはエッセイですが、読み始めると、どこまでが本当でどこからがフィクショ...
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城の崎にて・小僧の神様 (志賀直哉)
城の崎にて・小僧の神様 志賀直哉の短編集。 正直、志賀直哉がどのような作家なのか知らないし、本書がどのような作品なのかも知らなかった。そして、読んでみたけど結局それらは分からなか...
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中山可穂「花伽藍」
また会ってください。 こちらから連絡します 田鶴子 テーブルの上の置き手紙 祭りの夜に出会ったふたり 置かれた手紙に、狂おしいほどの思いがつまる 祭りの夜に出会ったふたり...
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にほんのしぐさ70/ハミルアキ
にほんのしぐさ70/ハミルアキ 「本書は日本で当たり前に使われているジェスチャーを70厳選しました。これで日本人のしぐさに戸惑うこともぐっと減るはず! 外国人のお友達へのプレゼン...
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【ランキング】大阪梅田の紀伊国屋書店梅田本店ビジネ...
【概要】◆今日は、久々にランキングの記事をお送りします。 ・・・と言っても、最近ご無沙汰の八重洲ブックセンターではなく、日経産業新聞で、八重洲ブックセンターと1週おきに掲載されて...
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夏目漱石「こころ」
人には言えぬ 後悔や嫌悪 取り戻せない過ち 犯した罪 ただひとり 犯した罪を自分の胸にしまい込み果てるコトが 自分に与えられた罰である もう2~3週前に読み終わっていた「こころ」...
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生物と無生物のあいだ
「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。よどみに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。世の中にある人とすみかと、またかくにごとし」 ご...
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名もなき毒
宮部みゆき/幻冬舎 青酸カリによる無差別連続殺人が発生。 ここに前作「誰か」の今多コンツェルンという大財閥の娘婿である杉村三郎が絡んでいく。 彼は今多コンツェルン広報部で社内報を...
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【会談】ブログ仲間と会食してきました
【概要】◆今日お送りするのは、はまたまたランチ会談の模様(笑)です。 お相手は古くからのブログ仲間である、「教えて会計」のニタさん。 お互い、「根っからのビジネス書好き」&「書...
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グーグルGoogle 既存のビジネスを破壊する/佐々木俊尚
グーグルGoogle 既存のビジネスを破壊する/佐々木俊尚 『ウェブ進化論』を読んだので次はタイトルに期待してこの本を読みました。 しかし、タイトルに惹かれてこの本でグーグル社を...
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青い鳥 重松清
実はこの人のは何冊か読んでいるのですが、何か苦手というかあまり得意でなくて、途中で読むのをやめたりしてしまっていました。 夏休みに入って不眠症が悪化したせいで夜に時間がたっぷりあ...
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奥田英朗「ガール」
30代 OL 文句ある? さ、いっちょ真面目に働きますか ふざけんな さ、いっちょじゃぁない! こちとら真面目に働きまくりじゃ 仕事に関して言えば、女であるほうが、たしかに苦労...
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「宋 文洲の傍目八目」宋 文洲、日経BP社
・世間は、福井総裁に“人格”ではなく、“神格”を求めているように 思えます。・・・「福井さん。こんなに割の合わない仕事なら、 総裁なんかは早く辞めてしまいましょうよ」(p...
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あの人とイッキに距離を縮める本
心理学の著名な先生の本。ちょっとしたしぐさで人間の心理がここまでわかる、というもの。仕事、恋愛、家庭など、さまざまな人づき合いに有効な、HowTo本ですな。
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カエルを食べてしまえ!/ブライアン・トレーシー
カエルを食べてしまえ!/ブライアン・トレーシー タイトルは面白いですが中身は平凡で新鮮味がまったくがありません。 今までさんざん言われてきたことなのに、なかなか実行に移すことがで...
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桐野 夏生「天使に見捨てられた夜」
アダルトビデオの人権を考える会を主催する女性・渡辺から あるビデオに出演した女性・リナを探して欲しいと依頼を受けたミロ ビデオのなかで行われたレイプシーンが演技ではないようだった ...
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公明党vs.創価学会/島田裕巳
公明党vs.創価学会/島田裕巳 創価学会と公明党の両者の関係を、創価学会と公明党の創立の経緯から現在までを、どちらかというと客観的に解説しています。 公明党と創価学会というと「一...
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詩的私的ジャック (森博嗣)
詩的私的ジャック 森博嗣ミステリィ犀川&萌絵シリーズも気づけば4作目に突入。やはりミステリィはペースが速い…。 犀川の大学近くで2人の女子大生が殺されると言う連続猟奇殺人事件が起...
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『ゲドを読む』を読む
もうわたしのところに来ることはないと思っていました。それが、つい何日か前、ひょんなところで飛び込んできたんです。 それは何でしょう? 愛人ではありませんよ。そんな色っぽい話では...
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『評論入門のための高校入試国語』は役に立つか
筆者の石原千秋さんは早稲田大の先生である。『秘伝 中学入試国語読解法』(新潮選書)や『大学受験のための小説講義』(ちくま新書)など、受験国語モノを何冊も書いている。 試しに『...
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【驚愕?】記事別アクセスランキング(07年7月)
【概要】◆今日お届けするのは、月初恒例の記事別アクセスランキング。 6月は、とうとう勝間和代さんの本が3連覇を達成しました。 【分析!】記事別アクセスランキング(07年6月) ...
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『毎日かあさん4』
立ち読みで落涙したなど評判がいいので買った。アルコール依存症の夫との離婚、再び一緒に暮らすものの死別という筆者・西原理恵子さんの経験を本書のために20ページぶん書き下ろしたところ...
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【耳勉】「耳から学ぶ勉強法」清水康一郎
耳から学ぶ勉強法 【本の概要】◆今日ご紹介するのは、先日アマゾンランキング総合1位に輝いた勉強本。 著者は、セミナーのポータルサイト「セミナーズ」代表の清水康一郎さんです。 ...
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リプレイ
1990 新潮社 ケン・グリムウッド 著 杉山高之 訳 おもしろいっす。 いきなり死ぬところから 始まるんだもん。 目が覚めたら 25年前の自分になっていた。 周りの風景も人々も 自...
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「頭のいい人」はシンプルに生きる
この本を読むと、自分勝手といわれるようなことが、実は自分にとっては良いことであると勘違いしてしまいそう。物事を割り切ってシンプルに考えようというのが趣旨のようです。
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『そのケータイはXXで』上甲宣之
世間と隔絶された山奥の村の因習に巻き込まれて「生神」にされそうになるのを、ケータイを頼りにどうにかこうにか逃れようってお話。 まず文章が酷い。 地の文は主人公の一人称視点なのに、...
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岩井志麻子「ぼっけえ、きょうてえ」
お女郎の寝物語り 眠れぬ夜には聞かない方がいいが、でもつい聞きたくなってしまう怖い話 さて一番怖いのは、自分の前にいる女 表題作の「ぼっけえ、きょうてえ」 岡山弁のお女郎のひと...
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【資格試験】「大人のための最短・最速勉強法」中村一...
大人のための最短・最速勉強法―「平成の資格王」が教える中村 一樹定価 : ¥ 1,260発売日 : 2007/07出版社/メーカー : PHP研究所おすすめ度 : (2 reviews) 【本の概要】◆今日ご紹介するの...
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ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる/梅田望夫
ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる/梅田望夫 書名がいまいちなので手を出さずにいたのですが、読んでみて正解でした。 ちょっと前の本ですが、こんなことならもっと早く読んでお...
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小川洋子「ミーナの行進」
もし自分の人生を木の年輪のように見るコトが出来れば ちょっと他の年と違う色をしている年を見つけられるかもしれない 1年なんてとっても短いけど、思えば長く特別な年と言うものがある 普...
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【美味!】銀座アスターの食事がうまかった件
銀座口福―銀座アスター饗宴への招待文藝春秋企画出版部発売日:2007-03amazon.co.jpで詳細をみる (Amazy) 【本の概要】◆今日は週末ということで、企画ネタをお送りします。 先日、銀座...
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【脳】「なぜいい女はパッとしない男に惚れるのか?」...
なぜいい女はパッとしない男に惚れるのか? 誰も知らない60の脳のお話 (アスキー新書 21) (アスキー新書 21)アスキー澤口 俊之(著)発売日:2007-07-10amazon.co.jpで詳細をみる (Amazy) ...
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図解これだけは知っておきたいコーラン入門/島崎晋・大川玲子
図解これだけは知っておきたいコーラン入門/島崎晋・大川玲子 「ふーん」というのが感想です。 関心がないというか興味が沸かないという意味です。 やっぱり、仏教のお経やキリスト教の聖...
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【勉強】『「1日30分」を続けなさい!』古市幸雄
「1日30分」を続けなさい!人生勝利の勉強法55マガジンハウス古市幸雄(著)発売日:2007-06-21おすすめ度:amazon.co.jpで詳細をみる (Amazy) 【本の概要】◆今日ご紹介するのは、またもや勉...