みんなの投稿
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上原 ひろみ / ビヨンド・スタンダード~ツアー・エ...
『BEYOND STANDARD~TOUR EDITION』(以下『ビヨンド・スタンダード~ツアー・エディション』)は『ビヨンド・スタンダード』のマニア盤! 『ビヨンド・スタ...
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小曽根 真 ザ・トリオ / スリー・ウィッシズ
『ザ・トリオ』からわずか10ヵ月後の「ザ・トリオ」の2nd『THREE WISHES』(以下『スリー・ウィッシズ』)は『ザ・トリオ』とは異なり,ゲスト参加のトラックがハイライトと...
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小曽根 真 / ブレイクアウト
『BREAKOUT』(以下『ブレイクアウト』)で小曽根真が『ブレイクアウト』した! 文字通り従来の自分の殻を割って出てきた感じ。素晴らしい。小曽根真が“覚醒”した瞬間の記録であ...
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小曽根 真 ザ・トリオ / ザ・トリオ
『THE TRIO』(以下『ザ・トリオ』)は,小曽根真が「初めて出逢ったのにずっと昔からその人と友達だった」と語る,ベーシスト=北川潔とドラマー=クラレンス・ペンとによる“理想の...
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大西 順子 / ビレッジ・バンガードの大西順子
“ジャズの殿堂”と言えばビレッジ・バンガードであろう。 そのビレッジ・バンガードに,日本人が初めてステージに立った。しかも6日間連続公演である。ジャズ・ピアニスト=大西順子であ...
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大西 順子 / クルージン
管理人は『CRUSIN’』(以下『クルージン』)を聴いて大西順子の本質を理解できたと思っている。 大西順子は“オーソドックスなジャズ・ピアニスト”であって革命児ではない。大西順...
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小曽根 真 / パラダイス・ウィングス
輝くようなピアノ・タッチと軽快なビートで,ジャズ,フュージョン,ボサノヴァ,ファンクがシャッフルする『PARADISE WINGS』(以下『パラダイス・ウィングス』)だが,正直好...
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アキコ・グレース / マンハッタン・ストーリー
アキコ・グレースの「ニューヨーク三部作」は,どれも甲乙付けがたい名盤であるが「ニューヨーク三部作」の中でも,管理人の手が真っ先に伸びるのが『MANHATTAN STORY』(以下...
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上原 ひろみ / タイム・コントロール
上原ひろみは,チック・コリアの後継者である。 音楽性もそうであろうが,自分の内に湧き上がるアイディアを抑えきることができない“チック・コリアな”ジャズメンである。 『SPI...
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木住野 佳子 / テンダネス
『ユー・アー・ソー・ビューティフル』で,ビル・エヴァンスを完全消化し“エヴァンス派”から卒業した木住野佳子。 そんな木住野佳子の次なるテーマは木住野佳子。そう。自分自身である...
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小曽根 真 / スプリング・イズ・ヒア
『SPRING IS HERE』(以下『スプリング・イズ・ヒア』)は,小曽根真初のスタンダード集。 若き日の(CBS時代の)小曽根真は“控え目”な男であった。 どの演奏も素...
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CROSS FM / TOGGY'S T.T. / 小野塚晃
昨日,CROSS FM「TOGGY’S T.T.」にDIMENSIONから小野塚晃がゲスト出演しました。新作『BALLAD』と『25』と『LIVE DIMENSIONAL-201...
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アート・ペッパー / ザ・トリップ
さて,今夜は何から話しましょうか? 管理人は『THE TRIP』(以下『ザ・トリップ』)について批評する場合,相手が「アート・ペッパーをどのように捉えているか」によって語り口を変...
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NHK-FM / セッション2012 / 日本のフュージョン ~ ...
昨日(野呂一生の誕生日もどきな?11月11日の11時!)NHK-FMにて『セッション2012』が放送されました。 「日本のフュージョン」と題して,J-FUSIONを代表する「D...
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TVCM / 上原ひろみ / PARCO 2012 XMASキャンペーン
「アドリブログ」でも既報した,上原ひろみ主演(キャンペーン・モデル) 「パルコ」2012秋キャンペーン のTVCMでしたが,未だ一度も目にしていません。楽しみにしていたのにぃ。本...
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DIMENSION / 25
『25』は【TAKE TO THE SKIES】のためのアルバムである。久しく誕生していなかった【SE.LE.NE】の後継ナンバーの誕生なのである。 DIMENSIONの“最...
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大西 順子 / 楽興の時
祝☆大西順子・リターンズ! 祝☆大西順子・完全復活! 実に11年振りの新作『MUSICAL MOMENTS』(以下『楽興の時』)なのである。 …が,管理人的には11年振りではな...
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CROSS FM / TOGGY'S T.T. / 矢野沙織
本日,CROSS FM「TOGGY’S T.T.」に矢野沙織がゲスト出演しました。新作『ANSWER』と全国『2012 ANSWER』ツアー・プロモーションの一環です。 「矢...
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和泉 宏隆 / 14TO18AFTERNOON
なんだか一聴して泣きたくなる。人目をはばからず咽び泣きたくなる。和泉宏隆の『14TO18AFTERNOON』を初めて聴いた瞬間がそうだった。 人生に人目をはばからず咽び泣くシ...
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MODERN JAZZ BEST SELECTION TOP500-83
《 アメリカが生んだ文化・芸術であるジャズは,国の歩みと同様に,融合,発展,解放,そして時には模索と,最も人間臭い過程を繰り返してきた。 『ジャズに名曲なし,名演あるのみ』の言...
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アート・ペッパー / モダン・アート
アート・ペッパーの名盤『MODERN ART』(以下『モダン・アート』)のアドリブが素晴らしい。完璧な出来だと思う。ここまで完璧にコントロールされたアルト・サックスは大袈裟ではな...
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矢野 沙織 / ANSWER
矢野沙織の10周年! 10年後の矢野沙織は,こんなに素敵なコスプレイヤーになったとさ!? そう。ビリー・ホリディに触発され,チャーリー・パーカーに恋焦がれてデビューした16歳...
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アート・ペッパー / ノット・ア・スルー・ストリート...
アート・ペッパー,そしてバド・パウエルを語る際の“常套句”が「前期」と「後期」。ジャズメンたるものワンパターンであるはずがない。マイルス・デイビスのようなツワモノもいる。 だ...
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20121022 大西順子 LIVE NO.2
『大西順子・トリオ・クラブ・ツアー』! 2日目の今夜は「引退ツアー」参戦前,参戦後で感じた管理人の雑感を記します。管理人から大西順子さんへの感謝のメッセージです。 今回の『大...
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20121022 大西順子 LIVE NO.1
行ってきました! 10/22「NEW COMBO」の『大西順子・トリオ・クラブ・ツアー』! キャパ60席の「SOLD OUT」。当然です。大西順子の「引退ツアー」の初日なので...
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アート・ペッパー / ゲティン・トゥゲザー
アート・ペッパーの一番ゴキゲンなアルバム。それが『GETTIN’ TOGETHER!』(以下『ゲティン・トゥゲザー』)である。 アート・ペッパーは日常的に余り聴かない管理人だ...
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DIMENSION / FOURTH DIMENSION
苦節19年。DIMENSIONの『FOURTH DIMENSION』をついに手に入れました。ヤッター! 探しましたよ~。『FOURTH DIMENSION』は,恐らく【IF】...
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アート・ペッパー / アート・ペッパー・ミーツ・ザ・...
アート・ペッパーの“最高傑作”のみならず,コンテンポラリーを,そしてウエスト・コースト・ジャズをも代表する名盤『ART PEPPER MEETS THE RHYTHM SECTI...
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NHK-FM / 日本のフュージョン -第2回- / 熊谷美広
昨日,NHK-FMにて「日本のフュージョン -第2回-」なる特別番組が放送されました。ラストのスペシャル・コラボレーション目当てでスタートから聞き流していましたが,途中からすっか...
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NHK-FM / 日本のフュージョン -第1回- / 熊谷美広
昨日,NHK-FMにて「日本のフュージョン -第1回-」なる特別番組が放送されました。 そして本日,この記事の投稿時刻には「日本のフュージョン -第2回-」が放送中のはずです。...
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アート・ペッパー / リターン・オブ・アート・ペッパ...
アート・ペッパーの名盤『THE RETURN OF ART PEPPER』(以下『リターン・オブ・アート・ペッパー』)について語る際には“ジャンキー”アート・ペッパーについてのウ...
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CROSS FM / COMBO MASTER / 土岐麻子
昨日,CROSS FM「COMBO MASTER」に土岐麻子がゲスト出演しました。新作『CASSETTEFUL DAYS ~ JAPANESE POPS COVERS~』のプロモ...
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アート・ファーマー / 処女航海
『MAIDEN VOYAGE』(以下『処女航海』)は“叙情派”フリューゲル・ホーンの第一人者=アート・ファーマーによる「ウィズ・ストリングス」アルバムにしてスタンダード・アルバム...
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アキコ・グレース / フロム・ニューヨーク
“サヴォイ初の日本人アーティスト”アキコ・グレース,衝撃のデビューCDが『FROM NEW YORK』(以下『フロム・ニューヨーク』)。 鮮やかなテクニック,クリアーで美しい...
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アート・ファーマー / スエーデンに愛をこめて
パソコンを買い換えました。NEC製ノートPC。Corei7のWindows7です。 きっかけはWindows8Proへの優待購入プログラム&決算前の最安値狙い。 実は管理人,...
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MODERN JAZZ BEST SELECTION TOP500-82
《 アメリカが生んだ文化・芸術であるジャズは,国の歩みと同様に,融合,発展,解放,そして時には模索と,最も人間臭い過程を繰り返してきた。 『ジャズに名曲なし,名演あるのみ』の言...
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アート・ファーマー / モダン・アート
ジャズの名盤『MODERN ART』(以下『モダン・アート』)には2枚ある。 その1枚はアルト・サックス・プレイヤー=アート・ペッパーの『モダン・アート』であり,もう1枚がトラ...
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アート・ブレイキー & ザ・ジャズ・メッセンジャーズ...
『アルバム・オブ・ジ・イヤー』批評の中で「『アルバム・オブ・ジ・イヤー』は,ウィントン・マルサリスがジャズ・メッセンジャーズのメンバーとしてある程度の時間をコンボと共有してからの...
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アート・ブレイキー & ザ・ジャズ・メッセンジャーズ...
『ALBUM OF THE YEAR』(以下『アルバム・オブ・ジ・イヤー』)はウィントン・マルサリスのためのアルバムである。 無論,聴き所は他に多数。何と言っても素晴らしいの...
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アート・ブレイキー & ザ・ジャズ・メッセンジャーズ...
ヤッター! ユニバーサルさん! 「JAZZ THE BEST・お宝コレクション」! 「ジャズ史上に燦然と輝く名盤・レア盤からリクエストの多かった作品を1100円の超お買い得価格...
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アート・ブレイキー & ザ・ジャズ・メッセンジャーズ...
ファンキー・ジャズの“不朽の名盤”『モーニン』は,アート・ブレイキーの最高傑作であると同時にジャズ・メッセンジャーズの最大のヒット作となった。 しかし『モーニン』が売れれば売れ...
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アート・ブレイキー & ザ・ジャズ・メッセンジャーズ...
3管編成ジャズ・メッセンジャーズによるハリウッドのライブ盤『3 BLIND MICE』(以下『スリー・ブラインド・マイス』)は『モザイク』の姉妹盤である。 『スリー・ブライン...
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アート・ブレイキー & ザ・ジャズ・メッセンジャーズ...
ジャズ界の2大“名伯楽”=マイルス・デイビスとアート・ブレイキー。 マイルス・デイビスとアート・ブレイキーは共に才能ある新人を発掘し育て上げる名手である。共にバンド・リーダーと...
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アート・ブレイキー & ザ・ジャズ・メッセンジャーズ...
ジャズ・メッセンジャーズにおけるアート・ブレイキーの役割には2つある。 1つにはバンド・マスター。ただしバンマスとしてのアート・ブレイキーは「人間関係」におけるリーダー・シッ...
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中洲ジャズ2012 / 日野皓正,日野賢二,マサ小浜,小沼ようすけ,...
行ってきました! 中洲ジャズ2012! 9/8の『西村和馬Group,MOVITS!,SHANTI,JINO(日野賢二)・MASA(マサ小浜),TOKU,村田隆行,小川慶太,CH...
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TVCM / 上原ひろみ / PARCO 2012 秋キャンペーン
御年○歳の管理人にとって「パルコ」と来れば「マルイ」と並ぶ“ファッションの聖地”である。109でも百貨店でもなく~。 バブリーな青春時代を振り返ると,ほぼ毎週「パルコ」で買い...
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アート・ブレイキー & ザ・ジャズ・メッセンジャーズ...
アート・ブレイキー・ファンの読者の皆さん,ジャズ・メッセンジャーズ・ファンの読者の皆さん。ごめんなさい。 先に謝っておきます。管理人はウェイン・ショーター偏重主義者なのです。 ...
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アート・ブレイキー & ザ・ジャズ・メッセンジャーズ...
『アット・ザ・ジャズ・コーナー・オブ・ザ・ワールド VOL.1』批評は,最大の聴き所である,ジャズ・メッセンジャーズのリーダー=アート・ブレイキーの“リーダー・シップ”を中心にレ...
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MODERN JAZZ BEST SELECTION TOP500-81
《 アメリカが生んだ文化・芸術であるジャズは,国の歩みと同様に,融合,発展,解放,そして時には模索と,最も人間臭い過程を繰り返してきた。 『ジャズに名曲なし,名演あるのみ』の言...
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アート・ブレイキー & ザ・ジャズ・メッセンジャーズ...
『モーニン』でファンキー・ジャズの“先頭に立った”ジャズ・メッセンジャーズの“本拠地”バードランドでのライブ盤=『AT THE JAZZ CORNER OF THE WORLD ...
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アート・ブレイキー / コンプリート・バードランドの...
『A NIGHT AT BIRDLAND,VOL.2』(以下『コンプリート・バードランドの夜 VOL.2』)を聴き込むにつれある思いが湧き上がった。 これって紛れもないライブ盤...
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アート・ブレイキー / コンプリート・バードランドの...
アート・ブレイキー・クインテットを名乗るアート・ブレイキー個人名義の大名盤『A NIGHT AT BIRDLAND,VOL.1』(以下『コンプリート・バードランドの夜 VOL.1...
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渡辺 貞夫 / イントゥ・トゥモロー
『INTO TOMORROW』(以下『イントゥ・トゥモロー』)を聴いて渡辺貞夫のことが益々大好きになった。ナベサダを聴き続けてきて本当に良かったと思った。 “ジャズメン”渡辺貞...
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渡辺 貞夫 / ベイシーズ・アット・ナイト
最高のハコで最高の仲間と最高の演奏。目の前には最高の観客がいる。渡辺貞夫にとって『BASIE’S AT NIGHT』(以下『ベイシーズ・アット・ナイト』)はそんな最高なCDであろ...
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渡辺 貞夫 / SADAO & CHARLIE AGAIN
渡辺貞夫とチャーリー・マリアーノの40年振りの共演盤。そのように『SADAO & CHARLIE AGAIN』を紹介したい所であるのだが…。 『SADAO & CHARLIE...
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渡辺 貞夫 / ワン・フォー・ユー
アフリカに一方ならぬ愛着を持つ渡辺貞夫,一方,ナベサダの演奏を聴いて育ったリチャード・ボナ。 “出会うべくして出会った”渡辺貞夫とリチャード・ボナが一体となって,同じメロディ&...
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MODERN JAZZ BEST SELECTION TOP500-80
《 アメリカが生んだ文化・芸術であるジャズは,国の歩みと同様に,融合,発展,解放,そして時には模索と,最も人間臭い過程を繰り返してきた。 『ジャズに名曲なし,名演あるのみ』の言...
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渡辺 貞夫 / ホイール・オブ・ライフ
渡辺貞夫とリチャード・ボナの初めてのコラボレーション『SADAO 2000』は,リチャード・ボナの“才能に惚れ込んだ”渡辺貞夫がリチャード・ボナに“自由にやらせた”コラボレーショ...
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渡辺 貞夫 / グッド・タイム・フォー・ラヴ
「自分の気に入ったいい音と,いい物があれば人生は最高! 溢れる想いをメロディーに託し,メロウな作品や軽快なサウンドにナベサダのサックスが舞う! 多数の日米コンボが参加した,渡辺貞...
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渡辺 貞夫 / SADAO 2000
ついに来た“大本命”! アフリカのナベサダ! いいアルバムだ! 『SADAO 2000』を聴いた時に単純にそう思った。後程,猛反省することになるとも露知らず~。 『SADAO...
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渡辺 貞夫 / ヴィアジャンド
『VIAJANDO』(以下『ヴィアジャンド』)は“都会のブラジル音楽”である。多分,出来はいいのだろう。事実,冒頭の4トラック【アフロジル】【ヴィアジャンド】【オン・サニー・ディ...
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渡辺 貞夫 / ゴー・ストレート・ア・ヘッド・アンド...
『GO STRAIGHT AHEAD ’N MAKE A LEFT』(以下『ゴー・ストレート・ア・ヘッド・アンド・メイク・ア・レフト』)は“一気に”聴き通せる名盤である。 理...
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渡辺 貞夫 / イン・テンポ
短命だったファンハウス時代の渡辺貞夫はやりたい放題? 渡辺貞夫本人の意向が強いのか? レコード会社の意向が強いのか? クリスマス・ライブの『A NIGHT WITH STRIN...
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渡辺 貞夫 / アース・ステップ
『EARTH STEP』(以下『アース・ステップ』)での“カッコイイ”ナベサダを是非聴いてみてほしい。 ナベサダが思いっきり“スタイリッシュ”している。『アース・ステップ』こそ...
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渡辺 貞夫 / ナイト・ウィズ・ストリングス
並みのジャズメンなら過剰に気合入れすぎな「ウィズ・ストリングス」ものの『A NIGHT WITH STRINGS』(以下『ア・ナイト・ウィズ・ストリングス』)。 『HOW’S...
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渡辺 貞夫 / フロント・シート
70年代の渡辺貞夫はジャズだった。80年代の渡辺貞夫はフュージョンだった。 そして1989年の渡辺貞夫は『FRONT SEAT』(以下『フロント・シート』)。『フロント・シート...
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渡辺 貞夫 / SELECTED
渡辺貞夫の『SELECTED』。何とも素晴らしい渡辺貞夫のセルフ・セレクテッド。 管理人はベスト盤は買わない主義。理由はどこかの記事で書いたはずだが,要は全ディスコ・グラフィを...
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渡辺 貞夫 / エリス
『ELIS』(以下『エリス』)こそ渡辺貞夫最高のヒット作(アメリカ「ラジオ&レコード」誌ジャズ・チャート4週連続第1位! あくまでランキング上の最大ヒット。セールス枚数で語ったら...
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渡辺 貞夫 / トーキョー・デイティング
ライブ盤=『パーカーズ・ムード』と同メンバーによる,同じくストレート・アヘッドなスタジオ録音盤。それが『TOKYO DATING』(以下『トーキョー・デイティング』)である。 ...
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MODERN JAZZ BEST SELECTION TOP500-79
《 アメリカが生んだ文化・芸術であるジャズは,国の歩みと同様に,融合,発展,解放,そして時には模索と,最も人間臭い過程を繰り返してきた。 『ジャズに名曲なし,名演あるのみ』の言...
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新ブログ 『アルト・サックスで行こう ~Take The“A”Sax~』
新ブログ「アルト・サックスで行こう ~Take The“A”Sax~」を立ち上げました。 「アドリブログ ~JAZZ/FUSION批評~」の別館です。 「アルト・サ...
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渡辺 貞夫 / マイシャ
『MAISHA』(以下『マイシャ』)こそ,渡辺貞夫の“裏”名盤である。 こんなにポップでHAPPYな演奏はそうはない。事実,管理人のナベサダ・コレクションのヘビーローテーショ...
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渡辺 貞夫 ライヴ・アット武道館 / ハウズ・エヴリシ...
ピアノ,キーボード,指揮者としての“アレンジャー”デイブ・グルーシンを筆頭に,キーボードのリチャード・ティー,ドラムのスティーブ・ガット,ギターのエリック・ゲイルとジェフ・ミロノ...
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渡辺 貞夫 / モーニング・アイランド
「ナベサダ・フュージョン」の「頂点」。それが『MORNING ISLAND』(以下『モーニング・アイランド』)である。 管理人の中で「ナベサダ・フュージョン」と「J-フュージ...
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アキコ・グレース / ピアノリウム
『PIANORIUM』(以下『ピアノリウム』)は「アキコ・グレース初の完全ピアノ・ソロ・アルバム」ではない。 アキコ・グレースのピアノ・ソロの形を取ったピアノとのデュオCDであ...
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渡辺 貞夫・ウィズ・ザ・グレイト・ジャズ・トリオ /...
『PARKER’S MOOD』『TOKYO DATING』の2枚で“ジャズのナベサダ”の“洗礼”を受けたのが高校時代。それ以来「ナベサダはジャズだ」と公言してきた。友人にも奨めて...
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渡辺 貞夫 / カリフォルニア・シャワー
“世界のナベサダ”渡辺貞夫主演ドラマの「相棒」は草刈正雄ではなくデイブ・グルーシンである。 渡辺貞夫とデイブ・グルーシンの「相棒・Season 1」が始まったのが『CALIFORNIA...
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和泉 宏隆 / 22TO26MIDNIGHT
管理人は和泉宏隆が好きだ。大好きだからこそ,今夜は苦言を呈そうと思う。 「和泉さん,もうそろそろ(ソロソロが和泉流)ソロ・ピアノは終わりにしませんか?」。 「スクェアで大車...
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渡辺 貞夫・フィーチャリング・リー・リトナー & ヒ...
渡辺貞夫の2枚の名盤『マイ・ディア・ライフ』と『カリフォルニア・シャワー』の間をつなぐ“孤高の存在”『AUTUMN BLOW』(以下『オータム・ブロー』)。 『オータム・ブロ...
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渡辺 貞夫 / マイ・ディア・ライフ
世間では「ナベサダ・フュージョン」の原点と称される『MY DEAR LIFE』(以下『マイ・ディア・ライフ』)。 確かにアルバム全体を聴き通すと“おぼろげ”フュージョンしている...
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渡辺 香津美,ユージン・パオ,ジャック・リー / エ...
アコースティック・ギターの名手3人が集い「世界指向(アジア指向)」を掲げて挑戦した渡辺香津美の新しい企画盤。それが『ASIAN SUPER GUITAR PROJECT―GUITA...
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10th Anniversary 矢野沙織
2012年6月6日。朝は日本全国「金星の太陽面通過」一色。夜は日本全国「AKB48の選抜総選挙」一色。 大島優子1位おめでとう。高橋みなみ6位おめでとう。 管理人も昨晩はTV...
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渡辺 香津美 / ビヨンド・ザ・インフィニット
『INFINITE』でデビューした渡辺香津美の30周年記念盤のタイトルは『BEYOND THE INFINITE』(以下『ビヨンド・ザ・インフィニット』)。 そう。「無限大」か...
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渡辺 香津美 with オーケストラ / DEAR TOKYO
渡辺香津美のニュー・アルバム『DEAR TOKYO』のリリースについて知った時,胸がときめいた。 管理人の大好きな『GANAESIA』の「KAZUMI BAND」の復活&これま...
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MODERN JAZZ BEST SELECTION TOP500-78
《 アメリカが生んだ文化・芸術であるジャズは,国の歩みと同様に,融合,発展,解放,そして時には模索と,最も人間臭い過程を繰り返してきた。 『ジャズに名曲なし,名演あるのみ』の言...
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渡辺 香津美 / ワン・フォー・オール
ジャズメンとは常に前進し,変貌し,疾走して行くもの。しかし,たまにはクリエイティブの手を休め,多くの音楽仲間やファンと共に,ただただこれまでのハイライトを分かち合う。 渡辺香津...
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T-SQUARE / WINGS
2012年の夏が来た~。T-スクェアが『WINGS』で夏を運んで来た~。T-スクェア久々の“夏CD”。それが『WINGS』である。 さて,T-スクェアがザ・スクェアだった頃のア...
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渡辺 香津美 DUO with 小曽根 真 / ダンディズム
渡辺香津美と小曽根真。日本を代表するジャズ・ギタリストとジャズ・ピアニスト。 そんな2人のデュエットCDが『DANDYISM』(以下『ダンディズム』)である。 『ダンディズ...
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20120519 MALTA LIVE NO.2
「MALTA ジャズ四重奏団~」! LIVEレポート2日目の今夜はステージング編です。 「こんばんは。皆さん」とのあいさつは第2部【スウィート・マジック】後までなかったのに“M...
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20120519 MALTA LIVE NO.1
行ってきました! 5/19「ゲイツ7」の「MALTA ジャズ四重奏団~」! 観客は多くても100人。100人だけが得をしたライブ。会場に来れなかったMALTA・ファンの読者の...
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人気ブログランキング - 音楽(ジャズ) 第1位
祝☆「人気ブログランキング - 音楽(ジャズ)」で第1位になりました。親愛なる読者の皆さん,いつも応援ありがとうございます。 音楽関連以外のプライベートはブログに書かないことに...
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渡辺 香津美 / エスプリ
『おやつ』『おやつ② 遠足』を「消化」し“マルチ”ギター・プレイヤーへと「昇華」した渡辺香津美の頂点が『ESPRIT』(以下『エスプリ』)にある。 『おやつ』『おやつ② 遠足...
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渡辺 香津美 / おやつ② 遠足
『おやつ』でアコースティック・ギターの魔力に取り憑かれた香津美“少年”が,アコースティック・ギター片手に遠足へ出かけた際の道中記。それが『おやつ② 遠足』の真髄である。 遠足...
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渡辺 香津美 / おやつ
『おやつ』。このタイトルはが意味深である。王道な解釈は「主食ではなくおつまみ」。 渡辺香津美のメイン1はエレクトリック・ギター。だからアコースティック・ギターは『おやつ』。 ...
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今田 勝 / リバージュ
『RIVERGE』(以下『リバージュ』)は,今田勝が「今田勝&ナウイン」結成後にリリースした,敢えて個人名義な「ナウイン」サウンド。 “重厚なのに軽やかな”「ナウイン」サウン...
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レゾナンス・ヴォックス / RESONANCE VOX
管理人は「レゾナンス・ヴォックス」自らのバンド名を冠した3rd『RESONANCE VOX』を聴いて,渡辺香津美にバンドのギタリストを求めるのはやめることにした。求めても無理なも...
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レゾナンス・ヴォックス / O-X-O
『PANDORA』で“ホトバシッタ”アイディアを具現化した「THIS IS ザ・渡辺香津美レゾナンス・ヴォックス」な音。それが『0-X-0』である。 事実『0-X-0』以降「...