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悟りへの道

様々な迷いの境界を照破して、覚りの界を開き、仏国土を広げる道を考察します。

みんなの投稿

  • 思考癖を転換のチャンス!@ライオンズゲート開く

     現在、ライオンズゲートが開いています。 私たちは強力に宇宙エネルギーと繋がっています。 気づく気づかないにかかわらず、すべての人にです。  これはチャンスです。 思考癖を転換しちゃ...

  • 三世諸仏(仏物23)

    『仏教と現代物理学』(自照社出版)「第六章 迷悟は我にあり」(p299~334)を読みました。 『般若心経』の「三世諸仏」についての解説です。一休さんの『般若心経提唱』での該当箇所を引用しま...

  • 円満退職という飛べないハードル

    意を決して上司に伝える  3月いっぱいで退職希望の旨を  しばしの沈黙のあと、返ってきたのは  『奇遇だな、俺もやめるんだよ。  君より先の2月いっぱいで HAHAHA』  悩んだ時間、...

  • 無罣礙 故無有恐怖 遠離一切顛倒無想 究竟涅槃(仏物22)

    『仏教と現代物理学』(自照社出版)「第六章 迷悟は我にあり」(p299~334)を読みました。 『般若心経』の「無罣礙 故無有恐怖 遠離一切顛倒無想 究竟涅槃」についての解説です。一休さんの『...

  • 依般若波羅蜜多故 心無罣礙(仏物21)

    『仏教と現代物理学』(自照社出版)「第六章 迷悟は我にあり」(p299~334)を読みました。 『般若心経』の「依般若波羅蜜多故 心無罣礙」についての解説です。一休さんの『般若心経提唱』での...

  • 心理学としての仏教

    「○○としての仏教」という記事を書いてから、7年も経とうとしています。仏教に含まれる内容の幅の広さについて書いた記事です。 例えば「ぶっちゃけ寺」という番組があります。日本史への興...

  • 人の理解は何時も主観的なんですよ

    随分間をあけてしまいました。個人的には「悟り」を開く事は、それほど難しい事では無いと思っているんです。以前からの内容が誰かの手掛かりになれば、それで十分だと思っています。実際本人に...

  • 菩提薩埵(仏物20)

    『仏教と現代物理学』(自照社出版)「第六章 迷悟は我にあり」(p299~334)を読みました。 『般若心経』の「菩提薩埵」についての解説です。一休さんの『般若心経提唱』での該当箇所を引用しま...

  • 無智亦無得 以無所得故(仏物19)

    『仏教と現代物理学』(自照社出版)「第五章 初転法輪」(p281~298)を読みました。 『般若心経』の「無智亦無得 以無所得故」についての解説です。一休さんの『般若心経提唱』での該当箇所を...

  • 空海がやりたかったこと(空ヨ06)

    「空海とヨガ密教」(Gakken) 第6章「真言宗発展の真実」(p175~200)、第7章「奥義ヨガ密教」(p201~225)を読みました。 もうちょっとヨガのことについて書いてあるかなと思ったのです...

  • 会社の備品を自腹で買う

    私の仕事は雑用的なことが多いが、そのひとつに 実験室の測定機器や工具備品の管理というのがあります。 こないだ、デジタルマルチメーター(要はテスター)のヒューズが切れて 使えなくな...

  • 「悟り」ってなんだろう

    「悟り」とは、あまりにも偉大な存在を直観することであろう。ただ、あまりにも偉大な存在は違う次元に存在しているのだから、物質の脳でいくら考えてみても、瞑想してみても、「悟り」は得られ...

  • マインドコントロールは異常ですよ

    洗脳社会ですよ。恐ろしい妄想なんですけどね。マインドコントロール計画の妄想的な背景を説明する為に、造ったお話ですよ。【何時も同じ形の不思議な二つのガラスの像】この世に完全に同じもの...

  • 管理社会は破滅的です

    管理社会ですよ。恐ろしい妄想なんですけどね。管理社会の妄想的な背景を説明する為に、造ったお話ですよ。【二人の釈迦のパラドックス】この世のモノが、この世のモノに対して、 間違いのない...

  • 【二人の釈迦のパラドックス】

    昔々ある所に、2人の釈迦がおりました。1人は、神羅万象の理をことごとく理解して、絶対に間違いを言う事が無いと同時に、生まれた時から自然法則で動く釈迦でした。もう1人は、ただの釈迦、...

  • マインドコントロールですか・・・

    現代はマインドコントロールが流行っているみたいで、ただ、タイトルの下にも少し書いてありますが、マインドコントロールというのは、一旦やられると、以降はずっとそっちの流れに沿って、生き...

  • 春蘭の枯れ方が異常です

    私は今、富山の父親の実家で生活しているのですよ。以前、神奈川県に居ましたが、テクノロジー犯罪の事を知ってから、少しでもインフラの遅れていそうな方が良いと思ったものですから。それに、...

  • 無苦集滅道(仏物18)

    『仏教と現代物理学』(自照社出版)「第五章 初転法輪」(p281~298)を読みました。 『般若心経』の「無苦集滅道」についての解説です。一休さんの『般若心経提唱』での該当箇所を引用します。...

  • マントラ・ヨーガ(空ヨ05)

    「空海とヨガ密教」(Gakken) 第5章「初期真言教団の実態」(p154~174)を読みました。 ここは、私的に「そうなのだろうな~」という内容があったので、メモっておきます。 〔以下引用(p...

  • 波羅蜜多?

    一つの実践―彼岸と此岸で、彼岸を客体だと書いたんですが、仏教用語の彼岸とかなり食い違ってしまうので、この点に、少しだけ触れたいと思うんです。ただ、私はあまり仏教には理解が無いので、...

  • 死者の霊とやらは何処へ行くんですか?

    今の社会は嘘だらけですよ。  このデモンストレーションには、どんな背景があったんでしょうか?早く真相を知りたいです。 人が沢山死んだはずです。何のためにお亡くなりになったんでしょう...

  • 無我のみが真実の視点

    現在の社会は、既に管理社会計画の渦中で有って、色々な異常さに直面する事が多いです。原因を2つに絞って語るべきだと思うんですよ。それは、洗脳状態の特徴なんです。ある時、洗脳されたもの...

  • 一つの実践―彼岸と此岸

    人の行動を推測するというのは、とても意味深い事だったんですよ。もっとも顕著に表れるのが、「人の振り見て我が振り直せ」と言われる通りの事ですよ。推測と言っても、実際を見極める為には、...

  • 一つの実践

    私は、子供の頃から一つの事を実践していたんですよ。「次の瞬間に何をやり出しそうか?」この疑問に向き合うだけです。それを、図り知るように人を観察する事です。それは、人の行動を推測する...

  • 無我は真理の視点

    釈尊の教えに出て来る正しさとは、真理の事です。さらに「無我」と、少しだけ「空」で、触れた内容に対して、もう一度「悟り」との関係を説明しておきたいんですよ。「自分の考えられる限りの事...

  • さらに「無我」と、少しだけ「空」

    私は「独覚」なんですよ。だからという訳でも無いんですが、仏教に詳しくないんですよ。だから、勝手な事を言う事もあるんですよ。「色即是空」「空即是色」の様に、「空」と言う表現を使う時が...

  • 八正道で迷わない為に

    以前「盲点を探すことが出来るのは自分だけです」で、「正見」に触れましたし、「釈尊の教えは心理分析です」の書き込みでも、ザックリと触れてみました。私が思うには、それで十分だとも思うん...

  • そういえば縦割り行政の問題はどうなったんでしょうね...

    これは、驚くに値しませんね~。と言うより、私達が知っている社会の造りは、これだったんですね~。目から鱗でした。でも、管理社会の向かう方向は、こんな考え方が反映されているのですね。徐...

  • 切りが無いんですよ

      こんな動画が有りました。これはこれで、きっと貴重な内容なんですよ。だけど、本当に注目しなければならない事を忘れないで頂きたいんですよ。例えばここで登場するヒットマンですが、"アブ...

  • 高1の時にもうね・・・

    思い返せば、最も古い記憶で、高校1年生の時の体育の時間ですよ。授業でサッカーをやっていた時だったと思います。私は、あまり周りに馴染まない方でしたから、端っこの方で、何となく周りの様...

  • 無我とは?

    確かに、世界に自然法則を見つける事があるだろうし、完全でなくとも、法則によって世界を説明できるかもしれない。確かに、生きていれば様々にしがらみが有り、自身の行いが問われる事もあるだ...

  • 【何時も同じ形の不思議な2つのガラスの像】

    昔々ある村に、不思議な2つのガラスの像が有りました。それぞれ、「太陽の神」「月の神」と呼ばれていて、大昔から、代々村人達によって大切に受け継がれていました。何時の頃からか、村人達は...

  • 盲点を探すことが出来るのは自分だけです

    タイトル通りですね。終わっても良いんですが、ここで何かしらの薀蓄が無いと、きっとしらけるんですよ。しかし・・・人それぞれですからね~。ともかく基本的な事ですよ。それは、大体釈尊が語...

  • 悟りの説明(私なり)

    悟りは脳トレです。順調に修行めいた事を続けて行く過程で、実際に悟り体験というものが起こるんですよ。修行の仕方は古代から色々語られていますから、私が言うほどの事はせいぜい・・・パチも...

  • エイリアン?www

    集団ストーカーの黒幕 https://www.facebook.com/dimensionstalkerこれは、面白いですね。まあ空気を読むべきでしょうね。こんな茶番をまかり通らせるところが、如何にも、思考操作なんですよ...

  • 高校生の時にもうね・・・

    全く、厄介な社会になったもんですよ。電磁波干渉兵器の事を知って、色々気になる事を思い出したんですよ。しかし、現状の社会では、明らかに人権侵害に当たる、この犯罪を野放しにし続けていま...

  • そもそも集団ストーカー

    以前、私は神奈川県に住んでいました。私は、高校を中退して以降ニートを継続していますので、社会的には、もう完全に終わっているんですよ。しかし、ほんの数年前に、この背景にあるいくつかの...

  • 帰国後の空海(空ヨ04)

    「空海とヨガ密教」(Gakken) 第4章「密教修法の効験」(p131~151)を読みました。 ここは、「う~む」という内容なので、本書を読んでいただければと思います。 司馬遼太郎の「空海の風景...

  • 末法末世

    人が多様性を持つほどに多様な人が多様な人の理解を作り多様な干渉が多様な矛盾を作り多様な事態から多様な狂気が現れた気づけば世界は末法末世・・・昔は、末法思想なんて、ぬるい事を言って居...

  • 無無明亦無無明尽 乃至無老死亦無老死尽(仏物17)

    『仏教と現代物理学』(自照社出版)「第四章 縁起―無明の業」(p237~280)を読みました。 『般若心経』の「無無明亦無無明尽 乃至無老死亦無老死尽」についての解説です。一休さんの『般若心...

  • 密教の定義(空ヨ03)

    「空海とヨガ密教」(Gakken) 第3章「インド神秘主義の系譜」(p86~129)を読みました。 密教とは「言葉では表せない教え」という意味なわけですが、それは極めて神秘的な内容だからだと思...

  • 仏様

    ご近所さんからお花を頂いた。御仏壇にあげさせて頂きますと言うと、クスッと笑われた・・・。なぜか、考えてみた。仏様と言わなかったからだ。間違いではないかもしれない、しかし敬意が違うよ...

  • 二人のインド僧(空ヨ02)

    「空海とヨガ密教」(Gakken) 第2章「入唐求法の真相」(p45~83)を読みました。 まず、空海が持っていたと思われる超人的な記憶力。これを説明するために使われてきたと思われる「虚空蔵求...

  • 無眼界乃至無意識界(仏物16)

    『仏教と現代物理学』(自照社出版)「第三章 仏教の意識論」(p154~236)の「1.六塵の境界」(p155~185)を読みました。 『般若心経』の「無眼界乃至無意識界」についての解説です。一休さ...

  • 母方の阿刀氏(空ヨ01)

    「空海とヨガ密教」(Gakken)「まえがき」(p3~11)、第1章「母系空海論」(p15~44)を読みました。 最近、ヨガに目覚めまして、動画サイトを見ながら、ほぼ毎日レッスンをしています。 そ...

  • 無色声香味触法(仏物15)

    『仏教と現代物理学』(自照社出版)「第三章 仏教の意識論」(p154~236)の「1.六塵の境界」(p155~185)を読みました。 『般若心経』の「無色声香味触法」についての解説です。一休さんの...

  • 悟りとは?

    おはよう〜「悟り」、「覚り」とは、さとること。知らなかったことを知ること気がつくこと、感づくこと。仏   迷妄を去って真理を会得すること。またその真理。 迷妄とは、物事の道理を知らず...

  • 異生羝羊心の論拠(秘宝8)

    「空海コレクション 1 (秘蔵宝鑰・弁顕密二教論)」(ちくま学芸文庫)「秘蔵宝鑰」(p16~257)の本論-第一異生羝羊心「(3)問答による異生羝羊心の論拠」を読みました。 《以下引用(p61)》 ...

  • 無眼耳鼻舌身意(仏物14)

    『仏教と現代物理学』(自照社出版)「第三章 仏教の意識論」(p154~236)の「1.六塵の境界」(p155~185)を読みました。 『般若心経』の「無眼耳鼻舌身意」についての解説です。一休さんの...

  • 現代人そのもの?(秘宝7)

    「空海コレクション 1 (秘蔵宝鑰・弁顕密二教論)」(ちくま学芸文庫)「秘蔵宝鑰」(p16~257)の本論-第一異生羝羊心「(2)異生羝羊心の人間存在と、まとめの詩句」を読みました。 《以下引用...

  • AEDって使ったことないのに多すぎない?

    最近では普通のショップでもAEDを置いているところも出てきて、あれって置くとなにか補助金でも国から支給されるのでしょうか? なんだっかよくわからないけど本当に最近設置しているところが...

  • 坊主「肉食べたらいけないンゴ…」

    スレでも言われているように日本の仏教は独自に進化しすぎて別物と化してますし、このまま我が道を突き進み続けるのもアリだと思います。坊主「肉食べたらいけないンゴ…」http://hayabusa.open...

  • 連休終わり、疎外され

    今年度最大の8連休も予想通りあっと言う間に終わった。 連休最終日に自宅に帰る時、 一週間以上も家族と毎日会話した後、一人の世界に戻る絶望感 が込み上げて来て、鬱再燃の予感がした。...

  • 是故空中無色無受想行識(仏物13)

    『仏教と現代物理学』(自照社出版)「第二章 色即是空・空即是色」(p99~151)の「2.真実と虚妄」(p137~151)を読みました。 『般若心経』の「是故空中無色無受想行識」についての解説です...

  • 第一異生羝羊心(秘宝6)

    「空海コレクション 1 (秘蔵宝鑰・弁顕密二教論)」(ちくま学芸文庫)「秘蔵宝鑰」(p16~257)の本論-第一異生羝羊心「(1)第一異生羝羊心とは何か」を読みました。 《以下引用(p53)》 異生...

  • 究極のストレス解消法

     人生には、ストレスがつきものですね。 で、それを解消するために飲みに行ったり趣味の活動をしたりします。  しかし、このストレス解消活動をするなかに新たなストレスをこうむる場合があり...

  • 舎利子是諸法空相不生不滅不垢不浄不増不減(仏物12)

    『仏教と現代物理学』(自照社出版)「第二章 色即是空・空即是色」(p99~151)の「2.真実と虚妄」(p137~151)を読みました。 『般若心経』の「舎利子是諸法空相不生不滅不垢不浄不増不減」...

  • 十住心(秘宝5)

    「空海コレクション 1 (秘蔵宝鑰・弁顕密二教論)」(ちくま学芸文庫)「秘蔵宝鑰」(p16~257)の序論(5)「十住心体系の詩句」を読みました。 《以下引用(p40)》 第一異生羝羊心(いしょうて...

  • 色不異空空不異色色即是空空即是色受想行識亦復如是(仏物11)

    『仏教と現代物理学』(自照社出版)「第二章 色即是空・空即是色」(p99~151)の「1.華厳の四法界」(p101~136)を読みました。 『般若心経』の「色不異空空不異色色即是空空即是色受想行識...

  • 九顕一密は胎蔵的な世界観(秘宝4)

    「空海コレクション 1 (秘蔵宝鑰・弁顕密二教論)」(ちくま学芸文庫)「秘蔵宝鑰」(p16~257)の序論(4)「曼荼羅世界を詠んだ詩句」を読みました。 《以下引用(p31)》 頌(じゅ)にいわく、...

  • 二度目の命日

    死にかけた日から2年が過ぎました。 2年前の今頃はまだ意識不明だった。 救急病院でいろんな処置をされていた。 三途の川を渡りかけてたのかな。 いつの間にか尿道に管が通されていた。 ...

  • 舎利子(仏物10)

    『仏教と現代物理学』(自照社出版)「第二章 色即是空・空即是色」(p99~151)の「1.華厳の四法界」(p101~136)を読みました。 『般若心経』の「舎利子」についての解説です。一休さんの『...

  • 住心と曼荼羅(秘宝3)

    「空海コレクション 1 (秘蔵宝鑰・弁顕密二教論)」(ちくま学芸文庫)「秘蔵宝鑰」(p16~257)の序論(3)「序詩を基点とする十住心体系の概要」を読みました。 《以下引用(p23)》 唯蘊(ゆい...

  • 度一切苦厄(仏物09)

    『仏教と現代物理学』(自照社出版)「第一章 菩薩―悟れる衆生」(p51~98)の「2.真我と仮我」(p79~98)を読みました。 『般若心経』の「度一切苦厄」についての解説です。一休さんの『般...

  • 三綱五常・六行四禅(秘宝2)

    「空海コレクション 1 (秘蔵宝鑰・弁顕密二教論)」(ちくま学芸文庫)「秘蔵宝鑰」(p16~257)の序論(2)「序詩を基点とする十住心体系の概要」を読みました。 《以下引用(p20)》 空華(くう...

  • 照見五蘊皆空(仏物08)

    『仏教と現代物理学』(自照社出版)「第一章 菩薩―悟れる衆生」(p51~98)の「2.真我と仮我」(p79~98)を読みました。 『般若心経』の「照見五蘊皆空」についての解説です。一休さんの『...

  • 狂人は狂せることを知らず(秘宝1)

    「空海コレクション 1 (秘蔵宝鑰・弁顕密二教論)」(ちくま学芸文庫)「秘蔵宝鑰」(p16~257)の序論(1)序詩を読みました。 《以下引用(p16)》 悠悠(ゆうゆう)たり 悠悠たり 太(はなは...

  • 目指すは「根本解決」

     唐突ですが、隣からテレビの音がうるさく聞こえてきたら、あなたはどうしますか? こちらも負けずにテレビの音量を上げますか?  これは一見解決しているように感じますね。 でも実は、隣の...

  • 逆らわずに生きる

     そこのあなた。人生に逆らって生きていませんか?  雨が降ったとき、あなたならどうしますか? 傘を差しますよね。 これが順応です。 「雨よ上がれ!」と思った人。 残念ながら、これは自...

  • 行深般若波羅蜜多時(仏物07)

    『仏教と現代物理学』(自照社出版)「第一章 菩薩―悟れる衆生」(p51~98)の「1.有漏と無漏」(p53~78)を読みました。 『般若心経』の「行深般若波羅蜜多時」についての解説です。一休さ...

  • 『「心の掃除」の上手い人下手な人』

    ここで、お友達のponsunさんからコメントがきたよ。 ponsunさん、ありがとう。 ponsunさん 「心の掃除 とても大切なことですね 毎日毎日、いや毎瞬毎瞬、掃除を意識している とよい...

  • 観自在菩薩(仏物06)

    『仏教と現代物理学』(自照社出版)「第一章 菩薩―悟れる衆生」(p51~98)の「1.有漏と無漏」(p53~78)を読みました。 『般若心経』の「観自在菩薩」についての解説です。一休さんの『般...

  • 神秘主義を俯瞰して(神人81)

    「神秘主義の人間学」(法蔵館)「第十二章 空海」(p251~287)を読みました。 《以下引用(p286)》 心の本源は真理そのもの(真如)であるから、そこに辿り着きさえすれば、われわれは何をし...

  • 経(仏物05)

    『仏教と現代物理学』(自照社出版)「序章 『般若心経』概説」(p1~50)の「5.文字般若」(p44~49)を読みました。 『般若心経』の「経」についての解説です。一休さんの『般若心経提唱』で...

  • 祈り

    本日素晴らしい祈りの言葉を目にしました。 「もし今年、日本に災いが降ってくるのであれば、まず私の体を通してからにしてください」天皇陛下の毎年のお祈りだそうです。天皇陛下の愛を感じま...

  • 自性を悟れば性愛は菩提となる(神人80)

    「神秘主義の人間学」(法蔵館)「第十二章 空海」(p251~287)を読みました。 《以下引用(p283)》 これと関連して想起されるのは『理趣経』であるが、密教タントラの偏見と曲解の坩堝に思え...

  • 心(仏物04)

    『仏教と現代物理学』(自照社出版)「序章 『般若心経』概説」(p1~50)の「4.心般若」(p42~44)を読みました。 『般若心経』の「心」についての解説です。一休さんの『般若心経提唱』での...

  • 自心を悟れば仏、迷えば衆生(神人79)

    「神秘主義の人間学」(法蔵館)「第十二章 空海」(p251~287)を読みました。 《以下引用(p282)》 仏はあなたの心を離れてあるのではない。心の本源(心源)が仏なのだ。それを空海は「自心...

  • 波羅蜜多(仏物03)

    『仏教と現代物理学』(自照社出版)「序章 『般若心経』概説」(p1~50)の「3.波羅蜜多」(p24~41)を読みました。 『般若心経』の「波羅蜜多」についての解説です。一休さんの『般若心経提...

  • 死亡したら仏にはなれない(神人78)

    「神秘主義の人間学」(法蔵館)「第十二章 空海」(p251~287)を読みました。 《以下引用(p280)》 だからこの地上に肉体を得て存在していることには限りない意味があるのだ。というよりは、...

  • 般若(仏物02)

    『仏教と現代物理学』(自照社出版)「序章 『般若心経』概説」(p1~50)の「2.小智と大智」(p19~24)を読みました。 『般若心経』の「般若」についての解説です。一休さんの『般若心経提唱...

  • 衆生すなわち是れ仏(神人77)

    「神秘主義の人間学」(法蔵館)「第十二章 空海」(p251~287)を読みました。 前回「仏と衆生は平等」ということでしたが、次のような言葉も紹介されています。 《以下引用(p279)》 「衆生...

  • 摩訶(仏物01)

    『仏教と現代物理学』(自照社出版)「序章 『般若心経』概説」(p1~50)の「1.小心と大心」(p4~19)を読みました。 『般若心経』の最初の2文字、「摩訶」についての解説です。一休さんの『...

  • 仏と衆生は平等(神人76)

    「神秘主義の人間学」(法蔵館)「第十二章 空海」(p251~287)を読みました。 《以下引用(p277)》 ここで空海における解脱の問題を取り上げるのがいいだろう。「仏と衆生と同じ解脱の床に住...

  • 『奇跡の脳 』3(感情は選べる)

    奇跡の脳―脳科学者の脳が壊れたとき (新潮文庫) [文庫]ジル・ボルト テイラー新潮社2012-03-28 脳科学者が脳卒中になったという 皮肉な運命により、 深い心の平和というものは、 ...

  • 『奇跡の脳 』2(睡眠と愛の大切さ)

    奇跡の脳―脳科学者の脳が壊れたとき (新潮文庫) [文庫]ジル・ボルト テイラー新潮社2012-03-28 脳卒中になって、 左脳の働きを失ったてから元に戻るには、 1日に何百万回も 「...

  • 『奇跡の脳 』1(左脳と右脳)

    奇跡の脳―脳科学者の脳が壊れたとき (新潮文庫) [文庫]ジル・ボルト テイラー新潮社2012-03-28 脳卒中で倒れたとき、わたしは37歳でした。 わたしはもはや、 ハーバード大学に勤務し...

  • 夢夜の別(神人75)

    「神秘主義の人間学」(法蔵館)「第十二章 空海」(p251~287)を読みました。 《以下引用(p275)》 生まれてこの方、死がわれわれ人間の変わらぬパートナーであることを誰知らぬものはない。...

  • この世は夢の如し(神人74)

    「神秘主義の人間学」(法蔵館)「第十二章 空海」(p251~287)を読みました。 《以下引用(p273)》 一心(心源)の上に様々な心が立ち現れてくると、その心にとってのみ意味を持つ世界がいく...

  • 覚者は一人だけ?(神人73)

    「神秘主義の人間学」(法蔵館)「第十二章 空海」(p251~287)を読みました。 《以下引用(p272)》 われわれは歴史上、覚者はひとりであり、後世の人間が悟ることなどあり得ないと言ってきた...

  • 痛狂は酔わざるを笑い、酷睡は覚者を嘲る(神人72)

    「神秘主義の人間学」(法蔵館)「第十二章 空海」(p251~287)を読みました。 《以下引用(p271)》 あなたの心が真実を覆うが故に、あなたの世界は冗々として混乱するばかりで、ここが本当は...