みんなの投稿
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Status Quo, Declining Birthrates, Aging Society and Yudegaelu
In Japan, birthrates are declining but thanks to the improvements in healthcare and lifestyle, people are living longer and longer. This creates something of a paradox in that peo...
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英国系法律事務所の利益回復と偽りの夜明け
この時期になると英国系法律事務所の前年度の財務状況が明らかになり、トップの法律事務所では、利益を確保したところが多いようです。ただ、それは給与凍結、レイオフ、パートナーの組合組織再...
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英国系法律事務所と米国系法律事務所の合併、その他いろいろ
Londate の事務所のある市ヶ谷にインテリジェンスのビルがありましたが、最近になって中央大学の会計関連の大学院のビルに変わっていました。KKRがインテリジェンスをUSENから買収したニュース...
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新株予約権の無償割当てと新株予約権の上場
先日の日経ヴェリタスにタカラレーベンのライツ・イシューについて記事が書いてありました。新株予約権を株主に無償割当てする方法での直接金融ですが、イギリスを中心とする欧州、アジア全般、...
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司法協会 事業仕分け
誰もが「高い」と感じていた裁判所でのコピー代の設定が事業仕分け対象になっていましたね。笑わせてもらいました。コピーをするおじいさん方は何者なのか、とはじめて見たときに思ったことを思...
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ギリシャの弁護士スト
ギリシャ国債のデフォルトを避ける為にギリシャ政府は歳出削減と増税を実施していることは、それに反発した公務員労働組合を中心とする大規模なゼネストの映像を通して日本でも報道されています...
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オンライン授業
日経産業新聞にテンプル大学ジャパンキャンパスの話題が取り上げられていました。MBAプログラムの話でしたが、ロースクールもあるので興味のある人も多いのではないでしょうか。不況の期間は儲...
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大きな流れ
世界経済の大きな流れがリーマンショック前後から変化し、経済の重点はある程度アジアにシフトすると多くの経済学者が主張するようになり、その認識はグローバルでの共通認識に現在ではなってい...
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弥永真生教授の「ハウツー勉強」
先日、偶然に弥永真生教授の「ハウツー勉強」という本を読む機会がありました。本の後半にある弥永先生とお父様との往復書簡の内容からすると弥永先生が27歳ぐらいのときに書かれた本のようで...
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LovellsとHogan&Hartsonの合併協議
先日触れたイギリスのLovellsとアメリカのHogan & Hartsonの合併協議が今のところ順調に進んでいる模様です。今後、合併協議がうまくゆけば2010年5月1日が合併期日になるそうです。両事務所の東...
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アソシエートのロックステップ改革
Norton Roseなどがアソシエートのロックステップの改革を行なっていましたが、Reed Smithもアソシエートをジュニア、ミドルレベル、そしてシニアの三つの層に分けるキャリア・ロードのプログラ...
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Merger Talks
先日、シンガポールのラジオ番組を聴いていたら、ある大学教授のインタビューがあり、中国およびインドの経済成長について力説してアジア経済の重要性が増大する話をしていました。日本でもアジ...
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国際化
日本板硝子のイギリス人社長がわずか1年あまりで辞任したことに関し、日経ヴェリタスにインタビュー記事が載っていました。直接の辞任の理由は子供の為だそうですが、元社長が日本的経営に対す...
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法律事務所の合併
インドのParas Kuhad & Associate とHemant Sahai Associatesが合併してPHA, Advocatesという新法律事務所として出発することになったそうです。弁護士数で100人を上回る法律事務所になります。...
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インド関連
少し涼しくなり過ごしやすい日が多くなったので、千鳥ヶ淵の桜並木の下を散歩してみました。蝉が最後の頑張りで鳴き続けていましたが、蝉の鳴き声もだんだん少なくなって秋へと向かってゆく気候...
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K&L Gatesシンガポール・オフィスの更なる拡充
ビル・ゲイツのお父さんがパートナーだったK&L Gatesがシンガポールオフィスを増強しているそうです。シンガポールと英国(イングランドとウェールズ)の弁護士資格を持つ弁護士を、中堅の英国...
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雇用システムの変化のなかで労働法の基本課題を考える -菅野和夫...
先日、東京大学法学政治学研究科ビジネスロー・センター講演会を聞いてきました。ところで、昨年のリーマンショック以来、アメリカ的資本主義の崩壊といった内容の本が多く売れ、「労働者を守れ...
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トップランク外資系法律事務所でのLegal Secretary及びParalegalを...
秘書の募集について 日本人弁護士担当の秘書複数と外国人弁護士担当の秘書1名を探しています。法律事務所の秘書は基本的にグループ・セクレタリーになります。 日本人弁護士担当の秘書の場合...
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リーガル・フィーの圧縮圧力
日本では外資系法律事務所のリーガル・フィーは高く国内法律事務所のリーガル・フィーは安いと言われています。このリーガル・フィーの格差は円高傾向の定着により少し狭まりましたが、アメリカ...
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Norton RoseがDeaconsのオーストラリア部分を合併
最近東京オフィスをスタートさせたばかりのNorton Roseが、オーストラリアで収益面で大きな事務所である中堅のDeaconsのオーストラリア部分を合併することになりました。Deaconsの香港部分との1...
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Barclays Global Investorsの買収、その他アジア情勢
アメリカでブラックロックがBarclays Global Investorsを買収しますが、Clifford Chanceのロンドンが大規模なチームを組織して当該買収案件につきバークレイ側を代理します。また、バークレイは...
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Clifford ChanceとAZB & Partnersの人材交流
Clifford Chanceはロンドンのバンキング・パートナーをインドのAZB & Partnersに出向させることを決めました。ムンバイに移るパートナーは当該インドの法律事務所との連携を強化させる一環とし...
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ハマーの中国企業による取得
GMのチャプター11申請に関し、日本でも一部のマニアにおなじみの自動車ブランドであるハマーが中国企業に売却されることに決まりましたが、Shearman & Sterlingが当該取得の法律面を中国企業...
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K&L GatesとAllen & Overyのアジア拡充
ビルゲイツの父親がパートナーだったことで有名でもあるK&L Gatesがアジアでの業務を拡大しています。今回はAshurstのエネルギー・トランスポート分野のパートナーをヘッドハントしてドバイ・オ...
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アメリカ最高裁判事候補リスト
アメリカ最高裁判事の候補者リストにカナダ生まれのGennifer Granholmが加えられたそうです。もし彼女が最高裁判事に指名されれば、7人目の外国生まれの最高裁判事が誕生するそうです。彼女がカ...
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イギリスのリーガル・サービス改革論
昨年末から今年の第一四半期にかけて世界的なローファームでRedundancy consultationが行なわれていましたが、5月に入ってから次第に収束に向かっているように感じられます。ところで、今回の経...
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アジアへシフト
Skaddenはアジアのinternational arbitration and litigation practiceをスタートするためにロンドンのパートナーを香港に移したそうです。またSkaddenはM&A及びファイナンスのパートナーをシン...
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オラクルのSun Microsystems買収
今回の買収でOracle Corp.の代理人弁護士事務所はLatham & Watkinsのサンフランシスコのコーポレート・チームと、ボストンにあるIPのM&Aを専門とするGTC Law Groupとのことです。以前はDavis Po...
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インドの粉飾決算事件の代理人弁護士事務所
インドのハイデラバッドに拠点を有するSatyam Computer Servicesは粉飾決算で最近話題になりましたが、先週Satyamの創業者及び2人のプライスウォーターハウスクーパーズの社外監査役等が偽造及...
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欧州のパートナーがアジアに移転する傾向の拡大
クリフォード・チャンスは最近、ロンドンのパートナーとアソシエートをアブダビ・オフィスに移転させる発表をしていましたが、更にロンドンのプライベート・エクイティー専門のパートナーを香港...
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外資系法律事務所のコスト削減、円高とレート
シカゴを拠点とする中規模のChapman and Cutlerという法律事務所は、現在の景気の減速への対処としてさまざまなコスト削減策を実施しています。パートナー会議にこじつけて行なわれるパートナー...
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インド大使館、桜、インドへの弁護士回帰
今週は千鳥ヶ淵の桜が咲き乱れて多くの人でにぎわっていますが、その入り口付近に非常に立派な建物が建築されました。かつてはかなり見栄えの悪かった古い大使館があったのですが、今その大使館...
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Linklatersの豊川弁護士がパートナーに
Linklatersの豊川弁護士がパートナーに昇進することになったと発表がありました。Linklatersはグローバルで人員削減計画を発表し、東京オフィスも影響を大きく受けていると噂されていましたが、...
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パートナーへの昇進は世界各地に分散する傾向
クリフォード・チャンスがパートナーに昇進した弁護士を発表しました。ロンドンでの昇進弁護士は少なくなり、世界各地のオフィスに昇進者が分散する傾向にあります。他の外資系法律事務所でもパ...
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India インド人弁護士
世界経済の収縮に伴い、外資系法律事務所も最近のバブル期に過度に膨れ上がってしまったアメリカ及びイギリスのオフィスを維持することが難しい状況に追い込まれて、大規模な人員削減計画が1月...
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GMのヨーロッパのリストラクチャリング
GMはヨーロッパでオペル、Vauxhall及びサーブを製造販売を行なっており、現在ヨーロッパ各国政府への支援を要請しておりますが、そのヨーロッパのビジネスのリストラクチャリング及び潜在的破産...
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韓国のリーガルマーケット開放
韓国政府は、早ければ2009年9月までに外国法律事務所がローカルオフィス開設をすることを認めることになるそうです。但し、今回の動きは部分的なリーガルマーケットの自由化であり、完全な自由...
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The Bar Council of India
The Bar Council of Indiaは1961年のAdvocates Actによりインド政府により法の定めに従って設立された組織であり、法曹のさまざまな基準や規則を作るだけでなく、各州レベルの組織を管理監督す...
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Rate a Partner
Cadwalader Wickersham & Taftで証券化弁護士として働いていたアメリカのアソシエートが大手法律事務所のパートナーをランキングするサイトを立ち上げました。弁護士やパラリーガルが内輪で喋っ...
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Asian new office K&L Gates
ビル・ゲイツのお父さんがパートナーを勤めていたことで有名なK&L Gates(よって、ビル・ゲイツは大手法律事務所のパートナーのお坊ちゃま。)がDLP Piperのパートナーを引き抜いてシンガポール...
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オフショア法務部
HSBCは昨年、試験的にマレーシアに設置したオフショア法務部の成功を受けて、正式にマレーシアにオフショア法務部の設置をすることに決めたそうです。昨年2月にクアラルンプールのグローバル・...
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Oaktree Capital Management
最近、ヴェリタスでも記事に取り上げられていたプライベート・エクイティーグループのOaktree Capital ManagementがCountrywideという名称のイギリスで一番大きな不動産仲介会社の株式の35%...
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India - Legal market liberalisation
インドのバーカウンセル(BCI)は長らく法曹界の外国への門戸開放に反対してきましたが、2月に行われる緊急ミーティングにおいて、リーガルマーケットの開放が不可避である、との論点について議...
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Full-Time Japanese-to-English Translator
The Translation Services department of a leading US law firm is looking for a full time Japanese-to-English translator. They are looking for a native English speaker with excel...
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K&L Gates
伝統的なトップのグローバルローファームはこの世界的な経済危機においても、そのネットワークの強みと多様性を生かして収益を維持していますが、中堅どころのファームの苦境が伝えられています...
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Tokyo AIM
ロンドン証券取引所の株式市場開発部門のヘッドを務めるデイビッド・シュリンプトン氏が、東京証券取引所との共同事業により2009年に日本に設立する成長企業向け新市場についての講演を2009年1...
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シンガポールの司法制度改革
シンガポールの司法制度改革で、シンガポールで現地法のプラクティスを行なうライセンスが世界のグローバル・ローファームに与えられました。Clifford Chance, Allen & Overy, Herbert Smith, N...
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The Asahi Shimbun Globeの記事
The Asahi Shimbun Globeで「弁護士を輸出せよ」といったタイトルで弁護士業界の特集が組まれていたのがなかなか面白かったですね。この特集は単発のもののようですが、イギリスの新聞であるTim...
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ストラクチャード・ファイナンスのSPC等で有名なOgier
ストラクチャード・ファイナンスや投資信託でオフショア案件を多数手がける大手のOgierが2008年10月に東京オフィスとバーレーン・オフィスを開設しました。東アジアで進めている業務拡大の一環...
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フランスのローファーム
UGGC & Associesというフランスの法律事務所がドーハにオフィスを開設するそうです。当該事務所の八番目のオフィスで、この法律事務所は全弁護士の3分の1の数の弁護士がフランス外で働いてい...
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金融危機の影響でビジネスを拡大するLegal process outsourcing (L...
欧米の金融危機に伴い、中国やインドのLegal process outsourcing (LPO)が業績を伸ばしているそうです。法学部の学生や卒業生が業務を遂行するようで、使ってみた企業や法律事務所も質的に問題...
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Manches LLP離婚訴訟?
8年間の結婚生活にピリオドを打つべく離婚協議がマドンナとその夫であるフィルム・ダイレクターとの間で開始ようです。夫側にはイギリスの弁護士事務所であるManches LLPがつき、離婚弁護士で著...
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CitiバンクのWachovia 救済合併
WachoviaのBuy-outについてアメリカの4つの大手法律事務所が当該ディールに関わっているそうです。Davis Polk & WardwellとSullivan & Cromwellがリーガル・アドバイスの主役を務めることにな...
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Lehman破綻
ご存知のように、東京のLehmanの民事再生は大江橋が担当した。一応、倒産関連実績があるということと、すぐに動けたことが一番の要因のようです。Norumaのアドバイザーとしては、Lehmanのアジア...
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大手渉外法律事務所
日経ヴェリタスを読んでいたら、コイル大手のスミダコーポレーションが年内にもオランダに金融持ち株会社を設立する、との記事が載っていました。現在、日本と香港で行なっているグループ企業の...