みんなの投稿
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本日のちょっといい話 289 頭の思考を味方と思うな
ウエイン・W・ダイヤー博士はこう書いています。自分を信じると言っても、はじめはなかなかうまくいかないかも知れない。頭で考えてやろうとすれば、まずは失敗するだろう。人は目や耳から入っ...
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本日のちょっといい話 288 キューブラー・ロスのタ...
ついに10月は記事なしになり、11月ももうこんな後半になってしまいました。介護施設の施設長になってからというもの、施設に泊まり込んでしまうことが増えて、3日に1度くらいしか帰宅しなくな...
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本日のちょっといい話 287 「どんな時も、人生には...
ビッグバンによって宇宙は偶然に形成された・・・、しかし確率論からすれば、酸素のひとつもこの120億年の時間では生み出せない。宇宙は何かの目的に向けて進化するべく何かによって形成された...
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本日のちょっといい話 286 ある日の心象・・・
ある一日の私の心象・・・ニュース番組を見る。陰惨なニュースばかりを目にする。手を縛られた死体が見つかるだの、屋台が爆発して罪もない人たちが亡くなるだの、そんな現実世界の出来事に...
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本日のちょっといい話 284 「愛」で始まり「腕力」...
今朝の産経新聞に面白いコラムがありました。「愛」で始まり、「腕力」で終わるものはなぁに? というなぞなぞ。真剣に考えると色々とネガティブな事象が想起されるのですが、「なぞなぞ」という...
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本日のちょっといい話 283 介護の世界
ついに、1ヶ月超の「無更新」となってしまいました・・・これは非常に哀しい。こんなBlogの更新もままならない日々を送っているということ自体が嘆かわしいです。すべては、新しい勤務先の勤務...
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本日のちょっといい話 282 選択を問われている存在
また危うく1ヶ月更新ないままになるところでした(-。-;Xmasや元旦には必ず熱い記事書いてたのに・・・忙しすぎるぜ、今の会社は。ケアリーダーとかの役職もついて、短期集中(粗製濫造?)的...
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本日のちょっといい話 281 振り返り
このところの我が人生の振り返りを行ってみる・・・私はテキスト人間などと呼ばれるほど、大胆で過激な発言をする割には、堅実にしてノーマル、実直にして平凡な選択肢のもと人生を歩んできまし...
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本日のちょっといい話 280 エネルギー放出の無敵の...
何かのことで悶々とイライラを募らせているようなとき、ふっと気分が安定する発想があります。それは、自分の体からエネルギーが放出されているイメージングを行うことです。大抵のイライラは、...
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本日のちょっといい話 279 いじめ問題
おっと、また危うく10月中更新ゼロという、8月の二の舞になるところだった。かつては週一の更新だったのに・・・。毎日、午前様では無理です(;_;)それにしてもメール相談はいじめ問題が多くなっ...
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本日のちょっといい話 278 「白雲の城」の謎
まったくBlog更新がままならず、ついに8月など一度も更新せず、という状況になりましたね。毎日午前様で帰宅し、たまの休みは私が代表を勤めているNPO法人の活動で一日中メールの返信に追われる...
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本日のちょっといい話 277 本日のちょっと怖~い話
最近、私の勤める施設(老人介護)で幽霊話が盛んに交わされています。多機能デイとはいえ、連泊している利用者も常時数名はいるので、シフトで夜勤があります。この幽霊話、幽霊を怖がる特定の...
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本日のちょっといい話 276 こんな人になりたい.....
以前にも何かの折にご紹介した出来事ですが、こんな経験があります。その朝、私はいつものように通勤ラッシュの満員電車からホームに降りて、改札へ向かう人の流れの中を、朝のサラリーマン特有...
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本日のちょっといい話 275 精神疾患だと思い込む人...
お久しぶりです、まったく別人のようにBlogの更新が滞っています仕事で毎日遅いし、休みはNPO法人の活動で手一杯で、とてもとても....という感じです。ただこのところでメタボ問題が奇跡...
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本日のちょっといい話 274 今、この時こそが大切な...
まったくBlogが更新できなくて申し訳ありません。介護業界が激務で激務で、とても時間がつくれません(笑)しかし不思議とスタッフが前向きだし頑張っているのも不思議な世界です。これは、私...
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4さいのたんじょうびおめでとう
娘へ 4さいの たんじょうび おめでとう この いちねんも また おおきなびょうきなく げんきに そだってくれて おとうさんは とっても うれしいよ このいちねんで いろいろなことが...
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本日のちょっといい話 273 それにしても、認知とは....
激烈、介護現場での仕事の中、毎日、完全燃焼している充実感はありますが、たまの休日は私が代表をしているNPO法人の活動でPCメールに終始、こちらのBlogの更新がままならなくなり申し...
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本日のちょっといい話 272 介護の現場・魂の問い掛...
ゆえあって、生活相談員として介護施設で働くことになりました。ともかく介護現場を知ることが基本であり、要介護4、5の高齢者もいるデイの現場で働いています。 小規模デイなので、利用者さん...
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本日のちょっといい話 271 人事を尽くして・・・
人間は出来事に対して、「きっとこうなるに違いない、いやだなぁ」というネガティブな想定をする生き物です。成功体験が多くても、「万一」なんて言葉を冒頭に、想定外のリスクすら考える生き物...
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本日のちょっといい話 270 ある普通の卒業式
ブルーソーラーウォーターで焼酎ばかり飲んでいます・・・・キャップがなかなか合わないので、ラップ使っていますが、まぁ、飲んだくれても充実感があるのだからこれはこれでお勧めです。また、...
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愛だの恋だの幸せだの
ただ、一輪。 風に耐えしのぐ花。 誰が、黄色が幸せ色だと 決め付け彼女を不幸に、 したのだろう。 幸福法則なんかで、 片付けられて、 存分に、孤高...
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天風さんからのメッセージ
以前保存していたファイルの中から 天風さんのメッセージを見つけました。 ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ 天風です。 今年最後のあなたへのメッセージ。 私のこと嫌い...
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本日のちょっといい話 269 ブルーソーラーウォータ...
ホ・オポノポノの四語、唱えてますか? かつて「本日のちょっといい話154」で紹介したハワイの秘法です。あれはシンプルで手間もかからず、何を買えとか何を信じろというのではないので、とも...
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本日のちょっといい話 268 保証のない人生こそ
善いことをすれば報われる、という信念が心のどこかにあると思います。でも、報われることを前提に行った善いこと、とは果たして「善いこと」なのでしょうか?こういうTakeを期待したGiv...
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本日のちょっといい話 267 成人のADHDの話
前職のときの話です。 私は営業の責任者として、ある支店に在籍しておりました。部下たちが外訪活動している時間帯に、机の中をチェックして、顧客個人情報など不適切な保管がなされて...
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本日のちょっといい話 266 心の声の選別方法
私たちの心の中には、いつも様々な「声」が聞こえています。これは、混乱しているわけではなく、私たちが内包している様々なパーソナリティの、それぞれの言い分が異口同音に発せられているから...
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本日のちょっといい話 265 超常現象もあり、という...
もうかなり古い本になりますが、「村上春樹、河合隼雄に会いにいく」という二人の対談集の中に、こんな話がありました。 それは村上春樹がノモンハンの戦場に行ったとき、もう60年も前(19...
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本日のちょっといい話 264 フィレンツェ・ラビリン...
元日早々、地上波で「フィレンツェ・ラビリンス~15世紀の私を探して」が再放送されていました。BSで9月に放送されたものです。森下典子さんの原作本も知ってはいたのですが、西洋史フ...
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本日のちょっといい話 263 人間が生物学的存在なら...
内閣府の「平成23年版自殺対策白書」で分かったことですが、20~30歳代における「死因」のトップが「自殺」であり、なんと約50%を占めているとのことです。14年連続3万人超という自殺大国・日...
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人間関係
人間関係というのは、そもそも、人と人の関係のことをいいますが、社会や集団、あるいは組織内、また、個人的な関係における、感情的な部分も含んだ人と人の関係の事を言います。また、人間とい...
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本日のちょっといい話 262 あるナチス親衛隊員の選...
ユダヤ人としてナチスのユダヤ強制収容所に入れられ、人間の極限状態を体験した後に、精神科医として深く人間洞察に関する名著をのこしたヴィクトール・E・フランクル。彼がこんなあるナチスの...
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本日のちょっといい話 261 墓地がお似合いの人生
よく古い墓地などに行くと、苔むした墓石にうっすらと刻まれた法名とか俗名、そしてその没年月日とかに目をやりますよね。専門家だったら、法名からその人の生前の職業なり性格なりを推測...
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★ やるべきことはやる、そして、結果については達観する。
心にしみた言葉。 「やるべきことはやる、 そして、 結果については達観する」 今の僕に必要な考え方だと思う。 とても、難しいことではあるのだけれど。
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本日のちょっといい話 260 多面性よりも話題性優先...
先日の産経新聞・産經抄にこんな話が載っていました。内容は「生活保護」についての是々非々なのですが、今年の7月に生活保護受給者が205万人を突破し、戦後の混乱期昭和26年を超える過去最多と...
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本日のちょっといい話 259 前世療法を受けた人に聞...
そもそも「前世療法」とは、退行催眠療法のことです。ギリシャ語の「眠り」を意味するヒプノス(hypnos)から”ヒプノセラピー”とも呼ばれています。 日本では補助的医療行為として「催眠」が用...
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★ 人生たった30000日。
今日、出会った言葉。 人生たった三万日。 多いと思うか、少ないと思うかは、人それぞれだろうけれど、時間を無駄にはできない、と思った。 三万粒の砂時計の残りは、自分...
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★ 「何でもないことに筋を通すこと」(岡本太郎)
今日、心に響いた言葉。 「何でもないことに 筋を通すことの方が、 カッコいい冒険よりも はるかに難しい」 岡本太郎さんの言葉。 響くなあ。しみるなあ。
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★ 「二十歳の君へ」(リリーフランキー)
今の二十歳の人に言いたいことは、今の考えのままで間違えじゃないんだからいいんじゃねえか、ってこと。 こうやって世の中が弱ってきて、大人はアレコレ言うけれど、君らのことを思いや...
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今日の一言 329
賢者が格言をつくり、愚者がそれを繰り返す パルマー
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本日のちょっといい話 258 小原庄助氏の死に臨んで....
♪ 小原庄助さん、なんで身上つぶした? 朝寝朝酒朝湯が大好きで、それで身上つぶした、 あ~もっともだぁ、もっともだぁ~ ♪これって、民謡「会津磐梯山」の中の囃し言葉で、聞けば...
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本日のちょっといい話 257 ブラックな者はブラック...
内定式のシーズンで、いよいよ来春から「企業」というところに入り込む学生らも多いでしょう。この「企業」という組織。人間の「帰属願望」を満たす「自分の属する集団」は、いつしかこれら学生...
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★「知識がありすぎると、知恵が湧かなくなる。知恵がつきすぎると...
心に響いた言葉。 自戒をこめて、こころのなかで何度かつぶやいてみました。 ----------------------------- 知識がありすぎると、知恵が湧かな...
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本日のちょっとした偶然
この前、「本日のちょっといい話256」で、かなりあっさりと近藤章久氏の著書からの引用を載せました。 実は、この近藤章久氏という人は、母親の知り合いで、直々に氏の著書を...
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本日のちょっといい話 256 下品下生な私たち
我々一人ひとり『下品下生』です。この認識を持ったほうがいい。『上品上生』なんて考えないほうが私はいいと思います。お互いに下品下生である。下品下生というのは、人間を九つに分けますと、...
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今日の一言 315
昨日のことで今日を消耗させてはならないチェロキー族の格言
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管理人が作った造語 54 「悪いサマリア人」
悪いサマリア人善いサマリア人の対義語。失敗やその後の糾弾を恐れて善い行動が取れない人。またはそのような理由から、傷病人や困っている人を見て見ぬふりして素通りする人。善いサマリア人に...
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本日のちょっといい話 255 いじめ問題、集団の中の...
今朝の産経新聞朝刊でも、「いじめ問題」が大きく掲載されていました。文科省が、中学時代のいじめ体験のよる後遺症で「ひきこもり」になってしまうケースを重視、そのサポート対策に乗り出した...
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本日のちょっといい話 254 脳科学の自然選択説
先月、脳科学者・篠原菊紀教授のこんな記事が雑誌にありました。まずは、人から「褒められた」場合、人間は金銭報酬を受けた場合と同じような反応を示す、という生理学的な結果です。それは、脳...
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本日のちょっといい話 253 労災の悲劇、絶望的な人...
脳血管疾患・虚血性心疾患等(早い話が過労による身体の病気)の労働災害補償の請求件数は、2010年度は802件、その内、労災として認定された件数が285件です。(認定率40.9%)※認定率の分母は...
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本日のちょっといい話 252 前世の記憶は超グローバ...
皆さん、あまり知識はないけれどもなぜか、特定の国の特定の時代の文化など親近感を覚えてしまう、なんてことはないでしょうか?個人の感性としてこればかりは個人差が多いことは実感していると...
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本日のちょっといい話 251 死後の世界をリーディン...
リーディングというのをご存知ですか? よく死者の霊体を呼び出して、死後のメッセージを生きている者たちへ語ったりしているTV番組がありますよね。そのメッセージを読み取ることをリーディ...
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塩飴の味
最初に、甘い飴を与えておいて、きっぱりお断りなんて、あまりに可哀そうだ。だったら、最初から、塩飴でも与えておけばいいんだ。今更、塩飴渡されても、何これ?でしょうよ。夏の暑さに、沁み...
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本日のちょっといい話 250 感情のガス抜き
よくありますよね、ある状況で思っても見なかった「自分」が出てきて、自分がびっくりしてしまうことって。人間には様々な人格が多面的に備わっていて、それらを副人格(サブパーソナリティ)と...
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本日のちょっといい話 249 うつ病など精神疾患の正...
泉谷閑示氏という精神科医が、その著書やネット配信の記事等で、うつ・適応障害について、実に的確なお話しを書いていますので、少し紹介したいと思います。 かねがね、精神疾患で医者へ行っ...
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本日のちょっといい話 248 玄関に置いてあったトラ...
写真は、父の従兄です。私にとっては、祖父の妹の長男です。昭和20年3月22日にビルマ(現・ミャンマー)で戦死しました。陸軍航空隊の伍長をしていたそうです。今でも、この人の弟さんたちは...
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よくなる。
西洋医学では、パーソナリティ障害の、スーパーアダルトチルドレンと診断を下されたエリコです。 今まで・・・つい最近まで13年間、苦しかった。 哀しかった。 情けなかった。 悔しかっ...
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本日のちょっといい話 247 原爆投下の真実・日本の...
毎年、この時期になるとTVでは原爆系の番組が放映されます。8/6、NHKで放送されていた番組では、広島・長崎への原爆投下の際に、陸軍参謀本部が「特殊任務機」の飛来を把握しておきながらも、空...
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本日のちょっといい話 246 職人H氏の想い出
昔、営業で担当していた顧客に、ある刃物屋のご主人がいました。仮にH氏と呼びます。当時、もう80歳でありましたが、現役の研ぎ師で、自宅の隣に建てたプレハブの仕事部屋の中で、いつも黙々と...
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ポージング
愛想笑いの中には、どれだけの思いが、隠されてるのだろう。 今日は、明日を、明日は、明後日を・・・日々だけが、急速に加速し、混乱させていく。僕は、限り限りに笑って、不安定な足場を、限...
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はぐれ
友達だったのだろうか。親友だったのだろうか。思い出せない。 ただ、私達は、真夜中に、寝床を抜け出し、抜け穴を通り、存在するには、不自然な場所を好む少女だったような気がする。寂しい...
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いつか、虹の橋で
何年か前に、可愛がっていた愛猫が死んだ。大好きなご飯とお花と、身体がすかすかになって、軽くなった彼女を、箱の中に納めた。彼女の身軽な身体は、全く動くことなく、剥製のようだった。火葬...
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冷夏なのか?
蝉が、道路わきに転がっていた。仰向けになって、風に揺られながら。そう言えば、毎年、蝉の鳴き声を聴いて、夏を感じてたはずだが、今年は、何故だが、彼等の声を聴いていない。蝉に視点を戻し...
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ねばならない
ねばならない。しなければならないと、生きることは、あまりに、きつ過ぎると、強迫観念にとらわれる。人は、生命を受けてから、目に見えぬものに、期待をされて生きている。存在するだろう弱い...
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本日のちょっといい話 245 大きな目標こそアバウト...
「人生は仲々うまく行かないものである。うまく行かないから焦ってくる。とくに難関に出会ったとき、果たしてうまく行くか心配になってくる。しかし、信念が強まり、体験を積んでくると、難関に...
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瞑想
環境の充実さとは、別の場所で、野生化していたい自分。 イデアの世界では、魂に、翼があり、 何処にでも、何処までも、飛んでいけただろうに。体という檻の中に、入って、 魂が見てきただ...
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本日のちょっといい話 244 実はスピリチュアルなネ...
Facebook のユーザーは当然、ほとんどが実名です。 mixiやTwitterも2割が実名公開しているそうです。 昔はネット上で実名なんて出す人は、芸能人か商用サイトくらいなものだったんですけど...
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指し手の顔
精神の苦痛を経験して、思ったことがある。また、精神の苦痛に、堪え切れない人に出会い思ったことがある。精神科に通うと、対外の場合、カウンセリングを行い、その後、薬を処方される。少し大...
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ホ・オポノポノ
お父様を亡くされた娘さんが、お父様が天国に行けるよう願いを込めて「ホ・オポノポノ」というお歌のCDを準備していらっしゃいました。「ホ・オポノポノ」とは、元々はハワイアンの問題解決法。...
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笹舟
探しても、、無駄だから。見つけても、無駄だから。私は、手掛かりとなる地図を捨てたのです。戻る場所など、もうないのです。笹舟に想い出をのせて、河に流します。濁流に呑まれようと、運よく...
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本日のちょっといい話 243 精神論的マーケティング
かつてこんなことがありました。ある商品のキャンペーンの企画があり、それの販売目標の策定会議です。各営業所には、競合他社の商品情報を集めろ、と号令がかかり、その情報集積量が低い営業所...
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天の川に思う
一年に一度きり。それ以上はない。でも、それ以下は・・・・ないのだろうか。例えば、天の川が、大荒れだったりすることは。それでも、命を懸けて死に物狂いで、会いにいくのだろうか。いいや、...
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言葉と心
雨宿りに、足を止めただけ、雨が止むまでの間だからと。濡れた衣と体を、乾かしたかっただけ、温かいココアを飲みたかったからと。言葉で、許せても、心が、記憶を外さない場合がある。忘れたく...
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雹
もくもくと沸き立つ雲の中。突如、雷鳴が鳴り響く。哀しみの灰色が曇り、一気に涙を流す瞬間。漏れ出す涙が、意味合いを持つかのように、はっきりと、固体化する。理由も、解らぬまま、泣き続け...