みんなの投稿
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結べぬ時間
これ以上、何を望むというの。もう、充分でしょ。時間が解決してくれるなんて、何処かで聞いたような一フレーズを、信じてては、いけないわ。特に、私の様なふざけた女には・・・ふざけた女に、...
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モルモット
試されるのが嫌だった。試されているみたいで嫌だった。マークシート形式に質問攻めされて、解答なしに判断つけられるのに、無性に腹が立った。その内、全く普通の会話にでさえ、あんな思惑がと...
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灰
天にそびえ立つ煙突を、突き抜けるように、煙と共に、悲鳴が昇る。動揺と慟哭が、青い空に滲みだす時、異様な雲の動きを、体で感じた。朦朧とするほどの熱に侵され、その空気が、汗になって、吹...
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ばーちゃんに贈るガーデニング。
ちょっと演出してもいいですか? 是非、これを流しながら見てもらえると嬉しいです。 今日は、うちの庭にもチューリップが咲き出しました。 今年一番手です。 とんがり淡い黄色のチ...
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拭えぬ傷
知らぬ間に、腕に傷が出来ていた。その傷に、気付くまで、痛みを伴うこともなかった。時に、私は、とても強くて、でも、とても、弱くて・・・靄の中を垣間見るように、ぼんやりと痛みを感ぜずに...
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手を振る
濡れた地面に、現れた世界の向こう側に、大切な人達が住んでいる。喧嘩別れでもなく、消えてしまった友達だと信じたい。一度も、会ったことない友達でも、幸せでいるだろうと信じたいから、さよ...
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名言 NO.97
mixiコミュニュティで紹介された言葉 『人生は好機。 生かしていきなさい。 人生は美しい。 感謝しなさい。 人生はこれ以上ない喜び。 味わいなさい。 人生は夢。 叶えなさい。...
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本日のちょっといい話 231 瞬間に役立つ判断基準
行動や行為を瞬間で決定しなければならないときに、一番、後悔しない方法。それは、簡単です。「それをしなかった場合の後悔の度合いを考える」ことです。日常で、その場でYesかNoを求められる...
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壊れた玩具
壊れてしまって、操縦が利かなくなったラジコンカーを、直したかったなら、早急に修理に出すべきだった。もう、遅いよ。君の大好きなラジコンカーは、遠い未来を目指して、何処までも、走ってい...
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ひとりひとりへ、ありがとう
本日の家族葬でのお葬儀、喪主様のご挨拶に大変感動いたしました。ひとりひとり、お名前を呼び、「おばあちゃんの話相手になってくれてありがとう」など、それぞれへの感謝の言葉を述べられていま...
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時を超えてまでも
知り過ぎた。知らないで済むことまでも。それが、逆に仇になった。出来れば、許して欲しくなかった。私が、許してない様に。そのまま、消えてくれたら、私が、消えたいと願う様に。時の中で、立...
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愚痴
生温く人付き合いしてるのを、見ると気持ち悪く感じるんだよ。人と言う者は、そう言うものなんだろうか?嘘付き合って、騙し合って、そういうのを、時の中に充実させて、腐らせていく。不自然な...
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波紋
未来の影は、元の景色を取り戻してくれるだろうか。しけた空気の余韻は、この景色を忘却させ、変貌し、闇へ導くかもしれない。正しい配列は、破壊され、醜い影を生み出すかもしれない。
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地震の末に
混乱の中には、澱みに澱んだ邪心はつきものなのだろうか。我先に、欲望を露わにする人々。悲しくなってくる。地面が揺れる度に、この現象を、強く感受しなければならないのは、心苦しく、溜息ば...
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命の選択権
この星が、腐敗したからと言って、生き残れる力を持つ者は、強者のみ。宇宙の中へ進んでいく、ノアの箱舟は、神が選択した人類ではなく、人類の中の強者のみが、その切符を手にすることができる...
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本日のちょっといい話 230 シルヴァン・カンブルラ...
日経新聞にこんな記事がありました。「日経」なので、当然、片隅の小さな記事ですが...それは読売日本交響楽団常任指揮者であるフランス人のシルヴァン・カンブルラン氏が、予定を早めて来日、4...
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311を思い起こす
穏やかな、とても、穏やかな陽だまりの中だった。忘れられぬ311。やはり、私は、空を見ていた。恐怖に揺れる空気と不釣り合いで、不気味なほど青々しさを纏う空。今か今かと鞭を打つように揺...
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潰走者
充満しかかっていた疑惑が、真実を見た。誠実そうな言葉達が、呆気に取られて、笑ってる。可笑しすぎる。何処までも、正当化を追いつづても、芯ある者には、繋がらない。黒い御面を被った烏のよ...
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対立思想
知識を考慮して、すべてを動かす人と、人らしい心情の上に、動く人。私は、後者を、尊重し敬意する。両者とも、正義を翳している中で、もしも、私が手を差し伸べられ、芯から温かいと感じる者は...
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情報屋
進化を望む裏に、隠された誤魔化しに、なんとなく、生かされ続け、平和の象徴は、枝の先端にあるのだと、言わんばかりのこの世の中。見えぬものに蓋をして、心理を効果的に、変動させ続ける機械...
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未来光
朽ちていく果実の過程を、生き伸ばすことも、生き返らせようとすることも、不可能。各々の精神と富との狭間で、矛盾だらけを、曝け出した結果が、こうした現状を創り上げた。言いあてることの出...
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本日のちょっといい話 229 もう少し「自分」を不思...
よく「本当の自分」という言葉が口をつきます。本当の自分はそうじゃないんだよ本当の自分はそんな偉くないよ本当の自分はくだらない存在さなど、「本当の自分」に対しては、結構、みんなシビア...
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旅立ち。。。
〇〇(娘)へ。。。(名前は照れるので〇〇とします)新しい生活が始まりますねとーちゃんとママの我がままで〇〇には辛い思いをさせてほんとゴメンネこれから新しいお父さんができ、気を使った...
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春告げ鳥
ウグイスよ、ウグイス。灰色の空を包み込む、青空と一体化して、美しい声で、唄い続ける。あの日、蝶は、静かに、翅を閉じてしまった。その翅が、小さく震える姿を見続けながら、気付かれない様...
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厄落とし
はじめて書かせていただきます。私事ですが、昨年は交通事故を起こし、その前後に可愛がってもらっていた親類縁者を相次いで亡くしました。立て続けに起こるときは何か起るもので・・・。ただ、...
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土が似合う草花
小さな、小さな草花を見て、水を与える人がいない中、 あなたは、可哀想だからと、水を与えようとするのだろう。彼女は、そして、生きづらくなる。誰かの手を欲したくて、 小さな、小さな草花...
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不誠実な蝸
どうしても、取り戻せないものがある。この宿主が、不在になったように、あなたの心から、 すべてを持ち出し、逃げ出したかった。 渦巻き上の空気だけを残して。
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梅花咲く頃
いつもと変わらない春が、近づく音。そうやって、人は、自然と隣り合わせで、 四季を感じている。暖かな陽光が、指し示す未来を、肌で感じて、吸収する。大地の鼓動が続く限り、私達は、歩を...
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岡本太郎の言葉3(「きれい」と「美」)
岡本太郎の『自分の中に毒を持て』↓ きれいになんて生きてはいけない 「あら、いいわね」 「まことに結構なお作品」 なんていわれたら、がっかりだ。 こちらは自分の生きているアカシを...
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お誕生日おめでとう。
パパ お誕生日おめでとう。去年の今日、誕生日の曲が流れるカードを耳元で押して何度も何度も聞かせようとした・・・一度は、解ると反応してくれたね。留守にしなければ良かった・・・ずうっと...
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岡本太郎の言葉2(出る釘は打たれる)とジョン・レノンの言葉7
岡本太郎の『自分の中に毒を持て』↓ 出る釘になれ 僕は若い頃から 「出る釘は打たれる」 ということわざに言いようのないドラマを感じていた。 確かに、出る釘なんて恰好よくない...
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本日のちょっといい話 228 魂に従って
心というものは、お天気や体調、その場の状況、他人の意見など、いつも外部からの影響を受けて、めまぐるしく変わっていくものです。ですから、何が「正しい」のか、何が「幸せ」なのか、そのと...
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鷹の目
飼われるなんて、嫌やから、鋭い眼光にて、 空から偵察する。人の世の時代の流れを、 どんな人が、 動かして行くかを。
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静か過ぎる朝
いつもなら、慌ただしく、 人々が活動しだす時間。 私と黒猫だけが、異空間に、 飛ばされたのでは?と、疑うぐらい ひっそりとした朝の時間。
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電源ボタン
時間は、変わらなく、 動いていて、いつもと変わらぬ目覚めなのに、映し出される映像に、朧気だった脳裏が、 確証のボタンを押す。
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正か否かよりも
個人の手助けが、どれくらいの人の、 助けになるのかと、考えるよりも、 やれるだけのことを、 やってみよう。もしも、個人の善が、他の者に、 伝わらなくたって、 それでいいと思えるから...
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一期一会
通りすがっただけだった。 なんの関わりもない人達のことを思う。あの時会ったタクシーの運転手。ある博物館で働く人。道を訪ねに、入ったコンビニの店長。犬の散歩をしていたおばさん。 すべ...
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悪夢
山深い場所。 トンネルを抜けようとして、恐怖感にかられ、引き返す。山の頂上へ駆け上がるが、景色を見渡すことが、出来ず、山壁に閉ざされる。 昨日見た意味深い夢。知らず知らずに残った...
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危機感に対して
予測し、予防することは、生きるために、 正しい判断だろう。然し、一部の無秩序に、 動き回る人達が、地球の未来を、 腐敗させてしまって、どうするのだろう。私は、そう予測する。
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獣でもなく、天使でもなく
赤の他人同士。 会話せぬ群衆達。それが、当たり前の日常で、それでも、 生きていけると信じてた。人を信じていなかった、 愚かな私に対して、 周りは、躊躇なしに、手を差し伸べ、 笑っ...
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影絵
天井に、唐笠。こんなことがなければ、 君の存在も、影の形も、 忘れてしまっていたよ。
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ほんの少しの
悲痛な叫びが、風に乗って、届いた気がするから、 微力かもしれないけど、小さな灯りにしてみる。絞られた光の何割かが、海風の匂う距離で、生活している人々に、 届くことを願って。
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本日のちょっといい話 227 見果てぬ夢を
まず、東北地方・太平洋沖地震の犠牲者の方々のご冥福をお祈り 申し上げます。そして、被災者の方々に、心よりのお見舞いを 申し上げます。 ラ・マンチャの男~見果てぬ夢 ...
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忘失してしまえばいい
あの時、宣言したあの言葉。反論した先に、確実な真理はなかった。すべての答えが、今の現状。随分と、信じさせては、手を解き、欺いた。いずれ、この罪は、自分にかえってくる。それにも、抵抗...
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真の正義の為ならば
もしも、正義で人を救いたいのなら、その視野の中に、私がいる必要はない。もっとも、あなたを必要とする人達の為に、もっとも、優れた人の魂によって、その成果を、見出して欲しいと・・・ただ...
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神が下した判断に
大地が揺れ動く。自然から受ける脅威に、人は、どうすることも出来ないだろう。どうしても、必要な人の為に、電波の糸の繋がりがあるように、あえて、自分の安否を知らさないでおこう。最も、悲...
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青点灯は遮断の印
一度目も、二度目も、さよならは、私の方からだった。一度目も、二度目も、自分勝手に、さようなら。繋がる為の性能を充分発揮出来ないガラクタ化した電話にも、もう飽きた。何処からともなく、...
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あの空に向かって
ただ、ただ、穏やかに、精神を撹乱させることなく、あなたが、其処で幸せで、私が、此処で幸せで、在りさせすればいいだけだと、そう願っているのに・・・自由の中で、各々の幸せを願えれば、そ...
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合理化が先
矛盾のパーツを繋ぎ合わせようとして、不合理さだけが目立ってしまった。おそらく、話し合うことがあると過程した時。この矛盾が、不明瞭なままでは、私は、きっと、苛立ちを覚えてしまうだろう...
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本日のちょっといい話 226 信念は心の光
信じて疑わない心・・・・。それは、知識に満ちた素晴らしい一日の幕を開ける、うす明りの夜明けです。信念のない心に、強さを育むことはできません。あなたの心の中に疑いや迷いがあって...
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無念
自我を投下してばかり。見せたかったものは、そんなもの?どれだけの欲求に、答えれば、私は、真に受け入れられたのだろう。僅かな視線を私に向け、あなたには、つまらぬ仮想の詩を、注意深く見...
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今日はNPO法人FDAの活動報告会でした。
今日は本当はNPO法人FDAの総会(株式会社なら株主総会のようなもの)の予定でしたが総会は理由は分かりませんが中止になり活動報告会を行いました。 NPO法人は利益を求める団体ではありませんの...
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味わう絵
一枚の皿に、描かれる絵のような、画材を使わない絵画。それが、料理というもの。料理人のセンスが問われる創造物の賜物。
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蝋の情熱
加熱すれば、低い温度で安易に解け、気化すれば、容易に燃える蝋燭は、ふっと、無意識的に、人を好きになるあの恋をする瞬間と似ている。蝋の成分があるだけ、燃え続け、無くなってしまえば、ふ...
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幸せの象徴酒
聞き慣れない土地土地で、何度となく、繰り返される争いが、気泡が放出されるぐらいの幸福の女神達によって、治められれば、この世は、少しは穏やかに、なるのかもしれない。
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薔薇と時計台
見ていたわ。いつだって・・・一刻一刻の鼓動を耳にして、群衆においての私など、区別がつかないというのに、愚かだと人に罵られようとも、私は、いつだって、見ていたわ。ずっと、ずっと、あな...
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案山子の優午
ただの案山子でいることの方が、僕には、幸せだった。神の眼を持つ僕を、人は、大いに期待して、人は、大いに非難した。過去も未来も、すべて見えてしまう僕の眼が、人を不幸にしてきた。僕の友...
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酔いに負けて
天秤は常に、平等でなかった。私達に至っては・・・個性同士も、個性同士。散り散りで、何もかもがアンバランスで、微妙だった。お互いが、躊躇なく、揺らし続けるから、不安定な状態は、どちら...
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たった一つの光
執着しすぎる人間は、孤独の闇が、押し寄せることが、不安で仕方なく、ほんの隙間の微量の光でさえ、感じていたくて仕方がないんだ。でもね、あえてその光を遮断するよ。闇の中から、差しこむ光...
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もどかしさ
良心の呵責に苛まれているとでもいうの。ほんの数ミリほどの穴に、流れ込んでくるあなたという存在。私は、冷酷でいられないことが、悪女になりきれないことが、嘆かわしく痛いんだ。
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偽造者
自分の心を汚してまでも、絶縁に望もうとするのが、あなたのせいだと思っていません。自分の弱き心が、そうさせていることには、躊躇しません。私は、実際においても、仮説においても、きっと、...
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厳格なまでに
忘れないでください。この判断を下した私の裏切りを・・・とても、愚かな行為を・・・もう、あなたの手の中に、信頼の欠片は残されてないでしょう。そして、私は、自分の信念にまで、背いてしま...
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心罅
罅割れの中のこの葉達が、喚いています。世界は、可能な限りの呪縛に覆われ、この世に存在していると・・・このあまりに、不条理な世界に、どう立ち向かいましょうか。中々、難しい問題です。