みんなの投稿
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USMLEを受ける意義 その1
このブログを始めたのは、UCLAの頃指導していただいたメンターのひとり、Professor Paul Mischelにいわれた一言が遠因になっています。UCLAの脳外科で研究室の独立を目指していた頃、ポールとの...
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現在の研究テーマに導かれた
数年前の北米脳神経外科学会で、トレーニングを終えてアカデミア(大学病院等の研究施設)に残るレジデントの割合が減少している事(HarvardだったかCornellだったか忘れたけど半分に満たなかっ...
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米国の医師になるという選択肢。
夏休みが終わり、新しい年度が本格的に始まります。先週あった月一の脳外科ファカルティーミーティングで、新しい4人のメンバー(いずれも臨床系)が紹介され、OSU脳外科は25人のファカルテ...
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旧友に会った。みんな生き延びている。
コロンバスは晩夏。秋の始まりが感じられ、朝夕涼しい風がそよぐようになりました。今週もなんとか生き延び、週末にたどりついた。ここ数日、UCLAの頃一緒に働いた友人が2人、OSUに来た。ひと...
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研究留学で実りを得るために考慮するべき事
UCLAで独立して約5年、受け入れる研究者として多くの人をインタビューしてきました。OSUに移って予算に余裕ができたために、複数回にわたり研究者を募集したのでこの1年は特にたくさんの人を...
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今週の仕事
今週の手術には、右前頭葉の再発脳腫瘍の摘出術と、左側頭葉の悪性脳腫瘍の摘出術(覚醒下)があった。 前者は6−7年前の前回の手術と放射線療法後、手術創治癒がすすまなかった経過があったの...
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循環器内科の学習にお薦めのBraunwald's Heart Disease
コメント欄で質問があったので,アメリカ医学ネタを少しだけ。 2009年5月の記事にも書きましたが,約1ヶ月間だけアメリカの病院で実習をしました。 そのとき循環器の勉強に薦められたのがこの...
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アメリカでの病院実習
アメリカの東海岸の方で病院実習してきました! 内科の花形ともいえる循環器内科だったので, 海外から優秀な学生が集まっていました。 いや,ほんとインド人は優秀。英語もできるし。 ...