みんなの投稿
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【幸べえ】蒲原
The train came out of the long tunnel into the snow country. The earth lay white under the night sky. 「雪国」の書き出しは、英訳ではそうなっていた。 「夜の底」のニュアンスを伝...
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【お熊】「堤中納言物語」
幸べえはときどきびっくりするような間違いをするね。まあ、あたしも人のことは言えないけど。 「金閣寺」の影響で古典が読みたくなって、「堤中納言物語」の再読をはじめた。「堤中納言物語...
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「幕末遊撃隊」
勝手に始めてしまいました、イバハチ祭り!(笑) 熱くウザく語っていきますが、どうぞドン引きなさらず読んでやって下さいまし~。 土方歳三バイブル本といえば司馬ちゃんの「燃えよ剣」で...
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【幸べえ】三島の様式美
三島の前期の作品に様式美を見るのは正しいね。幼少期から歌舞伎や謡曲が大好きだった人だから。 「太陽と鉄」にも、「冬の日の武家屋敷の玄関の式台のような文体を好んだのである」と書いてい...
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みんないい!
こんにちは! 『世界コトバ遺産』の旅にようこそ。 事実はひとつなのに、見方によって180度認識が変わってしまうことがありますね。きのうのことです。妻にデパートでトマトを買ってき...
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「イン・ザ・プール」と「空中ブランコ」
奥田英朗氏の「イン・ザ・プール」「空中ブランコ」を読みました。 いや~、面白かった! たまには普通の現代小説もいいですね♪
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つくも神
つくも神 伊藤遊/ポプラ社 クラスのグループで少しうまくいかないほのか。 中学生のお兄ちゃんは最近たばこの臭いがするし帰宅も遅い。 マンションのおばさんたちは嫌な噂をたてる。 放火...
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【お熊】「金閣寺」と「曽根崎心中」
「金閣寺」を読み終えた。後半の放火するまでの高い緊張感がすばらしく、あたしはどういうわけか「曽根崎心中」を思い出した。火が一度にうまくつかないあたりの感じが曽根崎心中のラストを思い...
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アンジェリク
昔小さい頃、友人の家に「アンジェリク」と言う漫画がありまして。 木原敏江さんという漫画家さんが描いてまして。 おお、文庫になってるのね。 で、アンジェリクという女性の波乱万丈の...
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『空中ブランコ』
奥田英朗・著 『空中ブランコ』読みました。 トンデモ精神科医伊良部の活躍するシリーズ第2弾。 今回も笑わせてくれます。 強迫症などの悩みを抱えた患者たちと伊良部のやりとりが なん...
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WEB本棚を作ってみました。
このブログでも何冊か本を紹介していますが、とりあえずそれらをまとめたWEB本棚を作ってみました。
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書籍「フリーランスを代表して 申告と節税について教...
もう、今日で2月も終わりですか (´ロ`;) 早いなぁ おい さて、確定申告まっしぐらなわけです 会社に属していた際には、源泉徴収書なるものを頂いてたわけです ところが、支払金...
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『ウォールデン 森の生活』
読みかけて挫折した本を、改めて読み通した達成感は、なかなか悪くない。それが読み通し甲斐のある本なら、気分は上々だ。 著者はアメリカの思想家、ヘンリー・デイヴィッド・ソロー。 ...
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【幸べえ】「雪国」の資料
永田議員はやっぱり四国へお遍路に行くのかね? 四国としても、来られたら迷惑だろうな。旅を、反省のパフォーマンスなんかに使わないでほしいね。 「雪国」でオレが好きな箇所に、冬の到来...
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『遥か南へ』 読了
読み終わりました。 主人公およびそれぞれ異常を抱えた男女3人がたどる 数奇な運命、とひと言で言ってしまうとそういう話ですが、 4人がおのおの生きる場所を探してさすらう物語ともい...
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東京窓景
東京窓景 東京のさまざまな部屋の窓から街を見たというか、通して捉えた写真集です。 いつもの東京の街や建物を、日常的によくみる窓というファインダーを通してさらにみてみると、いつもの写...
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死にカタログ
寄藤文平 著
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【幸べえ】テーマはテーマとして
小説を読んだり書いたりするのに、テーマについていちいち考えるようになったのは、受験の弊害だろう。 小説なんて、おもしろきゃいいんだよ。それじゃ身も蓋もないっていうなら……人はみんな...
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データベース徹底解説本試験問題
今年はデータベーススペシャリストに挑戦します。
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標準Excel 2003全機能bible / 村田吉徳
最近Officeマクロ系の仕事が続いてます。
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Excel VBA スパテク358 / 田中亨
最近VBAの仕事ばっかりしてて、この手の本は欠かせません。
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ホリエモン映画化
ろばと清作さんのブログで書いてるネタですが、かなり良いかも。 誰かブログで原作小説書いてほしい。大儲けのチャンスだと思う。映画の収益の一部は株主の損失補てんにあてられます...
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More Than Words
おいしいコーヒーの入れ方Ⅹ-Ⅱ(村山由香/集英社) このシリーズ10巻目に当たる作品全体はまだ本になっていない。 以前8月にも書いてるので今現在のストーリーは…。 大学生のショーリと25...
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そして二人だけになった
そして二人だけになった―Until Death Do Us Part 森博嗣/新潮文庫 「バルブ」と呼ばれる核シェルターのような閉鎖空間。ここに選ばれた6名が集まる。 トラブルにより完全に外界と断絶された...
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【お熊】金閣寺があると不能になる
溝口が女性と関係を持とうとするたびに、完全な美の象徴である金閣寺の幻があざやかに現れて彼のじゃまをする。溝口が「金閣を焼かねばならぬ」と思い立った理由は、ざっぱくにいうと金閣寺があ...
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【幸べえ】不遜な恋愛
最近の若者たちはオリンピックに出てもあっけらかんとしてるんだろうと思ってたが、ガチガチだね。けど、これが実力かな。「メダルラッシュ!!」的な報道しか見てなくて、海外の選手の情報もな...
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「箱館戦記麦叢録」
いつもお世話になっているまきこさんが「小杉雅之進が描いた箱館戦争」を読まれていたのを拝見して、以前「箱館戦記麦叢録(ばくそうろく)」を読んだことを思い出しました。 あ、余談ですが...
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360 Degrees London
360 Degrees London ちょっと、気分転換にロンドンの街をなかなかおもしろい視点で撮っている写真集など。 今の時期なら、イタリアとかトリノ関連のがよかったかもしれませんが・・・。(汗) ...
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【幸べえ】親殺しの物語でもあるのかな?
「金閣寺」の主人公が見せる、「ふつうの青春」の部分はたしかにいいね。 青春の物語としてあの作品を見ると、大人になる過程に於ける社会参加の失敗という、実はよくあるテーマを描いているよ...
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水生昆虫ファイルⅠ・Ⅱ・Ⅲ/刈田 敏
紹介するのに調べて始めて知りました、3巻出てたのか!
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【お熊】モテなくて当然
「金閣寺」は真ん中あたりまできたよ。主人公の溝口は仏教大学に進学して新しい友達をつくったり、女性と関係が持ちたいのにおじけづいてしまったり、外側から見れば普通の青春を送っている。人...
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竜神の高僧―ベルガリアード物語〈3〉 (デイヴィッド・エディン...
竜神の高僧 物語もぼちぼち中盤に差し掛かってきたベルガリアード物語。 「旅立ち」「目覚め」に引き続き今回の第3巻は「成長」と言ったところだろうか。 主人公ガリオン自身が徐々に自分...
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『東京タワー』
リリー・フランキーにやられた。 感動して涙が出たよ。 最近、文豪の自叙伝的な「人間失格」「仮面の告白」を読んだが、 リリー・フランキーの『東京タワー』はそれに肩を並べるような作品...
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SEEING TOKYO
英文ビジュアル版 東京―江戸の息吹 外国人向けの観光ガイド的な写真集です。 アマゾンでは、 東京―江戸の息吹というタイトルになっていたので、さがすのに苦労しました。(汗) A3サイズの大...
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英文法のトリセツ じっくり基礎編
私がこれまで読んできた英語の解説書の中でも画期的な一冊。『英文法のトリセツ じっくり基礎編』中一英語でさえ怪しかった私の英語の知識は、大ベストセラーとなった『ビッグ・ファット・キャ...
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金持ち父さん 貧乏父さん / ロバート・キヨサキ
ようやく手に入れました、この本。