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復活した裏路地酒場、魅力は怪しさか距離感か
徳島市の歓楽街・秋田町周辺にある裏路地には趣深い酒場が多い。全国の夜の街と同様、新型コロナ禍で一時は沈んだが、コロナの5類移行から3カ月を経て、活気を取り戻しつつある。8月のある日、...
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篆刻家・細川林谷の偉業を未来に
江戸時代後期に活躍した篆刻家、細川林谷を顕彰し、作品などを展示する記念館の安全祈願祭が出身地の香川県さぬき市寒川町であった。市が子孫の会社による多額の寄付を受けて建設し、来年秋の開...
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出店やステージ、人々にぎわう。さぬき高松まつり始まる
さぬき高松まつりが12日、始まった。14日まで。この日は夕方から、中央公園で和太鼓やお笑い芸人らのステージがあり、浴衣姿の人や家族連れら多くの人でにぎわった。https://www.asahi.com/arti...
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「アンパンマン列車」との思い出100万人に
JR四国が20年余り運行を続け、子どもたちに根強い人気のある「アンパンマン列車」の利用者が100万人に達したのを記念して14日、JR高知駅で出発式があった。アンパンマン列車は、高知出身の漫画...
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ボンネットバス、往年の姿戻った
四国交通は2日、大規模修繕を終えて57年前の導入当時のカラーに復元されたボンネットバスをお披露目した。クラウドファンディングで得た資金をもとに修繕を進めてきた。今月中にも、市内を中心...
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四万十川に誓う永遠の愛。屋形船で結婚式、今年も「四万十の日」に
「四万十の日」の10日、高知県西部を流れる四万十川で、屋形船を使って1組の男女が船上結婚式を挙げた。さわやかな新緑の風の中で、清流に永遠の愛を誓った。同市の美容室や観光遊覧船業者らで...
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桂浜の「海のテラス」全面開業
坂本龍馬像が立つ観光名所の桂浜公園で、商業施設が約40年ぶりにリニューアルし、4日に全面開業した。商業施設の名称は「海のテラス」で、土産物屋や飲食店など10店舗が入る。https://digital.a...
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鳴門海峡で3年ぶり「渦開き」
徳島県鳴門市うずしお観光協会と同市は4日、「鳴門の渦潮」の春の観光シーズンの到来をPRする「渦開き」のイベントを開いた。新型コロナウイルスの影響で3年ぶりの開催となった。https://digita...
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早春彩る梅まつり
栗林公園で、梅が見ごろを迎えている。19日まで梅まつりが開催されており、家族連れやカップルが散策したり写真を撮ったりする姿が見られた。梅は園内の2カ所に計約150本植えられており、3月上...
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土佐三大祭りの「秋葉まつり」、3年ぶり山間に歓声
土佐三大祭りの一つにも数えられる高知県仁淀川町の「秋葉まつり」で11日、装束をまとった約200人が山道を踊り歩いた。「練り」と呼ばれる伝統行事で、新型コロナの影響で3年ぶりの開催。過疎が...
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紅まどんな、甘平………愛媛産かんきつ一堂に
愛媛県産かんきつ類を展示販売する「第45回えひめみかん祭り」が21日、いよてつ高島屋8階で始まった。コロナ禍で販売中止など規模縮小が続いたが、3年ぶりに例年並みの規模での開催となった。22...
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香川最古のうどん店がSNSで進化した
国内有数の盆栽産地、高松市鬼無地区に「うどん県」最古といわれる創業約120年の讃岐うどん店「ヨコクラうどん」がある。飲食スペースがある木造の離れを抜け、調理場やレジがある母屋に入ると...
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「元気に育て!」子泣かし天狗が祈願
広見体育センターで8日、「子泣かし天狗祭」があった。町内に住む2021年に生まれた子ども26人を天狗が抱き、神通力で幸せと健康を祈願するという新春行事で、今回で33回目。https://digital.asa...
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「いの大国さま」にジャンボ絵馬
「いの大国さま」として知られる椙本神社で31日、新年の干支ウサギを描いたジャンボ絵馬が一般公開された。1月31日まで展示される。https://digital.asahi.com/articles/ASQD07RT0QD0PTLC008.ht...
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「ヤドン」公園、「うどん」県にできるよ
ゲームやアニメの「ポケモン」に登場するキャラクター「ヤドン」を題材にした公園が来年4月中旬、香川県綾川町萱原にオープンする。うどんと語呂が似ているヤドンは2018年から香川県のPRキャラ...
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高知城ライトアップ。入場1万人目は高松の親子
高知城で夜間に開かれている催し「高知城ひかりの花図鑑」の入場者が17日、1万人に達した。冬場の観光客を呼びこもうと県などでつくる推進委が2日に始め、年末年始も無休で開催する。来月29日ま...
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新たなカツオの食べ方はコレ
ポン酢、塩に続く、カツオの新たな食べ方に――。高知県須崎市の企業が売り出した洋風の「ぬた」が、「高知家のうまいもの大賞2023」の最優秀賞に選ばれた。県の支援も受け、県外への販路拡大を...
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久保家住宅など愛媛県内7件が国の登録有形文化財に
国の文化審議会は18日、国の登録有形文化財に、愛媛県内では松山市の「久保家住宅」5棟と砥部町の「旧梅野商会」2棟の計7件を登録するよう文部科学相に答申した。認められると、県内の登録建造...
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しまなみ海道の南端、隈研吾さんの「見えない建築」から見える景色
広島と愛媛の間の島々を結ぶ「瀬戸内しまなみ海道」は、サイクリングロードとして知られる。南端部にある大島で最も高いのが亀老山。頂上部に建築家隈研吾さん設計の展望台がある。そびえ立つよ...
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渦潮の上に自転車道。大鳴門橋に1799メートル、計画が始動へ
四国と兵庫県・淡路島を結ぶ大鳴門橋に自転車道を整備する計画が来年度にも動き出すことになった。残された課題もあるが、全国のサイクリストの熱い注目を集めることになりそうだ。徳島市で24日...
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通過しない駅に「レ」、瀬戸大橋近くの「三角線」に込めた夢
JR坂出駅を出発した岡山行きの快速マリンライナーは、右に大きくカーブして瀬戸大橋に向かって進んでいく。次の停車駅は児島。宇多津駅を経由することはないように見える。それなのに、時刻表を...
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黄泉の国へようこそ
「黄泉の国へようこそ」と題した特別企画展が、徳島市立考古資料館で開かれている。遺骸を安置するのに「横穴式石室」を採用した県内の古墳に焦点を当て、その石室の構造や副葬品の違いなどにつ...
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現在の句会の原点に正岡子規あり
「柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺」などの句で知られる俳人・正岡子規が革新したのは、俳句などの短詩型文学だけではなかった。子規が仲間たちと共に「句会」を改革したことに着目した特別企画展「...
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丸亀城の石垣を照らす「石垣ライトアップ」は必見
丸亀城では9月10日~11月23日に「丸亀城キャッスルロード2022」を開催する。本イベントでは、大手門から天守までを様々な灯りで彩り、枡形石垣や大手1の門には塩飽水軍をテーマに廻船などが浮か...
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龍馬ファンにおなじみ、生家跡地の旅館復活へ
坂本龍馬の生家跡の一角に立ち、今年2月に閉館した旅館「龍馬の宿南水」が、来年にも再び宿泊施設としてオープンすることがわかった。南水の土地と建物を買収した会社の関係者が明らかにした。h...
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ウミガメが毎日ぷかぷか浮かぶ港、漁師も夢中
ウミガメが、毎日のように海面からひょっこり顔を出す。太平洋の青い水平線の広がる高知県黒潮町の佐賀港。散歩する住民や子供たちが「あっウミガメが見えた」「竜宮城が近くにあるんちゃうか」...
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讃岐うどん入りのブルートレインはいかが?
四国霊場88カ所の遍路宿にするため、かつてブルートレインとして走った寝台車2両を香川県観音寺市に移設、整備している岸井正樹さんが、ユニークな外箱の讃岐うどんの麺を発売した。遍路宿開業...
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74年前に植えた苗、やっと咲いた
半世紀に一度だけ咲くとされる神秘の花「リュウゼツラン」が、清流・四万十川を望む高知県四万十市の民家で開花した。74年前に植えられた苗が、長い歳月を越えて黄色い花を一気に咲かせた。http...
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タヌキモなど食虫植物、牧野動物園で展示・スタンプラリー
高知県立牧野植物園で16日、食虫植物展と園内のスタンプラリーが始まった。牧野富太郎博士の生誕160周年を記念し、趣向をこらした内容となっている。どちらも8月31日まで。https://digital.asah...
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大洲で鵜飼いスタート
愛媛県大洲市の夏の風物詩「うかい」が1日夜に始まり、招待客と観客約130人が楽しんだ。コロナ禍の影響で、昨年まで屋形船に乗る観客を4割程度減らしていたが、乗合船に間仕切りを設けるなどし...
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首長竜の歯の化石を公開へ、道後温泉近くで発見
道後温泉近くで発見された首長竜と見られる歯の化石が、30日から愛媛大学ミュージアムで一般公開される。化石は松山市道後姫塚で2018年、愛媛大の学生が拾った石の中に埋もれていた。同大による...
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松山の「みかん電車」、通年運行スタート
松山市中心部の路面電車で冬季限定だった「みかん電車」が、4月16日から通年運行を始めた。精巧なミカンの模型が施されたつり革が特徴。どの路線を走るかはその日の朝に決まるという。運行する...
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絶滅した古代生物、海洋堂がフィギュアで再現
四国水族館で16日、企画展「海洋堂フィギュア×妄想アクアリウム」が始まった。絶滅した古代生物を水族館のスタッフが飼育したら、という妄想を、国内最大手のフィギュアメーカー、海洋堂の塗装...
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鳴門で大きなうずうず
鳴門海峡では、渦潮が見ごろを迎えている。潮の干満により激しい潮流が起こることで発生する渦潮は最大で直径約15~20メートルにもなる。今は春の大潮の時期で、大きな渦潮が複数連なって現れる...
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四万十川の大空にこいのぼり500匹
こどもの日を前に、清流・四万十川の空に9日、約500匹のこいのぼりが元気よく泳ぎ始めた。全国に広まった「こいのぼりの川渡し」の発祥の地で、主催する十川体育会のメンバーら約30人が取り付け...
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回る水車、流れる桜
田植えの季節を迎え、高知県四万十市の観光名所「安並水車の里」で、水車がクルクルと回り始めた。涼しげな音を奏でる水車の下を、上流で散った桜の白い花びらが白線となって次々と流れてゆく。...
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坂本龍馬像と同じ目線で太平洋を一望
高知市の桂浜の坂本龍馬像のそばに、春恒例の特設展望台が、2日オープンした。龍馬像の目線で太平洋を眺めることができるという。5月29日まで。市観光協会が約3日間で龍馬像の高さに近い約13メ...
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「秘境」坪尻駅近くに桜植樹
JR土讃線の観光列車「四国まんなか千年ものがたり」のアテンダントらが8日、列車が停車する坪尻駅近くに初めて桜の苗木5本を植樹した。4月で運行5周年を迎えるのを記念して、駅を新たな桜の名所...
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おおちの湯が2年連続1位
全国の温泉地の人気投票「温泉総選挙2021」のファミリー部門で、「絹島温泉ベッセルおおちの湯」が2年連続で1位に輝いた。おおちの湯は、瀬戸内海を一望する海岸沿いに立つ、船をイメージした複...
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四万十川に春を告げる菜の花まつり開幕
四万十川に春を告げる「四万十川花紀行菜の花まつり」が26日、高知県四万十市入田の河川敷で開幕した。会場のヤナギ林には約1千万本の菜の花が黄色い湖のように波打っている。https://digital.a...
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ビッグひな祭り
約3万体のひな人形を展示する徳島県勝浦町の「ビッグひな祭り」が26日、人形文化交流館で始まった。町の活性化や人形文化の保存伝承を目的に開かれ34回目。会場には全国から寄せられたひな人形...
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ジャンボ苺大福、口の中で溶けるよう
白い雪に花を包んだような苺大福の販売が高知県四万十市の道の駅「よって西土佐」で始まった。道の駅に併設されたケーキ屋「ストローベイル SANKANYA」が4年前からこの季節限定で作っている。地...
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老舗豆腐店の社長は1児の母
高知市で創業115年を誇る老舗豆腐店「下田食品」の4代目社長は下田知加さん。高校生の息子の母親でもある。新型コロナウイルスの影響による売り上げ減少や原料の大豆の価格上昇といった「逆風」...
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まるでSF、闇の川面に浮かぶ緑のサーチライト
徳島市の吉野川でシラスウナギ漁が最盛期を迎えている。河口付近では真っ黒な水面に緑や黄色などの集魚灯のあかりが浮かび上がった。干潮から満潮にかけて、潮の流れに乗って遡上するシラスウナ...
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人形浄瑠璃「えびす舞」で新年祝う
徳島県立阿波十郎兵衛屋敷のえびす祭りが8日あり、五穀豊穣や家内安全、商売繁盛を祈願する人形浄瑠璃の演目「えびす舞」が上演され、新しい年を祝った。観客はえびす様がタイを釣ったり、酒を...
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徳島藩の歴代藩主の甲冑ずらり
江戸時代に徳島藩を治めた蜂須賀家の歴代藩主らの甲冑を集めた企画展「甲冑の美」が徳島市立徳島城博物館で開かれている。来年1月30日まで。https://digital.asahi.com/articles/ASPDS76G6PDBPT...
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限界集落に「世界一美しいコンビニ」
徳島県の山あいの「限界集落」にあるコンビニエンスストアが、国際的なデザイン賞を相次いで受賞し、注目を集めている。その名は「未来コンビニ」。買い物支援を目的に設置されたが、ガラス張り...
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鍛冶職人ら、土佐打刃物をアピール
高知県の伝統産業・土佐打刃物の鍛冶職人や販売業者が6日、高知市北御座で「刃物マーケット」を開き、包丁やはさみ、鉈、鎌、のこぎりなどを展示即売した。https://digital.asahi.com/articles/...
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久万高原の景勝地、紅葉が見頃
西日本最高峰の石鎚山のふもとにある面河渓で、カエデやブナなどの紅葉が見頃を迎えている。赤や黄色に色づいた木々の葉と、青く澄んだ渓流との対比が楽しめる。町観光協会によると、面河渓周辺...
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秋風にゆらゆら、スルメイカ天日干し
秋風に白いイカがゆらゆらと揺れる。高知県土佐清水市の道の駅「めじかの里土佐清水」で、スルメイカの天日干しが盛んだ。全長約60センチ、重さ500グラム前後の大きなイカが糸につるされている...
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「ふしぎ駄菓子屋銭天堂」の世界再現
幸運な人だけがたどり着けるという駄菓子屋を舞台にした児童文学作品「ふしぎ駄菓子屋銭天堂」の企画展が、高知県立文学館で開かれている。作家廣嶋玲子さんによる連作短編。文学館によると、登...
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2021年歩き遍路~16日目 吉良町から民宿とうの浜まで
2021年春に61日間をかけて野宿中心に歩いたお遍路の記録です。
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「さぬき讃フルーツ」に旬の梨追加「あきづき」
品質の高い香川県産フルーツをPRする「さぬき讃フルーツ」に、県が新たに梨の「あきづき」を追加した。新品種の追加は2018年のびわ「なつたより」以来で、対象はこれで8品目16品種になった。県...
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270年の努力報われた「むしろこうじ」
国の文化審議会が先月、無形民俗文化財への登録を答申した「讃岐の醤油醸造技術」。伝統的なこうじ造り「むしろ麹」の継承などが評価された。香川県東かがわ市引田のしょうゆ醸造会社「かめびし...
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自転車の美やデザイン、実物や絵で紹介
徳島県立近代美術館で、特別展「自転車のある情景」が開催されている。自転車がモチーフになった絵画やポスター、写真、デザイン性に富んだ自転車の実物や部品の数々を展示。出品約130点を通じ...
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蔵珠院の「まい込み泉」など3件を登録文化財に答申
国の文化審議会は16日、蔵珠院のまい込み泉と茶室、有宮神社本殿の3件を国の登録有形文化財に登録するよう文部科学相に答申した。https://digital.asahi.com/articles/ASP7J6T61P7HPTLC047.html...
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古代寺院の伽藍配置、高知県内で初特定
野中廃寺について、市教育委員会は9日、東に塔、西に金堂がある「法起寺式」に近い伽藍配置だったことが発掘調査でわかったと発表した。県内には野中廃寺を含む八つの古代寺院があったと伝えら...
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釈迦三尊像などクローンで間近に
東京芸大の技術で複製された各国の貴重な文化財を間近に見ることができる特別企画展「東京芸術大学スーパークローン文化財素心伝心」が3日、新居浜市美術館で始まった。8月29日まで。https://di...
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とくしま植物園でアジサイ見頃
とくしま植物園で、アジサイが見頃を迎えている。同園によると、6月末まで眺めを楽しめるという。園内の冒険広場周辺やアジサイ小道などで約4千株を栽培。12日も家族連れやカップルらが見物に訪...
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四国のおいしいもの集結
有機無農薬の野菜で手作りした調味料やピクルス、減農薬果物のジャム、老舗が長年の製法を守り続けてきたそうめんやいりこ……。約17平方メートルの店内に、四国各地の「おいしいもの」100種類...
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四国最南端の足摺海洋館、入館者20万人を突破
四国最南端の水族館として昨年7月に開館した足摺海洋館で28日、入館者が20万人を突破した。https://digital.asahi.com/articles/ASP5X7DP2P5XPTLC006.html高知県立足摺海洋館(高知県土佐清水市...
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大迫力、沈む沈下橋
清流4万10川に架かる、全面復旧したばかりの岩間沈下橋が濁流に沈んだ。大雨の影響で四万十川が増水したため。21日朝、上流から流されてきた流木や家具が橋を乗り越えていく光景に、訪れた観光...
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れきみんの30年企画展、平成振り返るモノ
今年開館30周年を迎えた高知県立歴史民俗資料館で、記念企画展「わたしたちの30年―歴民の歩みと平成の土佐―」が開かれている。ワープロやMDプレーヤー、フィルムカメラ、ガラケーなど昭和の終...
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四万十川の空、こいのぼり300匹。百均でこつこつ購入
こどもの日を前に、高知県の四万十川に架かる津大橋のたもとで、小さなこいのぼりの群れが初夏の空を元気に泳いでいる。対岸同士に住む2人の女性が、ふる里を元気にしようと「100円ショップ」で...
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高知城で花回廊、幻想的な光景
高知城で4日まで、花を楽しむ春のイベント「花回廊」が開かれている。お城を背に、照明に浮かび上がった鮮やかな花々が幻想的だ。4日は午後6時から9時まで。特設舞台では神楽や日本舞踊などの公...
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カピバラ入りそうで入らない?温泉の贈り物、思わぬ結果
愛媛県立とべ動物園で6日、カピバラに温泉をプレゼントするイベントがあった。松山市の温泉施設「喜助の湯」が協力し、地下約1700メートルからくみ上げた46度の源泉を、飼育スペースにある岩風...
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針目から伝わる手仕事の魅力、キルト展示
色とりどりの古布を縫い合わせたインドやパキスタンの伝統工芸品「ラリーキルト」の展覧会が、セレクトショップ「海花布土木」で開かれている。2月14日まで。https://digital.asahi.com/article...
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朝日新聞に掲載の「フクちゃん」の原画を一堂に公開
高知市出身の漫画家・横山隆一さんの企画展「フクチヤンハジマリノ時代」が横山隆一記念まんが館で開かれている。4コマ漫画の「フクちゃん」などの原画が並べられ、当時の市井の人々の暮らしが...
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廃館危機からフォロワー20万人まで
ツイッターのフォロワーが20万人を超える「ハマスイ」こと桂浜水族館。坂本龍馬像で有名な桂浜にひっそりとたたずむ外観は、昭和の香りがぷんぷん。だが、飼育員の大半が退職するという危機を乗...
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「恋人の聖地」ハートで復活
恋人たちが南京錠を取り付ける専用フェンスがあった松山自動車道上り線伊予灘サービスエリアのデートスポットが19日、ハート形モニュメントを新設して1年半ぶりに復活した。フェンスは南京錠に...
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師走の早朝、白い霧の中で水車が回る
師走の早朝、高知県4万10市の観光名所「安並水車の里」が真っ白な朝霧に包まれた。夜明けとともに白い霧の小川のそばで、ギッシギッシと音を立てて回る約15基の水車を3日撮影した。ペットと散歩...
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洋画で知る大正・戦前の熱気
大正から昭和初期にかけて愛媛の美術界で活躍した作家の作品を集めた自主企画展「青春のうごめき大正・戦前愛媛の洋画家」が久万高原町立久万美術館で開かれている。油絵や水彩画など約70点の洋...
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高知ゆかり漫画家らの色紙300点
高知ゆかりの漫画家や著名人らの直筆の色紙が購入できるチャリティー展示即売会が28日、高知市文化プラザかるぽーとで始まった。各界の名士がこのために描いた約300点が会場を彩っている。29日...
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道後温泉×火の鳥。オリジナルアニメ完結編は一遍上人
道後温泉本館と手塚治虫の漫画「火の鳥」がコラボレーションした、オリジナルアニメ「火の鳥“道後温泉編“」の第3話「そして、未来へ」が完成した。本館の映像モニターや道後温泉の公式サイト...
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JR四国「藍よしのがわトロッコ」12月も運行
JR四国は観光列車「藍よしのがわトロッコ」の運行期間を延長し、12月20日までにすると発表した。当初は11月末で年内の運行を終える予定だったが、10月の乗車実績と、11月の予約率がともに100%...
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四万十川が水風呂に:移動サウナ登場、汗を流しに清流へ
清流・四万十川を水風呂として楽しむサウナが18日、登場した。軽トラックに乗ったサウナと、約5分で組み立てられる移動式のサウナ。四万十川とサウナをこよなく愛する男性2人が考案した。https:...
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本で泊まれるゲストハウス、精神科医「交流の場に」
宿のお代は本で結構です――。高松市のゲストハウス「燈屋」が9月、近所の書店で買った本を寄贈すれば、無料で泊まれるサービスを始めた。その名も「本泊」。地域の活性化や、訪れた人同士が交...
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輝く水しぶき、「川ガキ」でにぎわう黒潮町の蜷川
キラキラと輝く川面に白い水しぶきと歓声が広がる。連日、猛暑の続く高知県黒潮町を流れる蜷川の小さな淵で、真っ黒に日焼けした「川ガキ」が水に飛び込んでいる。新型コロナウイルス感染の影響...
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徳島線に「藍よしのがわトロッコ」
JR四国は徳島県と協力して、10月10日から観光シーズンの週末を中心に、阿波藍と吉野川をテーマにしたトロッコ列車「藍よしのがわトロッコ」を、徳島線などの徳島―阿波池田駅間で走らせると発表...
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道後温泉本館の銅板葺き、修理進む
大規模な保存修理工事が進む松山市のシンボル、道後温泉本館で25日、工事見学会が開かれた。参加した市民らは、2024年中の完成に向けた老朽部分の交換や耐震化などで普段は入れない工事現場を見...
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色や用途に焦点幕末古文書を紹介
坂本龍馬が郷里にあてた手紙などを題材にした企画展「手紙の世界―龍馬で古文書ことはじめ―」が、高知県立坂本龍馬記念館で開かれている。手紙の内容よりも紙の色や使い方に焦点を当て、難解な...
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新屋島水族館、7月1日に営業再開へ
傘をさすアザラシで話題となった新屋島水族館が、7月1日から営業を再開する。新型コロナウイルス対策で4月8日から臨時休館した。約3カ月ぶりの営業再開になる。https://digital.asahi.com/artic...
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「幕末と船」展始まる
高知県立坂本龍馬記念館で企画展「幕末と船展―万次郎から龍馬へ―」が開かれている。緊急事態宣言の解除から2日後の週末の16日、観覧客は少しずつ、戻りつつあるという。展示は、坂本龍馬やジ...
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ベートーベン生誕250年、ドイツ館が記念展
ベートーベンの生誕250周年記念企画展が9日、鳴門市ドイツ館で始まった。第1次大戦末期、現在の同市にあった板東俘虜収容所で過ごしたドイツ人捕虜たちが「第9」などベートーベンの楽曲を演奏し...
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大塚国際美術館、景観に配慮し半分以上地下に
大鳴門橋のたもと、半分以上が山に埋まったように建つのは、世界中の名画を陶板画で再現、展示している大塚国際美術館だ。大塚正士・大塚製薬相談役の着想で大塚製薬グループが建設し、1998年に...
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ネコの形をした半島
ため池に突き出た半島が、ネコのように見える。右上に向かって延びる二つは耳。左下が胴体で、右下にしっぽがある。水不足に悩まされてきた香川県には約1万5千のため池があり、全国で3番目の数...
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空港到着客に検温
新型コロナウイルスの感染拡大を防ごうと、徳島県は29日、ゴールデンウィークに合わせ、徳島阿波おどり空港で到着客の検温を始めた。5月6日まで続ける。https://digital.asahi.com/articles/ASN...
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のいち動物公園、口コミ人気国内トップの秘密
高知県立のいち動物公園が、旅行口コミサイトの国内動物園の2019年度ランキングで初めて1位に輝いた。ゾウやライオンなど花形はいないが、19・9ヘクタールの敷地で約110種類の動物が野生に近い...
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道後温泉、昭和南海地震以来の休館
新型コロナウイルスの感染拡大による国の緊急事態宣言の対象地域が全国に拡大されたことを受け、松山市は17日、道後温泉本館が18日から5月6日まで休館すると発表した。本館の休館は、年末の大掃...
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四万十川の空にこいのぼり、500匹泳ぐ
清流・四万十川の空に11日、約500匹のこいのぼりが勢いよく泳ぎ始めた。全国に広まった「こいのぼりの川渡し」の発祥の地で、主催する十川体育会のメンバーら約40人が取り付けた。5月9日まで。h...
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収集保存に見る美術館の役割
芸術品の収集・保存作業に焦点を当てて公立美術館の役割を多角的に紹介する企画展「収集→保存あつめてのこす」が4日、高知県立美術館で始まった。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて来場者...
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デカ本プロジェクションマッピング
巨大な本に見立てたスクリーンに高知県内の観光地や名所をプロジェクションマッピングで映し出すイベントが、JR高知駅前のこうち旅広場で始まった。来年3月末まで1年余り観光客を迎える。https:...
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四万十川の風と菜の花の中でリフレッシュ
菜の花で鮮やかな黄色に染まる四万十川。佐田沈下橋の周辺では、卒業旅行や同級生旅行で訪れる学生や女性グループの姿が目立つ。女性たちは「沈下橋から見る菜の花と四万十川の流れがとてもきれ...
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菊間瓦と砥部焼のひな人形、約290点
桃の節句にちなんだ作品を展示即売する「砥部焼×菊間瓦ひなまつり展」が、砥部焼伝統産業会館で開かれている。かわいらしいひな人形や皿など約290点が出品され、会場は華やかな雰囲気に包まれ...
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四万十川に黄色い花のじゅうたん
高知県4万10市入田の四万十川河川敷で黄色い花が湖のように広がる。暖冬の影響で開花は1カ月ほど早く、見ごろを迎えている。川沿いに続く約2キロのヤナギの周辺で、最盛期には自生している約1千...
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梅の花160本が見頃
梅の花が見頃を迎えた栗林公園で、梅まつりが開かれている。茶会や梅酒の試飲会があり、訪れた人たちは紅白の花を眺めながら散策したり、抹茶を味わったりしていた。23日まで。https://digital....
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鳴門海峡に観潮シーズン到来、「渦開き」に喝采
鳴門海峡に春の観潮シーズンの訪れを告げる「春の渦開き」のセレモニーが22日、徳島県鳴門市沖の観潮船上などであった。渦潮の世界遺産登録を目指す同市と対岸の兵庫県南あわじ市が協力して、4...
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幸せを呼ぶ黄色い花、満開
山里が、幸せを呼ぶ黄色い花でいっぱいだ。高知県大豊町南大王の「福寿草の里」で春を告げるフクジュソウが満開となった。今年は開花が2週間ほど早いという。https://digital.asahi.com/article...