みんなの投稿
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日本語を世界に普及させるためには何が必要か
最近ブログで翻訳を殆ど行っていないので、すこし後ろめたい気持ちがありますが、今日は何度がやっている(外国語を話すということ。、日本人が英語を話せない理由(中国人の分析))語学ネタ...
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イケダハヤト氏と選挙と現実
いつもお世話になっている『BLOGOS』※ですが、正直1日に何度かお邪魔させてもらっております。もちろん最大の目的は自分の転載された記事に対する評価などを確認するためですが、他に...
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労基署に対する過度の期待とブラック企業批判
今日はこれまでも何度か書いている労働関係ネタです(プロとボランティアと仕事の質、東京電力と労基法)。『日刊ゲンダイ』が掲載していた、「気をつけろ!ブラック企業を訴えても労基署は助...
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ももクロと歴史教育と嫌韓
以前ももクロについて触れてことがありましたが(通名登録者の入場を拒否した、ももクロ運営の対応は妥当か?))、『日刊サイゾー』に「ネトウヨ激怒必至!? ももいろクローバーZが語った、...
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中国人観光客の「悪習」とその原因
『毎日中国経済』が掲載していた「オランダ人ガイドが語る『中国人観光客の10の悪習』―中国メディア」という記事がいろいろ興味深かったのでこれについて少し。1 記事の紹介 「エジプト...
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竹島に上陸した韓国国会議員の行動はパフォーマンス
『フジテレビ系(FNN)』の「韓国国会議員が竹島上陸 目的について専門家に聞きました。」という記事がいろいろ興味深かったので、これについて少し。1 記事の紹介 「韓国の最大野党・民...
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オウムに魅力を感じる若者と学校教育
『産経新聞』が掲載していた「オウム脱会支援の僧侶『上祐は罪を麻原になすりつけて教祖に』」という記事がいろいろ興味深かったので、これについて少し。1 記事の紹介 これは、「オウム真...
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もはや「恋人がいない」ことが当たり前の時代?
『ゼクシィ』などを発行している株式会社リクルートマーケティングパートナーズが運営するリクルートブライダル総研が実施した「恋愛観調査2013」がいろいろ興味深かったので、これについて少...
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マルハンが出資する「韓流テーマパーク」は成功するか?
『産経新聞』が掲載していた「マルハン 逆風でも…「韓流テーマパーク」 本業外で勝負?」という記事がいろいろ興味深かったので、これについて少し。1 記事の紹介 ま、見出しが全てを表...
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バーで「一日ママ」をする福島みずほ議員と語り合いたいか?
社民党の福島みずほ元党首が、「平和憲法バー」の一日ママをするというのでこれについて少し。1 twitterの書き込み 何でも福島議員自ら、8月5日に以下のように書き込んだそうです。 「...
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マスコミを信頼する中国人と信頼しない日本人?
『J-castニュース』が配信していた、「新聞が書かない日中の共同世論調査の中身 日本のメディア『客観的で公平』はわずか25%」という記事がいろいろ興味深かったので、これについて少...
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減少する本屋とマスコミとインターネット
神戸の老舗、海文堂書店が2013年9月末に閉店することが決まったそうですが、これを受けてふと思うところがあったので、今日は本屋に関することなどについて少し。1 減少する本屋 日本...
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自国の政治利用を無視して日本のオリンピック精神を批判する中国
『人民網日本語版』が掲載していた「オリンピック精神の原点とはかけ離れた東京の五輪招致」という記事がいろいろ興味深かったので、これについて少し。1 記事の紹介 普段だと要約をさせて...
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「減胎手術」という選択を迫られた人々の苦悩
『読売新聞』が掲載していた「『この道しか』減胎手術、苦渋の選択…自責も」という記事がいろいろ考えさせられたので、これについて少し。1 記事の紹介 これは「諏訪マタニティークリニッ...
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「バルス」とアイドルとお祭り
『J-castニュース』が「ラピュタの『バルス』世界新 まさに『風立ちぬ!』 いや『熱冷めた』かも」という記事を配信しており、興味深かったので、これについて少し。1 記事の紹介 「スタ...
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老人の日中友好活動と若者の海外ボランティア
『DIAMONDO ONLINE』が「高齢化する『日中友好』」という記事を掲載しており、いろいろ興味深かったので、これについて少し。1 記事の紹介 この記事は、日中友好団体の現状(問題)につい...
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竹島問題を抗議する韓国の自業自得
『中央日報日本語版』が「韓国政府、日本の「独島世論調査」に厳重抗議…日本公使招致も」という記事を掲載しており、いろいろ思うところがあったので、これについて少し。1 記事の紹介 一...
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岡田克也元外相の「毒入りギョーザ事件結審」発言について
民主党の岡田克也議員がかつての外相時代を振り返って「毒入りギョーザ事件結審―日中の食の安全のため外相時代に注力」というブログ記事を書かれていたので、これについて少し。1 記事の紹...
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チヤホヤされたいためにブログを書いている?
『トゥギャッチ』に「こうなったらヘイトスピーチでフォロワーを稼ぐしかない!」という記事が掲載されており、いろいろ興味深かったのでこれについて少し。1 記事の紹介 記事では「インタ...
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非常勤と「在日」と同一性の強要
いつもお世話になっている『BOLGOS』に興味深い2つの記事が掲載されていたので、これについて少し。1 2つの記事 1つめは、早稲田大学の非常勤講師の雇い止め問題に触れた「ブラッ...
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英語力を求めなくなっている日本企業?
『ハフイントン・ポスト』が掲載していた「TOEICを条件にする求人割合が減少 英語力以外に企業が求めるものとは?」という記事が興味深かったのでこれについて少し。1 記事の紹介 「『グロ...
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うつになる可能性と「逃げる」こと
『日刊スパ』が掲載していた「有名企業の産業医が『仕事環境』別にうつを分類」という記事が興味深かったので、これにつて少し。1 記事の紹介 「仕事環境別うつの分類」として、4つのパタ...
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宗教化して成功した共産党と、失敗した社民党
ここのところ、参議院選挙をうけてのエントリーが続いておりますが(参議院選挙でネットがうまく活用されなかった1つの原因、池上彰氏の選挙特番がうけた理由)、ブログ名にもあるとおり、も...
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池上彰氏の選挙特番がうけた理由
昨日に引き続き参議院選挙に関する話題で(参議院選挙でネットがうまく活用されなかった1つの原因)、『NEWS ポストセブン』の「池上彰 渡邉美樹に『何がやりたいの?』と聞くつもりだった...
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参議院選挙でネットがうまく活用されなかった1つの原因
やっとネットが使える状態となったので、再開させていただきます。そのため、少し時期をはずしてしまった感もなきにしもあらずですが、前にもふれた(芸能人の選挙活動について(EXILEメンバ...
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「神様」ではない「悪い客」にキレるのは有りか?
『教えて!ウォッチャー』が掲載していた、「非常識客に店員がキレるのはまずい?」という記事がいろいろ興味深かったで、これについて少し。1 記事の紹介 以下のような質問に対する記事で...
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日本型「カースト制」に苦しむ女子大生
今日取り上げるのは、最近いろいろ話題となっている「スクールカースト」についてです。 『J-castニュース』が掲載していた「自分が好かれているかが気になって仕方がない 女子大生悩ます...
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芸能人の選挙活動について(EXILEメンバーの事例)
参議院選挙も近いこともあり、今日は何度かやっている選挙ネタでいきます(日本の総選挙は美人コンテスト?、細野幹事長と民主党と理想論)。 『J-castニュース』が掲載していた「『芸能人の...
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よくわからない「日本語」で質問して日本を批判する中国国営放送
さて今日は、久しぶりの感がなくもない中国ネタです。中国の中央電視台が日本の中学生に取材していた報道を見ていろいろ思うところがあったので、これについて少し。1 番組の内容 ネット上...
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医学部教員は国家試験の問題を解けないと批判することは妥当か?
井上晃宏氏が書かれていた「医学教育に見る教育の荒廃」という記事がいろいろ興味深かったので、これについて少し。1 記事の紹介 医学部に関する批判記事で、「医学部教員の大半は、医師国...
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非嫡出子に関する個々の事案と日本の伝統
結婚していない男女間に生まれた婚外子(非嫡出子)の遺産相続分を、法律上の夫婦の子供(嫡出子)の半分としている民法の規定が、憲法違反として見直されるのではないかといろいろ話題になっ...
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現実には重さが異なる命と平等に来る死
ある意味、昨日(日本人の謝罪を批判する韓国人の謝罪の仕方)の続きです。『朝日新聞』が「アシアナ機事故で韓国キャスター失言 中国で反発広がる」という記事を掲載しており、いろいろ思う...
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日本人の謝罪を批判する韓国人の謝罪の仕方
アシアナ航空機の着陸失敗事故に関連して韓国人の謝罪の仕方についていろいろ思うところがあったので、これについて少し。1 記事の紹介 最初に記事を2つ紹介させていただきます。①1つめ...
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夏にスーツを着る日本人の融通の利かなさと賄賂
鴻上尚史氏が『週刊SPA!』に書かれていた「『なぜ日本人は暑い季節にスーツで働いてるんだ!?』外国人が驚愕」という記事がいろいろ興味深かったので、これについて少し。1 記事の紹介 NH...
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「偽装シェアハウス」に対する道理と義理
『産経新聞』が掲載していた「窓なし激狭の“偽装シェアハウス” 行政指導で住宅難民1万人発生?」という記事がいろいろ興味深かったので、これについて少し。1 記事の紹介 「偽装シェア...
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ナルシスト男がナンパに成功する理由(アピールの重要性と内容)
あまり政治学とは関係ありませんが、『Menjoy!』に掲載されていた「いったい何故?女性を不幸にする『俺様男』がモテる理由ついに判明」という記事がいろいろ興味深かったので、これについて...
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安藤美姫選手の出産と出産を必ずしも歓迎しない企業
安藤美姫選手の出産に関連して、『産経新聞』が掲載していた「日本食研が社内結婚を奨励するワケ “家族経営”で団結力アップ」という記事がいろいろ興味深かったので、これについて少し。1...
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エジプトのクーデターと民主主義
やはり、今日は何と言ってもエジプトネタだろうということで、たまに書いている中東ネタとなります(エジプト革命後の混乱をうけて書かれた中国紙の中国礼賛社説、中東民主化運動が与える影響...
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ふかわりょうが安室奈美恵を批判できた理由から学ぶべきこと
『メンズサイゾー』に「安室奈美恵のピアノ演奏はウソ!? ふかわりょうがエイベックスを非難した理由」という記事が掲載されており、いろいろ思うところがあったので、これについて少し。1 ...
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報道の意図とアメリカの自然災害
最近アメリカのABCなどを見ていて、国内向けのニュース、海外が当該国を見る際の報道という点でいろいろ思うことがあったので、これについて少し。1 アメリカの報道 ここのところ、アメ...
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はやぶさと原発と現場の意見
今日たまたま精神科医の話を聞く機会があり、いろいろ興味深かったので、これについて少し。1 患者の問題? 講師の方が話された内容は私の専門外だったこともあり、正直今一ピンときません...
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日本のサラリーマンは会社に守ってもらっているから脆い?
少し前の記事ですが、『J-castニュース』に小田切尚登氏がナシーム・タレブの“Antifragile”(アンチ・フラジャイル、未邦訳)を読んだ後の自由感想のような記事(日本のサラリーマンが「世...
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北大卒年収300万のタクシードライバーにみる大学教育の欠点
『日刊SPA!』が「高学歴・低所得者の絶望『学歴は役に立たない。むしろ捨てたい』」という記事を配信しており、いろいろ興味深かったので、これについて少し。1 記事の紹介 これは、「高...
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中国で外国人経営者の軟禁事件が起こる理由
今日は久しぶりの感がないでもない、中国ネタです。ただ、すいません、かなり忙しく翻訳は難しい状況なので、取り上げるのは、日本語の記事になります。 『Record China』が掲載していた「従...
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実は戦前から日本に数多く存在する外来語
本当は昨日の続き(「ブラック企業」の辞め方)を書こうと思っていたのですが、どうも特定の企業に対する批判にしかならない様な気がしたため、とりあえず中止して、別のネタについて書かせて...
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「ブラック企業」の辞め方
今日は、以前エントリーした「ブラック企業」問題で、堀江貴文氏が「嫌だと思ったら辞めればいいのでは?」発言に関連したものとなります(ホリエモンのブラック企業「辞めれば」発言は理解で...
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細野幹事長と民主党と理想論
ブログの名前が『政治学に関係するものらしきもの』でありながら、ここのところ、あまり政治と関係の薄いネタばかり取り扱ってきたので、今日は都議選も行われたばかりなので、これまで何度か...
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ダルビッシュ有投手が張本勲氏の発言を全否定したことについて
『トピックニュース』が配信していた、「ダルビッシュ有が野球評論家・張本氏の発言を全面否定 『てかあのコーナーは何のためにあるのかな?けなすため?』」という記事がいろいろ興味深かっ...
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ホリエモンのブラック企業「辞めれば」発言は理解できるか?
『ガジェット通信』が掲載していた「ホリエモン『嫌だと思ったら辞めればいいのでは?辞めるの自由よん』Twitterでブラック企業について白熱の論争」という記事がいろいろ興味深かったので、...
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中国は民主国家でないが故にインドより発展している?
『環球時報』が掲載していた「印度《经济时报》:印度为何落后中国」がいろいろ興味深かったので、これについて少し。1 記事の紹介 最初にいつものとおり(久しぶりの感もありますが)、記...
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高島忠夫氏に対する妻の介護と「美談」
『NEWSポストセブン』が掲載していた「寿美花代が夫・高島忠夫を老々介護した番組内容に疑問の声も」という記事が興味深かったので、これについて少し。1 記事の紹介 「うつ病と診断されて...
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「自然分娩」と努力至上主義2
前にエントリーした「「自然分娩」と努力至上主義」ですが、ありがたいことにいろいろな方からコメントをいただくことができました。それについて、いろいろ思うところがあったので、今日はこ...
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出稼ぎのため「置き去り」にされる子供と「小皇帝」
『AFP=時事』が配信していた「中国、親の出稼ぎで6100万人の子どもが『置き去り』に」という記事がいろいろ興味深かったので、これについて少し。1 記事の紹介 標題通り、中国では、親...
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「自然分娩」と努力至上主義
工藤啓氏が書かれていた「出産の『痛み』を和らげる手段が回避されてしまう理由」という記事がいろいろ興味深かったので、これを自分なりに、何度かやっている「日本人論」的な立場(国連でい...
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残業についての使用者側・労働者側の立場の違い
『All About』に掲載されていた「あなたの会社は大丈夫? 『ノー残業デー』の光と闇」という記事が興味深かったので、これについて少し。1 記事の紹介 この記事は「残業せず、定時で退社す...
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国連でいきなり上田大使が"Shut up!"とキレてしまった訳
今日のテーマは国連の拷問禁止委員会における対日審査のなかで、出席した上田秀明人権人道担当大使が「Shut up」と発言したことについてです。 本来もう少し早く書こうと思っていたのですが...
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批判してくる相手の同じような欠点を批判すること
ある意味今日は昨日書いた「相変わらず自国のことは棚上げして日本を批判する環球時報(環球網)」の続きです。『新華社』が「日华媒:日本社会歧视残疾人 被批“臭名远扬”」という記事を配...
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相変わらず自国のことは棚上げして日本を批判する環球時報(環球網...
『環球網』に掲載されていた「日本近8成民众拥有住房梦 在日华侨买房难上加难」という記事がいろいろ興味深かったので、これについて少し。1 記事の紹介 最初にいつものとおり、記事を翻訳...
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AKB総選挙は国政選挙の二の舞となるか?
今日は政治学にとってはとても大事な話題「総選挙」についてで、『J-CASTニュース』が掲載していた「『センター指原』が驚異の不支持率 よしりん『シラケた』、1位発表前に帰る客も」という...
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パクリを後悔しはじめている中国
『Record China』が掲載していた「韓国の高麗人参、中身は中国産なのに価格は中国の9倍―中国メディア」という記事がいろいろ興味深かったので、これについて少し。1 記事の紹介 一言で言...
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特別な自分
中部大学の経営情報学部で教授をなさっている川北眞紀子氏の書かれた「就活生よ、突然、才能は開花しないのだ。」という記事をたまたま見る機会があり、いろいろ思うところがあったので、これ...
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グローバルな人材教育に望むこと
1 教育再生実行会議の提言書 鎌田薫早稲田大総長を座長とする政府の教育再生実行会議が28日に、阿部首相に第3次提言を提出しました。 内容は、小学校で英語を正式教科とすることや、外国...
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避難者を受け入れて人口が急増したいわき市の問題と移民問題
『YAHOO!みんなの政治』にあった「【シリーズ復興】人口急増いわき 共生の課題」がいろいろ興味深かったので、これについて少し。1 記事の紹介 基本的には『毎日新聞』の記事の特集...
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宋文洲氏の片山さつき議員に対する批判2
昨日の(宋文洲氏の片山さつき議員に対する批判)は翻訳に力をいれすぎてしまい、どうも言い忘れたこともあったので、追加を少し。1 中国と日本での発言の違い 以前に宋氏の意見を紹介させ...
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宋文洲氏の片山さつき議員に対する批判
以前ソフトブレーン株式会社創始者宋文洲氏が書かれた記事を紹介させていただきました(宋文洲氏による中国入国禁止等、右翼に対する制裁立法提言)。 その時は全然気がつかなかったのですが...
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中国で大学入試申込者が減っている原因
『環球時報』に掲載されていた「全社会高考焦虑亟待缓解」という記事がいろいろ興味深かったので、これについて少し。1 記事の紹介 最初にいつものとおり記事を翻訳したものを簡単に紹介さ...
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古屋国家公安委員長の交通違反取り締まり発言に対する雑感
古屋国家公安委員長の交通違反の取り締まりに対する発言がいろいろ興味深かったので、これについて少し。1 法治主義 いうまでもなく、日本は法治国家で、官僚などが典型ですが、法律により...
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トルコで暴動が起こった理由(中国的説明)
中国では中東の民主化騒動等を引用して、中国に都合の良い主張をすることがよくあります(エジプト革命後の混乱をうけて書かれた中国紙の中国礼賛社説)。 今日紹介する『環球時報』の社説「...
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このブログは「公平」「中立」を重んじている?2
1 精神論 今日は昨日エントリーした(このブログは「公平」「中立」を重んじている?)の続きです。昨日は思いっきり精神論的なものを書いたので、おそらく「だから何?」と思われた方がおら...
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このブログは「公平」「中立」を重んじている?
以前エントリーした「通名登録者の入場を拒否した、ももクロ運営の対応は妥当か?」でいろいろコメントいただきましたが、それを読んでいて再度自分の立ち位置というか、基本的な思考パターン...
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宋文洲氏による中国入国禁止等、右翼に対する制裁立法提言
『環球網』に掲載されていたソフトブレーン株式会社創始者宋文洲氏が書かれた「联合全球和平力量制裁日本极右政客」という記事が興味深かったので、これについて少し。1 記事の紹介 最初に...
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通名登録者の入場を拒否した、ももクロ運営の対応は妥当か?
togettorに「私がももクロから他界した理由 5/29AEイベントでの運営の対応について」というまとめが掲載されており、いろいろ思うところがあったので、これについて少し。 1 入場禁止 一...
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児童ポルノ改正で日本アニメはダメになってしまうのか?
児童ポルノ問題に関連して、5月29日に日本雑誌協会と日本書籍出版協会が反対声明を出すなどいろいろな動きがでているので、これについて少し。1 児童ポルノ改正の目的 今回の改正の目的...
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日本と関係を強化したインドは、中国との関係悪化を望んでいない?
『中国新聞網』が「日媒:日本欲拉印度制华 双方政治考量差异浮现」という記事を掲載しており、いろいろ興味深かったので、これについて少し。1 記事の紹介 最初にいつものとおり、記事を...
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橋下市長の慰安婦会見に対する中国の反応
ある意味昨日のエントリー(橋下市長が慰安婦問題について会見した意義)の続きですが、『中国新聞網』が橋下市長の会見について、記事(桥下彻固执己见拒收回慰安妇言论 反咬媒体遭围攻)を...
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橋下市長が慰安婦問題について会見した意義
いつもいろいろお世話になっている『BLOGOS』が「橋下大阪市長、慰安婦問題について会見」として、会見の様子を(たぶん全文だと思うのですが、「全文」とは明記されていないので何とも...
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中国の国際的なイメージが悪い原因
『環球時報』が掲載していた「BBC民调:德国国家形象最好中国排名第9」という記事がいろいろ興味深かったので、これについて少し。1 記事の紹介 最初にいつものとおり記事を翻訳してものを...
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「夢」のために借りた奨学金と滞納が増加している「現実」2
以前「「夢」のために借りた奨学金と滞納が増加している「現実」」という記事をエントリーさせていただきましたが、有り難いことに『BLOGOS』に転載いただき、多くの方からコメントいた...
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竹島に上陸した日本人3名に対する中国人の感想
『環球網』が「日本学者登上独岛 高呼“独岛属于韩国”」という記事を掲載しており、いろいろ思うところがあったので、これについて少し。1 記事の紹介 最初にいつものとおり、記事を翻訳...
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北朝鮮は、最後には言うことを聞くと思っている中国
『環球時報』が「朝鲜需从扣船事件得到教训」という記事を掲載しており、いろいろ思うところがあったので、これについて少し。1 記事の紹介 最初にいつものとおり、記事を簡単に翻訳したも...
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「夢」のために借りた奨学金と滞納が増加している「現実」
たまたまNHK教育の「ハートネットTV」の「奨学金が返せない」という番組を見ていろいろ思うところがあったので、これについて少し。1 番組の紹介 これは「シリーズ 貧困拡大社会」の...
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「日本人のふり」をせざるを得ない在フィリピン台湾人
『環球網』が「台湾留学生在菲律宾遭威胁 伪装日本人求自保」という記事を掲載しており、いろいろ思うところがあったので、これについて少し。1 記事の紹介 最初にいつものとおり、記事を...
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EUが成立したのは、東洋的国家観に学んだおかげ?
『環球時報』に掲載されていた「用东方智慧解决亚洲领土争端」という記事がいろいろ興味深かったので、これについて少し。1 記事の紹介 最初にいつものとおり記事を翻訳したものを簡単に紹...
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沖縄独立の現実的可能性
以前、沖縄独立を提唱した社民党の照屋寛徳議員を批判しましたが(沖縄独立に賛成する社民党の国会議員にいろいろ質問してみたい)、他人のことを批判するだけで、自分の考えを述べないのも如...
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民間団体に沖縄独立団体を支援するよう勧める中国
沖縄独立は行けると思っているのか何だか知りませんが、どうもここのところ『環球時報』がかなりご執心のようです(沖縄独立に賛成する社民党の国会議員にいろいろ質問してみたい)。 その『...
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沖縄独立に賛成する社民党の国会議員にいろいろ質問してみたい
『環球網』に「日国会议员撰文称冲绳最终将会从日本独立」という記事が掲載されており、いろいろ思うところがあったので、これについて少し。1 記事の紹介 最初にいつものとおり、記事を翻...
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アメリカの報告書を使って安倍首相を攻撃する嫌米派
いろいろ日本の政治家の歴史認識に関する発言が話題となっておりますが、『ゲンダイ』が掲載していた「ついに米議会からも嫌悪される安倍首相の断末魔」がいろいろ興味深かったので、これにつ...
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自国の法制を全く信用していない中国人
『法制日報』が掲載していた「调查称96.22%受访者对食品安全存信任危机」という記事がいろいろ興味深かったので、これについて少し。1 記事の紹介 最初にいつものとおり、記事を翻訳したも...
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「琉球独立」を日本に対する牽制カードとしたい中国
『人民日報』に掲載された沖縄問題に関する論考がいろいろ話題になっているようですが、それに関連して『環球時報』が大変興味深い社説「激活琉球问题,为改变官方立场铺垫」を掲載していたの...
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経済力で他国に言うことを聞かせようとする中国
『環球時報』が「中国非10年前 英欲对华政治强硬经贸热想法天真」という記事を配信しており、いろいろ思うところがあったので、これについて少し。1 記事の紹介 最初にいつものとおり、記...
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中国を批判するのは「偏見」からだと強弁する『人民日報』
何とか、パソコンをレンタルし、ブログを更新しております。『人民日報』が「中国人要向世界讲好自己的故事」という記事を配信しており、いろいろ思うところがあったので、これについて少し。...
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ドイツの戦後処理を賞賛する中国は妥当か?
『環球網』が「安倍三呼“万岁”包含何种意蕴」という記事を掲載しており、いろいろ思うところがあったので、これについて少し。1 記事の紹介 最初にいつものとおり、記事を翻訳したものを...
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中国人が行列を作らず、物を奪い合う要因
『Record China』が掲載していた「中国人はなぜ『モノの奪い合い』に走るのか?―中国メディア」が興味深かったので、これについて少し。1 記事の紹介 日本語の記事なので元記事を読んでも...
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現実を見過ぎた結果、夢を持てなくなった中国の若者
『中国新聞網』が掲載していた「中国青年浪漫情怀过早缺失 仅剩屌丝自嘲」という記事がいろいろ興味深かったので、これについて少し。1 記事の紹介 最初にいつもの通り、記事を翻訳したも...
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『朝日新聞』の「特集」が如何にも朝日新聞的だった事
『朝日新聞』がシリーズで掲載している「敵がいる」を見ていろいろ思うところがあったので、これについて少し。1 「敵がいる」特集 因みにシリーズ名を最初に紹介しておくと以下のとおりと...
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中印関係悪化は、中国軍の「侵入」でなく、インドマスコミが原因?
ここのところ、かなりの割合で『環球時報』の社説を取り上げておりますが、やはり面白く、思いっきり興味を引かれてしまったので、今日も社説「坚持对印友好,但不“惯”印度坏毛病」の紹介と...
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日本を批判しすぎた結果、中国の日本批判の効果が限られてきたか
すこし前の社説になりますが、中国の愛国主義者御用達の『環球時報』が例によって例の通り、いろいろ興味深い社説「日本迷恋对华狠话,国家已不务正业」を掲載していたので、これについて少し...
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日ロ首脳会談に対する中国側の見解
安倍首相がロシアを訪問し、プーチン大統領と領土問題などについて話し合いました。それについて、日本の報道では、平和条約交渉の再スタートがきれたことや、それに伴い領土問題が進展するの...
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アメリカに愛想を尽かされた韓国は中国側につくか?
すこし前の記事になりますが、たまたま見つけた『日経ビジネスオンライン』の「米国が韓国に愛想を尽かす日 緊張高まる朝鮮半島を木村幹教授と読み解く(3)」がいろいろ興味深かったので、...
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特別扱いを求める中国人観光客
『新華網』(日本語版)が「マイナスの評価もあるが…中国人観光客を世界はもっと理解するべき―中国専門家」という記事を掲載しており、いろいろ興味深かったので、これについて少し。1 記...