みんなの投稿
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ミニスカートで卒業写真
「大学生の華やかな卒業写真」というのが今中国のネットでかなり話題になっているようなので、これについて少し。 もともとこのニュースを伝えたのは『華声在線』ですが、かなりいろいろなと...
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中国側に足下を見られる菅総理
中国では自分たちの意見を述べたいとき、直接言及すると角が立つと考えるためか、外国(当該国)のメディアの記事を紹介するという形で、自分達の言いたいことを述べることがあります。 『環...
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日本人女性が中国でうける理由
これまでにも何度かやっておりますが、今日は『環球網』に掲載されていた写真、「揭秘娱圈女星真正的童颜神话」(女性スターの童顔神話解明)をもとにしてのエントリーです。 最初の前振りが...
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「日本が中国に不信感を覚える理由」の中国的分析
『環球網』に趙宏偉法政大学教授の書かれた「对日本应停止以德报怨」(日本には徳をもって恨みに報いるということを止めるべきである)が掲載されており、大変興味深かったのでこれについて少...
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日中韓首脳会議の福島開催
『環球網』に掲載されていた日中韓首脳会議に関する社説(日本は日中韓首脳会議開催にあたり、そろばんをはじくべきではない)が興味深かったのでこれについて少し。 菅直人首相が、東京電力...
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中国の学校の形式主義
福建省の大学で臨時の校則が急遽制定されているという記事が『雲南網』に掲載されており、ある意味で今の中国の一面を的確に反映している内容で大変おもしろかったので、これについて少し。 ...
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タイ人の尋ね人
日本でもテレビなどを見ていると、ここまでやるかという人が紹介されていることがありますが、それは中国も同じで、変な意味で感心してしまう人というのはどこにもでいるものです。 福建省福...
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猥褻か芸術か
中国で芸術家が展示会場で芸術の一環として、性行為をしたら、警察に逮捕され、労働教育所送りになるという事件があったのでこれについて少し。 捕まったのは、57歳になる成力という名の...
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鶴のドレスと皇室
韓国が日本に対しコンプレックスを有しており、日本のことが気になってしかたがないという指摘はよくなされておりますが(黒田勝弘『“日本離れ”できない韓国』文春新書等)、中国も日本に対...
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ペプシコーラのダイエット
日本では、まだまだ寒いところも多いですが、広い中国ではところによってはもはや(初)夏ではないかと思えるところもあります。何にしろ、これからどんどん暑くなる一方ですが、暑くなると欠...
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台湾に震度14の大地震?
台湾で易経を熟知していると自称した「予言者」王超弘(通称:王老師)が関東大震災から2ヶ月たった5月11日の10時42分37秒に台湾にも震度14の大地震が発生するという予言をしたこ...
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浜岡原発停止に関する報道と中国政府の思惑
菅直人首相が中部電力に浜岡原子力発電の停止を求めたことは中国でも報道されております。いろいろなメディアがこのニュースを報じておりますが、かなり独特の報道をしていているように思えた...
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アップル従業員が殴りかかる
報道を見る限りではどちらに非があるのか、あまりはっきりしませんが、北京のアップル支店で7日、ipad2を買い求める客がアップルの外国人従業員に殴られ、3人が怪我をして病院に運ばれ、...
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母の日に足を洗ってあげる
母の日にちなんだ話題を少し。以前「生徒が父母の前に跪く(青年節)」という記事をエントリーさせていただきましたが、ある意味その延長線上にあるものです。 5月4日は中国独特の青年節...
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生徒が父母の前に跪く(青年節)
5月4日は中国では青年節となっております。日本であまりなじみのないもの当然でこれは、中国独自のもので、1919年の五四運動に由来するものです。五四運動とはWikipediaによると「19...
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キャビンアテンダントと詠春拳
香港のフェニックステレビのHPを見ていたら「香港の航空会社がキャビンアテンダントに、よっぱらい客に対抗するため詠春拳を習うように手配」という記事があり、多少興味を引かれたのでこれに...
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コスプレ写真と『人民網』
大した記事ではありませんが、中国共産党機関誌『人民日報』のサイトである『人民網』を見ていたら、日本のアニメのコスプレをしている方の写真が掲載されており、いろいろ思うことがあったの...
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ビンラディン殺害に対する中国の反応2
昨日、ビンラディン殺害に対する中国の反応について書かせていただきましたが、今日はある意味その続きです。 中国外交部スポークスマンの姜瑜女史が、アルカイダの指導者ビンラディンが殺害...
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ビンラディン殺害に対する中国の反応
オバマ大統領は2001年9月11日のアメリカ同時多発テロ事件の首謀者として行方を捜していたウサマ・ビンラディン容疑者を殺害したと発表しました。この発表を受けてアメリカでは、市民...
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婚前同居拒絶署名
4月27日に河北経貿大学で、数统学院数学与応用数学専攻の女子学生が「我々は、父母に心配をかけないこと、母校(の名誉)にどろをぬらないこと、自分で幸せな未来を実現することを、ここに...
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結婚式もパクリ?
イギリスのウィリアム王子とケイト・ミドルトン嬢との結婚式が、明日4月29日に行われます。これをうけて、日本でも世紀のロイヤルウエディングとして、リハーサルの様子がニュースで報道さ...
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外国人が中国を救う?
いつもネタ元として、大変重宝している中国万歳記事の多い『環球時報』に「なぜ?外国人だけが中国を”救う”ことができる。」という見出しがついており、ブログが紹介されていましたhttp://b...
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公務員のアダルトビデオ鑑賞規制?
最近、中国では豚肉を牛肉のように見せるために化学物質を混入して販売したり、売れ残ったマントウに着色して再販売したり、と食の安全が問題になっております。実際、混入された化学物質は中...
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地球温暖化防止活動と貧富の差
2009年の国連総会で、4月22日を「アースデイ」とすることが採択され、2010年から実施されております(詳しい事はWikipediaをご覧下さいhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3...
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上海モーターショーとコンパニオン
上海モーターショー2011が4月19日に開幕しました。中国は既にアメリカをぬいて世界最大の自動車市場となっており、上海モーターショーも世界で最大規模の自動車展示会となっております...
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日本の孤立とその客観性
ネタ元として重宝している『環球網』の4月12日付けの「今日の話題」が「日本政府が深刻な信用危機に直面している」というページがいろいろな意味で大変興味深かったのでhttp://opinion.hua...
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台湾に対する感謝の仕方とその報道
台湾の『中国時報』に掲載されていた今回の震災を巡る台湾に関する日本側の感謝に対する記事「台灣捐款居首 日獨漏致謝廣告」(台湾は義捐金の額はトップなのに、日本は感謝広告から台湾を除...
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感謝のルール
以前ブログで今回の震災で海外から援助を受けたのだし、原発では迷惑をかけたのだから、首相が国を代表して世界各国に対し、感謝と謝罪をすべきではないかということを書きました今こそ世界に...
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原発事故を巡る諸外国に対する説明
福島第一原発から低濃度放射性物質を含む汚染水を海へ放出するにあたり、アメリカにのみ事前に内諾を得ていたことを『東京新聞』が報じておりますhttp://www.tokyo-np.co.jp/article/politics...
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報道の客観性を要求した日本とそれに対する中国の反応
『環球網』に掲載されていた、「日本谴责外媒夸大对日核危机报道 要求“更加客观”」(日本は外国の報道が日本の原子力危機を誇張して報道していることを非難し、より「客観的」であることを...
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無料駐車証
ネット上で、「北京市公用車無料駐車証」なるものが話題になったそうです。ネット上にはその写真と称するものも掲載され、なんでも「北京市首都公路発展責任有限公司」発行で、証には、これが...
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震災に対する中国の以前と同じ論調のコメント
以前、中国で今回の東日本大震災をどのように見ているかということについて書きました(三陸沖地震に対する中国の反応)。その際は『環球網』に掲載されていた記事をもとにしたのですが、中国...
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桜の木の下でプロポーズ
湖北省にある武漢大学は戦時中日本軍が植えた桜の木が数多くあり、毎年この時期になると見頃を迎えます。ここからが如何にも中国らしいのですが、大学関係者以外の外部の者は金を払わないと大...
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中国の墓不足
中国では4月3日から5日まで「清明節」のお休みとなります。「清明」というのは、1年を24等分した「二十四節気」の1つで、そろそろ春風も吹きはじめ、花が咲き始める頃とされています。...
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息子の家のために強盗した者と、親元に帰りたくないが...
今日書こうとおもっている事件は事件自体は、田舎の中年男性が田舎の銀行に木の棒をもって強盗に入って、金を奪ったけれども、その後金遣いがあらく、おかしいとなって、逮捕されてしまったと...
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対応を変えた欧米諸国と何も変わらなかったリビア
私はよくこのブログで中国のことを非難しておりますが、その一方で、中国の言うことにも一理あると思うことも、しばしばあります。 そして、日本の場合諸外国から批判を受けると、黙りこくっ...
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「金持ちの息子」の言葉を信じた慈母2
『環球網』を見ていたら、昨日書いた記事の続きがあったのでhttp://society.huanqiu.com/roll/2011-03/1587233.html、それを紹介させていただきます。 結論から言うと、この事件は「宣伝」で...
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「金持ちの息子」の言葉を信じた慈母
たまたま『環球網』を見ていたらあまりに腹がたつやら、悲しくなるやら、どうしたよいかわからない記事http://society.huanqiu.com/photos/2011-03/1585227.htmlが掲載されていたので、紹介さ...
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泣ける話2題
殆ど政治学とは関係ありませんが、たまたまネットを見ていたら似たような人情話が2題あったので、今日はこれを紹介したいと思います。1 死ぬ前にひと目初恋の人に会いたい これは江麗華と...
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タクシー結婚式
ここのところ、震災関係の記事ばかりでさすがに気分が滅入ってきたので、今日は震災とは全然関係のないどうでもよい話です。 『新華網』に写真つきででかでかと掲載されていた記事ですがhttp...
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温家宝の記者会見
14日に第11期全国人民代表大会第3回会議が閉幕したことを受け、温家宝首相が中国内外の記者からの質問に答える機会がありましたhttp://china.huanqiu.com/lhbd/gdxw/2011-03/1561522.htm...
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「中国モデル」と「開発独裁」
中国の経済発展に伴い、中国国内では「中国モデル」という言葉が盛んに言われておりますが、具体的にどのようなものかよくわからないのは相変わらずです(中国モデルと日本式経営参照)。 以...
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中東の政変と中国の社会の安定
『北京日報』に掲載されていた「维护稳定从每个人做起」(安定を維持するのは1人1人から)という社説http://report.qianlong.com/33378/2011/03/06/3042@6694858.htmが興味深かったので、こ...
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中国におけるインターネットと政治の関係
中国のネット上では、いわゆる「茉莉花革命」(ジャスミン革命)と呼ばれる集会への参加を求める書き込みがなされており、中国政府はそれに対する取り組みに躍起になっております。 中東で起...
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儒教資本主義
ニューズウィーク日本語版に掲載された「破綻した中国の儒教資本主義」という記事がおもしろかったので、これについて少しhttp://www.newsweekjapan.jp/stories/business/2011/02/post-1984.p...
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中国高官7人の「公共愛人」
『財経』の最新号に掲載された「公共裙带」という記事が話題になっているとい記事をネットで目にし、読んでみると確かに興味深い記事http://www.chinaelections.org/Newsinfo.asp?NewsID=2000...
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勤めて3年の24歳女性が大学の副院長に
以前、父親の権力を笠に着た官二代の話をかきましたが(教師が生徒に謝罪(湖南省))、今日も同じ話題です。今中国のネットで話題になっている方に、王聖淇という人がおり、彼女はなんと25...
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中国の求人難(用工荒)
旧正月もおわり(旧正月は正確には元宵節である2月17日までですが、実際は殆ど既に正常業務に戻っているので)、正月休みで実家に帰っていた人も職場のあるところに戻ってくるはずですが、...
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中国の発展戦略と国際基準
ある意味で、今の中国人が自分のことをどう見ているか、これまでの発展をどのように考えているのかわかる社説があったので、これについて少しhttp://opinion.huanqiu.com/roll/2011-02/149424...
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記憶術と中国の教育
NHKの『ワンダー×ワンダー』で放送された「世界記憶力選手権in China」をみて、いろいろ思うところがあったのでこれについて少し。 単純に考えられば、人の記憶とはここまで訓練次第でのび...
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最もすごい公務員
中国のおける公務員というのは、日本より待遇が良いことは間違いなく、自分の管轄している許認可などを利用して、実際の給料の他に副収入を得ている者が沢山います。 こうした状況を受けて、...
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中国の民主化批判
ある意味、以前書いた、「中東の民主化は中国に波及するか」の続きのような記事です。そこにも書きましたとおり、中国が中東の民主化の影響を注視しているのは間違いありません。 したがって...
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経済政策の転換と報道の仕方(追補有り)
『朝日新聞』に「中国各地、「十二・五」GDP成長率目標を引き下げ」http://www.asahi.com/international/jinmin/TKY201101280227.htmlという記事が掲載されており、これが興味深かったので...
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少林寺拳法(写真)
すいません。またしても時間がなく、今日も『環球網』から拾ってきた写真を多用した記事になりますhttp://mil.huanqiu.com/History_photo/2011-01/1476051.html。 中国にいた頃、せっかくの...
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アメリカの異質論と教育
『Record china』に以下のような記事が掲載されておりhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110203-00000005-rcdc-cn、これが興味深かったので、これについて少し。「2011年1月31日、...
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中東の民主化は中国に波及するか
『ニューズウィーク』日本語版に「エジプトの次は中国、にはならない理由」という興味深い記事http://www.newsweekjapan.jp/foreignpolicy/2011/02/post-225.phpが掲載されていたので、これに...
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アジアカップ 韓国人が勝利者?
今さら私がどうこういうまでもありませんが、アジアカップ決勝で、日本はオーストラリアを1対0で破って4度目の優勝を飾ったわけですが、その決勝ゴールを決めたのが、在日韓国人4世の李忠...
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民主化運動とツィッター
チュニジアのベンアリ政権崩壊(いわゆる「ジャスミン革命」)後、アラブ諸国には、民主化運動が波及しております。チュニジア政変のきっかけとなったのが、失業した青年による抗議の焼身自殺...
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春運あれこれ
以前、中国の「帰省恐怖症」で、中国でも旧正月(春節)に実家に帰りたくない者が結構いるというニュースを紹介しましたが、これがニュースになるということは、それだけ多くの者が春節には実...
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胡錦涛訪米について
多少今さらの感がないでもありませんが、胡錦涛国家主席の訪米を見て考えたことを少しまとめて書いてみたいと思います。 外交とは交渉で、相手のあることなので、全て自分に都合の良い結果に...
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中国の特色のある社会主義的法体系
予めことわっておきますが、今日は私自身もよくわかっていない話を書きます。 1月24日に呉邦国全国人民代表大会常務委員会委員長(長ったらしい肩書きですが、日本で言えば国会の議長)が...
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良い中国、悪い中国
どうもここのところ、ネタ元が『環球網』ばかりとなっておりますが、今日も『環球網』からになります。 『環球網』に、「你生活在“好中国”,还是“坏中国”」(あなたは「良い中国」に住ん...
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胡錦涛訪米と知的財産権
胡錦涛国家主席がアメリカを訪問しているニュースが当然中国では最大のニュースとなるわけですが、今回の訪米については、中国だけでなく様々な方面からいろいろな見方をした報道がなされてお...
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胡錦涛の訪米を歓迎するアメリカ?
現在、中国国内のニュースを見ると何といっても、胡錦涛国家主席の訪米が一番のニュースとなっています。そして、その内容も当然のごとく、アメリカは歓迎しているというもので、式典や外交儀...
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ある韓国人の中韓友好活動
環球網の記者が韓国人の中国問題専門家、丁海勛韓国北方圏交流協会理事長を取材した記事http://world.huanqiu.com/roll/2011-01/1435958.htmlが大変興味深かったので、これについて少し。 ...
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韓国は朝鮮半島の平和を望んでいない?
1月15日に韓国紙『朝鮮日報』は、韓国大統領府関係者の話として、中露国境に近い北朝鮮北東部、羅先(ラソン)に最近、中国軍が駐留したことを報じました。 『読売新聞』は『朝鮮日報』の...
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胡錦涛訪米についてのクリントン演説
以前、ある1つの物事があっても、それをどう見るか、どう報道するかによって全く違ったもののようになってしまうという記事を書きました(温家宝首相のラジオ出演2)。クリントン国務長官が...
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ガーディアン紙中国関係2題
李克強副首相がイギリスを訪問した関係で、イギリスでは、中国に関する報道が増えることとなるわけですが、その中でイギリスのガーディアン紙に掲載された2つの記事が大変興味深かったのでこ...
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アメリカ人の中国に対するイメージ
『環球時報』にブルームバーグの記事を引用したものが掲載されておりましたhttp://world.huanqiu.com/roll/2011-01/1425005.html。 なかなか面白いニュースで、ピュー・リサーチ・センターが...
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論文の書き方の違い
日本で修士論文の指導を受けたことのある方にはたぶんおなじみの光景だと思いますが、生徒が最初に書こうとしているものを持ってくると、はっきりいって海のものとも山のものともつかない状態...
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中国のニュースのパターン
NHKが朝、BSで放送するのは、ニュース番組の一部(3つ)だけだったのですが、それでも今朝の『中国新聞』を見ていたら、いかにも中国という、大変興味深い報道の仕方をしていたので、これにつ...
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中国の「帰省恐怖症」
どうもここのところ、日本とは違う中国という感じの記事しか選んできていなかったのではないかと、ふと思ったので、今日はある意味、中国人も日本人と同じく、いろいろなことで悩んでいるんだ...
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中国を知っていますか?(中国と化石2)
中国と化石で、『ロケットニュース24』の問題のある訳について取り上げましたが、その後で、他の方がブログ等で、結構この記事を取り上げているのを知りました。 おそらくこうしたことから...
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すばらしい北朝鮮とそれに対する中国人の感想
twitterをはじめたばかりですが、古畑康雄氏のつぶやきからhttp://twitter.com/#!/furuhata_yasuo、大変面白い動画を紹介していただきましたので、これについて少し。 中国の動画サイト「優...
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「偽の離婚」の「愛人」
『広州日報』に「誰が「偽の離婚」の「愛人」」という面白い記事が掲載されていたのでhttp://gzdaily.dayoo.com/html/2011-01/08/content_1237850.htm、これについて少し。 最初、この記事の...
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中国と化石
今日は趣向を変えて私の趣味の話です。『ロケットニュース24』に「中国の博物館にある化石の95%はニセモノだった」http://rocketnews24.com/?p=64138という記事が掲載されておりました。 ...
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インターネット調査不正
『光明日報』にインターネット調査に関する興味深い記事があったのでこれについて少しhttp://epaper.gmw.cn/gmrb/html/2011-01/06/nw.D110000gmrb_20110106_6-14.htm?div=-1。 この記事によ...
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中国の欧州外交
ロイターによると、中国の李克強副首相は、4日から3日間の日程でスペインを訪問することになっておりますが、それに併せて、3日付のスペイン紙パイスに掲載された論説記事で、引き続き同国...
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北京の「青空」
インターネットが使えるようになりましたので、予定より1日早くなっておりますが、本日より再開とさせていただきます。本年もよろしくお願いいたします。 『新京報』が報道しましたが、北京...
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中国の縁故採用
現在中国では大学生の数が増えすぎたため、大学生も就職難となっております。そうした中で、安定しており日本とは比べものにならない特権を有している公務員の人気はかなり高いものがあります...
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温家宝首相のラジオ出演2
温家宝首相がラジオに出演するというニュースを昨日取り上げましたが(温家宝首相のラジオ出演)、今日たまたまNHKの朝のBSニュースを見ていたら中国のトップニュースとして、これを報道...
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温家宝首相のラジオ出演
温家宝首相が、12月26日に中央人民広播電台(CHINA NATIONAL RADIO)の特別番組『重返災区—中国之声温暖行動』(災害地区へ戻る 中国の暖かい声活動)に出演しました。番組の目玉が、温...
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中国外交記事2題
中国外交に関する外国の新聞記事を中国国内に紹介する記事があって、大変興味を引かれたので、それについて少し。 1つめは、『環球網』に掲載の記事で、バングラデシュの『毎日星報』に12...
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姜瑜報道官回答2題
12月23日の中国外務省の姜瑜報道官が23日に記者会見を行いました。メインは朝鮮半島問題と胡錦涛国家主席の訪米についてだったのですが、どちらもこれまでの主張の繰り返しているだけで...
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交通事故2
以前書いた「交通事故3題」のうちの江蘇省の官二代の女性記者の続報です。中国新聞網に「江苏女记者碾死少年? 事故调查认定双方同责」(江蘇省女性記者少年轢死?事故調査は双方に同じく責...
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交通事故3題
中国にいたことのある方なら、必ず何か言いたいことがあると思うことの1つに、中国の車の運転があるのではないでしょうか。私も初めて中国に行った時は本当にびっくりしました。我先にわずか...
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インターネット論争2題
私が中国の記事を日本語に訳してブログを書いているように、中国にも日本語など外国語の記事等を中国語に翻訳してブログを書いておられる方がいます。 1つめは以前紹介した高句麗壁画の返還...
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真実はどっち
言うまでもなく中国では言論の自由、報道の自由が制限されているので、もし、官僚や警官が何か不祥事を起こしたことを発見しても一般人には公表(追求)する手段はありませんでした。 それを...
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高句麗壁画返還騒動
環球時報が大変興味深い記事を載せておりました。12月16日の『環球時報』によると、中国で発見され、90年代末に盗まれた吉林省集安市にある高句麗古墓の壁画が韓国にあることがわかった...
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中国人と行列
サーチナ総合研究所(上海サーチナ)が行列についてなかなか興味深いアンケートを実施していたのでhttp://news.livedoor.com/article/detail/5208404/、これについて少し。 (長蛇の列...
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アメリカ人の中国語学習
これまで何度も書いてきておりますが、中国人は自分達が外国からどのようにみられているかについて大変気にしております。『環球網』にも「海外看中国」というコーナーがあって、外国の新聞・...
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中国共産党と民主化
中国の民主化は古くて新しい問題で、これまでも多くの方によって論じられてきました。 1970年代から民主化の波が南欧、ラテンアメリカ、東アジア、東欧・ロシアなど世界中を駆けめぐりまし...
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中国とウィキリークス
中国当局が内部告発サイト「ウィキリークス」の中国国内での接続を遮断し、閲覧を禁止しているそうです。情報についてあれだけ神経質になっている中国にとっては、ある意味当然の措置かと。実...