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Junction.exe

Windows 2000 以降では、ディレクトリのシンボリック リンクをサポートしています。これにより、ディレクトリをコンピューター上の別のディレクトリのシンボリック リンクとして使用することができます。たとえば、D:\SYMLINK というディレクトリで、C:\WINNT\SYSTEM32 がターゲットとして指定されていると、D:\SYMLINK\DRIVERS にアクセスするアプリケーションは、実際には C:\WINNT\SYSTEM32\DRIVERS にアクセスすることになります。Windows では、ディレクトリのシンボリック リンクは、NTFS 接合ポイントと呼ばれます。残念ながら、Windows には接合ポイントを作成するツールは同梱されていません。そのため、Windows 2000 リソース キットを購入する必要があります。このリソース キットには、接合ポイントを作成するための linkd プログラムが収録されています。そこで、Junction という独自の接合ポイント作成ツールを記述することにしました。Junction を使用すると、NTFS 接合ポイントを作成できるだけでなく、ファイルやディレクトリが実際に再解析ポイントであるかどうかを確認することができます。再解析ポイントは NTFS 接合ポイントのベースになっているメカニズムで、ボリューム マウント ポイントと同様に、Windows のリモート記憶域サービス (RSS) でも使用されています。

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