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blogosで意見を言うということ

 2015年6月14日の国会周辺でのデモ、即ち安保関連法案に反対するデモに参加しました。55年前の60年安保で国会周辺のデモに参加した経験があるので、ノスタルジーが半分、往時の岸信介にそっくりな安倍晋三氏への反感が半分、という所で、名古屋から新幹線で出かけました。因みに55年前の60年安保デモで樺美智子さんが死亡したのは、今回のデモの6.14より1日後の日付、即ち6.15でした。朝日紙上の広告で、連合など3団体の呼び掛けを読み、私が参加したのは日付の類似によるノスタルジーが預かりました。ただし、私が往時にデモに参加したのは、全学連の闘士というのでは全くなく、岸信介の反民主的な言動に強く反発したからであります。一般市民の反発も強く、6.15には学生も含めて15万人が国会を取り巻いたと言われています。  さて今回の6.14は、55年前の陰鬱な梅雨空とは打って変わった好天で、定刻の13時にはピクニックのようにリュックを背にした中高年の男女で国会前が埋まりました。若者が少ないので、私と同様にノスタルジーで来ておられるのかなと感じました。デモの中身もまことに平和であり、正門前に陣取ったスピーカーが1台、「戦争法案絶対反対」と叫び、参加者が唱和していました。スピーカー(人)は1か所でしたが、周囲2~3Kmはある国会周りの至る所にスピーカー装置が設置されており、参加者は歩道の木陰などで静止して声を上げていました。これも55年前のジグザグ行進と比べるとすごく平和だなという感じがしました。 私は単騎参加でしたが、前夜に段ボールとパソコン印刷したスローガンを、現地で糊付けして組み立て、それを掲げて国会を1周しました。スローガンは、「憲法を正しく理解できない政治家は○○症だ。直ちに隠居しましょう」と「政治家は国民主権をわきまえましょう」でした。歩道が人であふれ、予想より多く集まったなと感じました。何人かの人に看板を注目されました。ある人は「あんたが○○症なんだろう」と言われ、私もそれを恐れているんですよなどと答えたりして回りました。ある人からは、これは米知日派から安倍首相が踊らされているのだ、という話を聞かされました。1周する間に定刻の15時になり、一応解散の宣言がありました。私も気が済んだので、途中アメ横に寄りその日のうちに名古屋に帰りました。  翌日の新聞(朝日と中日)で、前日のデモがどう報道されているのかを見ました。意外なことにごく片隅にちょこんとした記事が載っているだけでした。ただ主催者発表で25,000人が参加した、とのみでした。当日は上空をヘリコプター1機が静止飛行しており、国会をぐるりと取り巻いた人の波の写真が見られるかと思ったのに、あっけない思いがしました。 そこでネット検索をしたら辻本清美衆議院議員のブログに行き当りました。15時以降に参加されたらしく、まだまだ人が増えていると書いてありました。現場の写真が数枚添付されていました。  blogosですが、どういうコメントがあるのかと下の方を見てみると、いわゆるネトウヨのコメントで占領されていました。辻本議員らが国会をさぼっている(当日は日曜日でした)とか、選挙で多数をえた議員に対してデモをかけるのは民主主義ではないとか、参加者が多いように見せかけるように写真をとる位置を工夫してあるだとか、憲法を知らない上に、事実関係を調べないで感覚的かつ幼稚な意見を言っていると感じた。要は安倍晋三氏が国会で言っていることを、更に無知にしたようなコメントのオンパレードであり、これは誰か首謀者がいるのではないかと気がついたが、一言訓戒を垂れてやれと思い、500字ばかりを投稿しようとしましたが、正論を嫌われたのかcookieをチェックせよとの掲示が出て投稿をブロックされた。これに伴って前に受け入れられた短いコメントも削除された。ネトウヨの存在を知らなかったと言われればその通りであるが、こうも進歩的な意見を阻まれるようならば、マスメディアの自己規制も含めて言論の自由というものが無くなってしまうという危機感を感じた。在日に対するヘイトスピーチに似たような根拠のない讒言を放置しておいたら、戦前の軍部のような専横システムが、この平和な日本を蝕むことになるのではないか。blogosの大元であるlivedoor社のホリエモン社長の意見を聞きたい。

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