みんなの投稿
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シロバナウメザキイカリソウ(白花梅咲き碇草) by J5
清楚で可憐な小さな花が俯き加減に咲いている姿を見ると、ついつい何度も撮ってしまいます。葉が出ている所は何カ所か確認していますが、一斉には咲かないようでまだ3カ所程度です。一雨あれ...
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コマツヨイグサ(小待宵草) by J5
夕方5時も過ぎると咲き始める「コマツヨイグサ」。今年初の開花です。地面を這うように茎が伸び、レモンイエローの花が立ち上がるように咲いています。北米原産の帰化植物で、外来生物法で要...
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ヤリズイセン(槍水仙) by J5
前日までは草むらの中で全く気が付かなかった、完全に野生化している「ヤリズイセン」。一晩で咲いたようです。名前に「水仙」と付いていますが、水仙の仲間ではなくアヤメ科の植物です。「ヤ...
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サクラマンテマ(桜マンテマ) by J5
日当たりの良い斜面に「サクラマンテマ」がポツリポツリと顔を出し始めました。地中海沿岸地方原産の帰化植物で、花の大きさは径3cm程。緑の中に濃いピンク色の花がよく目立っています。 ...
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ムラサキサギゴケ(紫鷺苔) by J5
いつものところで「ムラサキサギゴケ」が咲き始めました。綺麗な薄紫色の小さな花です。花の大きさ(幅)は1.8cm程。いつも散策している路の途中、特定の場所だけに毎年咲いています。 ハエ...
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イワガサ(岩傘) by J5
昨年と同じ場所で、立ったまま撮影出来る足元に「イワガサ」の花が咲き始めていました。一つ一つの花の大きさは7~8mm、それが集まった一つの花序の直径は4~5cmくらいです。雄しべの「...
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ヤエヤマブキ(八重山吹) by J5
綺麗なヤマブキ色ですが、八重咲きで雄蕊も雌蕊も無く、花は咲いても実は生らず種は出来ません。地下茎で殖えるそうです。「ヤエヤマブキ」で検索してみると、「ヤマブキの八重咲きの園芸品種...
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フゲンゾウ(普賢象) by J5
全ての花が、ぶら下がる様に下を向いて咲いていて、咲き始めは薄紅色で時と共に白くなって来る、とても気品のある雰囲気の桜です。大島桜を原木とした里桜系の八重桜、「フゲンゾウ(普賢象)...
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クサイチゴ(草苺)の花 by J5
名前が「草苺」なので草だと思いますが、分類では落葉矮小低木で、草本ではなく木本です。この頃やっと直径4~5cmの迫力のある白い大きな花が、斜面や土手に咲き誇っています。5月になる...
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ムラサキカタバミ(紫酢漿草) by J5
暖かくなってきて、本来の色(紅紫色)を取り戻しつつある「ムラサキカタバミ」が目立つようになりました。 南アメリカ原産の帰化植物で、種子はできず、地下の鱗茎で増え、要注意外来生物に指...
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タチツボスミレ(立坪菫) by J5
近くに咲いている薄紫色のタチツボスミレに比べ、一際色の濃いスミレが咲いていました。葉の形も気になりますが、「タチツボスミレ」だと思います。 スミレ科 スミレ属 ※画像はクリックで拡...
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タラノキ(※の木)の若葉《※=「木」ヘンに怱》 by ...
タラノキの新芽が伸びて若葉が展開し始めました。同時に葉の茎の上下にも棘が出ています。迂闊に触ると痛そうです。 ウコギ科 タラノキ属 ※画像はクリックで拡大します。 ・機種:Nikon 1 ...
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ムベ(郁子、野木瓜)の花 by J5
アケビに良く似た実が生る「ムベ」。その蕾の萼片が開いて花が咲いているように見えます。常緑のツル性木本植物で雌雄同株なので、1本の蔓に雄花と雌花が見られました。画像は雌花。花はほとん...
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シロバナウメザキイカリソウ(白花梅咲き碇草) by J5
今年も同じ辺りで花を咲かせていた「シロバナウメザキイカリソウ」。昨年よりも10日程早い開花で、まだやっと葉が出てきたものが何カ所かあるので、これから暫くは楽しめそうです。花は下を...
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ヤマザクラ(山桜) by J5
他の桜と違い、何か凜とした清楚な感じのする「ヤマザクラ」。桜の中でも基本野生種の一つで、花が開くのと同時に葉も展開します。 バラ科 サクラ属 ※画像はクリックで拡大します。 ・機種...
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カタバミ(傍食・片喰) by J5
外来種の多いカタバミの中で、このカタバミは日本在来種です。この花も天気の良い日でないと開きません。曇りや雨の日は閉じたままです。花の直径は約1.5cm。手前に写っている花後の円柱形の...
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ベニシジミ(紅小灰蝶) by J5
トゲミノキツネノボタンで吸蜜中の「ベニシジミ」。どこにいてもよく目立つオレンジ色です。 シジミチョウ科 ベニシジミ属 ※画像はクリックで拡大します。 ・機種:Nikon 1 J5 ・撮影日時...
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キジムシロ(雉筵) by J5
ヘビイチゴの花にも似ている「キジムシロ」が今綺麗に咲いています。花の径は2cm程。この「キジムシロ」は、花後、ヘビイチゴのような赤い実が出来ません。 バラ科 キジムシロ属 ※画像は...
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イロハモミジ(いろは紅葉)の花 by J5
秋の紅葉が綺麗な「イロハモミジ」が、新しい緑の若葉と共に赤い花を着けています。雌雄同株で、画像の花は雄花。 植物学的には、モミジもカエデもカエデ属で、区別はしないそうです。園芸や盆...
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シジュウカラ(四十雀) by J5
ホオジロがやって来て、お米を食べて去った後に、今度はその上にあるソメイヨシノの枝に数羽の「シジュウカラ」がやって来ました。桜の花に隠れてなかなか姿を見せてくれません。枝が揺れてい...
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ホオジロ(頬白) by J5
ヤマガラがいつも水浴びしている手水場の下の地面に「ホオジロ」がやって来ました。地面に落ちている何かを啄んでいるようだったので、ホオジロが去った後、地面を見てみると白いお米が零れて...
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ど根性キケマン(黄華鬘) by J5
アスファルトとコンクリートの隙間に根を下ろした「キケマン」。後に見える白い円柱は、ガードレールの支柱です。黄色い1つの花は長さ2cm程で、花茎に交互に付いています。全草に有毒成分...
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カスマグサ(カス間草) by J5
薄紫色の小さな可愛い花で幅4mmほどですが、花びらの模様が綺麗な「カスマグサ」。 カラスノエンドウとスズメノエンドウの中間的な形態からこの名前が付いたらしいですが、何故、「カスマグサ...
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サルトリイバラ(猿捕り茨)の花 by J5
サルトリイバラの花が咲き出しました。落葉つる性半低木で、雌雄異株。これは雄花。しかし、雌花を探しているのですが、なかなか見当たりません。このサルトリイバラの若葉は、柏餅を包むカシ...
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キチョウ(黄蝶) by J5
テングチョウ、シジミチョウ、ベニシジミ、スジグロ、ルリタテハ等、暖かくなって何種類かの蝶を見かけるようになりました。今回は、見かけても、いつまでもヒラヒラと飛んでいて、なかなか留...
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ヒメカンスゲ(姫寒菅) by J5
前回の「ヒメカンスゲ」があった場所とはまた違うところで、元気そうな「ヒメカンスゲ」に出会えました。コップを洗うブラシではありません。ヒトリシズカという花にも似ています。上の薄黄色...
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ミチタネツケバナ(道種漬花) by J5
草丈15cm程の「ミチタネツケバナ」。直径4mm程の小さな花が窮屈そうに咲いています。雄しべは5本。ヨーロッパ原産の帰化植物で、在来種のタネツケバナに良く似ていますが、種子が真っ...
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シャガ(射干・著莪) by J5
今年も、野生化している「シャガ」が咲き始めました。谷側の斜面を下に向かって繁殖しています。球根ではなく、根茎が伸びて繁殖するそうです。いつもに無くオレンジ色や紫色の斑紋が艶やかで...
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コバノミツバツツジ(小葉の三葉躑躅)by J5
葉が開くより先に花が咲き始める「コバノミツバツツジ」。雑木林の濃い緑をバックにピンク色の花が鮮やかに映えていました。1本の雌しべと10本の長短の雄しべが確認出来ます。 ツツジ科 ツ...
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スミレ(菫) by J5
タチツボスミレが多いこの辺りでは、珍しく「ホンスミレ」が咲いていました。タチツボスミレよりも花の色が濃く、後ろに突き出している距(きょ)の部分まで紫色です。 スミレ科 スミレ属 ※...
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ハナイバナ(葉内花) by J5
少し前から毎年咲いていた路の谷側の斜面を、そろそろ咲いているだろうと探していましたが見つからず、ふと山側の斜面に目をやると、たくさん咲いているじゃ有りませんか!いつ引っ越したのだ...
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ミツバアケビ(三葉通草)の花 by J5
秋になると実が熟す「ミツバアケビ」の花。まるで葉の日傘をさしているようです。左が雌花、右が雄花。落葉つる性木本で、雌雄同株。実の形が出来るのは後2ヶ月程。実が熟すと外皮が割れて中...
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ショカツサイ(諸葛菜)と、ヤブキリの若齢幼虫 by J5
毎年同じ所に顔を出す「ショカツサイ」。今年も綺麗な薄紫色が目に付いたので、近寄ってみるとヤブキリ(キリギリスの仲間)の赤ちゃんが食事中で、花びらを囓っていました。 中国原産の帰化植...
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スズメノエンドウ(雀の豌豆) by J5
「スズメノエンドウ」の花が今たくさん咲いています。この一つの花の大きさは、幅が1.5~2mm、高さは2~3mm程の小さな小さなマメ科の花で、こうして画像で見ないと可愛い薄紫色の花の形を観る...
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ベニシジミ(紅小灰蝶) by J5
暖かくなって、テングチョウやキチョウはよく見かけるようになりましたが、どちらも落ち着きが無く、なかなか撮れません。先日、色鮮やかな「ベニシジミ」を見つけましたが、蜜を吸えるような...
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オオシマザクラ(大島桜) by J5
空に向かって精一杯花びらを広げている「オオシマザクラ」。花は白と言うより薄緑色がかった爽やかな白で、花が終わりかけても他の桜のように中心部が赤くなりません。花の大きさは4~5cm...
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ヤブヘビイチゴ(藪蛇苺)の花 by J5
今年初めて見つけた「ヤブヘビイチゴ」の花。大きさは約2cm程。ヘビイチゴかとも思いましたが、葉の形からすると、ヤブヘビイチゴのようです。 毒も無く、人も蛇も食べないヤブヘビイチゴで...
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ツルニチニチソウ(蔓日日草) by J5
南ヨーロッパ原産の帰化植物で、今では野生化しているものが多く、ここでは江戸彼岸桜の根元に2m四方くらいに広がっています。葉は濃い艶のある緑で、青紫色をしたの花の直径は5cmほどで...
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ヒメカンスゲ(姫寒菅) by J5
今年も「ヒメカンスゲ」を見つけました。まだ咲き始めですが、上の薄黄色の部分が「雄小穂」、下の白い糸のような部分が「雌小穂」といい、画像に写っている部分で1つの花です。全体の高さは2...
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ムベ(郁子、野木瓜)の花芽 by J5
アケビに良く似た実が成る「ムベ」の花芽です。いっぱいこの花芽が出てきていますが、どれくらい実が成るのかこの秋が楽しみです。常緑のツル性木本植物で雌雄同株。また、葉が幼木のときは3枚...
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クサイチゴ(草苺)の花 by J5
クサイチゴの花がやっと咲き始めました。迫力のある白い大きな花で、直径は約5cm。5月になると2cm程の赤い実がなり、食べられます。 バラ科 キイチゴ属 ※画像はクリックで拡大します...
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トゲミノキツネノボタン(刺実の狐の牡丹) by J5
「トゲミノキツネノボタン」の黄色い花が咲き始めています。花びらの表面がワックスでコーティングされたように艶があり、その基部は蜜が滲み出ています。先週初めの冷たい雨の後、暖かい日が...
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コバノガマズミ(小葉蒲染・小葉莢迷) by J5
秋には赤い実を着ける「コバノガマズミ」の花芽です。白い花が見られるまで、まだ2~3週間程掛かるかも知れません。両性花で、雌雄同株。秋から冬にかけて葉が紅葉する落葉低木。 スイカズ...
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タマキクラゲ(珠木耳) by J5
雨の日の翌日、また奇妙なものを見つけました。大きさは1~2cmで、触るとゼリーのようにプルプルしています。調べてみると、キクラゲの仲間の「タマキクラゲ」という名前で、食べられるそ...
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カンサイタンポポ(関西蒲公英) by J5
歩いている先にタンポポが見えたので、またセイヨウタンポポかなと思って総苞片を確認したら、反り返りがありません。日本在来のタンポポ、「カンサイタンポポ(関西蒲公英)」でした。花びら...
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セイヨウタンポポ(西洋蒲公英) by J5
直径3cmくらいのセイヨウタンポポ(西洋蒲公英)が咲いていました。 一応、萼の部分を確認すると、総苞片が反り返っています。日本在来のタンポポと比べると、花びらのように見える舌状花の...
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シュンラン(春蘭) by J5
いつも歩いている里山ですが、昨年までは見かけなかったはずの道端で花を着けていました。乱獲されてもう絶滅したと思っていた「シュンラン」。この里山にもまだ何カ所か残っているのを確認し...
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ヒヨドリ(鵯) by J5
この奥にある椿の花の蜜を吸っていた「ヒヨドリ」が、溜まっている雨水を飲みに降りてきました。いつもは雑木林の中で「キィーキィー」と鳴いているだけで、滅多に姿を見せません。距離にして...
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河津桜とメジロ(目白) by J5
花びらが舞い始めた河津桜の中で、数羽の「メジロ」が忙しそうに花の蜜を吸っていました。メジロは少しもジッとしてないので、カメラで追っかけていたのでは撮れません。花に隠れたメジロがい...
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セイヨウカラシナ(西洋芥子菜) by J5
菜の花に良く似た「セイヨウカラシナ」の花が咲き始めました。「菜の花」と違うのは、葉が茎を抱いていないところです。この「セイヨウカラシナ」の栽培種がカラシナです。栽培種では葉は食用...
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ヤマガラ(山雀)の会話 by J5
「君は誰?」 「次は何して遊ぼうか?」 「水が少なくなったから、水、出してよ。」 この絵を見て想像する「 」の中の台詞は、見る人によって違うでしょうが、面白い題材になりそうな絵になり...
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エドヒガンザクラ(江戸彼岸桜) by J5
ソメイヨシノはまだ蕾ですが、小輪で淡いピンク色の「エドヒガンザクラ」が咲き始めました。桜の野生種の一つで、この木からたくさんの園芸品種が作られています。 バラ科 サクラ属 ※画像は...
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ハナニラ(花韮) by J5
毎年、春の彼岸が近くなると咲き始める「ハナニラ」。薄紫色の花びらに紫色のラインが入った綺麗な花です。「花韮」と名前が付いていますが、このハナニラは食べられません。食用のニラ(韮)...
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フサザキズイセン(房咲き水仙) by J5
1本の茎からたくさんの白い花を付ける「シロフサズイセン」。黄色い花を着けるキブサズイセンも「フサザキズイセン」の一種です。1本の茎に9~10個の蕾や花を着けています。副花冠(中の盃...
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タネツケバナ(種漬花) by J5
果実(細長い種子の入った鞘)の付き方から、在来種の「タネツケバナ」のようです。この白い花の大きさは4~5mm程です。稲の種籾(たねもみ)を播く前の、水に浸ける頃に花が咲くので「種...
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アオオニタビラコ(青鬼田平子) by J5
一輪だけ咲いていた「アオオニタビラコ」。この下には蕾がたくさん待機しています。大きく見えますが、花の径は1cmもありません。オニタビラコには、アカオニタビラコ(2年草)と、アオオニ...
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ユキヤナギ(雪柳) by J5
毎年同じ木を撮っていますが、「ユキヤナギ」の花が咲き始めました。茎に付いた葉の基部から数本の花茎が出ていて、画像では大きく見えますが、開いている花は径7~8mmの小さな花です。満...
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スノーフレーク(大待雪草) by J5
「スノーフレーク」の花が、咲き始めました。昨年に比べて2週間程遅い開花です。地中海沿岸原産の帰化植物ですが、今ではすっかり野生化しています。花が見頃になると、スズランのように下向...
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ミドリハコベ(緑繁縷) by P7100
10本の雄しべ全部が赤い「ミドリハコベ」。 赤いのは雄しべの「葯」という部分で、花が開いて暫くすると「葯」が開き、花粉が露出します。雄しべが赤い状態のハコベは、探そうとしてもなかな...
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アオモジ(青文字) by P7100
「アオモジ」の蕾が開き始めました。 一番近い枝でも結構高いのでズームでの撮影になりました。殻が開いて、その中に小さな5つの花が咲きます。雌雄異株で、これは雄花。開きかけた殻の直径は...
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ヒメウズ(姫烏頭) by P7100
まだ少ないですが、暖かくなってきてやっとヒメウズらしい形の花を見られるようになりました。白い花弁のように見える部分は萼で、その中の薄黄色の部分が花びらです。ほとんどの花は下向きに...
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ツチグリ(土栗) by P7100
2月に初めて見つけた「ツチグリ」ですが、まだ同じ場所にあり、前日の夜降った雨で外皮が開いていました。キノコの仲間で、むいたミカンの皮のように見える外皮は、湿度が高いと広がり、乾燥...
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ミドリハコベ(緑繁縷) by P7100
10本の雄しべ全部が赤い「ミドリハコベ」を見つけました。 赤い雄しべのハコベは、探そうとしてもなかなか見つかりませんが、よく探せば意外と有るものです。正確に言うと、赤いのは雄しべの...
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シロハラ(白腹)♀ by P7100
いつものように御堂の縁で休んでいると、1月に撮ったのと同じ小柄な「シロハラ」が、御堂の横にある五輪の塔の下に水を飲みにやって来ました。こちらを警戒しながら水を飲んでいるところです...
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フヨウカタバミ(芙蓉片喰) by P7100
よく晴れた天気の良い日には、花びらが柔らかいので、まるでリラックスしているかのようにゆったりと咲いています。これで大きさは直径5cmくらいです。オオキバナカタバミと同様、夕方早く...
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キブサスイセン(黄房水仙) by P7100
誰かが水をやったり育てているわけでも無く、この時期になると咲き始める「キブサスイセン」。白いニホンズイセンよりも三ヶ月ほど遅く咲き始めました。濃い黄色の副花冠は、時間が経つとオレ...
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オランダミミナグサ(阿蘭陀耳菜草) by P7100
ヨーロッパ原産の帰化植物、「オランダミミナグサ」。 まだ草丈も低いですが、この頃よく見かけるようになりました。これも良く晴れた日でないと開かない花で、この日は明るい曇り空だったので...
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ヤハズエンドウ(矢筈豌豆) by P7100
小さな葉を着けた蔓がやっと伸び始めたような中で、この1本だけが早くも花を着けていました。花びらが薄いピンク色に透けて見えて、良い色に写りました。 花後に出来る豆の鞘が黒くなるので「...
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オオキバナカタバミ(大黄花酢漿草) by P7100
昨年は1月中頃には咲いていたのに、今年やっと咲き始めた「オオキバナカタバミ」。曇りの日には昼間でも閉じていますが、晴れた天気の良い日にはこんなに元気に咲いています。でも、夕方早く...
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ミドリハコベ(緑繁縷) by P7100
9本見える雄しべの内、1本の雄しべが赤いものを見つけました。正確には種子の突起を確認しないと判断出来ないそうですが、雄しべの数が多いので、これは「ミドリハコベ」だと思います。「コ...
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ナガバタチツボスミレ(長葉立坪菫) by P7100
まだ蕾だった「ナガバタチツボスミレ」の花が次々と咲き出しました。淡い薄紫色の花で、中心部に目立つオレンジ色の部分が雄蕊(正確には雄蕊の付属体)、白く突き出ているのが雌蕊です。ナガ...
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フラサバソウ(フラサバ草) by P7100
薄い青紫色の小さな花で、雄しべの葯の裏側は水色をしています。肉眼ではこの微妙な色合いはまず見る事は出来ません。、マクロで撮って初めてこの花の可愛さに気付きます。オオイヌノフグリと...
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ホトケノザ(仏の座) by P7100
昨年の11月にも撮っていますが、この花がよく見られるようになるのは3月から6月です。日当たりの良いところでは既に咲き始めた「ホトケノザ」。夕方だったので、西日が低くコンクリートにその...
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シジュウカラ(四十雀)♀ by P7100
先日の続きです。ヤマガラの水浴びの後、ホオジロがやって来て水を飲んで去った後に、今度は「シジュウカラ」がやって来ました。メジロも近くに居たのですが、サザンカの蜜を吸っていてこの水...
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カワヅザクラ(河津桜) by P7100
この辺りでは一番早く咲き始める「カワヅザクラ」が、やっと咲き始めました。 昨年に比べると一月あまりも遅い開花です。花びらが一枚多いように見えますが、中の花びらは雄しべの花弁化したも...
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ホオジロ(頬白)♂ by P7100
ヤマガラの水浴びが終わると、珍しく「ホオジロ」のオスがやって来ました。ホオジロが撮れたのは3年振りでしょうか、こんなに近くに現れることは滅多にありません。ヤマガラが水浴びをしてい...
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ヤマガラ(山雀)の水浴び by P7100
御堂の縁側で休んでいると、手水場に「ヤマガラ」が水を飲みにやって来て、そのうち水浴びを始めました。深くて足が立たないので、後ろ向きに水に入ってバシャバシャとやっては水から上がりま...
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ナガバタチツボスミレ(長葉立坪菫)
今年最初に咲いた「ナガバタチツボスミレ」。昨年より1週間程遅い開花です。蕾もいっぱい出てきています。淡い薄紫色の花で、中心部に目立つオレンジ色の部分が雄蕊、白く突き出ているのが雌...
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名前の解らない植物 by P7100
色々調べてみましたが、この植物の名前がわかりません。黄色い1.5mmくらいの小さなツブツブが着いていますが、花なのか何なのか一月以上観察していますが、開く様子もありません。何でしょう...
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オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢) by P7100
薄いコバルトブルーの色が綺麗な「オオイヌノフグリ」。小規模に群生しているのが所々に見られるようになりました。一日花なので、精一杯花びらを広げて陽を浴びています。ヨーロッパ原産の帰...
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コウヤボウキ(高野箒)の冠毛 by P7100
普段あまり陽が当たらないところですが、タイミングよく陽が射し込み、コウヤボウキの花後の冠毛が輝いて見えていました。 花の時の様子は、下のタグにある「コウヤボウキ」をクリックして見て...
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ウソ(鷽)♂&♀ by P7100
ウソ(鷽)のペアです。上に居るのがメスで、下に居る首の部分が赤いのはオスです。この日居たのはこのワンペアのみでした。ウソ(鷽)は、桜の中でもこのソメイヨシノが好物だということです...
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ヒメオドリコソウ(姫踊子草) by P7100
「ヒメオドリコソウ」の一番花を見つけました。昨年よりも1週間程遅い開花です。周りにはヒメオドリコソウの葉がたくさん確認出来ました。これから次々と小さなピンクの花を見せてくれるものと...
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ヤマガラ(山雀) by P7100
木の朽ちた穴に出たり入ったりしていた「ヤマガラ」。暫く観察していると、飛び立ったと思っても再びここに戻って来ます。何も咥えている様子はありませんでしたが、餌の隠し場所かも知れませ...
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ツチグリ(土栗) by P7100
こんな不思議なものは初めて見ました。木の実のように見えますが、キノコの仲間だそうです。むいたミカンの皮のように見える外皮は、湿度が高いと広がり、乾燥すると画像の様に丸まるのだとか...
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アトリ(花鶏)♀ by P7100
地面で採食することが多い「アトリ」。歩いていて急に近くから飛び立つのでビックリしました。ゆっくりと近づいても5m程の間合いを取られて移動するので、あまり近付けません。頭から肩の部...
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ヤマガラ(山雀) by P7100
ニワウルシの枝に留まり、どっちを食べようか迷っている「ヤマガラ」です。白っぽく見えるのはニワウルシの種子、その右にあるのはクズの実です。ヤマガラは雄雌同じ色柄なので、外観からはど...
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コゲラ(小啄木鳥)♂ by P7100
やっと見つけた赤いリボン。コゲラのオスは、眼の後ろに赤い羽根があると聞いていたのですが、やっと出会えました。眼の後ろの白いラインの後頭部の方に、微かに赤い物が写っているのがそうで...
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キュウリグサ(胡瓜草) by P7100
撮った画像をパソコンで見てみないと、細かいところが解らない程小さな花(花の径は2~3mm)です。この日はカメラを持つ手も凍える程風の冷たい日でした。この「キュウリグサ」も、撮って...
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ツクシ(土筆)発見! by P7100
この辺りは、毎年「ツクシ」が早く顔を出す場所です。今年は大寒波で気温の低い日が続いているので、まだ先だろうと思っていたのですが・・・、もう頭を出していました。他にも無いかと周りを...
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ウソ(鷽)♂ by P7100
桜(ソメイヨシノ)の新芽(花芽)を啄んでいた「ウソ」。毎年数組のペアで訪れるのですが、例年より少し遅い来訪で、今年初めて5羽を確認出来ました。画像の、首の部分が赤いのはオスです。...
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オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢) by P7100
こういうアングルで撮っても可愛さが感じられる「オオイヌノフグリ」です。 朝開いて夕方には閉じる一日花ですが、中には次の日にも開くのがあるそうです。このアングルで撮ると意外と花茎が長...
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シダレウメ(枝垂梅) by P7100
八重咲きの白い蕾が、「暖かくなったら開こうかな」と準備をしています。高い枝の所にはもう開いているのもありますが、一番近くの撮り易い枝を撮ってみました。 バラ科 サクラ属 ※画像はク...
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フヨウカタバミ(芙蓉片喰) by P7100
天気が良くても陽当たりが良くないと開かない「フヨウカタバミ」。 この日は冷たい風の中、直径4cm程の小さな花が1輪咲いていました。午後3時を過ぎていたので、もう閉じる準備をしている...
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ウメ(白梅)の花 by P7100
1月7日に咲き始めた野梅系の白梅です。高い所に咲いている花の数も増えましたが、白い蕾もまだまだたくさん有り、まだ3分咲きくらいでしょうか。その中に低いところに咲いていた一輪。十日...
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ナワシログミ(苗代茱萸) by P7100
ナワシログミの実が少し膨らんで来ました。 毎年赤く熟すのを楽しみにしているのですが、毎年熟す前からほとんど実は残りません。野鳥などに食べられてしまうのでしょうか。実の下に付いている...
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千里にも積雪
今年は気温が低い日が長いですね。大阪は雪が降っても積もるまでにはなかなか至りませんが先月末は久々に積雪。うっすらと雪化粧された千里の景色はいつもと違った風景で思わず撮影。豊中市新千...
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ヒメウズ(姫烏頭) by P7100
この頃の寒さで縮こまっていた「ヒメウズ」。ちょっと出てくるのが早かったな?普段は花びらのように見える萼さえも閉じたままです。ちゃんと開いている時の様子は、下のタグの「ヒメウズ」を...
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ユウゲショウ(夕化粧)の雪化粧 by P7100
今朝、目が覚めると窓の外が明るいので窓を開けてみると、まっしろの銀世界でした。こんなに積もったのは5年振りくらいでしょうか。画像は、「ユウゲショウ」の葉に積もった雪の中に、余り鮮...
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ロウバイ(蝋梅) by P7100
枝の高い所には一杯咲いていた「ロウバイ」ですが、曇り空をバックにすると綺麗に撮れません。ちょうど良い背景を選ぶと近づけず、そこそこの所で撮ってみました。よく見かける黄色一色の丸い...