みんなの投稿
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ジョウビタキ(常鶲・尉鶲)♀ by P7100
いつも歩いている里山に着いて車を止めると、「ジョウビタキ」のメスがお迎えをしてくれるように、すぐ近くにやって来ました。距離にして1.5~2mくらいでしょうか、ドアを開けると逃げられそ...
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シロハラ(白腹) by P7100
寒くなってきた頃に姿を見せ始める、冬鳥の「シロハラ」。いつもは地面に積もった枯葉を嘴で勢いよくかき分けて虫などを捕食していますが、この日は御堂の横にある五輪の塔の下に、水を飲みに...
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ネズミモチ(鼠黐)の実 by P7100
里山を歩いていてよく目に付く「ネズミモチ」の実。 名前の由来が、この実がネズミの糞に似ているからとよく書かれていますが、画像の実の色からすると、日本の伝統色「紺鼠 (こんねず)」の...
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オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢) by P7100
夕方4時前の、これから閉じようとしている「オオイヌノフグリ」。下には明日咲くかも知れない蕾が見えています。一日花なので、近くには閉じたまま丸くなって下に落ちているのもあり、この花...
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フラサバソウ(フラサバ草) by P7100
もう咲いていた、薄い青紫色の小さな花、「フラサバソウ」です。この状態で直径約3mm。キュウリグサと同様、あまりにも小さな花なので、興味の無い人にとっては、ここに花が咲いていること...
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キュウリグサ(胡瓜草) by P7100
ちょっと早い気がしますが、もう開いている「キュウリグサ」を見つけました。蕾の時は薄いピンク色、花が開くと花びらは淡い水色の小さな可憐な花です。花の径は2~3mmで、雄しべ雌しべは...
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コゲラ(小啄木鳥) by P7100
コツコツコツと音のする方を見てみると、木の幹を上に移動している「コゲラ」がいました。木を突いている時はどうしても頭がブレて写ります。この後、木の裏側に回りながら上に上にと昇ってい...
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オニタビラコ(鬼田平子) by P7100
茎の先端に直径8mmくらいの小さな黄色い花をたくさん着けている「オニタビラコ」。寒いので花にも元気がありません。その中で、花と綿毛が同時に見られる所を選んで撮ってみました。 春の七草...
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ウメ(紅梅)の花 by P7100
八重咲きの「紅梅」です。昨年はいつ頃咲いていたのか確認してみると、1年前の同じ日に撮っていました。高い枝から咲き始めるようで、一番近いのを選んで撮ったのですが、逆光でしかも足元は...
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ウメ(白梅)の花 by P7100
1月7日に咲き始めた野梅系の白梅ですが、開いている花の数も増え、近くに来ると良い香りが漂って来ます。しかし咲いているのは高い所にある枝先のみで、手の届く所にある枝はまだ蕾ばかりで...
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モズ(百舌鳥)♂ by P7100
石段を少し降りたところにある、石灯籠の宝珠に留まった「モズ」。寒いのか、羽毛を膨らませた姿が他の野鳥に負けず劣らず可愛く見えました。過眼線(嘴から眼を通って後ろに伸びる線)が黒い...
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マンリョウ(万両) by P7100
いつも歩いている場所で、日当たりも良い所なのにその存在に気が付かなかった「マンリョウ」。目線が下になるので、赤い実が葉に隠れて見えなかった所為かも知れません。下に降りていって見て...
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ヤマガラ(山雀)とメジロ(目白) by P7100
ヤマガラが水浴びをしていると、久し振りにメジロがやって来ました。画像の2羽が向こうを向いているのは、後の藪の中に仲間がいるので、「早くおいでよ」と呼んでいるところです。 ヤマガラ...
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セイヨウタンポポ(西洋蒲公英) by P7100
茎が短く、地面から直接咲いているかのように見えた「セイヨウタンポポ」。昨年は11月に見たのが最後でしたが、この辺りでは季節に関係なく咲くようです。ヨーロッパ原産の帰化植物で、進入...
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コウヤボウキ(高野箒)の冠毛 by P7100
昨年の12月に撮った時には葉はまだ緑でしたが、この頃は葉も枯れて、反面冠毛が綺麗に冴えて見えます。コウヤボウキの花には赤系と白系があり、画像は白系のコウヤボウキの花後の冠毛。枯れ...
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ジョウビタキ(常鶲・尉鶲)♀ by P7100
ニワウルシの枝の先端に留まった「ジョウビタキ」のメス。「チャッチャッ」と舌を鳴らすと尾っぽを振って反応してくれます。この辺りをテリトリーにしているのか、このニワウルシの木の近くで...
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マサキ(柾)の実 by P7100
殻から飛び出した綺麗なオレンジ色の「柾の種子」。昨年の6月にたくさん花を咲かせていましたが、実になったのはこれ一つだけです。このオレンジ色の種子は、こぼれ落ちそうでなかなか落ちま...
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アトリ(花鶏) by P7100
冬鳥として秋に日本に渡ってくる「アトリ」。歩いていて急に近くから飛び立つのでビックリします。少し離れてじっと待っていると、餌場だったのかまた同じ所に戻って来ましたが、全身を見せる...
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ネズ(杜松)の実 by P7100
この木の枝をネズミの通り道や出入り口に置いてねずみ避けにしたことから、ネズミサシとも呼ばれています。木は緻密で堅く、耐水性が強いので船具や建築材、道具の柄、渓流釣りのたも網の枠な...
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ノゲシ(野芥子) by P7100
いつも咲いている訳ではありませんが、この寒い時期でもたまに咲いている「ノゲシ」。花の少ない時期に咲いてくれる貴重な野草です。花の大きさは、径2cm程でした。葉の緑が美味しそうな色...
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ヤマガラ(山雀) by P7100
ここは野鳥達が水を飲みに来たり、水浴びをしたりする絶好の観察場所です。ここに居ると、シジュウカラやメジロもやって来ますが、ヤマガラがいないと近くの枝には来ますが、水を飲みに下に降...
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ナナホシテントウ(七星天道虫) by P7100
ヨモギの葉の上で動き回っていた「ナナホシテントウ」。今頃は大好物のアブラムシは居ないと思うんだけど、何を探して歩き回っているのでしょうか? 赤い前翅に黒い七つの斑紋が人の目にもよく...
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ウメ(白梅)の花 by P7100
小さな(直径1.5cm程)白梅の花が早くも咲いていました。初咲きです。幹も枝も細いので、実梅では無く野梅系でしょうか。 枝先の高い所に咲いているので、ズームで撮ってもこれが精一杯です...
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カラスザンショウ(烏山椒) by P7100
棘ついでにもう一度、「カラスザンショウ」です。 この木肌の凸部の中心にすべて棘があります。こんな木を見つけたら気を付けて下さいネ。雌雄異株で、どちらも花が咲きますが、実が出来るのは...
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クスドイゲ(漢字表記無し) by P7100
一度名前を覚えてしまうと意外にあちこちにある事に気が付きました。今まで見えてなかったんですね。この幹の太さで12~3cmくらいです。成木になると幹には刺がなくなるそうですが、樹皮...
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タンキリマメ(痰切豆) by P7100
赤い鞘が弾けて黒い種子が飛び出しています。今年の「タンキリマメ」は昨年程ツルが旺盛に伸びず、不作の年のようでした。この豆(黒い種子)は、殻が弾けてもこぼれず殻に付いたままです。こ...
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コゲラ(小啄木鳥) by P7100
「ギー、ギー」という鳴き声がする方を探すと、忙しそうに枝の上を移動している「コゲラ」がいました。ちょっと遠いので、ダメもとで撮ってみたらあまり鮮明ではありませんが、何とか写ってい...
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アオモジ(青文字) by P7100
この頃やっと葉が黄葉し始めた「アオモジ」。丸い実の様に見えるのは花の蕾で、この丸い殻の中から5つの花が出てきます。一つの蕾の径はまだ3mm程の小さな殻です。雌雄異株で、これは雄花。...
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タラノキ(※の木)《※=「木」ヘンに怱》 by P7100
落葉し、茎だけになっていた「タラノキ」。鋭い棘は健在です。 春になると出てくる新芽は、山菜の「タラの芽」として有名で、食用になりますが、全部採ってしまうと木が死んでしまいます。少し...
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サルトリイバラ(猿捕り茨)の実 by P7100
路の谷側の斜面に距離にして2m位の所に、サルトリイバラの赤く熟した果実が目に付き何度か試みたのですが、明るさが足りずにISO感度を400まで上げて撮ってみました。しかも撮ろうとすると風...
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テイカカズラ(定家葛)の種子 by P7100
直径は5cm程の大きな綿毛で、しなやかでコシのある絹の毛のような感触です。1本々の白い毛は中が中空になっていて、しなやかで軽く、遠くへ運ばれる構造になっているそうです。昨年の5月...
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オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢) by P7100
気の早い「オオイヌノフグリ」が一輪咲いているのを見つけました。一日花で、夕方には閉じたまま丸くなって下に落ちます。画像の花は昨日撮ったものですが、3時頃にはもう閉じていました。普...
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ムラサキカタバミ(紫酢漿草) by P7100
この「ムラサキカタバミ」も、花を開くのは晴れた天気の良い日だけで、曇っていると開きません。南アメリカ原産の帰化植物で、要注意外来生物に指定されています。 別名:キキョウカタバミ(...
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コバノミツバツツジ(小葉の三葉躑躅)by P7100
昨年の11月の終わり頃咲いていた「コバノミツバツツジ」ですが、また別の枝に花を着けていました。そんなに陽当たりが良いところではないのですが、何故今頃咲くのか分かりません。昨年の初...
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クスドイゲ(漢字表記無し) by P7100
昨年暮れからの宿題でした、この木の名前が判明しました。 すぐ近くにある三つ葉ツツジの狂い咲きを撮ろうとして近寄った時、このトゲトゲの木に気が付きました。もちろん名前は知りませんでし...
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平成三十年 戊戌(つちのえ・いぬ)元旦
謹んで新年のお祝辞を申し上げますと共に、ここをご覧になった方のご多幸とご活躍を、心よりお祈り申し上げます。 戊戌 元旦 漱石枕流
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タチツボスミレ(立坪菫) by P7100
地面に近い草の中に紫色のものが見えたので、飴かガムの包み紙?(よく騙されます)ぐらいに思って近づくと、走り咲きか狂い咲きか分かりませんが、綺麗な色をした「タチツボスミレ」が咲いて...
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ヘクソカズラ(屁糞蔓)の実 by P7100
茶褐色に変化してきた、蔓性多年草「ヘクソカズラ」の果実です。直径は6~7mmあり、中には種が2つ入っています。堅そうな艶のある表面は、元々「萼」だった部分です。 薬用植物としての効...
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ヤクシソウ(薬師草)の綿毛 by P7100
秋に黄色い花を着けていた「ヤクシソウ」の綿毛(種子)です。綿毛といってもあまり遠くまで飛ぶような感じではないですね。花の時の様子は下のタグの「ヤクシソウ」をクリックして見て下さい...
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ハラン(葉蘭) by P7100
高さ60~70cmの大きな葉の、自生の「ハラン」です。これを包丁で細工して、日本料理などの飾りとして利用されたり、最近は人工のものがほとんどですが、お弁当の仕切りなどに使われます...
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フヨウカタバミ(芙蓉片喰) by P7100
これは、夕方4時も過ぎて「フヨウカタバミ」が閉じようとしているところです。綺麗に螺旋状に閉じるものですね。完全に閉じると、下の画像の様になります。 別名(学名):オキザリス・プル...
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シロバナスイセン(白花水仙) by P7100
副花冠(中の盃のような部分)まで真っ白なスイセンで、日本水仙(ニホンズイセン)の基本種だそうです。画像の花の元には10個前後の蕾が控えていますが、これくらいの頃が一番綺麗に見えます...
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マンリョウ(万両) by P7100
道端に自生している「マンリョウ」の、赤く色づいた実。さすがに十両と比べると撓わに実っています。ここは、陽が射し込むのは午前中だけで、夕方にもなると薄暗くて目立たない存在です。 因...
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コウヤボウキ(高野箒)の冠毛 by P7100
画像は白系のコウヤボウキの花後の冠毛。この冠毛の元に種子が付いています。大きさは、画像のもので2cmくらいです。コウヤボウキの花には赤系と白系があり、それぞれの花の時の様子は、下...
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イロハモミジの紅葉 by P7100
緑・黄色・赤と3色の変化が同時に見られた「イロハモミジ」。公園や庭園などのように管理されている所では無く、藪のような雑木林の中で出会うと、例えようのない感慨を覚えます。陽が当たる...
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マサキ(柾)の実 by P7100
11月に撮った時よりも少し赤くなってきました。1月頃にはもっと殻が赤くなり、中からオレンジ色の種子が飛び出してくます。それまで野鳥達につつかれなければいいのですが・・・。 今年の1...
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ヤエザキニホンスイセン(八重咲き日本水仙) by P710...
野生化しているちょっと変わった八重咲きのスイセンです。一茎一房なので「ヤエザキニホンスイセン」?。中の白い花びらは、他の八重咲きの花と同じように雄しべが花弁化したものだそうです。 ...
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ビワ(枇杷)の花 by P7100
あちらこちらにある自生のビワの木が白い花を着け、蕾は暖かそうな萼に包まれています。 「桃栗三年、柿八年」という言葉は聞いたことがありますが、「枇杷は九年でなりかねる」という続きがあ...
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フヨウカタバミ(芙蓉片喰) by P7100
薄いピンク色の大きなカタバミ、「フヨウカタバミ」。この日は天気も良く暖かい日だったので、この画像の花の近くにも5個咲いていました。この「フヨウカタバミ」は、天気が良くても陽当たり...
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ヒメジョオン(姫女苑) by P7100
季節外れのヒメジョオンの花が咲いていました。地面から15cm程の高さです。僅かな風で揺れている様子は、まるで寒さで震えているようでした。よく似ているハルジオンは、白い花びらがもう...
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ナガバジャノヒゲ(長葉蛇の髭) by P7100
ジャノヒゲよりも葉が細くて長い「ナガバジャノヒゲ」の種子が、綺麗な群青色になってきました。ここは僅かな時間だけ陽が差すところなので、そのタイミングに合えば自然光で撮ることができま...
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カラスノゴマ(烏の胡麻)の種子 by P7100
花が葉の下で下向きに咲く「カラスノゴマ」の種子です。マメ科のようですが・・・ 長さは3cm程で、昨年これを初めて見た時は何なのかさっぱり分かりませんでした。今年の9月に花を見つけて...
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アイノコセンダングサ(合いの子栴檀草) by P7100
「アイノコセンダングサ」を見つけました。 コセンダングサとコシロノセンダングサの合いの子という意味で「アイノコセンダングサ」。黄色の筒状花とその周りの何個かが白い筒状花となり、黄色...
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コマツヨイグサ(小待宵草) by P7100
これから開く準備をしているのでしょうか、それともこれで精一杯開いているのでしょうか?レモンイエローの色が一層鮮やな「コマツヨイグサ」。花の大きさは、約2.5cmくらいです。夕方から開...
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サザンカ(山茶花) by P7100
何時もの路で、寒くなってきたこの季節に花を着ける木は、ビワやマユミと、この「サザンカ」くらいです。もう少しすれば蕾の着き出した寒椿も見られると思います。画像は、西日を浴びて朱赤色...
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テリミノイヌホオズキ(照実の犬酸漿) by P7100
径1cm程の「イヌホオズキ」の花。これは、果実になると艶のある黒色で、垂れ下がらず果軸が真っ直ぐなところが「カンザシ」に似ているので「テリミノイヌホオズキ(カンザシイヌホオズキ型...
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カラスザンショウ(烏山椒) by P7100
凄い棘です!。迂闊に手を着いたり木にもたれたりすると痛そうです。いや、痛いでは済みそうにありませんね。幹の太さは25cm程有り、高さは10数mはあると思います。つい最近この木の名...
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ヤブコウジ(藪柑子・十両) by P7100
先月撮ったのとはまた別の場所で見つけました。と言っても、クヌギなどの枯葉に埋まっていてほとんど隠れていましたが、赤い色が見えたので枯葉を掻き分けてみると、「ヤブコウジ」の赤い実で...
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銀杏の黄葉とノムラモミジの紅葉 by P7100
赤いモミジは「イロハモミジ」ではなく、「野村モミジ」です。普段は地味なエンジ色をしていますが、1年の内でこの時期だけ鮮やかな朱赤になります。先日ここに行ってみると、野村モミジも銀杏...
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コバノミツバツツジ(小葉の三葉躑躅)by P7100
あまり陽当たりの良くないところなのに、ツツジが咲いていました。蕾もまだいくつか膨らんでいます。葉は散ってしまってほとんどありません。これは、葉が開くより先に花が咲き始める「コバノ...
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マメグンバイナズナ(豆軍配薺) by P7100
小さなナズナを見つけました。荒れ地に生えているので、栄養不足で小さいのかと思っていましたが、調べてみると「マメグンバイナズナ」という名前のナズナの仲間で、高さは10cm程で、白い...
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コマツヨイグサ(小待宵草) by P7100
これから咲こうとしている?「コマツヨイグサ」。まるで船のスクリューの様な形していて面白かったので、撮ってみました。こんな風に開くんですね。茎は地面を這うように伸びていました。 北米...
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アマチャヅル(甘茶蔓) by P7100
多年生蔓性植物「アマチャヅル」の果実です。径は7mm程で、花びらや萼が落ちた後が、鉢巻きのような白い筋に見えているそうです。下の若葉には棘のようにも見える毛が生えています。雌雄異株...
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コハコベ(小繁縷) by P7100
ヨーロッパ原産の帰化植物で、雌蕊の花柱が3つに分かれ、雄しべが5本のハコベの花。この花の径は5~6mm程でした。咲いてから余り時間が経っていない時のハコベの雄蕊は色が赤く、全ての雄...
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スイセン(水仙) by P7100
いつもの路で、「スイセン」の一番花が咲いていました。この花は、いつも俯くように下を向いて咲いているので、撮る時も、何時も下からになります。副花冠(中の盃のような部分)が黄色で、6...
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ノゲシ(野芥子) by P7100
この花の花期は春から初夏らしいですが、寒くなった今頃でも咲いていました。花の大きさは2cmくらいで、タンポポの花にも似ています。遅咲きと言うのか、戻り咲き?帰り咲きと言う表現もあ...
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ホトケノザ(仏の座) by P7100
この辺りでは11月中頃になると、早咲きの「ホトケノザ」が咲き始めます。優しいピンク色をしていますが、この花の最盛期は2月に入ってからです。まだ数は少ないですが、中でも新鮮なものを撮っ...
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マサキ(柾)の実 by P7100
6月には花をいっぱい着けていたのですが、実に成ったのはこれ一つです。1月頃には殻が赤くなり、中からオレンジ色の種子が飛び出してくます。 今年の1月に撮った種子の様子はコチラ・・・→...
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ヤマトシジミ(大和小灰蝶) by P7100
コセンダングサ(アイノココセンダングサ?)の花の上で留まっていた「ヤマトシジミ」。吸蜜しているのかと思いましたが、暫く見ていてもじっとして動かないので、撮った後、画像で確認してみ...
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ウシハコベ(牛繁縷) by P7100
1枚の花びらが深く切れ込んでいるので、花びらが10枚に見えますが、5枚です。画像の花の直径は8mmくらいです。葉脈がクッキリと出ていて、中心部の雌蕊が5つに分かれているのが「ウシハ...
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ナガバジャノヒゲ(長葉蛇の髭)の種子 by P7100
ジャノヒゲよりも葉の長さが長い(30~40cmくらいある)「ナガバジャノヒゲ」の種子。普段は細い葉に隠れていて見えません。限られた時間だけ陽が差すようで、葉をかき分けて自然光で撮...
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ヤマノイモ(山の芋)のムカゴ(零余子・珠芽) by P7...
「ヤマノイモ」の珠芽(ムカゴ)で、直径は8mm程です。ツルが木の上から垂れ下がっていました。このムカゴは、茎が肥大化して形成された肉芽だそうで、この珠芽を植えておけばヤマイモの栽...
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ヒメアカタテハ(姫赤立翅) by P7100
コセンダングサで吸蜜中の「ヒメアカタテハ」。寒くなって来た今頃でもまだ飛んでいます。 体温調節の為の日光浴を兼ねているのか、翅を開いたままです。成虫で越冬する蝶なので、12月になっ...
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柿の木の紅葉 by P7100
いつも歩いている里山の路ですが、木漏れ日が差したところに見事な紅葉が見られました。何の木だろうと下に行ってみると、赤、黄、緑と紅葉した柿の木の葉が落ちていました。 ※画像はクリッ...
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イヌビワ(犬枇杷) by P7100
名前は「イヌビワ」と付いていますが、形はイチジクのようです。これで花の状態で、花嚢(かのう)言い、赤黒く熟すと果嚢(かのう)と言うそうです。赤黒く熟すと甘くなり食べられるそうです...
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カタバミ(傍食・片喰) by P7100
外来種の多いカタバミの中で、このカタバミは日本在来種です。この花も天気の良い日でないと開きません。曇りや雨の日は閉じたままです。花の直径は約1.5cm程。花が終わると円柱形の蒴果が上...
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ムラサキカタバミ(紫酢漿草) by P7100
例年より少し早く顔を出した一輪の「ムラサキカタバミ」。いつも咲き始める場所は、葉は確認できましたが、まだ咲いていません。カタバミの仲間は、天気の良い日でないと開きません。曇りや雨...
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ヤマジノギク(山路野菊) by P7100
野菊の一つ「ヤマジノギク」。舌状花は淡い紫色をしています。花の直径は3~5cm程で、大きな野菊です。草丈はそんなに大きくなく50~70cmくらいでした。 別名:アレノノギク(荒野野菊...
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昭和レトロなデザインのデジタルカメラが、4週間ぶり...
いつも持ち歩いているカメラ、LUMIX GX7mk2が修理を終え、4週間ぶりに帰ってきました。ちゃぶ台から転がり落ちたのに気づかず、踏みつけてレンズを曲げてしまいました。自分で壊したのでメーカ...
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ムベ(郁子、野木瓜) by P7100
今まで気が付きませんでしたが、いつも歩いている里山で、天智天皇由来の不老長寿の実、「ムベ」の実が赤く色づいていました。画像の実で、長さ10cmくらいです。アケビに良く似ていますが...
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ヤブコウジ(藪柑子・十両) by P7100
「ヤブコウジ」が数本自生している中で、この木だけが赤い実を2個着けていました。リンゴのような形をしたこの赤い実の大きさは、7~8mm程です。俗に「十両」と呼ばれているヤブコウジ科...
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ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸) by P7100
ヒヨドリジョウゴの実が緑色から朱赤色に色づいてきています。もう少し熟すと透明感のある朱赤色になり、他の緑の中でも目立つ存在になります。熟すと美味しそうに見えますが、ソラニンという...
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シマカンギク(島寒菊) by P7100
黄色い小さな菊が、斜面に沿って垂れ下がるように咲いています。まだ咲き始めで直径は2cm程、横の蕾は6mm程です。この辺りでは一番早く咲き始める「シマカンギク」。現代の菊の原種とも...
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ショウリョウバッタ(精霊蝗虫)♀ by P7100
アスファルトの割れ目に産卵していた「ショウリョウバッタ」。 辺りには土の所もあるのに何故わざわざこんな所に産卵するのでしょうか? ショウリョウバッタには、緑色型と褐色型がいますが、...
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アキグミ(秋茱萸) by P7100
いつものルートからちょっと逸れたところにある「アキグミ」の木。今年も赤い実をいっぱい着けていました。一つの実の大きさは直径7~8mmで、渋いかな?と、思いながら思い切って一粒食べ...
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ヤマハッカ(山薄荷) by P7100
昨年からこの一画だけに咲き始めた「ヤマハッカ」。画像は、もう花が終わりかけていますが、草丈は30cm程で4本程育っています。ハッカ属のハッカに似ている訳でも無く、葉を触ってもハッ...
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ホシササキリ(星笹螽斯) by P7100
名前の知らない小さなバッタを見つけました。全長は2cmくらいだったのでバッタの仲間の何かの幼虫かなと思っていましたが、背中が茶色で触角が長いという特徴で調べてみると、「ホシササキ...
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ハタケニラ(畑韮) by P7100
普通春から夏にかけて咲くのですが、この辺では今頃咲いていました。春と秋の2度咲き種? 名前にニラと付いていてもニラの仲間では無く、葉の形や、花後にできる実の様子がニラに似ているとこ...
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ルリタテハ(瑠璃立翅) by P7100
この蝶も撮りにくい蝶の一つ「ルリタテハ」です。近づいても3m位までで、それ以上近付いても逃げられます。こちらがジッとしていると逆に向こうから意外と近くに留まったりもします。翅を広...
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キチョウ(黄蝶) by P7100
コセンダングサで吸蜜を始めた「キチョウ」。近くを飛んでいたので、何処かに留まるだろうと暫く目で追っていました。この蝶はいつも留まりそうで留まらず、最悪の時はそのまま遠くに行ってし...
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ヤブムラサキ(藪紫) by P7100
直径5mm程の紫色の実を着け始めた「ヤブムラサキ」です。毛が密生した萼が実の下に着いています。花は葉の下に咲くので大抵の実は葉の下に生り、目立たないのですが、この実は上に出ていたの...
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コウヤボウキ(高野箒) by P7100
今満開の「コウヤボウキ」の花。カールしたリボンの様な花びらが可愛い花です。直径は2cm程の大きさです。少しでも風があるとユラユラ揺れるので、風が止むまで辛抱です。冠毛の色が白系と...
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今日も逢えた!アサギマダラ(浅葱斑) by P7100
10月は楽しませてくれたアサギマダラも、南下してしまってもうこの辺りでは見られないと思っていましたが、昨日は飛翔しているところを、今日は、いつものフジバカマの所ではなく、そこから500...
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フヨウカタバミ(芙蓉片喰) by P7100
天気が良くても陽当たりが良くないと開かない「フヨウカタバミ」ですが、その一番花が咲きました。花の大きさは直径4cm程ですが、花びらは少しの風でも捲れるほどしなやかで、薄いピンクと...
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アキアカネ(秋茜)♀ by P7100
赤くありませんが、赤トンボの仲間「アキアカネ」のメスです。オスは下の画像の様に腹部の背が赤くなります。アキアカネは、暑さに弱い為、夏は標高の高い地域で過ごし、涼しくなった秋に里に...
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ベニシジミ(紅小灰蝶) by P7100
昨日も今日もアサギマダラが来ているか見に行ってみましたが、残念ながら1匹も現れませんでした。もうみんな南下してしまったのでしょうか? 画像は以前撮った、シジミチョウの仲間「ベニシジ...
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ムラサキツバメ(紫燕)♀ by P7100
一瞬ムラサキシジミかなと思いましたが、よく見ると後翅に尾状突起が見えました。「ムラサキツバメ」です。見たとおり翅の裏側は地味な褐色ですが、メスの翅の表側は中央部が鮮やかな青紫色を...
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久し振りに逢えた アサギマダラ(浅葱斑) by P7100
台風が来る前の26日を最後に暫く姿を見せなくなったアサギマダラですが、今日久し振りに逢えました。(2匹確認)。台風をどこでどうやってやり過ごしたのか、翅が少し汚れている程度で大き...
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オキザリス・レグネリー by P7100
いつもは一輪か二輪咲いている程度なのですが、この日はたくさん花を着けていました。彼岸花の細く濃い緑の葉の中で清楚な白が一層際立っていました。南アメリカ原産の帰化植物で、野草のよう...
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キタテハ(黄立翅) by P7100
「キタテハ」が翅を開いて日光浴をしていました。秋型の綺麗な色をした新鮮な個体です。鮮やかなオレンジ色に黒い紋がヒョウ柄のように見えるのは、ツマグロヒョウモンにも似ていますが、違い...