みんなの投稿
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2020年11月新作「十神山~佐保姫の絹衣」
2020年11月に制作した新しい作品「十神山~佐保姫の絹衣」です。※画像はクリックするとPCは拡大画像がご覧になれます。
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変わり物
朝から暑い!今年の夏は酷い!でも、この暑さのお陰で下地塗りがサクサクと乾きました。洋画用のキャンパスを日本画用に改造!「変わり物」を作成!この作業は、ほぼ左官さんです。でもこれは、...
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ツワブキの煮物
ツワブキの食べ頃は春。若葉が少し伸びたくらいだと茎をしごいて綿毛を落し、細かく刻んで灰汁だしすれば、皮を剥かなくても食べられます。我が家の庭には、かなり沢山のツワブキが生えています...
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和鋼博物館階段ギャラリー
和鋼博物館は、6月より開館されています。階段ギャラリーの私の「たたら」をテーマの日本画作品展も、もうしばらく展示して頂けるとのことです。とても有難いことと感謝です。コロナ禍の中で、...
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日本画教室再開
7月12日(日)から日本画教室再開しました。4月、5月、6月と心ならずも3ヵ月間ものお休みは、さすがに厳しいです。教室を再開したものの、目標としていた展覧会も、イベントも、コンクー...
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表装教室再開
コロナ禍の中、緊急事態宣言を受けて、しばらく休講していた表装教室が6月16日(火)より再開の知らせが入りました。計画していた展覧会も、イベントも、仲間との勉強会もすべてが中止となり...
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アマビエ
「アマビエ」の言い伝えが登場したのは江戸後期(19世紀中頃)のこと。疫病を予言し、その疫病を鎮める力を持った半人半魚で長い髪とクチバシを持った姿の妖怪で、ある日流行り病に苦しむ肥後...
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和鋼博物館にて作品展示
3月7日(土)より安来市和鋼博物館にて、私の作品を展示させて頂くことに成り、搬入展示に行ってきました。和鋼博物館のエントランス横の階段ギャラリーに、「たたら」をテーマにした日本画1...
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表装のための習作
表装の教室では2年に1度、展覧会を開催するのですが、次回は来年、師匠の発案で私が絵を描いて皆さんが表装をして下さっての展覧会ということになりました。いつも「書」ばかりなので来年は華...
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シルクスクリーン
実は、以前一緒に展覧会をした写真家さんが、シルクスクリーンなる楽しそうなことを始められて、お誘いを頂いたので興味津々ワークショップにお伺いしました。実際に見せて頂くと、子供さんも、...
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龍の鱗
とても凍てついた朝どうやら昨夜、龍が私の車の上で遊んでいたらしく、今朝、車に乗ったらフロントガラスに龍の美しい鱗のあとが残っていました。どうしたら、こんな美しく遊べるのでしょう?こ...
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チョーク
掃除をしていたら、電話台の引き出しからチョークを発見!!いろんな色があるな。でも、使い途無いし、処分しようかと思ったのだけれど、我が家の裏口に、昭和初期の時代の古い棚があることを思...
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庭仕事~私の気分転換!
※画像はクリックするとPCは拡大画像がご覧になれます。我が家の玄関先に植えてあった黒竹。父が庭の手入れが出来なくなってから10年は越えようかという程の時間をほったらかしていたので、...
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安来市美術展「市民賞」頂きました!
先般9月に開催された安来市美術展に於いて、来場されたお客さまの投票で決まる「市民賞」の開票の結果、日本画部門で同率ではありますが「市民賞」を頂きました。小さな街の初めての試みでした...
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第1回現代刀目利き認定大会in岡山
※画像はクリックするとPCは拡大画像がご覧になれます。10月4日に制定された「刀剣の日」に因んで、刀匠会主催の「第1回現代刀目利き認定大会」が、10月5日(土)に岡山で開催されました...
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安来市美術展が開催されました~PART2:突然ギャ...
展示室ではスタッフが誰もいなくて、愛想がないなあ・・・と、ふと思いつき、突然ギャラリートークを試みました。「日本画の絵の具のこと」「制作工程のこと」「日本画の魅力」「油彩との違い」...
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安来市美術展が開催されました~PART1:会場の様...
9月14日より安来市総合文化ホール・アルテピアで始まりました。開会式の後に受付係。なんと安来市長さんが私の描いた「たたら炭」の絵について熱心に質問をして下さいましたので、「日本画の...
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安来市美術展・開催概要
「安来市美術展」地方の街の公募展です。実はこの度、美術展の実行委員を仰せつかりました。ならば!ということで、鑑賞にご来場頂いたお客様に、更に芸術に親しんで身近に感じて頂きたいという...
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奄美風蘭
可憐なモデルさんと出会いました。芳しき「奄美風蘭」線が実に美しい。この星は偉大です。この風蘭は神業!写生をすると、地球の力の神秘を更に感じます。※上のすべての画像はクリックするとP...
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頼山陽史跡資料館「挑戦者たち~現代刀の世界」
今日は、広島の頼山陽史跡資料館へ現代刀の展覧会「挑戦者たち~現代刀の世界」を拝見に出かけました。広島在住の同級生を誘いましたら、着物で来てくれました。以前は殿方ばかりで、私が行くと...
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水で線を引く
表装の基本の基「裏打ち」自分で言うのもなんですが、なかなか上手になりました。短いものは、裏打ち紙をその大きさに切断して使えばよいのですが、長いものに成りますと裏打ち紙を継がないと一...
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道の友
表装の師匠は、「自分で作れる道具は自分で作る」というお考えの方で、私もそれは望むところですので、自分のヘラを3種作りました。材料の竹は師匠が用意して下さって、師匠のヘラで型を取り、...
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ニッキあめ
お昼の休憩時間に友達がくれた可愛いヤツ!懐かしいニッキあめ。子供の頃には辛くて食べられなかったくせに、歳を取ったら懐かしい味に思えるっていうのは、何かの魔法でしょうか?その名も「思...
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電気工事
我が家のコンセントは家が建った時のまんまで、今まで約50年構ってなくて、けれど、さすがに限界!安全第一ということで、コンセントを全部取り替えて貰うことにしました。で、暑い中の作業な...
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下地塗り
お盆休みに入ったので、初日の今日は早速絵描き用のパネルの下地塗り。この暑さ、下地塗りにはとても有難い。なんといっても乾きが早い!でも、ひとつ注意をしなければならないのは「汗これはい...
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残暑お見舞い申し上げます
立秋も過ぎ、我が家の庭には秋草が茂り、夜には虫の声も聞こえてきます。しかしながら・・・この酷暑猛暑極暑はいつまで続くのでしょうか?私の平熱は35度2分。一般的にはちょっと低めですの...
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榊の花
庭の榊に花が咲きました。今年は、つぼみがびっしり。この榊は、奈良の大神神社へ詣でた折に、偶然運良く三輪山の榊の苗木を頂き、我が家の庭に植えたものです。当時はですが、三輪山の手入れを...
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加納美術館
今日は、島根県安来市広瀬町布部にある加納美術館へお伺い致しました。第二次世界大戦後の日本とフィリピンとの友好に尽力した洋画家加納莞蕾の山間の風情豊かな美術館です。音楽家をしている同...
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忌中明け
※画像はクリックすると拡大画像がご覧になれます。父の一周忌が過ぎ、やっと忌中明けをしました。忌中の間の一年間に煮炊きしたものをきれいに片づけてから行うのが習わしですが、もうじき喪が...
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ツワブキ
朝、洗濯物を干しに表へ出たらツワブキの葉っぱの上に、なかなか良い面構えのアマガエル君!コイツ、絵になる!!さて、このツワブキ。若芽が伸びる今が旬の食べ頃ですが、地域によっては食べる...
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山椒の甘露煮
前の記事と少々話が前後してしまいますが、「山椒の甘露煮」をつくりました。(令和の時代になる少し前です・・)もちろん材料の調達から調理まですべて自前です。まず山椒の若芽を摘みます。そし...
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平成最後の日
平成も今日で幕を降ろします。思えば、油彩から日本画へ転向したのは平成元年でした。日本画に転向して初めて作品として描いたのは「木蓮」の花でした。今改めて見ると、まだ油彩の時のタッチが...
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「きょうだいで楽しいことしています展覧会」御礼ほか
お陰様をもちまして、無事に会期を終えることが出来ました。先ずはお忙しい中、また遠路お越し頂いたお客様に、心より感謝申し上げますと共に、厚く御礼申し上げます。連日、ひじょうに多くのお...
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「きょうだいで楽しいことしています展覧会」Vol.2 初...
いよいよ本日初日!平成最後の展覧会です。前代未聞の大型連休前だけあって道路はとっても混んでいます。やっと会場へ到着して間もなく、次から次へとお客様がいらして下さり有難い限りです。何...
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「きょうだいで楽しいことしています展覧会」Vol1.展...
米子市のギャラリー百花堂さんに於きまして、4月26日(金)より29日(月)まで、「きょうだいで楽しいことしています展覧会」と題して2年ぶりに妹と妹の旦那さんと私の3人で楽しい展覧会...
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日仏国際交流展in大西・アオイ記念館
展覧会チラシ現在開催中です!出品作品(会場にて)4月16日より29日まで、香川県高松市の大西・アオイ記念館に於いて、日仏国際交流展が開催されます。9日に出展作品を会場へ送りました。行...
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レンゲ畑
安来は能義平野の中にあって、米造り発祥の地とのいわれのあるところで、さすがに田んぼは多いです。しかしながら、私が子供の頃には春になると田んぼはレンゲの花盛りだったのですが、いまでは...
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社日(しゃにち)山の桜
桜の季節。安来には安来節に唄われたさくらの名所があります。社日山「しゃにっつぁん」と地元住民は呼び親しんでいます。町中の小山で、誰でも楽に散策出来ます。夜には沢山のボンボリがともり...
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表装教室の発表会
表装教室の作品展が開催されます。4月5日~7日まで松江市の中国電力ふれあいホールであります。掛け軸・屏風はもちろんですが、表装に使う道具類や師匠が保存されている珍しい型染めの型など...
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菜の花
※画像はクリックすると拡大画像がご覧になれます。3月19日の午後菜の花畑を見つけました。大好きな菜の花。どこがそんなに好きなのかと聞かれても困るのですが、好きなものに理由などいらな...
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北斎展in島根県立美術館
※画像はクリックすると拡大画像がご覧になれます。2月から島根県立美術館で開催されている「北斎展」は、前期と後期で総入れ替えという大規模な展覧会で、平日でも沢山の方がお見えになってい...
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節分
※画像はクリックすると拡大画像がご覧になれます。今日は節分。やっと喪が明けます。節分の行事は神さん事なので、昨年は出来ませんでしたが今年はしっかり豆まきします。※画像はクリックする...
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南天
玄関横の南天が見事に沢山の実をつけています。南天は「難を転じて福と成す」と亡き父が家を建てる時に植えました。当時は小さかった南天も、結構大きくなりました。鳥たちの冬のご馳走でもある...
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庭仕事
ヤブコウジを植えました。今年の庭仕事は、これでおしまい。なんとか小奇麗になったでしょうか?父が動けなくなって、我が家の庭は7、8年手入れがされないままの伸び放題ジャングル状態でした...
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田舎暮らし
日曜日の朝、ちょっと御寝坊をして起きた頃に、小さい頃から馴染みの農家のおばさんが、この寒いのに取れたての野菜をいっぱい持って「どげなかいねえ」と来られました。おばさん元気だなあ。き...
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初雪
今日は、初雪。庭の白梅の樹に、ツワブキの葉の上にも、苔の上にも、落ち葉の上にもうっすら白く積もりました。万両の赤い実が雪に映えます。山陰は、これから雪の季節です。※上のすべての画像...
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金木犀
朝、玄関を開けたら風に乗って芳い香りがしました。庭の南にある大きな金木犀(きんもくせい)が満開です。この金木犀の樹は、父が家を建てる為に土地を買って埋め立てが完了した時に、家よりも先...
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「日本刀の日」制定
全日本刀匠会は、10月4日を「日本刀の日」として一般社団法人記念日協会に申請し記念日に認定されました。「とう(10)し(4)ょう」(刀匠)と読む語呂合わせとのことです。全日本刀匠会...
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染めの型
見事な「染めの型」を表装の師匠に見せて頂きました。師匠のお父上がお持ちだったそうで、先日師匠が発見されて、一枚一枚丁寧にきれいに糊を落し、ファイリングして教室にお持ちになって見せて...
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表装の勉強(初日)
表装の勉強にドキドキワクワクしながら行ってきました。しかしながら・・・甘くはない!!師匠はニコニコしながらも結構なスパルタで、しっかりしごかれました。先ずは、裏打ちがシワの出来ない...
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野葡萄
野葡萄の実が色づきはじめました。大好きな植物で、P15号の画面いっぱいに描こうと思っています。その画面の中に、どう構成しようかと仕事の帰り道で、野葡萄のツルの伸び方やしなり方、から...
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「表装」・・・〇〇の手習い
実は、来月から「表装」の勉強が出来ることになりました。今までは、額縁に入れる「額装」ということでパネルに麻紙や和紙を貼って絵の具を重ねておりましたが、日本画本来の「軸装」の形での掛...
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マツムシソウ
大山の桝水高原にマツムシソウが咲いたと情報が入りました。とても描きたい花なので、早速取材に行ってきました。大山のすそ野に広がる桝水高原は、歩くと足元からやわらかな草の香りが上がって...
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「ジャポニスム2018 ブラシュー・ビエールホール...
展覧会場のビエールホール【撮影:(一社)アートシップインターナショナル理事長・長尾周二氏】フランスでのブラシュー・ピエールホールでの展覧会の情報が入りました。大好評で、新聞社2社から...
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「島根県立美術館ロビーコンサート」
8月19日島根県立美術館ロビーコンサートへ行ってきました。お天気も良くキラキラ光る宍道湖を眺めながら聴く音楽に、暑さを忘れ癒されました。誰もが知っている童謡をベースに、フルートとピ...
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「月の輪あかり展」
お盆の仏さん送りが終わると、安来の町は「月の輪神事」で賑わいますが、生憎の雨模様です。「月の輪神事」は和邇(ワニ)に喰われたお姫様の敵討ちに、見事に和邇を仕留めお姫様の霊を慰めた故...
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「夏の日」(新しい作品を制作しました)
作品「夏の日」※画像をクリックすると拡大画像がご覧になれます。その日は風が気持ち良く、川土手を歩いていたら、キラリと何かが舞いあがり光った。えっ?それは、白い蝶の羽だった。そう羽だ...
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2018年夏のテーブル
もうじきお盆です。今年は父の初盆で、そろそろ準備がてら家の掃除やら整理をしていましたら、45年前、父がこの家を建てた時のお祝いにと父の職場の有志の方々から頂いた食卓のテーブルがふと...
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KOKORO JAPON EXPOSITION
先日、岩崎理事よりフランスブラッシュピエールホールでの展覧会のポスターが届きました。私の名前も載っている!ちょっと嬉しいドキドキ感があります。また、長尾理事長より着々と準備進行中の...
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鐺(こじり)
鐺とは、御刀の拵えの中で鞘の最下端部分と、そこの保護に使われる金具のことです。鞘尻と同意。先日、東京で懐かしい再会をした刀剣写真家のトム岸田さんからとても貴重な「鐺」を送付頂きまし...
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2018年夏in東京
アートシップインターナショナルの先輩で書道家の岩崎冬僊さんにもお会いしました。先輩なので私よりも年上だと勝手に思っておりましたら、なんと!ひとつ年下のとても可愛いらしい方でドキドキ...
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叢雲会同窓会展覧会in東京
東京は九段下7月14日(金)から16日(月)の会期で開催された展覧会。叢雲会の引力と地球の引力にはどうしても抗えず、花のお江戸へ何年かぶりに行って参りました。何年か前に伺った時には...
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安来日本画友の会45周年記念展
※画像をクリックすると拡大画像がご覧になれます。(上下写真とも)記念展が始まりました。会場準備の最中から空模様が怪しくなり、初日は想像を超える豪雨となりましたが、本当に有難いことに、...
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豪雨お見舞い申し上げます。
先ずは、この度の豪雨で被災された方々に、心よりのお見舞いを申し上げます。また、一日も早く平穏な日が戻ることをお祈り申し上げます。この度の豪雨は、日本を縦断し広範囲に渡ってかなりの大...
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叢雲会同窓会展覧会
東京行の航空チケットが届きました。今月中旬に、楽しみにしている展覧会とアートシップの先輩たちにお会いします。楽しみにしている展覧会は、私の絵描きのテーマとなっている「たたら」と深い...
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安来日本画友の会
「安来日本画友の会」は、本年で発足45年を迎えました。田舎の小さな街の絵描きの会ですが、45年も続くということは凄いことだと思います。今となっては発足当初を知る会員さんはいらっしゃ...
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紫陽花
広島の庄原市西城の友人ご夫妻から、還暦のお祝いに、まるで天女が舞い降りたような、それはそれは美しい紫陽花の鉢植えを頂き、大感激しました。さて、この大切な贈り物、この美しい紫陽花を、...