みんなの投稿
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日経新聞で6月1日から『迷いの旅籠』が連載開始
久間十義氏による『禁断のスカルペル』が5月に31日に終了し、6月1日から宮部みゆき氏による『迷いの旅籠』が始まります。挿絵は北村さゆり氏が担当されます。(2015年5月25日・日...
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荒神
宮部みゆき 著
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宮部みゆき「桜ほうさら」感想 NHKでドラマ化されるので読んで...
NHKでお正月にドラマ化されるというので…読んでみた。 最近、宮部みゆきさんの江戸時代を舞台にした小説を読むことが多い。 「桜ほうさら」って「ささらほうさら」という方言をもじったもの...
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宮部みゆき「泣き童子」を読む…不思議と心が鎮まる怪談…
宮部みゆきさん著の「変わり百物語」シリーズ「泣き童子」を読んだ。 舞台は江戸時代の神田「三島屋」。 不思議な話や幽霊、お化け、ものの化…この世ならざるものが登場する話が、「語り」とい...
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宮部みゆき著「あんじゅう」を読む感想 夏には怖い話がベスト…
宮部みゆきさん原作のドラマといえばTBSで「名もなき毒」を放送してますが…宮部みゆきさんが大好きな私は、暑い夏には、宮部作品の中でも「怖い」シリーズを読むことにしている。 その手の...
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宮部みゆき「ソロモンの偽証」を読む感想 夢中になれる!
宮部みゆきさんの新作「ソロモンの偽証」を読みはじめたら夢中になってしまった。 はまる… 中学校を舞台にして、同級生の自殺騒動からはじまって、この学校が抱えるイジメ問題やら、さまざまな...
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宮部みゆき「あやし」を読む感想 人間の心の闇には鬼が住む…
久々に宮部みゆきさんの著書を読んだ。 「あやし」は、舞台は江戸時代で、怖いお話を集めたもの。 宮部みゆきさんの小説は読みやすいし、面白い。 簡単…という意味ではないて、人間の心理に無...
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ソロモンの偽証
宮部みゆき 著
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宮部みゆき「おそろし 三島屋変調百物語事始」感想
夏なので…怖いものを読みたくなって、「おそろし 三島屋変調百物語事始」を読んだ。 ただ単に怖い幽霊話…というだけではない。 お化けよりも、浮世の人間の所業の方がよっぽど怖い。 宮部...
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宮部みゆき「魔術はささやく」感想
この小説は、宮部みゆきさんの作品の中でも、かなり初期のもの。 面白いけれど、要となるネタの部分が、どこかで読んだようなテレビで見たような… この小説が世に出た頃には、新鮮だったことも...
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宮部みゆき「名もなき毒」感想 毒とは「怪物」が生まれる温床であ...
「不満」や「怒り」の感情に溢れた現代社会を読み解く鍵が、この作品には描かれている。 なかなか難しいものを題材にしている。 「毒」といわれているものは、人間の心の闇に潜む悪意、嫉妬...
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長い長い殺人 (光文社文庫プレミアム)
長い長い殺人 (光文社文庫プレミアム)
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スナーク狩り (光文社文庫プレミアム)
スナーク狩り (光文社文庫プレミアム)
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レベル7(セブン) (新潮文庫)
レベル7(セブン) (新潮文庫)
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宮部みゆき「スナーク狩り」を読んだ感想 テーマは復讐
今日のTBSさんで放送される予定のドラマの原作本を読み終わったので、感想を書いておこうと思う。 「理由」という作品と比べると、かなり初期の作品のようで、読みやすいし、ストーリー展開も...
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宮部みゆき「理由」を読んだ感想 フィクションだとは思えないリア...
「理由」という作品は、事件に関わった人物達へのインタビューというかたちをとって書かれている。 一つの事件が発生するまでの過程が丁寧に描かれていて、フィクションとは思えない。 リアル...
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あんじゅう 三島屋変調百物語事続
宮部みゆき 著
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小暮写眞館
宮部みゆき 著
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「東京下町殺人暮色」宮部みゆき
宮部さんのものとしては、かなり初期の作品になるのかな。あの~、よく有名な画家の大作に、あるじゃないですか、習作とか、○○のためのデッサンとか。宮部さんの初期作品って、このあいだ読ん...
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「地下街の雨」宮部みゆき
宮部さんはずいぶん読んだと思ったけど、まだこんな面白い短編集が残っていたとは。不思議な話が全部で7話。タイトルになっている「地下街の雨」。何気なく見過ごしていた~、そうか、地下街に...
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「ぼんくら」宮部みゆき
宮部みゆきの時代小説にハマり、このところずいぶん読んでいる。長編とあって期待度が高かった、それだけに・・主人公が「ぼんくら」だからなのか、話が先へ進まない。後半になって出てきた美形...
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「蒲生邸事件」宮部みゆき
ずいぶん前から気になって、古本屋で文庫本をゲットしていたが、美味しいものはあとに取っておく、じゃないけれど、読むのが後回しになっていた。歴史観を語ったくだりに、う~ん、と唸ってしま...
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「謎002」宮部みゆき・選
スペシャル・ブレンド・ミステリー第2弾。第1弾は東野圭吾さんだったが、それとはコメントの入れ方も内容も異なる、宮部さんらしいスタイル。まず先に年表があって、その時代を振り返るコメン...
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模倣犯 / 宮部みゆき
模倣犯〈上〉宮部 みゆき小学館 2001-03売り上げランキング : 46297おすすめ平均 Amazonで詳しく見る by G-Tools 模倣犯〈下〉宮部 みゆき小学館 2001-03売り上げランキング : 93088おすす...
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名もなき毒(宮部 みゆき 著)
まだ残暑の残る9月中旬、愛犬を連れて散歩する老人の姿があった。 公園を抜け、折り返し点にあるコンビニで紙パックのウーロン茶を買った彼は、 帰り道にそのウーロン茶を飲み、帰らぬ人とな...
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『誰か』宮部みゆき
久々の宮部みゆきです。 「ブレイブ・ストーリー」以来だから1年半ぶりかぁ・・・。 好きな作家であるコトは間違いないんだけどさ、正直昔の作品の方が好きなんだよね。「レベル7」とか「龍は眠...
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宮部みゆき「日暮し」上下
お江戸ど真ん中 市井の人々が息ずく町でおきる日々の出来事 鼻の穴の大きな疲れた駄馬が、 飯にあぶれてしょんぼりしてるように見える... 風貌の町方役人の平四郎と その甥っ子、生...
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またベストセラーを読んでみた
模倣犯〈上〉これは面白いですね・・・。 本屋で働いてた頃、ガンガン売れていたので、 きっと面白いんだろうなー、いつか読もうと思ってました。 その「いつか」がやっと来たかんじです。 ...
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宮部みゆき「天狗風―霊験お初捕物控」
見たコトもないような真っ赤に染まった空 一陣の風が吹き、娘が攫われるー こつ然と姿を消した娘達 それは神隠しなのか? お初と右京之介は、御前に頼まれこの事件を追うコトに お初捕り...
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楽園
宮部みゆき 著
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め、滅入る…「ブレイブ・ストーリー」
訳あって読んでます。宮部みゆき著「ブレイブ・ストーリー」 今夏、アニメ映画化、ゲーム化されるファンタジー小説。 現代の小五の少年がファンタジー世界へ行き冒険。ってな話…と思ったら...
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孤宿の人
じっくりと感動を紡いでゆく構成が見事!
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みなさん、どんなお財布使ってますか?
私は黒い皮ので、お札を半分に折りたためる状態の財布を使っています。小銭入れもくっついている、オールインワンです。中身が少ないのでお財布くんは、肩身の狭い思いをしているでしょうか? ...