みんなの投稿
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核廃棄物ってさ、スペースシャトルで宇宙まで運んで棄てて良くね?
一見完璧そうなものでも視点を変えるとできない理由がボロボロ出てきたりします。さて、どのような問題があるのでしょうか。核廃棄物ってさ、スペースシャトルで宇宙まで運んで棄てて良くね?ht...
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永久機関、無限エネルギー:スライブ(THRIVE)日本語...
化石燃料や原子力を必要としない、お金のかからないフリーエネルギーは発見されている。永久機関は実在しているのだが何故だか世に知られない存在。UFOの動力源とも言われているこの新エネルギ...
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日立、スマートシティ強化
日立製作所は、4月1日付けで経営体制を再編すると発表した。今後の成長が見込まれる「情報・通信インフラシステムグループ」、「インフラシステムグループ」、「電力システムグループ」、「建設...
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1993年の『Newton』の「プルトニウムの本当の話」(その7)
(その6からの続き)【平和利用技術を確立し世界に貢献したい】Newton―日本の状況はいかがですか。鈴木―日本には「常陽」という実験炉があって、15年ぐらいたちます。さらに今年は原型炉の...
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1993年の『Newton』の「プルトニウムの本当の話」(その6)
(その5からの続き)【高速増殖炉で利用効率は約100倍になる。】Newton―高速増殖炉でプルトニウムを使うと、どのくらい有効に利用することができるのでしょうか。鈴木―今の話のように、現...
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1993年の『Newton』の「プルトニウムの本当の話」(その5)
(その4からの続き)【プルトニウムはエネルギーにかわりやすい。】Newton―核燃料としてのプルトニウムの話に入っていきたいのですが、プルトニウムを使っていくことのメリットはなんでしょう...
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1993年の『Newton』の「プルトニウムの本当の話」(その4)
(その3からの続き)【平和利用技術を核拡散防止に役立てる。】鈴木―もう一つ申し上げますと、私はむしろここが重要だと思っているのですが、核兵器をかくれてつくりたいと思っている国があっ...
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1993年の『Newton』の「プルトニウムの本当の話」(その3)
(その2からの続き)【プルトニウム輸送の安全性】Newton―プルトニウムに反対するグループは輸送中に事故がおきた場合、大量のプルトニウムが環境中に放出されてしまうといっていますが。鈴木...
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1993年の『Newton』の「プルトニウムの本当の話」(そ...
(その1からの続き) 念のために書いておきますが、このインタビューは1993年に行われたものであるということを念頭に読んで下さい。 今回、私がこのインタビューをブログで紹介する目的...
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1993年の『Newton』の「プルトニウムの本当の話」(そ...
本当は、1988年の『Newton』11月号の「Newton徹底取材 原発は安全か?」を先にご紹介するつもりだったのですが、「福島第一原子力発電所の敷地からプルトニウムが検出された」というニ...
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温暖化懐疑派が自己矛盾に気付かず喜ぶ研究
ナショナルジオグラフィック ニュース:地球温暖化が氷河期の到来を阻止? National Geographic News:New Ice Age Predicted -- But Averted by Global Warming? "Climate skeptics could look ...
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経済学と気候学に横たわるバカの壁
nature REPORTS climate change: A new kind of scientist by Gavin Schmidt & Elisabeth Moyer we need to cultivate a new kind of scientist, one who will be able to more easily bridge t...
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鞭打ち症ジャーナリズム
RealClimate:Journalistic whiplash This leads to wide press interest, but rather shallow coverage, and leaves casual readers with 'whiplash' from the 'yes it is', 'no it isn't' mess...
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ダイソン・ツリーはダイヤモンドを産むか?
RealClimate:Freeman Dyson’s selective visionを読むと、物理学者で地球温暖化問題の論客で知られるフリーマン・ダイソン氏がダイヤモンドのなる木ができれば、地球温暖化問題は解決すると言...
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チグハグな地球温暖化論
洞爺湖サミットが迫り、テレビやブログなどあちこちで地球温暖化対策がトピックになっているが、相変わらずチグハグ感が否めない。というかてんでバラバラで議論のエントロピーが増大し、ますま...
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気温上昇⇒二酸化炭素濃度上昇のパラドックス
池田信夫blog:地球温暖化バブルで気温の上昇が先か大気中の二酸化炭素濃度上昇が先かで議論が起きた。「『環境問題』を考える」のサイトにアップされた槌田敦氏の英文論文CO2 EMISSIONS BY ECON...
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リープフロッグ
【リープフロッグ】(leapfrog)通常のプロセスを飛び越して一気に上位の段階に進歩すること。3月3日のNHK「クローズアップ現代・地球温暖化 インドのCO2を減らせ」で、ゲストの藤野純一国立環境...
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「炭素本位制」ウィキペディアでも言及
昨年あたりから、しつこく書きまくっていたせいもあるのか、「炭素本位制」という言葉がとうとうウィキペディアでも言及されるようになった。 地球温暖化への対策:Wikipedia また、現在変動相...
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炭素銀行とは森林のことだ
EUが「炭素銀行」構想、排出権取引に中立機関・英首相が提案 ブラウン首相は具体的な枠組みは明らかにしなかったが、欧州委の関係者によると、企業に温暖化ガスの排出枠を割り当てる権限を欧州...
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北極の氷が溶け南極の氷が溶けない幾何学的理由
テレビ朝日開局50周年「地球危機2008」を4時間ぶっ通しで見ていると、北極海の氷が消えることは強調されていたが、グリーンランドや南極の氷は何も言及されていなかった。というわけで補足説明...
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炭素本位制ノート8~言葉、貨幣、燃料
池田信夫 blog:独断のまどろみ 現代の物理学は、もう独断のまどろみから覚めているのだが、それを模倣した経済学だけが、まだまどろんでいるわけだ。 物理学を模倣した経済学もまた物理学の一...
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炭素本位制ノート7~環境経済大国ブラジル
炭素本位制6で示したような形で炭素為替が実施されれば、具体的にどこの国が得するのだろうか?炭素本位制は基本的に「国別対抗」ではないが、結果的に世界的にどう経済地図が変わるのだろうか...
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炭素本位制ノート6
とりあえず、炭素本位制の骨格ぐらいは完成したが、肝心の背骨がまだ抜けているような気がする。つまり、なぜNatureの通貨たる炭素CとHumanの通貨Hとを交換しなければならないのか、ということ...
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炭素本位制ノート5~炭素金利
炭素本位制ノート4~森林保有は儲かるまで炭素金利をとりあえず1%としておいたが、実際にはどのように決められるべきだろうか。
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炭素本位制ノート4~森林保有は儲かる
炭素本位制ノート3で、原油1バレル買うと76ドル分、Natureに支払うことになると書いたが、次は受け取り手。化石燃料起源の大気中の炭素は大雑把に言って排出量の約半分は今のところ海洋と陸生植...
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炭素本位制ノート3
炭素が言わばマイナスの通貨であることは炭素本位制ノート2 で書いた。では、炭素の累積債務額と炭素金利はどうなるんだろうか?
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炭素本位制ノート2
世の中で言われている二酸化炭素排出者はなぜか国ばかりが強調される。アメリカが世界の二酸化炭素排出の25%を占めている、二酸化炭素排出が急速に増えている中国に削減義務が課せられないのは...
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炭素本位制ノート1
脱温暖化会議―「イチ抜けた」を出すな(朝日) 公平感のある削減目標の割り当て方法を探って、地球規模の排出量取引に道を開きたい。 どうせ公平感も何も排出権などインチキに決まっているので...
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カタヤブリ と カタナシ
「形を持つ人が、形を破るのが型破り。形がないのに破れば形無し。」 無着成恭 [型破り]と[形無し] - スカイドン 道草の記 前回、デタラメは難しいという記事を書いてふと思い出したアフ...
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国連、排出権発行審査を厳正化
国連、排出権取得認めず・東電と三井物産のCO2削減事業(日経) 国連が審査を厳しくしているのは、途上国などで温暖化ガスを削減した見返りに排出権を取得できる「クリーン開発メカニズム(CDM)」...
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メルケル提案は温暖化を加速させる
温暖化いろいろ:メルケル独首相の「一つの大気」提案で紹介されていたエコビレッジへの旅:壮大な温暖化阻止の原則を読んで少し暗澹たる気持ちになる。これじゃ地球温暖化を加速させるようなもの...
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摘み食い知識で紡がれた極楽温暖化論
こういうのを読むと教育改革なんて意味ないとつくづく思う。仮にも大学教授が摘み食い的知識を弄んで一丁前のこと言える世の中なのだから。 内田樹の研究室:地球温暖化で何か問題でも?
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水の自給率まで下げる美しい国
ミネラル水、06年の輸入最高に・家庭に定着(日経) 今年上半期も輸入は前年同期を上回る勢いといい、横浜税関などは「健康志向の高まりなどを背景に外国産ミネラルウオーターが家庭に定着したた...
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バチカン世界初のカーボンニュートラル国?
Vatican seeks to be carbon neutral(Herald Tribune) This summer the cardinals at the Vatican accepted an unusual donation from a Hungarian start-up called Klimafa: The company said ...
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グリーン事業が環境を悪化させるメカニズム
中東産油国、省エネ競う(日経) UAEのアブダビ首長国政府は国際空港の近くに面積6平方キロメートルの省エネ地区「グリーンシティー」を建設する。総工費は50億ドル(約5800億円)。2009年に開業予...
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地球温暖化=生態系インフレーション理論
[北極海]氷の面積が減少…観測史上最小にのニュースを受けて地球温暖化取材でスイス出張中のテレ朝「報道ステーション」の古舘伊知郎さんは20日の放送で、来年には消えているであろう氷河に立ち...
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セコいエコも、もちろん必要です。
はい、こんばんは。 環境問題が、よく巷で叫ばれている 今日この頃なのでございます。 スーパーのビニール袋を消費者が買う か、拒否するかしたとして、その分 の利益を、もちろんスーパ...
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社会保険庁化する京都議定書
北海道洞爺湖サミット:カーボンオフセットでCO2排出分を「相殺」(毎日) 外務省のサミット準備事務局は「カーボンオフセットする場合は、世界に恥ずかしくない手法をとりたい」と話している。 ...
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sustainable recession(持続可能な不況)
sustainable growth(持続可能な成長)のようなsustainable~~という言葉が流通して30年はなるだろうか。「サステナブル」は「環境に優しい」に並んで環境大標語になってしまった。しかしsustain...
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脚の長い人の歩行は省エネ?
省エネだから2足歩行? 米研究者ら酸素消費量調べ推論(朝日) ヒトの二足歩行の「省エネ」度が際立って高く、酸素摂取量は平均でチンパンジーの4分の1程度だった。 人間の真似させて人間と競争さ...
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グリーンランド氷床は急速に溶けている
bewaad institute@kasumigaseki:武田邦彦先生からのメイルを読んで、武田邦彦氏の説明とは裏腹にグリーンランド氷床が近年急速に溶け始めていることが分かる。
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金持ちほど環境に優しい生活しているという罠
以下の文の間違いを見つけよ。 404 Blog Not Found:CO2削減に最も有効な方法 少なくともCO2削減に、現時点で最も有効な方法は、人口を減らすことではなく、中国と合州国のGDP当たり排出量を下...
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カーボンローンダリング
排出権取引や京都議定書の欺瞞をうまく言い表す言葉はないものかと考えていたら「カーボンローンダリング」(マネーローンダリングのもじり)というのを思いついた。他に誰か使っているかなと思...
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クロネコヤマトの自転車便(スリーター)
先日、所沢市内を車で走行中、奇妙なものを発見しました。緑色の屋根つきのリヤカーのようなものを取り付けた自転車です。よく見ると、自転車をこいでいる人はクロネコヤマトのユニフ...
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中国農産物店化した山奥の観光土産店
榛名富士は湖面からの標高差300mなのだけれど、結構きつい。大体、ロープウェイで頂上まで行けるのになぜしんどい思いして自力登りしなきゃいかんのか。往復800円くらいだから時給500円の労働し...
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温暖化コメント雑感
水蒸気を「人為的に排出された温室効果ガス」に加えないのは、わざとではなく、意味がないからです。 水蒸気が発生後、およそ何日間気体のままで存在するかをご存知なのでしょうか?(Let's Blo...
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環境問題はなぜウソがまかり通るのかPart2
以前書いたエントリー環境問題はなぜウソがまかり通るのか(武田邦彦著)のペットボトル・リサイクル編。「第1章 資源7倍、ゴミ7倍になるリサイクル」について。
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環境問題はなぜウソがまかり通るのか
「環境問題はなぜウソがまかり通るのか」(武田邦彦著)は、正確に言うとマスコミによる環境報道批判書で、 読むとウソとマコトが乱高下していて、呆れたり、感心したり。取り合えず「第3章 地球...
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地球温暖化対策にアンチエイジングは無効
IPCC第4次報告書第二作業部会報告書の海水酸性化懸念The uptake of anthropogenic carbon since 1750 has led to the ocean becoming more acidic with an average decrease in pH of 0.1 units...
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田中宇さんの地球温暖化トンデモ学
田中宇の国際ニュース解説:地球温暖化の国際政治学 かなりユニークな国際政治解説だとは思うけれど、もうちょっと基本というか精読すべきというか・・・。
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南極圏の海氷増加は温暖化のため
田中宇の国際ニュース解説:地球温暖化のエセ科学 南極圏(南氷洋)の氷は1978年から現在までの間に8%増えている。 実は増えている理由は地球温暖化のためなのだ。
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自然科学が経済学を模倣する時代へ
池田信夫 blog:経済学は役に立つか 経済学って大したもんじゃない。「憂鬱な科学」という蔑称に示されるように、それは自然科学のまねをしようとしてできない中途半端な学問である。 確かに歴...
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ビョルン・ロンボルグのblogコメント炎上
ワシントンポスト、ニューズウィーク合同ブログPostGlobalのディスカッションHow to Stop Global Climate Change?で、コペンハーゲン・ナンセンサスでお馴染みのビョルン・ロンボルグ氏のコメン...
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人類滅亡は海次第@IPCC最悪+6.4C
Warming tends to reduce land and ocean uptake of atmospheric carbon dioxide, increasing the fraction of anthropogenic emissions that remains in the atmosphere. For the A2 scenario,...
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負のGDP急成長(IPCC)と炭素為替
IPCC第四次評価報告書(AR4)のコアは不確かな未来予測よりも現在報告だろう。例えば、Annual fossil carbon dioxide emissions4 increased from an average of 6.4[6.0 to 6.8]GtC per year in t...
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分かりにくいIPCC第四次評価報告書
公表されたIPCC 4th Assessment Report:(AR4)Summary for Policymakersを読むのに苦労した。今世紀末(2090-2099)の世界の平均気温はbest estimateベースで1.8-4度上昇すると予測、前回の3rd Ass...
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それでも地球は温暖化している
大気中の二酸化炭素濃度の高まりによって、地球温暖化になるというのは、万有引力の法則が普遍的なのと同じ科学的真実なのだが、いまだにこんな基本的なことをかなり知的レベルの高い層までまだ...
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実証を待ちながら~地球温暖化編
桜井淳の新・市民的危機管理入門:最近の異常気象の原因は、すべて"地球温暖化"に結びつけているが、どのように実証したのか-科学と非科学の間- 異常気象が発生していることは、真実です。しか...
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スウェーデンは環境先進国か
マル激トーク・オン・ディマンド 「不都合な真実を不都合でなくするために」にでは、必要以上にスウェーデンが環境と経済成長を両立した国と持ち上げられ、日本は必要以上に貶められているてい...
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北見のガス漏れも温暖化の影響?
複数ガス管、同時期破損 地中凍りひずみ? 北見(朝日) 厳寒期に地中が凍る「凍上(とうじょう)現象」。凍り具合が均一でないと地中にひずみが生じ、これがガス管に負担をかけて破損につなが...
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コペンハーゲン・ナンセンサス
コペンハーゲン・コンセンサスのことを山形浩生さんが紹介されておられるので、他人の褌で相撲を取ろう。その批判はこちらあたりでもやられているが、少々かったるそうなのでぶっちゃけモードで...
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泥炭は化石燃料かバイオ燃料か?
晴耕雨読:「インドネシア 泥炭地破壊」 泥炭の分解や火災によって排出される大量の二酸化炭素が、インドネシアを世界第3位の温室効果ガス排出国に押し上げている。 この見解には賛成できかね...
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蟻の一穴vs.藁しべ長者
ハコフグマン:針穴から突然、決壊は起きる ~自然保護について~ 針穴は糸を通すためのものだから、「千丈の堤も蟻穴より崩る」、略して「蟻の一穴」だと思うけれど、諺には「藁しべ長者」とい...
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自然保護≠自然放置
自然保護というのは、自然を今と変わらないまま保全しようということではない。そう思えるのは希少動物、希少生物の保護と混同されているからだ。自然保護というのは、きわめて人為的な行為であ...
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自然保護とマナーの混同
土曜日、丹沢に行く。ところどころに「ゴミは必ず持ち帰りましょう」という看板がある。どこにでもある馴染みの標語だ。
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アルベド化する世界
「フラット化する世界」が売れているらしいが、その一つだろうか、世界はアルベド化しているようだ。地球温暖化が風俗・服装もフラット化させているような、と渋谷で妄想に耽る。
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後ろ向きの恐竜の背中を登る
「世界の巨大恐竜博2006」が、NHKや日本経済新聞社の主催で、もうあと少し、9月10日までですが、千葉県の幕張メッセで開かれています。
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人工テチス海~究極の温暖化防止策
二酸化炭素を吸収する最も効率的な方法は結局、自然の力に頼るしかないのではないか? 植林はよく話題になるが海の持つ力は過去のテチス海(Tethys Sea)が証明しているのだが。
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温暖化とヒートアイランドを区別出来ない学者
猫研究員の社会観察記:地球温暖化対策:政府の最善は「何もしない」?で紹介されている東京大学生産技術研究所副所長の渡辺正氏の「論点」(読売)を読んでまだこんな人がいるのかと驚いてしまう...