みんなの投稿
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「風が強く吹いている」原作・三浦しをん 漫画・海野そら太
映画化された作品ですが、図書館に漫画があったので。てっとり早く、読んでみました。全6巻ですが、3巻目くらいからひきこまれます。シロウト集団が箱根駅伝とか、実際にはホント、あり得ない...
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誉田哲也「武士道シックスティーン」
刹那、心が乱れ この男を斬りたいという衝動にかられた.... 斬るか、斬られるかしかない世界 兵法を極め武士道に生きる磯山 実は中学三年生 大会で二位甘んじた磯山は 区民大会で、...
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『ある日どこかで』
リチャード・マシスン作『ある日どこかで』を読みました。 1980年に、クリストファー・リーヴ主演で映画化されています。 映画版は、だいぶ前に観賞しましたが、原作を読...
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俳優は記憶の仕事である
・俳優は記憶の仕事である。 物語、台詞、状況、動き、すべてを記憶する。(p63) 「誰?-WHO AM I?」渡辺 謙、ブックマン社(2006/05)\1,500 【私の評価】★★★☆☆(72点) ...
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偶然にも最悪な少年 ( guuzen nimo saiaku na shounen )
書籍データ 『偶然にも最悪な少年』 著者:グ スーヨン 思わず手にとってしまいそうになる奇抜なタイトル。 最悪なんて、必然とは起こらないよね。確かに、それは偶然だ。だけど作者は言...
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「玉砕総指揮官」の絵手紙
これから年末にかけて私が楽しみな映画は硫黄島の二部作なんだけど、今日読んだ本は日本の硫黄島守備隊司令官の栗林忠道中将が家族におくった手紙をまとめたものでした。 「玉砕総指揮官」の...
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「硫黄島の星条旗」
引き込まれながら読んでました。 時に涙し、時に笑い、時に悩み、そして疑問を持ちながら・・・ 「硫黄島の星条旗」 (2002年2月初版) 10月28日にロードショー公開される映画「父親たちの...
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「明日の記憶」(荻原浩 著)と渡辺謙さん
明日の記憶 渡辺謙さん主演で現在公開中の映画「明日の記憶」の原作本です。映画も見に行きたいのですが時間的に難しいので、原作本を読みました。 既に表紙は渡辺謙さんと樋口...
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ブレイブ・ストーリー
宮部みゆき 著
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日本沈没
小松左京 著
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「博士の愛した数式」 小川洋子著
博士の愛した数式 この本は映画化されたのでご存知の方も多いと思いますが、私も「男たちの大和」を見に行った時の映画館の予告編でその映画の存在を知りました。 「ぼくの記憶...
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豊田和真『キャッチ ア ウェーブ』
キャッチ・ア・ウェーブ 某ワイドショーのオープニングトークで紹介されて以来読みたいと思っていました。しかし、例によって例の如くずるずる読まずに過ごしてしまい、昨日から映画が公開開...
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デカメロン
ボッカッチョの「デカメロン(十日物語)」といえば、10人の男女が退屈を紛らわせるために一日一話ずつ10日間、計100話の話をしあったという設定の14世紀の短編物語集ですが、昨年この「デカメ...
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深 い 河 ~純文学長篇大作の文庫本にもの申す!!
遠藤周作の代表作に「深い河」(ディープ・リバー)があります。 純文学の長篇大作です。 奔放に生きてきた美津子は、その対極の生きざまを貫く野暮な男・大津に、不思議な関心をもっていた......
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GONE WITH THE WIND~風と共に去り...
何年か前に、古本屋でかなりマニアックな上下巻本を購入しました。 「風と共に去りぬ」(1939・アメリカ)の映画シナリオの英和対訳本です。1994年南雲堂。上下巻で5400円也ですが、確か合わせて...