昨日の続きで、昨年11月初来日したときの記者会見の様子から。 Q.なぜ日本で「24」がヒットしたと思いますか? キ「昨日、東京の街を散歩して「24」と同じエネルギーを感じた。そして、東京は24時間眠らない街だとも感じたよ。「24」が日本で成功した理由はそこにあるとわかった。精巧したことに本当に感謝しているよ。 Q.恋愛をするジャックにキーファー自身は矛盾を感じないですか? キ「たった24時間で恋をするのはとても大変。世界を救えたとしても恋に落ちるのは難しいよ。」 ー会見中、やたらタバコを吸うキーファーにー Q.ヘビースモーカーですか? キ「会見でタバコを吸えることは滅多にないので、つい。お許し下さい。」 Q.普段は(ドラマのために)どんなトレーニングをしていますか? キ「よく走るし、週に4日はトレーニングしてます。健康を維持しないとこの種の番組を5年も続けられないからね。ここ何年か休暇がほとんどないし。」 Q.シーズン2 からはプロデューサーとしても参加していますが、どんな役割を? キ「台本については脚本家が6人いて、彼らと常に連絡を取っています。ストーリーの概要は、イメージを共有しているのですが、最終台本はギリギリまで完成しないんです。」 Q.映画とTVの違いは? キ「アメリカのドラマの怖さは、数年間同じ役を演じる場合があること。それが大変なチャレンジなんです。」 その他キーファーが語った部分。 「この番組(24)のジレンマは、放送のかなり前に製作されなければならないこと。(会見時で)シーズン5は1,2話まで撮影してあるが、まだ誰もそれを観ていない。放送が待ち遠しくてたまらないよ。」 ーシーズン1 でジャックがニーナを撃ったシーンについて。この撮影後の面白いエピソードを話し出すー 「ニーナを撃つという台本を読んだとき、もうニーナは死んだと思って送別会をやったんだよ。その後の台本を読んでから死なないことがわかったんだ。」 送別会までやっていたなんて面白いですね、そこまで徹底してキャスト達にも先を見せなかったのは凄い気がします。以前トニー・アルメイダ役のカルロスも「自分が(シーズン1の)犯人だと思っていたと話してましたが、かなり秘密裏に撮影が進んでいたことが改めてわかった気がします。 後の面白話については、以前ここでもご紹介した内容と重複する部分があるので省かせてもらいます。また、まだ読んでないという方は、右のサイドバーにあるカテゴリー内「24」を開いて頂き、11月15日「あなたの知らない「24」」と11月8日「「24」アルメイダ来日特番」をご覧下さい。宜しくお願いします☆ そして、、、今気づいたのですが「あなたの知らない「24」」の続きを載せると言って忘れてました(爆)すみませんです。落ち着いたらアップします。 さて、明日はいよいよFOX独占インタビューの模様を載せたいと思います!!!さすがにこれは忘れないと思います。しかしっ忘れてたら誰か教えて下さい(笑) ◆画像:若いときのキーファーとジュリア・ロバーツと婚約してた時の二人◆