みんなの投稿
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言語のあり方と規則
なんかだいぶ間が空いちゃったな。なんというか、 ある程度の長さの文章を書く能力と気力がすっかり 減退してしまった感じ。何か書いても、ことごとく 気に食わない。なので、何も書けない。 ...
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星見用双眼鏡
全くどうでもいい話なのですが、ぼくの趣味には いちおう天体観察というのが入っていることに なっていて、状況が許せば今でも星を観たい 気持ちは満々なのですが、大学進学のために 地元を離れ...
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ブラームスのピアノ・ソナタ第3番
だいぶ間が空いちゃったのですが、いちおう 生きてます。3月4月は、仕事がやはりかなり しんどい時期で。 ブラームスのピアノ・ソナタ、存在はもちろん 知っているし、たまに聴いてはいたの...
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微妙学会
前回まで、亡くなった恩師のことをつらつらと 書いたのですが、ツイッターとかで学会ネタの あれこれの話題を見ていて、いろいろと 思い出されることがあります。あまり関係が ありませんが。 ...
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先生のことその2の2
承前。 話はぼくと先生との関わりのことになるの ですが、ぼくは大学に入ったとき、西洋史 志望だったのですが、学部の歴史系の 先生方の研究されていることにあまり興味を 持てず、別に、先生...
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先生のことその2の1
謹賀新年。 で、その1はちょっと前。 先月、有休と土日をからめて、某関西方面へ 行ってきました。夜行バス往復と宿1泊。 なかなか疲れました。 この日記でこれまで何度も言及してきた 某隠...
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研究とお金その3
その1とその2は実はかなり前。 近頃なんだか一部のひとたちの間で、 公的な研究費がある種の政治的活動に 使われているのではないかしらん? みたいな声があがっていて、こいつら マジ許せね...
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算数と数理
実はここしばらく、ぼくの中で全然整理が ついていない事柄があって、ここいらで 個人的な一つの決まりをつけておかないと いけないタイミングになったような気がして います。ので、そのあたり...
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すぺーす・おでっせい
しばらーく前に、東京で『2001年』の 上映があるという話を見て、うわっ、これは 絶対行かねば、と思って、直ちに上京を決定。 とにかく映画に疎いぼくも、このイベントの 意味は多少はわ...
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像と実践
若手研究者によるヴィトゲンシュタイン論文、 一つ見つけて、眺めてみました。こういう ヴィトゲンシュタイン哲学を主題とする 論文がどうも少なくなったような気もして、 実はそれはぼくが見つ...
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5・542と第444節
『哲学的探求』をつらつらと読み返して、 自分の作った訳文をチェックしているの ですが、ふと、このネタは『論理哲学論考』 ではどうなっていたかしら、と思う箇所が あって、見直し。やっぱこ...
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乱髪
ひょいとしたきっかけがあって、 某まんが家さんの手になるラフ画を入手。 念入りに描かれているようであり、 さらりと即興的な印象もあり。しかし とにかくさりげなくいい感じです。 こういう...
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法事打診
お盆のあたりの話。 ひさびさに某親父さんの実家方面へ。 お墓参りは2年ぶりくらいになります。 両親とは某駅前にて待ち合わせ。 某お袋さんの持病の通院の予約日にも 当たっていたので、両...
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夏時間
なんか、にわかにサマータイム導入が話題に なっているようですが、ぼくはこの件に特に 賛成も反対も意見はないのですが、手元に ある鈴木敬信さんの『天文学事典』に ちょっと言及があるので、...
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夏帰省
毎年7月あたりに実家に帰省するのが 通例になっているのですが、今回は途中で 某温泉に泊まってから帰ることに。 いつのころからか、たまーにふらりと 温泉地の安宿に泊まる習慣みたいなもの...
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表現と主体
『探求』200番台後半のリマークを 懲りずにまたつつくのですが、ホントに ここしばらく、このテの問題に対する 思考力が以前にも増して激しく低下して いるので、ここに書くことも以前にも ...
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完全停滞
仕事の繁忙期やら気力の低下やらで、 いろいろなことが全然進んでいません。 これほどダメな状態も久しぶりだな。 就職以来最低かも。 ちょっとずつテクスト読むなりなんなり して、リハビリし...
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方向性の問題
協奏曲の話は続き書いてないのですが、ちょい 別の話。ていうか何に対しても勢いがつかず。 某まんが家のツイッターからリンク飛んで 読んだ某HPの記事。それ自体についての 感想は省略しま...
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1934年の協奏曲(1)
左手のピアノ関係は、さっぱり勢いが つかないのですが、いちおう今でも 聴いたり調べたりはしています。しかし どうにもこうにも。 しばらく前とはだいぶ今は状況が変わって いて、積極的にこ...
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メカ式
またぜんぜん更新してなかったな。どうも いろいろなことに全く勢いがつきません。 いちおうそれなりに生きてはいるのですが。 ひとり暮らしをするようになってけっこう 経つのですが、当初に...
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人工星見
昔は存在も全然知らなかったのですが、 比較的近いところにプラネタリウムが あって、面白いのでときどき観に行って います。たぶん学生時代には既に存在 していたんだろうなあ。 実家方...
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何かを合理化するということ
仕事先の状況とやや絡んだりすることなの ですが、どうも往々にして業務の「改善」 とか「見直し」とか「合理化」とかと 言われるとき、その内実がよくわからない ままに言われているような気が...
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イギリスでのマーラー演奏二つ
ちょっとここしばらく、気分的にと 仕事的にとでしんどいことが続いて、日記を 書く気になれませんでした。実は今でも そうですが。まあ状況の詳細はいつか 書きます。 クラシックの演奏とか録...
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先生のこと
ついこの前、大学の学部時代の恩師が 亡くなりました。しばらくの間、闘病されて いたとのことです。 恩師、と言っても、この日記にときどき言及する 某隠居先生のことではなくて、全く個人的...
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妄想間取り
今年もまたお盆の墓参りがあるということで 帰省したのですが、親戚の家に行ってみると、 しとしと雨降りで、墓に行ったら絶対濡れるよね 云々とみんな話していて、それでもようやく雨が 上がっ...
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夏無気力
なんかぜんぜん日記更新してなかったな。 とにかくひたすら何のやる気も起きない状態が 続いていて、日記どころか勉強も何もかもが 停滞中です。 就職してからのこれまでとこれからについて、 ...
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5月夏日
なんかちょっといろいろモチベーションが 上がらない感じで、いろいろ停滞しています。 仕事もそうなのですが、趣味方面もちょっと。 アパートの部屋の中はわりと涼しいのですが、 それで油断...
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多忙4月
やば、4月は全然日記書いてなかった。いかんな。 仕事的に、全く未経験な仕事にまわされて、 なんだかたいへんだったのですよ。今でもまだ たいへんですが。たぶんしばらく(数年?)は この...
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仕事的大波
時期的になんだかいやなことが起こりそうな 予感がして、今のうちにと連休中に某温泉地の 某安宿へ。予想以上に寂れっぷりがすごい ところだったのですが、とにかく温泉を堪能。 某県の県庁所...
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ゆーばーめんしゅ
『機動新世紀ガンダムX』ですが、ひさびさに 勢いがついて、最後まで一気に観てしまい ました。全39話。当初4クールの予定が、 3クールに短縮されてしまったという経緯を 持つ作品です。 h...
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ブラームスのピアノ四重奏曲第2番
ブラームスの室内楽作品はわりと好きなのですが、 ぼくの好みは晩年の作品よりは初期の作品で、 そもそもブラームスが面白いと思うようになった きっかけがピアノ三重奏曲第1番作品8とか、 弦...
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像を使うこと
やはり相変わらず『探求』の議論が見えて こない感じがあります。有名どころの議論を 過ぎると、それから先は関心的にもかなり 手薄だったのがよくわかる。ちゃんと 読まないといかんなあ。 だ...
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ひょうどう
昔、学校の技術科の時間に、図面の読み方を教わる ことがあって、ごく簡単なものでしたが、いろいろと 工学的な表現の仕方を勉強させられた覚えがあります。 もう大半を忘れましたが。 ある対...
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通販不具合
もう遅いですが、新年おめでとうございます。 年末のカゼは実家に一瞬帰省したあたりで、どうにか 回復したみたいです。年に2回カゼをひいたのは、 最近にはなかったかも。抵抗力が落ちて...
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スケール感覚
丸二日ほど、アパートから外出しないでカゼ療養。 これだけ外に出なかったのはかなり久しぶりかも。 しかし、症状は特段変わらず、微熱とセキ。 このまま帰省しないで年越しも想定されるので、...
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風邪延長
なんだかどうにも体調が回復しません。完全にダメに なってしまうというのでもなく、しかし万全には遠く。 ひどいセキも変わらず。 やりすごせればとも思ったのですが、回復しているのか ひた...
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年末喉痛
ふと、喉が痛いなあと思った翌日、もうかなりの痛さに。 セキをし出すとひどいことになりそうなので、じっと静かに 呼吸。かなりしんどい。 という状況で、某喫茶にて某隠居先生と待ち合わせて...
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天文学書読み
ここしばらく、単純な興味から、やたらと 天文学の本を眺めているのですが、どうも 昔の天文学の本と今のそれを並べてみると、 だいぶ構成というか、中身が違っていて、 不思議な気分になります...
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心的なものの否定
感覚日記の議論から先、ヴィトゲンシュタインは まただらだらと私的なるものとしての感覚という ネタについて議論を続けていきます。このへん、 なんとも議論の構造的にはうまく捉えにくい とこ...
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虫出没
うっかり知り合いにでも話したら、いろんな 意味でちょっと引かれそうな話。 夏から秋あたりの時期、アパートのぼくの 自室は、前にも書いているとおり、かなりの 汚部屋だったのですが(それ...
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激出費
やばい、なんかむっちゃ寒くなってきた。足が冷たくなるので コタツ設置したい。 けれどもここしばらくでまた積みあがった本やらまんがやら CDやらDVDやらをどうにかしないと、到底コタツ...
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秋的切替
なんかここしばらく、冷え冷えな感じになってきました。 もう一気に秋だな。ていうか、このままさらに一気に冬に なるのかしら。 この日記にしばらく前に時計を買った話を書いたのですが、 こ...
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感覚日記はどのくらい私的言語なのか
またしても感覚日記の話なのですが、 『哲学的探求』第258節で提示される 感覚日記というのは、ある意味非常に わかりやすい事例で、ヴィトゲンシュタインの 議論の中ではよく知られてい...
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不調拡大
これまでは特に不健康ということもなく、あまり体には 気を遣っていなかったのですが、ここにきてなんだか 病院のお世話になる機会が増えてきました。 実は放っておくとアレルギー症状的な厄介...
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感覚日記とアウグスティヌスの子供その2
私的言語の問題は、単純な感覚表現のレヴェルよりも もっと根底的な、言語についてのある特定の概念の問題と リンクしているように思えます。つまり、そもそも言語を どういうものと考えている...
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感覚日記とアウグスティヌスの子供その1
『哲学的探求』第243節あたりからは、有名な 「私的言語論」が展開されます。有名なだけに、これに 焦点を当てた研究も多いです。フォローしたくないほど。 この私的言語論が、議論としては...
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聴こえ関係
一年半ほど前に出張先の某政令指定都市で買った イヤホンが、最近いきなりご臨終に。少し前に、片耳の 音の出方がちょっとイマイチになったことがあり、ああ、 これはまずい徴候かな、と思いき...
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「ナントカの歴史」のナントカ
最近、科学史研究者の論文を集めたような本が 出ていて、そこで下村寅太郎さんについて1章が さかれているようなので、本屋で立ち読み。なんせ クソ高い本なので、買うつもりはなし。 https://...
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歴史的なるもの
昔、あの9.11のテロがあったとき、ちょうど某所で うだうだしていた頃なのですが、ニュースが連日 緊迫感を漂わせて報じていて、それを見ていた某氏が、 滔々と、これはアメリカ政府の陰謀...
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情報の安定性
別にこれと言うほどに大事なものがあるわけでは ないのですが、消えてしまうとまずいデータを保存して おく媒体は何がいいのか、ちょっと思案したことが ありました。特に明確な結論は出なかっ...
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「実践」の含み
規則のパラドクスで有名な『哲学的探求』第201節に 続けて、第202節でヴィトゲンシュタインは「『規則に従う こと』は実践である」ときっぱり述べます。非常に明瞭かつ 印象的な断言です...
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季節変化
もうすっかり暖かくなってしまった感じなのですが、 しかしまだ夜が寒いというか、季節への対応が うまくできていません。そして相変わらず膝が痛い。。 日中ぽかぽかしていて、アパートの...
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春不調
年度末年度初めの仕事のめんどくさい状況がようやく 一段落したのですが、結局いろいろと不首尾があり、 全部さっぱりと終了~という気分にどうしてもなれない このごろ。でも結局毎年こんな感...
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フランツ・シュミットの五重奏曲その3
今回の五重奏曲の新録音ですが、この レーベルの録音の質そのものに若干の心配を 持っていたのですが、聴いてみると、案外に しっかりした、普通に違和感なく聴ける音に なっていました。作品の...
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フランツ・シュミットの五重奏曲その2
(フランツ・シュミットとパウル・ヴィトゲンシュタイン。 オケはヴィーン・フィル。1935年のピアノ協奏曲 変ホ長調の世界初演時、おそらくその リハーサルの際に撮影されたいくつかの写真...
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フランツ・シュミットの五重奏曲その1
遂に待望の録音が出ました。フランツ・シュミットの 五重奏曲イ長調、原典版での演奏です。やっほう。 ・Franz Schmidt : Quintet in A major Kae Hosoda-Ayer, Christopher Ayer, Jennif...
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規則に従うことのドグマ
また某隠居先生が某事情により某所にしばらくの間 蟄居されていたので、ここしばらくひとりでテクストを ちくちく。しかし何も出てこないのが悲しいところ。 自分ひとりで地に足のついた読み方...
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規則と直観と解釈と
ヴィトゲンシュタインは『哲学的探求』の第156節から 第178節あたりまでだらだらと「読む」についての考察を 挿話的に続けた後で、以前の議論に戻ります。その 戻り方は、「読む」の議論...
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フランクのピアノ五重奏曲
フランクの作品は以前からわりと苦手だったの ですが、最近ようやく心理的な抵抗なく聴ける ようになってきた気がします。一度苦手意識を 持つと、それを克服するまでに数年かかるのが しんどい...
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時刻合わせ
遅くなりましたが、あけおめ。 半分必要があって、半分趣味で、懐中時計を入手 しました。と言っても、必要な用件は入手した時点で 終わっていたので、要するに最早ほとんど趣味。 ちょっと調...
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年末寒雪
なんだか冬っぽい感じがあまりしないなあと思って いたら、ここにきて冷え込みと雪。またそのうちすぐに ゆるみそうですが。 自転車でむりやり雪道を走ってもいいのですが、 とりあえず急ぐ用...
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ぼんやり悲嘆
学生時代からたまに通っていた飲み屋が、今年の 初めごろか、春になりそうなあたりか、何の表示もなく 閉店している気配がありました。看板はそのまま なのですが、ずっと閉まっていて、店の外...
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「読む」についての議論その3
「読む」という心的活動を特徴付けるもの として、「読む」に特有な経験というものに ヴィトゲンシュタインの対話相手は執拗に 戻ろうとします。それに対して ヴィトゲンシュタインは経験の細か...
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「読む」についての議論その2
ヴィトゲンシュタインは「読む」という営みの本質として、 「読む」に固有の意識、それから「読む」のメカニズム、 その二つを取り上げ、そして退けます。これがこの 「読む」についての議論の...
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防犯威嚇
休みの日にいつも通っている某温泉的銭湯に行って みたら、入り口の扉に、コレコレの行為は迷惑行為 なので通報します的な注意書きが。 中の番台まで行くと、どこそこ交番の電話番号は うんた...
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永劫回帰
私たちは、「何か目的を持って生きている」のが普通です。 キリスト教の価値観や、ヘーゲルの歴史観のいては、 人は人類共通の目標に向かって日々進歩する生き物です。 しかし、「神は死んだ...
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ルサンチマン
ニーチェは、弱者が力で敵わない強者のことを「悪」、 自分を「善」と認識することで自分を納得させる心理を 「ルサンチマン」と呼びました。 キリスト教の爆発的な普及は「ルサンチマン」の...
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ニヒリズム
ニヒリズムとは、人々が自分の行動の目的を見失うことを言います。 産業革命以降、人々の生活は飛躍的に良くなりましたが、 一方で、公害、環境破壊、過酷な労働環境など、 新しい問題が続出...
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シミュラークル
ボードリヤールは、 オリジナルの無い模像を「シミュラークル」と呼びました。 オリジナルの無い模像? わざと難しい言葉を使っていますが、要は オリジナルを代替するための「記号」のこと...
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差異の原理
ボードリヤールは言っています。 先進国の消費社会において、 人は、商品やサービスを、 機能で選んでいるのではなく、 他者との差異を生み出す「記号」 「情報」として選んでいると。 先進...
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痛秋
どうしようもなくアホらしい話なので、あまりに 恥ずかしくて詳細は一切書きませんが、ちょっと 個人的にアホな事態が生じて、しばらく精神的に かなりのダメージでした。 誰かに迷惑をかけた...
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「読む」についての議論その1
『哲学的探求』第156節から、ヴィトゲンシュタインは 延々と「読む lesen 」を主題とした議論を続けています。 「読む」というある種精神的な営みを哲学的問題として 集中的に取り上げた哲学...
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急腹痛
いつもと同じように仕事をしていて、その日の締めの 作業をしていたら、急にものすごい腹痛が。すぐに トイレに駆け込みたいのをがまんして、死ぬ思いで 仕事を終わらせ、ダッシュ。 予兆はた...
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寒秋
夕方、暗くなってから外を自転車で走っていたら、 妙に空気が冷たいというか、とにかく寒い。 まだ半袖のひとがいてもそれほどおかしくは なかろうという時期なのに。 温暖化だとかどうとか言...
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不勉強
ぼくは昔から外国語が非常に苦手で、とにかく 成績もさっぱりだったのですが、大学ではひたすら 外国語の本を相手にしなければならなくなり、 けっこうたいへんでした。 で、外国語も高校まで...
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ちびちび出費
修理に出していたポータブルCDプレーヤー、 だいぶ時間がかかってメーカーから戻ってきたら、 お会計一万円弱。うぎゃあ。 でもまあ、これでまたしばらーくは大丈夫だろうと 思って、自らを...
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新型扇風機
だいーぶ前に買った扇風機が、去年の夏あたりから 不調になって、これはもう限界だろうなあと思って、 この夏、新しい扇風機を導入しようと思ったのが、 しばらーく前。 で、いろいろ電気...
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はじめました
文章作成力をあげるため、エッセイはじめることにしました。 拙い文章で色んな事を書き散らかしていきます。
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『哲学的探求』第144節―「わたし」と「あなた」の問題
『哲学的探求』第143節あたりから、記号列の展開を 教える話が話題になります。有名な規則論の議論を 先取りしているかのような箇所ですが、この箇所を どう理解すべきかは、なかなか難しい...
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機械故障とか文章の再利用とか
毎年の習慣で、ちょいとこの時期に実家へ帰省。通常と 別ルートを選択して、某市の某CD屋と某本屋に立ち寄り。 某CD屋でだいぶ前から探していた録音が最近復刻されて いるのを発見して、即...
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閉店続き
某隠居先生と茶飲み話をしていたときに、唐突に、 そういえば某所には本屋があったよね云々みたいな話を 言われて、ああ、そこはしょっちゅう通っているんですよね、 というてきとうな返しをし...
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常用漢字のなぞとゆううつ(毒にも薬にもならない話69)
私のブログはできればある一定の知性を持った人に読んでもらいたいと思って書いている。 というのは、冗談やユーモアというのは一定の知性がないと理解できないからだ。 このブログの文章が...
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関節痛を回避するには
高齢者は関節痛に悩まされることが多かったりしてnアセチルグルコサミン 美容とかのサプリメントは人気が高いです。 でも、実際のところ、関節の痛みってなかなか厄介なんだよね。それはそれで...
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抜け毛は遺伝的な要因か。。。
髪の毛は見た目の印象を大きく左右するので、銀クリaga口コミとかが人気になるのもわかる気がしているのです。 でも、このジャンルは遺伝的な要因がとても強いので、髪の毛が抜けていく打とか...
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ドルジーニンの弾くヴィオラ・ソナタ
欲しかったけどなかなか入手できなかったCDを ようやくゲット。なかなかの内容。 ・M.Glinka, A.Rubinstein, D.Shostakovich Fyodor Druzhinin http://www.amazon.co.jp/dp/B0006SN5H6/...
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「事態はコレコレである」
『哲学的探求』第114節。 「 『論理哲学論考』(4・5)「文の一般形式とはこうだ: 事態はコレコレである」――これこそが、ひとが数え 切れないほど反復する類の命題なのである。ひとは...
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俄政治病
休日夜に職場でちまちま仕事をしていたら、 某自治体の住民投票のことが急に気になってきて、 やたらとそわそわしてしまいました。もちろんぼくは この件について何ら利害関係を持たないのです...
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廃墟とか田舎鍋とか
ゴールデンウィークということで、実家にプチ帰省。 特にやることもないので、2泊3日ですぐ戻りました。 惰性で帰っているようなものです。 実家では某親父さんがそれなりにええ年だという ...
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実践と矛盾
『哲学的探求』の第90節あたりからはわりと だらだらと短かめの箴言的なリマークが第130節 過ぎまで続いていくのですが、このあたりの箇所の 解釈は難しいというか、がんばってもあまり報...
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新入荷CD3つ
某マイナーレーベルのサイトで、近日発売予定的に 予告されていたCD、ようやく発売の報が入ったので、 即注文。どれもなかなかなものでした。 ・Samson François Prokofiev ・ Chopin ・ ...
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意味が聞こえること
ひとの喋ったことを聞き返すことがわりとあるのですが、 たぶんぼくのその頻度はひとよりは若干高いように 思います。何かの障害とは思わないのですが。 耳が遠くて聞こえないというのではなく...
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事故への感度
某大学病院で起こった、複数の患者が手術後に 亡くなった問題、ニュースをちらちらと見ていると、 これは恐ろしくたいへんな問題だなと怖くなりました。 このテの問題にまつわってどういう事態...
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グランチャ東雲芸術祭・前日♪
グランチャ東雲・江東区児童・高齢者総合施設(東京YMCA委託・運営)明日は、グランチャ東雲 芸術祭2015グランチャ芸術発表会2015年は、3月7日(土曜日)午後1時から。今年は、杉並区出張レッス...
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レッテル
ここしばらく、ヴィルヘルム・ケンプのピアノを集中的に 聴いていました。元来このひとの芸風は自分には 今ひとつ掴めないでいたのですが、あるとき、ふと、 ケンプの音はフランソワの音だ!と...
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さりげなく伝える♪
「村田先生。宜しければ使ってください。」「プレゼントの意味 えんぴつ」の記事を読んで、高田馬場教室ウクレレグループレッスン(女性3人+男性1人)ユークファイブ の、男性メンバー、藤野...
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座り関係その2
なんだかものすごい勢いで雪が降って、ものすごく 積もっていた筈なのですが、気温がそれほど低くない ということで、積もった雪がしぼむのもやや早い気が します。とにかくめんどくさい季節で...
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権力の野蛮
ここしばらくつらつらと哲学史の本を眺めているの ですが、近世初期のあたりで、宗教と哲学の間の 微妙な関係が色々な哲学者のスタンスや人生に 影響しているのが目につきます。 それは当然で...
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真冬掃除
ふとしたきっかけで、部屋に積んである本やら まんがやらがらくたやらが詰まった段ボール箱を 動かしてみました。油断するとまた激しく腰を 痛めそうなので、おそるおそる。 きっかけというの...
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1939年の講義
新年おめでとうございます。 本屋に行って物色していたら、音楽関係の 棚で翻訳書のブルーノ・ヴァルターの 分厚い伝記を発見。これは買おうか どうしようかとしばし悩みつつ、文庫の 棚を眺め...
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年末怪我
職場で掃除していたら、やや不用意に手を 怪我してしまいました。幸い縫うほどの傷では なかったのですが、指ががっちり固定状態に。 アホなことしてもうたなあと思っていたところに、 今度は...