Twitterやってる奴はホモ
みうらじゅん(以下MJ):(初めてといえば)最近では、ありえないほど大量にエロ本を買ったことですかね(笑)。
水道橋博士(以下博士):それ初めてじゃないでしょ。
俺の最近の初めてはTwitterで、この3日間ずっとやってる。スピード感とシンクロ感がすごい。例えばね、この間、伊集院光とこないだ対談したんだけど、彼もTwitterやってるから、彼が対談会場に向かう途中で「今東陽町にいる」とかTwitterで書いてると、「お、近づいてきてるな」とかわかったりして。見ている人には神視点なの。
MJ:それって追っかけでしょ。Twitterやってる人はみんなに恋してんの?気になってしかたがないんだね、みんなのことが。いとうせいこうさんも前からはまっていて、「今、伊集院光さんと京都」とかずっと言ってた。マネージャーみたいに(笑)。どうでもいいじゃんそんなこと。
博士:やらないとね、今ね、Twitterが面白いって話を聞かされるほど、うざったい話もないから(笑)やってみないとわからない。アカウント取ったまま、僕もずっと放置してたの。今週、『週刊新潮』で『Twitterの社会論』という本をとりあげて、翻訳家の大森望さんが書評を書いてたの、で、気になって、久々に「誰か試しに何か書いて」とネットに呟いたの。そしたら、面識の一度もない、大森さんからTwitterから一番に返事が来て、びっくりしたの。大森さん宛に出したわけじゃないのに。
それで大森さんから、「画面上で『@shakase(※水道橋博士のアカウント)』ってリンクをクリックしてください」っていわれて、クリックしたら、今まで数ヶ月分、溜まっていた、俺宛のメッセージがぶわーってあって降ってきて、さらにびっくりした。
MJ:昔だったらそんなこと言われてクリックしたら何千万円盗られちゃうでしょ。国際電話かかってたりして。でも自分がどこにいるとか書きたいんでしょ?確実にダメでしょ、浮気している奴。
インターネットをはじめたきっかけ
博士:みうらさんはインターネットやってないからね。「最近インターネットがあるらしいねえ」って最近言っているからね。「あれ便利らしいねえ」って
MJ:携帯メールは早かったけどね、キャバ嬢との付き合いでね(笑)。
博士:それインターネットじゃないでしょ。
みうらさんがインターネットを嫌がっていたのは覚えている。
「ブログとかって、そこに誰がいたかって証拠が残るんでしょ?」って。
あとでみうらさんが離婚したときに「あれはそういう意味だったんだ」とわかった。
松本清張的な、「点と線がつながった」みたいな。
MJ:ずいぶん前にライブドアさんから「ライブドアウィキとかいうの使ってくれ」って言われたけど、いまだにそれがなんなのかわかってないしね。
アリバイが潰されるでしょ。ネットで誰かが「みうらじゅんがここにいた」って書いていると。事情があって「対談に行く」って言って別な所に行ってる時もあんだからさ(笑)。
俺のまわりでこれからインターネットを始める奴がいたら、ただちに叩きつぶすね。そういうところから事件が発生するからね(笑)。
博士:それこそ、対談に行くってバードウォッチングに行っていた場合もあるわけですね(笑)。しかし、今、ライブドアに来てそれ言っている自体がおかしいけどね。ホント、みうらさんには、ネットは無縁でいて欲しいなぁ(笑)。





