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- 日本プロ野球(NPB)総括 ~ レオはワースト尽くしのぶっちぎり最下位、ベイが下克上達成し26年ぶりの日本一
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- セ・リーグ3位に滑り込んだ横浜DeNAベイスターズが、CSで阪神、巨人をうっちゃり、日本シリーズでは12連勝中だったソフトバンクに連敗喰らうもそこから4連勝し、26年前にライオンズに勝って以来となる日本一を見事な下克上で達成!どん底ライオンズの対極となるような、ベイのポストシーズンの快進撃で、なぜか溜飲が下がりました(笑)。<セCS1> 神 1-3○,3-10○ デ<パCS1> 日 ●0-2,○3x-2(10),○5-2 ロ<セCSF> 巨 adv●,0-2○,1-2○,1-2○,4-1●,1-0●,2-3○ デ<パCSF> ソ ○adv,○5-2,○7-2,○3-2 ロ<日本S> デ ●3-5,●3-6,○4-1,○5-0,○7-0,○11-2 ソ圧倒的に勝ち上がった鷹に対し、湾星はいきなり連敗するも、0-5,0-6からそれぞれ3点獲った粘り強さが、その後の4連勝に結実したのではないかと。お見事でした。レギュラーシーズンの結果は以下の通り。今季はよく最後まで我慢できました(笑)。セ・リーグは最後まで続く混戦で面白かったですね。戦前予想(パ:西ソオロ日楽、セ:デ中広巨神ヤ)は、見事にひとつも的中なく、100点満点の独自採点で、パは45点、セは59点。しかしながらCS込みだと、セはベイをビンゴし78点でした。DBA、今季は昨季以上に該当者なし状態で寂しい限りでしたが、唯一皆勤を果たしたキャプテン源田壮亮!打率.264(9位)、安打138(4位)、盗塁12(7位)と、地味ながらコンスタントに活躍してくれました。他チームではライオンズ貧打の原因となった山川穂高と近藤健介の鷹コンビ、セでは村上宗隆、オースティンがナイスでした。DPAは新人ながら先発3本柱の一角としてエース級の活躍を見せた武内夏暉!奪三振王の今井達也が次点。他チームでは菅野智之の復活がさすがでした。注目選手の私的通信簿(期待値に対するA~Eの5段階評価、数字は野手が打率 / 本塁打 / 打点 / 盗塁、投手が防御率 / 勝-敗-S / 奪三振)山川穂高(ソ)(本塁打王) C .247 / 34 / 99 / 0 本塁打、打点の二冠達成と期待通り、彼がいれば...金村尚真(日)(ホールド王かローテ入り) B 2.29 / 7-6-0 / 98 見事ローテ入り果たしチームの躍進に貢献愛斗(ロ)(レギュラー奪取) D .188 / 0 / 3 / 0 後半は一軍定着も、代走、守備固め要員に留まる結果岸孝之(楽)(昨年もあと一歩だった6年ぶり二桁勝利) D 2.83 / 6-11-0 / 73 防御率は6年ぶりに2点台となる安定ぶりも勝ち星伸びず宮城大弥(オ)(いよいよエースとなりキャリアハイの成績) C 1.91 / 7-9-0 / 139 最終戦降雨コールドで規定投球回&防御率1位逃す無念髙橋光成(西)(チームを日本一へ導く沢村賞なピッチング) E 3.87 / 0-11-0 / 61 遂に1勝もできず、登板15試合中11試合が無得点じゃね宇都宮葵星(巨)(まずはファームでレギュラー奪取) C (二軍 .333 / 0 / 2 / 1、三軍 .308 / 0 / 26 / 0) 三軍、および7試合出場の二軍でも結果出しました森下翔太(神)(チーム最多本塁打か最多打点) B .275 / 16 / 73 / 0 本塁打、打点何れもチーム1位、侍ジャパンの4番に抜擢神里和毅(デ)(一軍スーパーサブ入り) E .130 / 0 / 0 / 2 4年連続キャリアワーストを更新、25打席で13三振では...森下暢仁(広)(タイトル奪取) D 2.55 / 10-10-0 / 98 決して悪くはない成績ながら、高い期待値には届かず丸山和郁(ヤ)(レギュラー獲って新リードオフ) D .241 / 0 / 12 / 4 一応レギュラーに近い位置ながら物足りない成績仲地礼亜(中)(ローテ入り) E 0.00 / 0-0-0 / 2 5/26の1イニングのみ、右内転筋故障続きで復帰できず光成はメジャー挑戦を封印し、来季再びライオンズの真のエースとなる成績を残すべく挑むことが決定。あぁ早く来季が始まらないかなぁ。GO LIONS!
- 投稿日時:2024/11/16 19:11
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