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アメリカ
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米GM 8.9億ドルを投じV8 OHVエンジンの生産を増強
ゆめ痛 -自動車まとめブログ-
1::2025/05/28(水) 20:28:10.83 ID:gt2dqjTI0 BE:618719777-2BP(6000) https://jp.reuters.com/economy/industry/LSA2UOPSMFOLXCYL55SJLX3ILQ-2025-05-28/ GM、エンジン生産増強へNY州工場に8.9億ドル投資 Kalea Hall 2025年5月28日午前 11:19 GMT [デトロイト 27日 ロイター] 米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)(GM.N), opens new tabは27日、ニューヨーク州バッファローのトナワンダ工場に8億8800万ドルを投じて、エンジン生産を増強するとともに、次世代エンジン「V8」を生産すると発表した。 このニュースはロイターが最初に報じた。以前発表の計画では、同工場に電気自動車(EV)用駆動装置を製造するために3億ドルを投資する予定だった。 GMによると、この投資は大型トラックとSUV(スポーツタイプ多目的車)に搭載し燃費向上が期待される第6世代のV8エンジンの生産を支える。 ニューヨーク州のホークル知事は、このプロジェクトはトナワンダ拠点で870人の雇用を支援し、これには雇用リスクがあるとされた177人が含まれると述べた。州は投資の約束の見返りとして最大1696万ドルの税控除を提供する。 同州は先週、EVの販売台数不足に伴う罰則を2年間猶予する方針を発表した。 GMは他の自動車メーカーよりもEVへの移行を堅持しているが、同時に電池生産で提携する韓国のLGエナジー・ソリューション(GM.N), opens new tabにバッテリーセル工場の株式を売却するなど、以前発表したEV向け投資を一部後退させている。
投稿日時:2025/05/30 11:50
アメリカ
【関税】トランプ氏、関税差し止め一時停止からの「プランB」検討 株価下落、円買い 強い東京CPIも円買い後押し
稼げるまとめ速報
1: 稼げる名無しさん :2025/05/30(金) 10:26:21.39 ID:UDwKdj4V0.net https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/5fad41c7835c665165568826e8fc1922d47c56fc管理人より:プランBソースを追記しますトランプ米政権が「プランB」を検討 150日間最大15%関税 ドル売り・円買いhttps://t.co/lap8pEEUsBわーお— まねたん (@kasegerumatome) May 30, 2025 1001: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_sokuプランB!?また世界中に向けて関税をやるので? 今出ている報道だとそんな感じだな。 株価は下げ円買いの動きが出ている。 ただウォール街ではTACOと呼ばれ、どうせやらないとの見方もある様子。 そのためか市場の反応はそこまで大きくないな。やる夫より:ニュース速報TwitterList、情報収集先などの記事だおやる夫の投資情報収集先あれこれ(2025年04月10日速報twitterlist更新)管理人のTwitterでも相場に関して出来る限りお答えしますとのことxmにて$10500までボーナス、トレコン開催中とのこと
投稿日時:2025/05/30 10:52
アメリカ
中国研究の第一人者「トランプのせいで中国が覇権国になる」
なんじぇいスタジアム@なんJまとめ
転載元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1748614161/1: それでも動く名無し 2025/05/30(金) 23:09:21.25 ID:wo9e48co0 「中国は意に反して覇権握る」 中国研究の泰斗、トランプ時代に持論再考 「トランプ米政権下で私の考えは変わった」。米国の中国研究の泰斗、コロンビア大学のアンドリュー・ネイサン教授(82)はこう告白する。従来、中国には多極化した世界で覇権を確立する意思はないと見てきたが、トランプ外交の混乱から「中国は意に反してでも世界覇権国の地位に立たざるを得なくなる可能性」を考え始めた。 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN29DKP0Z20C25A5000000/ 2: それでも動く名無し 2025/05/30(金) 23:09:47.31 ID:0bCRji6v0 しゃーない
投稿日時:2025/05/31 08:17
アメリカ
トランプ氏、日本時間31日午前2時30分に記者会見 関税差し止めの件か、それとも貿易協議の件か
稼げるまとめ速報
1: 稼げる名無しさん :2025/05/30(金) 05:22:24.97 ID:aH7w/f0N9.net アメリカの国際貿易裁判所が「トランプ関税」を「違法だ」として差し止めを命じた判決について、控訴審の裁判所が一時的に停止する判断を示しました。 https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1945753?display=1やる夫より:ソースを追記するおトランプ米大統領 金曜日13時半から記者会見https://t.co/6wQr9r2soo日本時間で言うところの31日午前02時30分ですこのツイートと共に為替相場記事のスケジュールに追記いたします— まねたん (@kasegerumatome) May 30, 2025 為替相場記事にも追記済みです:【為替相場】トランプ関税違憲判断一時的に差し止め 1ドル144円付近で推移 リスク回避で日経平均も下げ見込み https://t.co/dUEmq5tLei— まねたん (@kasegerumatome) May 29, 2025 Live映像:管理人追記:プランBが検討されているようですトランプ米政権が「プランB」を検討 150日間最大15%関税 ドル売り・円買いhttps://t.co/lap8pEEUsBわーお— まねたん (@kasegerumatome) May 30, 2025 1001: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku おっと、何か発表が来るかお? ただ文句を言うだけの可能性もあるし、発表時間は要注意だお。やる夫より:ニュース速報TwitterList、情報収集先などの記事だおやる夫の投資情報収集先あれこれ(2025年04月10日速報twitterlist更新)管理人のTwitterでも相場に関して出来る限りお答えしますとのことxmにて$10500までボーナス、トレコン開催中とのこと
投稿日時:2025/05/30 10:00
アメリカ
アメリカのお婆ちゃんが警官に逆らった結果・・・ 海外の反応。
海外反応! I LOVE JAPAN
アメリカで交通違反をしたお婆ちゃんが警官に悪態をついて逆らいまくった結果・・・ 海外「ただの交通違反でこんなことになるなんてアホみたいだ」
投稿日時:2025/05/27 21:00
アメリカ
米政府、日本製鉄が絶対にUSスチールを買収できなくなる仕組みを構築へ
ネラーボイス
1: 2025/05/27(火) 19:17:35.17 ID:y+Vn8CWt0 日鉄買収計画で米政府の株保有案が浮上 日本製鉄によるUSスチール買収計画を巡り、米政府がUSスチールの株式の一部を保有する案が浮上していることが27日、分かった。経営上の重要事項の議決を拒否できる権利を付与した「黄金株」を持つことが検討されているもようだ。 https://news.yahoo.co.jp/articles/b71d079697b476674a90534ffe4256af5245da6e 3: 2025/05/27(火) 19:18:53.66 ID:OkcXYH/i0 東芝がWH掴まされた時を思い出すな 4: 2025/05/27(火) 19:19:17.49 ID:1k7uCvTr0 おもしれー国w
投稿日時:2025/05/29 00:00
アメリカ
【疑問】もしも中国とアメリカが戦争したらどっち勝つんや?
2chまとめ・読み物・長編・名作/2MONKEYS.JP
1 : それでも動く名無し : 2025/04/15(火) 10:59:40.52 ID:+cXbjRRL0 サシで勝負するとして
投稿日時:2025/05/28 22:40
アメリカ
質問
【悲報】アメリカ人「キラービーやばすぎやろ…せや!日本のオオスズメバチ輸入して駆逐させたろ!」
ネラーボイス
1: 2023/08/14(月) 21:14:27.12 ID:LmNdHTsdd アメリカ人「ヒエッ…」
投稿日時:2025/05/28 02:00
アメリカ
原油価格の行方
外から見る日本、見られる日本人
このところ原油価格が落ち着いていることもあり、ガソリン価格も下がり、日本の方は安堵している方も多いかもしれません。 原油は政治問題に絡みやすく、経済のバロメーターでもあることからその価格の行方は時として必ずしも需給関係のみならず、政治的な判断も内包されます。また原油市場の参加者は少なく、また特殊であるため、コロナ期のようにマイナス価格が生じることもあります。原油市場参加者は実際に原油を在庫として扱うヘッジャー、石油を実際には持たない純投資目的のスペキュレーター、そして先物とスポットの価格差を利用するアービトレージャーに分かれます。コロナ期に価格がマイナスになったのは先物の期日到来が近づいた際に石油を実際に持たないスペキュレーターが期日の先送りができず、かといって現物を買い取っても在庫を置くところがある訳でもなく、やむを得ず、マイナス価格、つまりお金を払ってヘッジャーに買い取ってもらうという現象が生じたものです。極めて異例なケースだと思いますが、商品取引の怖さとも言えます。 さて、価格が落ち着ているのはOPEC+が原油の増産を図っているからで今週末に7月分の産出量を決める会合が開かれ事前予想では産出量を増やす見込みです。リーダーのサウジアラビアがこのところ、OPEC+メンバー国による産出量の調整に苦慮しており、「約束破り」の国が複数あります。そのため、彼らに仕置きをするために価格を下げてサウジの威信を見せつけることとされます。私はさらに、一般の見解とは逆にそれ以外にロシアの意向もあるだろうとみています。ロシアは戦費捻出が喫緊の課題ですが、ロシア原油の産油コストは40ドル台とされ、今の価格なら十分に利益は出ます。問題はロシアにしろサウジにしろ、原油利益が国家財政を支える大きな基盤となっているため、利益よりもキャッシュフロー的意味合いを重視しているように見えるのです。 もう一つの邪推がアメリカシェール潰しではないかとみています。シェールオイルが生まれてアメリカは世界最大の産油国に君臨しています。(2位がサウジ、3位がロシア、4位がカナダ)ただアメリカンシェールオイルの行方は疑問符がついています。一か所のシェールのリグ(掘削機)寿命は20年程度ですが、実際にそれだけの期間、稼働し続けるのはなかなか難しく、技術革新との競争になっています。ただ、現在の原油価格相場だと新規のアメリカンシェールオイルでは利益が出ないとされます。更に産出したオイルを西海岸なり東海岸まで持っていくコストがかかります。 実際、アメリカのリグ数を見ると2019年代は1000を超えていたもののコロナで激減し300台にまで落ち込みます。その後、復活するも700台後半を上限に2024年初頭からずっと減少の一途を辿り、5月23日のリグカウントはついに600ちょうどまで下げてしまったのです。トランプ氏が掘れ、掘れというのと真逆の状態にあるのが見て取れます。 実際、アメリカの投資会社のGoehring &Rosencwajg のレポートはシェールオイル枯渇説を主張しています。ただし、アメリカのシェールオイルが不調でもシェールガスは当面安定的に増えるとみられています。 トランプ氏がカナダいじめをしている中でカナダの原油にも関税を課しているのですが、これはトランプ氏はカナダオイルの特性を十分理解していないかもしれません。アメリカンシェールは軽質油、カナダのオイルサンドは重質油なのです。この違いは大きいのです。軽質油は揮発性が高いわけでLPガスやガソリン向きである一方、重質油は価格が安い一方、用途が機械、発電所とか船舶向けになります。つまり使う目的が違うわけでアメリカは原油がとれるからカナダの原油はいらないという話は短絡的すぎるのです。 事実、私は1-2か月前、カナダの原油会社の株式に結構な金額で投資しました。理由は需要は必然だからです。 アメリカンシェールは投資家が継続的にお金を投資し続けることで機能しますが、統計を見てもそのピークははるか前に終わっており、世界に影響力を与え続けることはないとみています。とすればサウジが再び価格統制力を持つ可能性はあるのでしょう。もちろん、世界が脱原油となれば別ですが、世界の全ての内燃機関のエンジン、自動車から航空機、産業機械、発電所、タンカー/船舶さらには道路のアスファルトなど全て脱原油になることはないでしょう。また原油精製の過程では好む好まざるにかかわらず5種類の精製品ができてしまうのです。(ガス、ガソリン、灯油、軽油、残油⦅重油⦆ また、原油の質、つまり重質、軽質によりその比率が変わりWTIとブレンドは軽質油が多いため価格が高いとされます。) よって原油の世界需要は景気に左右されますが、一定の下支えはあります。コロナの時のような相場は現実の需要と乖離したものであり、冷静に考えれば無意味な相場だったとも言えます。その中心値は概ね70㌦程度というのが今の世界経済を考えた心地よい水準というのが私の解釈であり、それを下回る今は値ごろ感があるという見方もできるわけです。 では今日はこのぐらいで ブログの応援もお願いできますか?クリックをするとブログランクアップにつながります。 北アメリカランキング また明日お会いしましょう。
投稿日時:2025/05/27 10:00
アメリカ
【速報】トランプ関税に対して米国際貿易裁判所が阻止の判断「世界的な関税課す権限がない」
稼げるまとめ速報
1: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku2025年05月29日08時28分作成:為替相場記事にもリンク済みです:【為替相場】NVIDIA決算は強い数字でNAS先上昇 市場に安心感 米債利回りは上昇で金が下落 ドル円は一時145円台トランプ大統領の世界的な関税巡り米国際貿易裁判所が阻止の判断https://t.co/naN5Fn6SIs円安に伸びている理由はこちらかなと思います— まねたん (@kasegerumatome) May 28, 2025 1001: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku これは非常に大きな材料だお。 トランプ氏は今まで関税をちらつかせて他国に譲歩を迫ってきたけれど、この判断でその手が使えなくなる可能性あり。 先行して合意した英国は残念な結果になる可能性も。 相場は一気に円安に動いているお。 ちなみに少し前に為替相場記事を出したばかりなので、この記事は「国際ニュース」カテゴリとするお。やる夫より:ニュース速報TwitterList、情報収集先などの記事だおやる夫の投資情報収集先あれこれ(2025年04月10日速報twitterlist更新)管理人のTwitterでも相場に関して出来る限りお答えしますとのことxmにて$10500までボーナス、トレコン開催中とのこと
投稿日時:2025/05/29 08:30
アメリカ
【朗報】アメリカ議会、ロシア産エネルギー輸入国に「関税+500%」
コノユビニュース
1 : 米連邦議会上院の超党派議員はロシアに追加制裁を科す法案を提出した。トランプ米大統領が目指すウクライナとの停戦に協力しなければ、ロシアから石油やガスなどを購入した第三国に500%の関税を課せるようにするのが柱になる。 ロシア産原油の最大輸入国で、軍事・経済面からロシアの継戦能力を支えてきた中国に照準を合わせる。日本を含む同盟国のエネルギー調達に影響する可能性もある。 2 : カード切ったか
投稿日時:2025/05/29 02:09
アメリカ
まとめ
ニュース
米軍駐留経費の負担上積み検討 米軍住宅など数百億円規模
稼げるまとめ速報
1: 稼げる名無しさん :2025/05/29(木) 08:37:21.86 ID:rSRVheCZ9.net日本政府、米軍駐留経費の負担上積み検討 米軍住宅など数百億円規模 https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/asahi/nation/AST5X4J2MT5XUTFK016Mやる夫より:管理人もツイートしていたので追記するお防衛装備品購入、米貿易黒字積み上がる意味で視野に入り得る=赤沢再生相 https://t.co/oIDkN9tCDm 赤澤氏このように述べておりますが、4月2日の関税差し止め命令が出ましたし、どう対応しますかね?トランプ氏が強行することを懸念して交渉続行?それとも暫く様子見でしょうか— まねたん (@kasegerumatome) May 29, 2025 1001: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku トランプ氏の4月2日の関税が差し止められたわけだけれど、これは本当にどうなるのか。 何もないのに日本が譲歩しただけという形になったら貧乏くじだと思うお。やる夫より:ニュース速報TwitterList、情報収集先などの記事だおやる夫の投資情報収集先あれこれ(2025年04月10日速報twitterlist更新)管理人のTwitterでも相場に関して出来る限りお答えしますとのことxmにて$10500までボーナス、トレコン開催中とのこと
投稿日時:2025/05/29 14:38
アメリカ
日本
安倍昭恵さん、プーチン大統領と面会。Akie Abe meets with Russia's President Putin
松山市の英会話教室ブログ【英検1級・TOEIC990点】英語・英会話スクール
これはスゴい影響力と 人脈を感じますね。 安倍昭恵さんは 先日、トランプ大統領とも 面会を果たしている。 安倍首相が 歴史的に偉大な人だった事も 分かります。 安倍首相という 歴史に残る偉人を 陰で支えた安倍昭恵夫人の 功績も大きいと思う。 安倍首相が 各国首脳とのコネクションの礎を 築き上げていた事もわかります。 昭恵夫人が、 元ファーストレディとして アメリカとロシアの 重要な架け橋になるのでは と思います。
投稿日時:2025/05/30 07:25
アメリカ
国家を敵とみなすテクノリバータリアンが国家を利用するのが第2次ドナルド・トランプ政権の特徴だ
古村治彦(ふるむらはるひこ)の政治情報紹介・分析ブログ
古村治彦です。※2025年3月25日に最新刊『トランプの電撃作戦』(秀和システム)が発売になりました。是非手に取ってお読みください。よろしくお願いいたします。『トランプの電撃作戦』←青い部分をクリックするとアマゾンのページに行きます。 拙著『トランプの電撃作戦』(秀和システム)の第1章で、私は、ドナルド・トランプ大統領とJ・D・ヴァンス副大統領と、シリコンヴァレーの大立者で大富豪のイーロン・マスク、そして、ピーター・ティールとの関係を分析し、イーロン・マスクとピーター・ティールがトランプとヴァンスの影響力を行使して、アメリカ政府との数兆円規模の巨額な契約を自分たちが所有するテック大企業(スペースXとパランティア・テクノロジーズ社)と結び、新たな軍産複合体づくりを行おうとしていると結論づけた。 リバータリアニズム(Libertarianism)を信奉するのがリバータリアン(Libertarian)と呼ばれる人々である。リバータリアニズムは故人の自由を至上の価値として尊重し、政府についてはそれを邪魔する存在する存在として敵とみなす。反福祉、反中央政府でもある。シリコンヴァレーの大立者であるイーロン・マスクやピーター・ティールは「テクノリバータリアン」である。彼らからすれば、自分たちのヴィジョンに基づいて生み出す最先端の技術に規制をかけて邪魔をしたり、企業や大富豪に高い税金を掛けたりすることは、敵対行為ということになる。ところが、実際には、ピーター・ティールは第1次ドナルド・トランプ政権誕生の立役者になり、イーロン・マスクはトランプの最側近の立場に就いた。テクノリバータリアンたちは政府を忌避するはずだが、正否を利用しようという立場になっている。 トランプを大統領にまで押し上げたのは、一般のアメリカ国民、有権者である。彼らは、既存の政治が自分たちの利益を反映していない、ワシントン政治は汚れているのでそれを掃除しなければならないということで、自分たちの代表として、ワシントン政治とは無縁のアウトサイダーだったトランプを送り込んだ。これはポピュリズムである。このポピュリズム政権であるトランプ政権に世界で最も富裕なイーロン・マスクが参加している訳であるが、トランプを支持する貧しい白人労働者と世界で最も金持ちのイーロン・マスクの共通点は、「(現在の)中央政府、政治エスタブリッシュメントを敵とみなす」ということだ。そして、「中央政府を自分たちの利益になるように作り替える」ということだ。 第2次トランプ政権は大きな矛盾を抱えた政権である。中央政府を敵とみなすアメリカ人が作り上げた政権が中央政府を運営することになる。しかし、それはうまくいかないだろう。高関税の被害を受けるのはアメリカ国民である。アメリカはドル安に向かい、輸入が減り、物価は高くなる。アメリカ国内で輸入に代替して物品を製造しなければならなくなるが、アメリカの労働者たちの賃金の上昇は厳しいだろう。誰かが低賃金で安い物品を作らねばならない。イーロン・マスクやピーター・ティールたちは最先端の技術をアメリカの軍事に利用させようとして多額の契約を結ぶ。結果として、彼らは大儲けということになる。アメリカの未来については悲観的にならざるを得ないが、これは大きな流れであり、人為的に止めることや流れを逆転させることはできないだろう。大きな流れに乗ったアメリカの衰退の後始末をトランプが実行するということになる。トランプは歴史の悲劇と喜劇の上に、名を残す大統領となるだろう。 (貼り付けはじめ) テクノリバータリアンたちはいかにして大きな政府に恋をしたのか(How techno-libertarians fell in love with big government) -国家が主要な顧客になるとすぐに彼らの原則的な反対は消え去る。 クイン・スロボディアン筆 2024年6月19日 プロジェクト・シンディケイト 『ジャパン・タイムズ』紙 https://www.japantimes.co.jp/commentary/2024/06/19/japan/techno-libertarians-big-government/ マサチューセッツ州ケンブリッジ発。億万長者のテック投資家バラジ・スリニヴァサンは、2013年にシリコンヴァレーの、アメリカからの「最終的な撤退(ultimate exit)」について講演し、反政府運動家として名を馳せた。彼はアメリカを「国家のマイクロソフト(Microsoft of nations)」と呼びました。 おそらく最も印象深いのは、スリニヴァサンがアメリカの「ペーパーベルト(Paper Belt)」、つまり、法律と規制のワシントン、高等教育のボストン、エンターテインメントのロサンゼルス、広告と出版のニューヨークを現代のラストベルトと表現したことだ。 彼の考えでは、シリコンヴァレーは、規制に先行し、学術的権威を軽蔑し、ストリーミングサーヴィスを導入し、消費者直販マーケティングを刷新することで、かつて戦後アメリカの権力の中心であった全4都市を奪いつつあると見られていた。その後数年間、スリニヴァサンはテクノリバータリアンのメッセージをさらに強めた。政府への軽蔑を長々と語る演説を行い、敵対者に対しては攻撃的な姿勢を見せ、「ネットワーク国家(network state)」、つまり所有(ownership)、同意(consent)、契約(contract)を通じて全ての決定が行われる新しいタイプの政治体制について熱弁をふるった。 そして、2017年初頭、スリニヴァサンはTwitterの履歴を削除した。彼はどこへ行ってしまったのだろうか? 連邦政府が彼の専門知識を求めて彼を訪れていたことが判明した。新しく大統領に選出されたドナルド・トランプは、スリニヴァサンの友人であり、同じくリバータリアンであるテック投資家のピーター・ティールを閣僚の編成に任命し、スリニヴァサンは食品医薬品局(Food and Drug Administration、FDA)の長官候補に挙がっていた。スリニヴァサンが昔ながらの政治権力を握ろうとした瞬間、何年にもわたる激しい反政府声明は消え去った。 これは孤立した事件ではない。実際、このような偽善は新たな規範となっている。近年、テクノリバータリアンたちは、コバンザメのように(remora-like)アメリカ政府に取り入ろうとしている。何が起こっているのか? 単なる軽率な行動なのか、それとも何か深い理由があるのか。 シリコンヴァレーを代表するテクノリバータリアンたちは、自分たちが個人的に豊かにならない場合に限り、国家に反対している。政府が主要な顧客になるという見通しに直面すると、国家権力に対するかつての原則的な反対は消えてしまう。 この変化はティール自身にも見て取れる。2009年、ティールは「リバータリアンにとっての重大な課題は、全ての形態の政治から脱出することだ(the great task for libertarians is to find an escape from politics in all its forms)」と宣言した。しかし、2016年には共和党全国大会で演説し、党派政治(partisan politics)に完全に関与するようになった。それから数年の間に、彼が共同設立したデータ分析企業パランティアは巨大企業へと成長し、巨額の政府契約の恩恵を受けている。現在では、収益のほぼ半分を公的資金から得ている。 もう1つの具体例は、シリコンヴァレーを代表するベンチャーキャピタル企業アンドリーセン・ホロウィッツ(a16zとしても知られる)の創業者マーク・アンドリーセンだ。スリニヴァサンはa16zのパートナーを一時期務めていた。2023年10月、アンドリーセンは「テクノ・オプティミスト宣言(The Techno-Optimist Manifesto)」を執筆した。これは、自由市場と起業家精神を持つ技術者のプロメテウス的な力を称賛する、話題を呼んだ文書である。5000語のテキストには「政府(government)」という言葉は一度も登場せず、「国家(state)」という言葉が言及されたのはわずか2回で、国家を敵(the enemy)と位置づけていた。 しかし、国家はアンドリーセンにとって必要不可欠な生活手段だ。アンドリーセンは、彼が最初のインターネットブラウザの開発に携わった土地付与大学の資金を国家が拠出した。そしてブルームバーグの報道によると、a16zは近頃ワシントンではよく知られた存在となり、「アメリカン・ダイナミズム」構想(“American Dynamism” initiative)を推進するために、他のベンチャーファンドよりもはるかに多くのロビー活動費を投じている。この構想は、政府の防衛、エネルギー、物流契約の獲得を目指す企業を支援するものだ。 このシフトの内部論理は、今ではほとんど見られなくなったティールの公的な執筆活動の1つで説明することができる。2020年、彼はジェームズ・デール・デイヴィッドソンとウィリアム・リーズ=モッグの1999年の著書『主権を持つ個人(The Sovereign Individual)』の序文を新たに執筆した。この本では、サイバー通貨や従来の市民権の放棄など、国家からの脱却の可能性を描いている。ティールは、著者が説明できなかった2つの発展、すなわち中国の台頭(the rise of China)と人工知能の進歩(advances in artificial intelligence)を指摘した。 1990年代のシリコンヴァレーでは、大躍進の裏には政府からの資金援助があったという事実を隠蔽し、代わりに自作の天才(self-made genius)という神話を育てることが可能だった。しかし、2000年代からの中国の急速な台頭は、ハイテク覇権には別の要素が必要であることを示唆した。テスラCEOのイーロン・マスクは、ティールと同様、かつては大量監視(mass surveillance)に反対していたはずだが、最近、まさにその種のデータを確保するために中国を訪れたことから、その立場は逆転した。 テスラの株価は低迷しているが、マスクは現在、アメリカの人工衛星の主要な打ち上げ会社であるスペースXや、現在ウクライナの戦争努力を支えている衛星インターネット・サーヴィスであるスターリンクといった、彼のポートフォリオのより強固な要素に頼ることができる。しかし、これらのヴェンチャーは、『主権を持つ個人(The Sovereign Individual)』で想像されたような、才能ある認知エリートと国家の関係を根本的に見直すというよりは、伝統的な軍産複合体(the traditional military-industrial complex)の反映である。 シリコンヴァレーがアメリカから撤退するという話は、いつも別の名前でフリーライド(ただ乗り)してきたものだ。そして今、それは究極の、ありのままの姿に達し始めている。テクノリバータリアンたちには、華やかさはないにせよ、より正確なレッテルが必要なのかもしれない。結局のところ、彼らは遠い惑星はおろか、大陸の果てや世界の海で政治を超えた神秘的な世界を築いている訳でもなければ、必ずしもテクノ封建主義(techno-feudalism)への転落を加速させているわけでもない。実際、彼らはテクノ・コントラクター(techno-contractors)に過ぎず、次の請求書をペーパーベルトに提出しているに過ぎない。 ※クイン・スロボディアン:ボストン大学フレデリック・S・パーディー記念国際研究大学院国際史教授。最新刊に『資本主義の崩壊:市場急進派と民主政治体制なき世界の夢(Crack-Up Capitalism: Market Radicals and the Dream of a World Without Democracy)』(メトロポリタン・ブックス刊、2023年)がある。 (貼り付け終わり) (終わり)『トランプの電撃作戦』『世界覇権国 交代劇の真相 インテリジェンス、宗教、政治学で読む』 バイデンを操る者たちがアメリカ帝国を崩壊させる 悪魔のサイバー戦争をバイデン政権が始める
投稿日時:2025/05/27 08:00
アメリカ
【悲報】トランプ大統領「ハーバード大学は2+2も分からないような学生が通っている」
ネラーボイス
1: 2025/05/25(日) 21:32:06.75 ID:LpKFtKc10 突如、トランプ政権が発表したのは、名門私立・ハーバード大学に対する留学生や研究者の受け入れ資格の停止。 ハーバードには、日本からも学生と研究者、合わせて260人が在籍していますが、帰国を迫られる可能性があるのです。 ――世界中の優秀な学生に来てほしくないのか トランプ大統領 「来てほしい。しかし多くは数学の補講が必要だ。2+2も分からないような学生がハーバードに通っている。しかもそいつらがアメリカでデモをしているんだ」 トランプ氏は、「大学が暴力や反ユダヤ主義を助長し、中国共産党と連携している」などと主張。 https://news.yahoo.co.jp/articles/9e4e18c2cba2f6bc4e0a01fca5ddd17bc50f444d 11: 2025/05/25(日) 21:37:57.84 ID:ShYWP51J0 2+2もそうだけどアメリカ人の大半は天動説で世界が動いてると思ってるやつらだろ
投稿日時:2025/05/28 21:30
アメリカ
アメリカの農具メーカー、ジョン・ディアもメキシコへ製造工場移転
机上空間
ジョン・ディアという農具メーカーは、日本では知名度が無いですが、アメリカでは歴史的な農具専業メーカーとして知られています。1838年に、ジョン・ディア氏が創業し、それが、そのまま社名になっています。特に有名なのが、トラクターですね。緑色の車体に黄色いホイールという、特徴的な外見は、アメリカで田舎の畑を移すと、必ず映り込む有名な主力製品です。それと、収穫シーンの動画で、必ず出てくる巨大なコンバイン。フォークリフト。品質と信頼性から、農民からの圧倒的な支持を受けており、日本では、ヤンマーが販売代理店契約を結んでいます。いわば、アメリカの近代農業の風景を構成する、オブジェの一つです。このメーカーが、フォードと同じ理由で、メキシコに製造工場を建設して、移転するという話が出ています。また、一つアメリカを象徴するメーカーが海外へ流出します。ちなみに、鋼鉄製耕運器を開発したのは、このメーカーで、農業革命に貢献したメーカーとしても知られています。更に、最近ではAI搭載の自動操舵システムも開発しており、農業の自動化に挑戦する、古くて新しいメーカーです。当然ながら、トランプ大統領が激怒して、200%の関税を掛けると脅していますが、メーカーからしたら、現状のアメリカで製造を続けると、部品の関税で製品価格が上がって、話にならないので、もう、製造拠点を移すしか選択肢が無いのですよね。こちらも、選択ではなく生き残りの問題です。なので、何を言われようとも、もう決まった事で、工場の建設も始まっています。サプライチェーンは混乱し、将来が見えないし、実は深刻な問題として、熟練工の不足で製造業の空洞化の影響が出ている産業でもあります。アメリカ人は、やりたがらないのですよ。学のある連中は、みんな金融とか医療など、給料の良い職を目指しますし、組立工を本音で誇りを持って続けている工員が減っています。メキシコは治安に問題がありますが、麻薬カルテルが力を持っている地域を避ければ、仕事に対する取組みに情熱があるし、外資の工場に勤められるとなれば、皆、誇りを持って働きます。なので、メキシコの方が、熟練工を育てるのに良かったりするんのですよね。もう、製造業の経営者にとって、愛国がぁとか、裏切り行為とか、売国奴とか、そういう次元の問題ではなく、回避できないと経営が続けられない現実問題なんですよねぇ。これが、まずいのが、共和党の票田である保守農民層からの支持を著しく、損ねる事です。雇用を守るとか言っておきながら、今のところ、大量解雇による雇用喪失ばかりです。実際、こういう有名所ではなくても、工場の撤退は、地方経済に税金面で著しい影響が出ます。税収の低下により、公共サービスの低下、学校への援助の打ち切り、医療補助のカット、図書館などの閉鎖と、目に見えて都市が衰退してきます。そうなると、逃げれる人は、他州へ逃げますが、残されるのは行政からの援助が必要な、老人、子供、病人ばかりになります。労働力としてアテになりません。今、シアトルとか、かなり絶望的になっています。ここは、マイクロソフトやアマゾンが本社を置いていて、決して貧しい地域では無かったはずですが、ホームレスの数は4倍から6倍。多くが給与が不動産の高騰に追いつかず、賃貸を追い出された人です。そして、お定まりの薬中患者の増加。物価は高く、住みにくくなっています。もし、アメリカに製造業を取り戻すのであれば、意識改革も必要です。昔、アメリカと日本が貿易摩擦で、車の製造を競っていた時には、一台の自動車を仕上げるのに必要な製造時間を競って、自慢していたものですが、今は、その時間短縮をして、製造効率を上げたところで、アメリカ側では、何の価値も見いだせない意識です。それより、株価が上がった下がったという話題の方が盛り上がります。金に金を生ませるのが、スマートでカッコいいという意識に変わってしまっています。そして、メキシコ工場産だからと、アメリカ側で関税をかけた場合、その対価を支払わされるのは、消費者である農家なんですよね。慣れ親しんだ、優秀な農機具を使かい続けるのに倍の対価を支払う事になります。今、アメリカの農家は、中国の報復による農作物の輸入停止や、そもそも農産物の価格が、物価の高騰に追いつかず、収入が足りないので、牛舎や離れを改造して、「農業体験ツアー」みたいな企画で、農作業を体験するイベントで稼いでいたりします。まぁ、イベント付きの宿泊業ですね。そういう副業をしないと、現金収入が足りなくなってきています。兼業農家も増えるでしょうし、廃業する農家も出ています。国同士でバチバチやり合うにしても、結局、ケツ持ちは国民に来るわけですよ。アメリカでも、中国でもね。それで、ケアが無いのでは、産業が死にますって。で、皮肉な事に、こうして追い詰められて、製造工程や製造施設の見直しで、コストカットが進むと、そもそも熟練工が必要無くなるという雇用の喪失の別の面が見えてきます。労働者の存在価値自体が、悪い意味で無くなる方向で、促進しているとも言えるのですよね。実際にこれで、地元の票が失われる議員は、さすがに反旗を翻す人物も出ています。議員で無くなれば、タダの人ですからね。もし、犠牲を抑えて、国家の産業構造を本気で変えたいなら、時間が必要なんです。一足飛びに今の状況になったわけではないので、リハビリにも時間が必要です。足が折れている患者に、リハビリと称して、反復横跳びをさせる医師はいないですよね。それで、傷が治るはずもなく、悪化します。同じ事が、アメリカで起きていて、それは、直ぐに結果を求めるアメリカ人自身の気質が原因になっているのですよね。だから、失敗するとみています。
投稿日時:2025/05/25 20:28
アメリカ
【旅行】64カ国を訪れた米国人女性が「もう行く気はない国」の一つに日本を挙げる「とにかく物価が高すぎ」
きままニュース
1: ボレロ ★ 2025/05/28(水) 18:54:21.76 ID:??? TID:bolero 台湾メディアのETtodayは27日、これまで64カ国を訪れた米国人女性が「もう行く気はない5カ国」の一つに日本を挙げたと伝えた。 記事は、米ビジネスインサイダーに掲載されたアリー・ヒューバーズ(Allie Hubers)さんの寄稿文を紹介。子どもの頃から家族と一緒にクルーズ旅行をしていたというヒューバーズさんは、大人になってからも留学や仕事、休暇を利用して、30歳までに世界6大陸、計64カ国を訪れたという。 しかし、「すべての旅が期待通りに素晴らしかったわけではない。実際に訪れてみると残念な思いをした国もある」といい、その国々に南アフリカ、モロッコ、ギリシャ、スペイン、日本を挙げた。 ヒューバーズさんは過去に2度日本を訪れ、東京、京都、大阪、神戸を巡った。治安の良さと街の清潔さには深い印象を受けたそうで、とりわけ女性旅行者として、「日本の環境は安全かつ快適に感じられた」という。 一方で、日本の都市部の物価が非常に高く、特に宿泊費は大きな負担だったことを指摘し、「私と夫は2人共背が高いが、手頃な価格のホテルの部屋はまるで学生寮のように狭かった」と言及。価格は1泊約150ドル(約2万1000円)だったといい、「この金額なら私が大好きなタイ・プーケットの高級ホテル、ル・メリディアンにも泊まれる」とした。 また、日本では手ごろな飲食店を探すのにも苦労したといい、 続きはこちら https://www.recordchina.co.jp/b953890-s25-c30-d0052.html
投稿日時:2025/05/30 04:52
アメリカ
旅行
アメリカに留学経験があるのが自慢のN子。「日本のこんなところがおかしい、アメリカでは云々カンヌン」とかウザすぎる
奥様は鬼女-DQN返しまとめ-
178: 名無しさん@おーぷん 2018/08/19(日)20:40:37 ID:KFOアメリカに留学経験があるのが自慢のN子。私はサークルで知り合った相手と付き合ってるんだけど、近所にチェーンの牛丼屋さんができたと話していたら「デートで牛丼なんて絶対ダメだからね!」といきなり話に入ってきた。
投稿日時:2025/05/31 03:57
アメリカ
まとめ
日本
【アメリカ生活】アメリカ人が日本人に思っていることが意外だった!駐在
子供3人、元リケジョ転勤妻の奮闘記
アメリカ田舎駐在中の我が家。日本人が1人もいないアメリカ現地学校に通う子供達。英語が苦手な理系なので、アメリカで生活している間は常に英語の語学学校やチューター(個別指導)を受けている駐在妻(私)。田舎なので、周りはほぼ白人。黒人がアジア人も少なめ。私達が目立っているのはもう仕方がないので、周りを気にせず過ごしています。会話をする人が、ほぼアメリカ人白人。そんなアメリカ田舎で、アメリカ人と日本とアメリカの比較について話したことをご紹介します。*あくまで個人の体験です。アメリカは広いので、地域差があることご了承ください。目次 アメリカ人は、移民を受け入れることに寛容 日本はダイバーシティではない アメリカ人「日本に住むアメリカ人のことを恥ずかしいと思っている」理由 1.アメリカ人は、移民を受け入れることに寛容アメリカ東部、選挙ではハリス氏の民主党に投票していた州に住んでいます。あくまで私と関わっているアメリカ人に関してですが、皆移民に寛容!2025年にトランプ大統領になってから、移民の締め出しのニュースが多くなりました。当然、アメリカでも毎日のように話題になります。日本だと、「トランプ大統領みたいに、日本でも移民をもっと取り締まってほしい」という意見もあるのではないでしょうか。トランプ大統領のやること、年月をかけて丁寧な口調で穏やかに進めるなら、日本では歓迎されるのではないかと思うこともあります(それでは進まないのかもしれませんが)。私と話しているアメリカ人達は「自分たちも先祖はもともと他国からきた移民だったのだから、これからも受け入れるべきだ。」と。祖父母がイタリアから移住してきた以前のチューターの先生(70代)は、「私の祖先も昔は船でニューヨークに来て、審査のために島に一度上陸したのよ。」と話していました。有名な、自由の女神像の近くにある島です。住んでいる地域のアメリカ人は、違法移民であってもそこまで締め出そうと考えていないようです。ただ、南の国境からかなり離れているので「違法移民が怖い?隠れている?こんな遠くまで来ていないわよ。」とつい最近も言っているのを聞きました国境の近いアメリカ南部の人だと、全く意見は異なるかもしれません。↓アメリカのパックライスは中国産が多いので、日本で買って帰りたい。でも、日本の米不足も心配です。 あきたこまち パックごはん 180g×24個/48個 秋田県産 大潟村あきたこまち生産者協会価格:3,480円~(税込、送料無料) (2025/5/30時点) 楽天で購入 2.日本はダイバーシティではない 「日本はダイバーシティではない。」実際にアメリカ人に言われた言葉です。2025年5月に話題になったハーバード大学の留学生の話から、日本の話しになりました。私「ハーバード大学の問題は、アメリカ人はどう思っているの?中国人が技術を盗んで帰国したりすることが問題視されているようだけど。」と言ったらアメリカ人先生「技術を持ち帰っているのは、中国だけじゃなくて日本も同じじゃないか。」と。ちなみに、アメリカ人先生「君がもしハーバードのようなアメリカの大学を卒業して日本に就職したらどうなる?」私「いや・・・私はアメリカの大学を出たら日本には戻りません」正直、今駐在妻の立場でアメリカにいるだけで、どんどん主張が激しくなっている気がします。日本に帰国してちゃんと社会に馴染めるのか不安です中国共産党の話もしましたが、アメリカ人(リベラル)な人は気にしていないようです。アメリカ人「アメリカの大学は世界中から人を集めることで、いろいろなバックグラウンドや考え方の人を集めて切磋琢磨して技術を磨いている。日本の大学は、日本人の先生ばかりが教えているから大学のランキングが下がっている。日本はダイバーシティと逆を行っているからね。」と。ダイバーシティとは「ダイバーシティ(Diversity)とは、「多様性」を意味する言葉で、ビジネスや社会において、様々な属性や背景を持つ人々が共存し、それぞれの個性や能力を活かし合う状態を指します。年齢、性別、国籍、人種、価値観、障害の有無など、多様な要素が含まれます。組織やグループにおいて、多様な人材を登用し、公平な処遇を保証し、それぞれの能力を最大限に発揮させ、競争力を高める取り組みを指す場合もあります。」だそうです。日本は、ダイバーシティには向かないお国柄かもしれません。住んでいるアメリカから日本のことを考えると、やはりアメリカとは全く違う国だと感じます。けれど、それが悪いこととは思わず、やはり日本は今のままでいてほしいと思います。でも、それだと国際的な競争力は低下するのかしれませんねアメリカのように移民を受け入れ続けるのも、日本のようにうまく制限しながら日本らしさを保とうとするのも大変です。↓日本に住んでいたときから「高くても日本製を買う!」と決めています。スーツケース7個使って、できるだけ日本からアメリカへ持ち帰っています。日本の料理で使う野菜、アメリカ田舎ではほぼ手に入りません フリーズドライ 味噌汁 スープ 父の日 ギフト おすすめ21食セット コスモス食品 高級 みそ汁 おみそ汁 具だくさん プレゼント お返し 業務用 即席味噌汁 ランキング 非常食 防災 備蓄 単身赴任価格:3,980円(税込、送料無料) (2025/5/30時点) 楽天で購入 3.アメリカ人「日本に住むアメリカ人のことを恥ずかしいと思っている」理由 現在は、勉強も兼ねて日本のニュースサイトとアメリカのニュースサイトの情報を両方読んでいます。同じ出来事でも、報道の仕方が違ったりして非常に面白いです。最近だと、日本製鉄のUSスティール買収の話題。初期報道が、全く異なりました。大谷選手の話題なんかは、アメリカでは一切報道されず。特に住んでいるアメリカ東海岸寄りでは、まだ大谷選手を知っているアメリカ人に出会ったことがありません。でも、「君は日本人?サッカーのワールドカップで、昨日日本が勝っていたね!」と言われたことはあります。日本とアメリカでは、注目する点も異なっています。日本とアメリカでは報道される内容が異なるのですが、数回アメリカ人から言われたことは「日本で犯罪を犯す、在日米軍。アメリカ人は恥だと思っている。」と。沖縄米軍の話です。日本でもそこまで報道されませんが、アメリカ人でも知っている人は知っているそう。日本人が、海外で日本人が犯罪を起こしたときに「日本の恥だ!やめてほしい!」と思うと思いますが、同じことをアメリカ人も思っています。日本にくる海外からの旅行者は爆買いや飲食が取り上げられがちですが、アメリカ人からすると文化の継承がすごいと。歴史が浅いアメリカなので、非常に羨ましいそうです。最近だと「Shinkansen(新幹線)がkissするんだって!?(東北の連結のこと)。Noritetsu(乗り鉄)、Toritetsu(撮り鉄)と呼ばれる人がいるんだとか。」と英語で書かれている日本の情報を見せてくれました。何気ない日本の日常も、海外の人には興味深く思われていると誇らしい気持ちになるこの頃です。日本は、日本がよいと思うまま、他国に合わせなくても良いのでは?ただ、私の出会うアメリカ人は、私が唯一生涯で出会う日本人である可能性も高いです。そのため、戦争問題や政府の問題の話をするときは、非常に気を使います(そして、使ったことがない単語ばかりなので詰まります)楽していると思われがちな駐在妻ですが、意外とストレスがたまる生活を送っています↓日本土産でいただきましたやはり美味しい!アメリカ人先生にお土産購入予定【最短翌日発送】【送料無料】【公式】ヨックモック ガトー ヌーヴォー 5種 43個入り 母の日 父の日 春 プレゼント お取り寄せ ギフト プチギフト クッキー 洋菓子 お菓子 焼き菓子 スイーツ 詰め合わせ 手土産 食べ物 個包装 お礼 お祝い価格:3,240円(税込、送料別) (2025/5/22時点) 楽天で購入 ↓アメリカのネットショッピングはキャッシュバックサイト(楽天)経由がお得です。 ↓ランキング参加中。ぽちっとお願いします。励みになりますにほんブログ村
投稿日時:2025/05/31 06:00
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ジョー・バイデン前大統領は職務遂行ができない状態だった:民主党エスタブリッシュメント派の隠ぺい体質が民主党の大敗北を招いた
古村治彦(ふるむらはるひこ)の政治情報紹介・分析ブログ
古村治彦です。※2025年3月25日に最新刊『トランプの電撃作戦』(秀和システム)が発売になりました。是非手に取ってお読みください。よろしくお願いいたします。『トランプの電撃作戦』←青い部分をクリックするとアマゾンのページに行きます。 今回はジョー・バイデン前大統領の健康問題についての報道が多く出たがそのことについて書いていく。ドナルド・トランプ、ジョー・バイデン、ジル・バイデン ジョー・バイデン前大統領の健康状態について、前立腺がんと診断され、がんが骨に転移していることが明らかになったという報道がなされた。私が甚だ疑問なのは、正式には今年の1月まで大統領を務めていたバイデンの健康診断や健康チェックの状況である。がんが骨にまで転移しているということはがんは以前からあったということであり、それを早期発見できなかったのかということだ。高齢になればがんの拡大のスピートは遅くなると聞いたことがある。それならば、そこまでがんが進行するとなると時間がかかる。大統領在任時に健康診断や健康チェックはしていなかったのか、もしくはその方法がずさんだったのではないかという疑問がある。 次に、リベラル派のメディアの記者たちが書いた『原罪』という本についてである。この本では、ジョー・バイデンの認知機能が2024年の大統領選挙前から既に衰えており、大統領の職務遂行に支障をきたすほどだったということが書かれている。ジェイク・サリヴァン国家安全保障問題担当大統領補佐官の名前を思い出せない、とりとめのない話を繰り返すということがあったようだ。ホワイトハウスの高官たちはこの状況では大統領を続けるのは無理だと分かっていたようだが、夫人のジル・バイデンや側近によるグループ(「政治局(Political Bureau、Politburo)」と揶揄されていたようだ)が、バイデンの再選に固執したということだ。 バイデンの恒例や健康状態についての不安は大統領選挙前から既に出ていた。そして、今回の出版でも分かるように、それはホワイトハウスの高官たちも分かっていた。家族や側近たちだけがそれを否定していたが、バイデンで公の場で何かをするたびに多くの人々が「大丈夫だろうか、心配だ」と思うようになっていた訳で、このような不安を持たせること自体が問題ではある。 これは民主党全体の問題でもある。党が機関として機能して、「アメリカ国民のために、バイデン大統領に対して勇退を勧告する」ということができなかったのは、実際にそんなことをするのは困難であることは分かっているが、それでも勧告すべきだった、予備選挙をきちんと実施すべきだったということになる。それだけの重たい責任がある。結局、事なかれ主義で、隠ぺいに走ったために、民主党は2024年の大統領選挙と連邦上下両院議員選挙において敗北を喫した。 バイデン自身が決断をする、もしくはバイデンに近い人々が冷静に判断して強く勧めるということができなかったのは、バイデンという政治家の晩年に大きな汚点を残すことになった。「一期目だけで勇退します。後任は党の予備選挙でしっかりと決めてください」とバイデンが言えれば、選挙の結果は変わっていたかもしれない。しかし、バイデンは、このような大きな決断ができないくらいの人物であった。それでもアメリカ大統領になれたのだから、幸運な人物ではあっただろう。 (貼り付けはじめ) ●「バイデン前米大統領に前立腺がんの診断 骨にも転移と事務所発表」 2025年5月19日 BBC NEWS JAPAN https://www.bbc.com/japanese/articles/crr7zqzwn14o ジョー・バイデン前米大統領(82)が前立腺がんと診断されたと、個人事務所が18日、発表した。骨に転移しているという。 今年1月に退任したバイデン氏は先週、排尿に関する症状があり医師の診察を受けたところ、16日に診断を受けた。 がんは悪性度が高く、がん組織の悪性度を検査で調べ点数化した「グリソンスコア」の等級10段階のうち9だという。英研究団体キャンサーリサーチUKによると、がん細胞が急速に転移する可能性があることを示す結果だという。 バイデン氏と家族は、治療方法の選択肢を検討していると伝えられている。同氏の事務所は、がんはホルモン感受性のある種類なので、おそらく治療は可能だろうと説明した。 前大統領の病状が公表されると、与野党を問わずアメリカ政界から支援のコメントが相次いだ。 ドナルド・トランプ大統領は、自分のソーシャルメディア・プラットフォーム「トゥルース・ソーシャル」に、自分と妻メラニア氏は「ジョー・バイデン氏の最近の診断結果を聞き、悲しく思っている」と投稿。さらに、バイデン氏の妻ジル氏に対して「ジルと家族に心からお見舞い申し上げる」と呼びかけ、「ジョーの1日も早い回復を願っている」と書いた。 バイデン政権で副大統領を務めたカマラ・ハリス氏は、自分と夫のダグ・エムホフ氏がバイデン一家のために祈っているとソーシャルメディア「X」に書いた。 「ジョーは闘士なので、これまでの人生とその指導力を常に決定してきた力強さとたくましさと楽観姿勢で、この困難に立ち向かうはずだと承知している」と、ハリス氏は書いた。 バイデン氏が2009年から2017年まで副大統領を務めた際の大統領だったバラク・オバマ氏は「X」で、自分と妻のミシェル氏が「バイデン一家全員のことを考えている」と書いた。 「あらゆる種類のがんに対する画期的な治療法の発見に、ジョーほど貢献した人はいない。彼が持ち前の強い意志と品位をもって、この試練に立ち向かうと確信している。早期の完全回復を祈っている」とオバマ氏は書いた。 オバマ元大統領は2016年、がん治療の進歩加速を目指す「がん・ムーンショット」イニシアチブを開始。バイデン氏が取り組みを主導した。「ムーンショット」とは、月面到達を目指したアポロ計画にも匹敵する意欲的な取り組みを意味する。 男性にとって2番目に多いがん 現職の米大統領として最高齢だったバイデン氏は昨年7月、健康状態と高齢が不安視される中で、2024年大統領選から撤退を余儀なくされた。 それまで再選を目指していたバイデン氏は、共和党候補だったトランプ氏を相手にした6月末のテレビ討論会で精彩を欠いたことから、民主党内の懸念が高まり、当時のハリス副大統領が民主党候補になった。 米オハイオ州のクリーヴランド・クリニックによると、前立腺がんは男性が発症するがんの中で、皮膚がんに次いで2番目に多い。米疾病対策センター(CDC)によると、男性100人中13人がどこかの時点で前立腺がんを発症する。年齢が最も一般的な危険因子だという。 アメリカがん協会の最高科学責任者で前立腺がん専門医のウィリアム・デイハット博士はBBCに対して、バイデン氏の病状に関する公開情報を基に、悪性度の高いがんのようだと話した。 「一般的に、がんが骨に転移した場合、治癒可能ながんだという見方はしない」とデイハット博士は述べた。 ただし、ほとんどの患者は初期治療によく反応する傾向があり、「診断から何年も生きることもあり得る」という。 デイハット博士によると、バイデン氏のような診断を受けた患者にはおそらく、症状を緩和し、がん細胞の増殖を遅らせるためにホルモン療法が提供される可能性が高い。 バイデン氏は退任以来、表舞台から退き、公の場に登場することもほとんどなかった。 前大統領は今年4月、アメリカ拠点の障害者支援団体「障害者の擁護者、相談員、代表者協会」がシカゴで開いた会議で基調講演を行った。 5月には退任後初めてBBCのインタビューに応じ、2024年大統領選から退く決断は「困難」だったと認めた。 アメリカではこのところ、バイデン氏の健康状態を疑問視する指摘が相次いでいた。人気トーク番組「ザ・ヴュー」に5月に出演したバイデン氏は、ホワイトハウスでの最後の年に自分の認知能力が低下していたという意見を否定し、「それを裏付けるものは何もない」と述べた。 バイデン氏は長年にわたり、がん治療の研究推進を提唱してきた。大統領在任中の2022年には、妻ジル氏と共に、2047年までに400万人以上のがんによる死亡を防ぐための研究強化を掲げ、「がん・ムーンショット」イニシアチブを再開した。 バイデン氏の長男ボー氏は2015年、脳腫瘍のため亡くなっている。 ===== ●「米民主党、大統領任期中のバイデン氏の衰えに衝撃受けるも沈黙守る 新著が明かす内幕」 2025.05.21 Wed posted at 20:00 JST CNN日本版 https://www.cnn.co.jp/usa/35233278.html (CNN) 米大統領任期中の最後の2年間、バイデン前大統領は非公開の場面で最側近の名前を思い出せずにいた。個人的な予定がどんどん制限され、首尾一貫しない発言を連発。思考の脈絡を失ったその姿は世間の目から隠され、衰えの度合いは伏せられた。CNNのジェイク・タッパー記者とアクシオスのアレックス・トンプソン記者が手掛けた新著で明らかになった。 同書に収録された詳細なエピソードの数々からは民主党議員、ホワイトハウスの側近、バイデン政権の閣僚、民主党への献金者らがバイデン氏の心身の衰えに衝撃を受ける様子が浮かび上がる。当時バイデン氏は2024年大統領選での再選に向けて動き出していたが、彼らのほぼ全員が同氏の状態について公言せず、大統領選出馬を止めようともしなかった。 「世界が目の当たりにした、バイデン氏にとって最初で最後の24年大統領選のテレビ討論は、例外的な事象ではなかった。本人が風邪を引いていたのではない。準備不足もしくは準備のし過ぎでもなかった。多少の疲労によるものでもない」。タッパー氏とトンプソン氏はそのように記す。 「長年能力に衰えが生じていた81歳の男性として、自然な結果だった。バイデン氏とその家族、彼のチームは、自分たちの利益とトランプ氏再選への不安を理由に正当化しているが、ここでの試みは思考の混乱した老人をさらに4年間、オーバルオフィス(大統領執務室)に据えておこうとするものに他ならない」 当該の新著「原罪:バイデン大統領の衰えとその隠蔽(いんぺい)、再出馬という破滅的な選択(仮題)」は、20日に発売された。本書の元になっているのは200を超えるインタビューで、その大半は民主党の内部関係者に対するものだ。ほぼ全てのインタビューが24年大統領選の終了後に行われた。 この数日、バイデン氏の年齢と健康には大きな注目が集まっている。18日には同氏の事務所が本人について、進行性の前立腺がんと診断されたと発表。がんが骨にまで転移していることを明らかにした。現在同氏と家族は、医師と相談しながら治療の選択肢を検討しているという。 それでも再選を目指したバイデン氏の選択にまつわる議論は続いている。バンス副大統領は19日に記者団に対し、バイデン氏の健康を祈る一方、「前大統領が職務可能な状態だったのかどうかについて、我々は本当に正直になる必要がある」と付け加えた。 「ある意味で、私が非難するのは彼よりも彼の周囲の人間たちだ」「我々としては健康を祈ることはできるが、同時に仕事が可能な健康状態にない人物はそもそも仕事に就くべきではないと考える」(バンス氏) 16日には、バイデン氏の元事務所や自宅から副大統領時代の機密文書が見つかった問題で同氏から聴き取り調査を行ったロバート・ハー特別検察官との会話の音声記録がアクシオスによって公開された。ハー氏は当時、聴き取り調査後の報告書でバイデン氏の記憶力の衰えに言及していた。 ■最側近らが結束 タッパー氏とトンプソン氏が伝えるところによれば、バイデン氏の健康に関しては20年の段階で周囲から懸念する声が上がっていた。それでも心身の衰えが加速したのは23年から24年にかけてだという。 22年12月のある時点で、バイデン氏は政権のジェイク・サリバン大統領補佐官(国家安全保障担当)とケイト・ベディングフィールド広報部長の名前を思い出せなくなった。23年秋には、民主党全国委員会のジェイミー・ハリソン委員長を認識できないようだった(ハリソン氏はこれに異議を唱えている)。そして24年初め、バイデン氏は長年付き合いのある映画スターのジョージ・クルーニー氏のことが分からなかったという。 バイデン政権時代の一部の閣僚はタッパー氏とトンプソン氏のインタビューに答え、バイデン氏が国家的緊急事態の際、午前2時に職務を遂行できるとはとても思えないと明らかにした。 タッパー氏とトンプソン氏は、バイデン氏が妻と息子、長年の取り巻き集団などで構成される孤立したグループによって守られていたと記述する。この取り巻き集団は共産党の上級機関にちなんで「政治局」とあだ名されている。 選挙陣営スタッフなどこうした取り巻きから外れる人々は、これらの側近がバイデン氏を否定的な情報から守っていたと考えている。新書の内容によるとバイデン氏が再選への出馬を決断する際も議論は行われず、ホワイトハウスと選挙陣営に所属する他の人々の意見は入れられなかったという。 CNNへの声明で、バイデン氏の広報担当者は同書を批判。同氏が当時職務遂行が不可能な状態だったことを示す証拠はないと主張し、実際にはしっかり職務を果たした大統領だったと示唆した。 ■「まるで別人」 タッパー氏とトンプソン氏は、バイデン氏の健康に関する懸念が20年大統領選の時期から存在していたことを確認した。バイデン氏は党大会の前、有権者へ向けて語りかける形式の選挙動画を撮影したが、それらの大半の映像は使用されなかった。陣営の一部はその映像に衝撃を受けている。 「まるで別人のようだった。信じられなかった。運転を任せられないおじいちゃんを眺めているようだった」「大統領が務まるとは思えなかった」。同書の中で、ある民主党議員はそう振り返った。 バイデン氏に近い一部の人々は、本人の状態の悪化を強いストレスに関連するものとの見方を示した。特に次男のハンター氏が起訴され、24年6月に有罪評決を受けたことが大きな打撃になったと、ある閣僚は証言している。 24年3月、バイデン氏は熱のこもった一般教書演説を行ったが、同日夜の高校生に向けての演説では状態の悪化にホワイトハウスの一部の側近たちが動揺。とりとめのないスピーチを続けるバイデン氏の姿に側近の一人は、自分たちが何を見せられているのか分からなかったという。 同書によればこの側近は、「これでうまくいくはずがない」「彼には無理だ。こんなことはクレージーだ。全くもってクレージーだ」と思ったという。 ■テレビ討論後の圧力 散々な結果に終わった24年6月のトランプ氏とのテレビ討論後、バイデン氏の最側近らは失態を過去のものにしようとした。まるで何事もなかったかのように。 ある選挙陣営顧問は、テレビ討論の後、エアフォースワン(大統領専用機)の機内でバイデン氏と議論したときのことを振り返る。同書の中でこの顧問は、一文もまともに話せないバイデン氏に困惑。「このような会話では、相手が大統領でなくてもその人の健康状態が不安になる。だが実際ここにいるのは、現職の合衆国大統領なのだ」。この顧問はそのように当時を回想する。 バイデン氏と妻のジル夫人は今月、米ABCとの共同インタビューで大統領時代のバイデン氏の仕事ぶりを擁護。任期最後の年に認知機能が低下していたとする見方に反論した。 ジル氏は「そうした書籍を書いた人々は、ホワイトハウスで私たちと一緒にいたわけではない。だからジョー(・バイデン氏)が毎日どれだけ懸命に働いていたか、彼らは目にしていない」と主張した。 昨年の大統領選で、オバマ元大統領と民主党のシューマー上院院内総務(当時)は、バイデン氏が自身の最側近から必要な情報を与えられていないのではないかとの懸念を抱いていた。「原罪」の著者らによれば、この情報とはバイデン氏の再選の見込みがどれだけ薄いかを示す率直なデータのことを指す。オバマ氏はシューマー氏に対して、バイデン氏と話をし、データを渡すべきだと告げたという。 シューマー氏はデラウェア州へ出向き、上院民主党の間でバイデン氏の大統領選継続を望む声がいかに少ないかを表すデータを本人に示した。その上で、バイデン氏には大統領選の勝算にまつわる情報が伝えられていないと警告した。 これを聞いたバイデン氏はシューマー氏に、「カマラ(・ハリス氏)なら勝てると思うか?」と問いかけた。 「原罪」の記述によるとシューマー氏は、「彼女が勝てるかどうかは分からない」「ただあなたが勝てないことだけは分かる」と答えた。 バイデン氏は24年7月、大統領選からの撤退を決めた。 ===== バイデン前大統領の健康問題、組織的な隠ぺい疑惑…「補佐官の名前も覚えていない」 ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.05.21 06:470 글자 작게 https://japanese.joins.com/JArticle/333997 米国のジョー・バイデン前大統領が少なくとも就任2年目(2022年)から「毎日会う補佐官の名前を覚えていない」という主張が出た。 昨年の米大統領選挙時代に提起されたバイデン前大統領の健康悪化と認知力の低下が、実はすでに執権初期から始まったということだ。 CNNアンカーのジェイク・タッパー氏とアクシオス誌記者のアレックス・トンプソン氏が20日(現地時間)に出版した『Original Sin(原罪)』(原題)によると、バイデン氏はこのように政権初期から認知力問題を抱えていた。 また、昨年の大統領選挙中には「車椅子を使わなければならない」という深刻な議論があったが、高齢イシューを避けるために車椅子を使わなかったという。 『原罪』はホワイトハウスと選挙キャンプ関係者200人に対するインタビューを基に執筆された。彼らはインタビューを通じてバイデン氏の家族と中心参謀らがこのような問題を組織的に隠ぺいした可能性を提起した。 著者は「昨年6月、初の大統領選挙テレビ討論で世界が見たのは突発状況や風邪、あるいは準備不足か、過度に準備された人、または少し疲れた人ではなかった」として「バイデン氏の家族と彼のチームは自分たちの私利私欲とトランプ氏の任期に対する恐れのため、数年間認知力が低下してきた81歳の老人を執務室に4年さらに置こうとする試みを正当化した」と主張した。 著者は特に「ジル夫人はホワイトハウスの参謀たちに自身を『ドクターB』と呼ぶように指示した」とし「ジル夫人は(バイデンの)再選出馬の決定を最も強く支持した人の一人であり、彼の病状悪化を最も強く否認した人」と書いた。 (貼り付け終わり) (終わり)『トランプの電撃作戦』『世界覇権国 交代劇の真相 インテリジェンス、宗教、政治学で読む』 バイデンを操る者たちがアメリカ帝国を崩壊させる 悪魔のサイバー戦争をバイデン政権が始める
投稿日時:2025/05/26 08:00
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